2005/9/24 土 | 日記
娘のジャイアンリサイタル。
娘・R(2才)が歌って踊っていた。
「あてれぷれれのれのれー」
何の歌か全く分からない歌詞とメロディ。僕がクラブで
酔っ払った時を彷彿させるような左右に揺れるステップ。
オモチャのトンカチを手に持ちマイクに見立てている。
僕は寝転がって新聞を読んでいたが、Rは新聞を奪い去り
「めー!ないない!」
新聞を片付けろ、と要求したした後
「ち!ち!」
こっちだ、とRの目の前を指差した。そこに座ってワタシの
歌と踊りを見ろ、ということらしい。まるでRのジャイアン
リサイタルである。
「はいはい、みてますよー」
僕はよっこい庄一と座り、Rの歌と踊りを眺めていたのだが
「めー!めーよ!」
Rはまだ不満があるらしい。何だろうと訳が分からぬまま
いると、Rは僕の両手を取り、合掌する形を取らせた。しかし
それでどうしろというのか。まだ理解できない。すると痺れを
切らしたRが
「ぽん!ぽん!」
と言った。
「あ、手拍子を取れってこと?」
なんてわがままな…ジャイアンだってそこまで要求しない!
R、なんて子!しかし我が子の傲慢さに驚きつつも、僕は
のび太やスネオのように従順に
「はい、じょーずじょーず」
と、パンパン手拍子を取りながら、いつ終わるとも知れない
我が家のディーヴァ(歌姫)のワンマンゴウマンリサイタルに
付き合うのであった。
嫁も隣で寝転がってるのに何故僕だけ…。
「あてれぷれれのれのれー」
何の歌か全く分からない歌詞とメロディ。僕がクラブで
酔っ払った時を彷彿させるような左右に揺れるステップ。
オモチャのトンカチを手に持ちマイクに見立てている。
僕は寝転がって新聞を読んでいたが、Rは新聞を奪い去り
「めー!ないない!」
新聞を片付けろ、と要求したした後
「ち!ち!」
こっちだ、とRの目の前を指差した。そこに座ってワタシの
歌と踊りを見ろ、ということらしい。まるでRのジャイアン
リサイタルである。
「はいはい、みてますよー」
僕はよっこい庄一と座り、Rの歌と踊りを眺めていたのだが
「めー!めーよ!」
Rはまだ不満があるらしい。何だろうと訳が分からぬまま
いると、Rは僕の両手を取り、合掌する形を取らせた。しかし
それでどうしろというのか。まだ理解できない。すると痺れを
切らしたRが
「ぽん!ぽん!」
と言った。
「あ、手拍子を取れってこと?」
なんてわがままな…ジャイアンだってそこまで要求しない!
R、なんて子!しかし我が子の傲慢さに驚きつつも、僕は
のび太やスネオのように従順に
「はい、じょーずじょーず」
と、パンパン手拍子を取りながら、いつ終わるとも知れない
我が家のディーヴァ(歌姫)のワンマンゴウマンリサイタルに
付き合うのであった。
嫁も隣で寝転がってるのに何故僕だけ…。
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