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※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は今日で終わりです。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 明日は明日の風邪をひく、なんてことを書いていたら本当に風邪引いてしまった。 娘・R(4才)がまず吐き気と鼻水がひどくなったのを皮切りに、息子・タク(2才)、嫁、僕、がほぼ同時にダウン。 僕は一昨日の朝、会社に着いてから吐き気と下痢と鼻水でマルチウェイ噴出。この時僕はマーライオンを超えた。 「会社に着くなり具合が悪くなるなんて、これは風邪じゃなくて『会社行きたくない病』ではないだろうか」 根性が足らんからじゃ、と無理矢理仕事をしていたが 「いずれにせよこのままでは死ぬる」 いよいよ三途の川が見えてきたので早退。病院に行って熱を測ったら39度もあった。どうりで頭がぼーっとして寒気がして体の節々が痛いと思った。 医者は終始マクダーナル(欧米風発音)ばりの0円スマイルで問診してくれ、とてもフレンドリーな雰囲気であった。但しそのスマイルとねっとりトーキングとハゲ進行中ヘアと口ひげと湿った瞳のハーモニーがどう考えてもゲイなのでちょっと怖かった。彼は僕の話を聞きながら 「うーん。こりゃキツいねー。辛いわー」 と同情の声を上げてくれるのだが、医者にキツイ辛い言われると余計病魔が重く圧し掛かってくる。かといって 「大丈夫大丈夫。今夜が山だね」 とサラッと言われても困るし。 下痢止め、吐き気止め、間接の痛み止め薬をドッサリくれた薬局(これは体言止め)。家に帰ると夕方には家族全員食欲なし。食べ物の匂いを嗅いだだけで吐き気がする。おめでたか。夜には全員ぐったり八兵衛で 「みんな、もう寝よう…」 7時には寝てしまった。 現在の状況。 R :嘔吐、鼻水 タク:下痢、鼻水 嫁 :下痢、発熱 僕 :嘔吐、下痢、発熱、鼻水 いえーい僕グランドスラム。明日の朝は嫁を医者に行かせるために会社を半休した方がよいかもしれない。 それにしてもRが発端でここまで全滅するとは。もう1日以上食べ物を口に入れていないのでせめて…と買って来たチョコレートを食べてみたがこれもすぐ吐き気が…。 風邪と共に吐きぬ。 かじりんに励ましの点撃(クリック:中国ではこう書く)を送ろう!↓ ←いつも応援ありがとうございます。 ←こちらもぜひよしなに ■はてなアンテナに追加]]>
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※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ※はてなアンテナの不具合は直りました(11/26) ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 仕事中、嫁から来るメールはドキドキする。 「スキ」 とか 「今夜抱いて」 というメールが来るからではない。むしろそういう桃色メールは絶対来ない。 僕が家に帰った時まで待てない用件をメールするわけであるから、それなりにイレギュラーなハプニングを含むことが多い。嫌な予感でドキドキするのである。 そんな不安と共に今日開けたメールには 「R(4才の娘)、幼稚園を休ませました」 食べ物を吐いてしまって医者に連れて行ったところ「おなかの風邪のひきはじめ」と言われたという。ノロではないらしいが、かわいそうなことをしてしまった。 3連休の間、栃木に連れて行ったのが原因であろう。長旅で疲れていても、いつもと違うところだからはしゃいでしまって歯止めが効かなかった。そして栃木の寒い夜。 そういえば朝、Rと息子・タク(2才)は鼻を垂らしており 「ありゃー。やっぱり風邪引いちゃったなー」 と気付いたのだが、鼻風邪程度で済んだかと安心してしまったのである。Rは何度も吐いて食欲が全くないのだという。 心配して出来るだけ早く会社から帰って来ると既に家は暗く、嫁と子供達は布団に入っていた。タクは寝ていたがRはまだ起きていたので 「Rちゃん、かわいそうに。パパと寝るかい?」 と声を掛けるとRはコクリと頷いた。いつもなら僕が帰って来ただけでおおはしゃぎなのに弱っているのが分かる。添い寝をしてやると程無くRは眠りに落ちていった。 「明日も休ませるだろう?」 「うん。全然食べてないし」 嫁とヒソヒソ話し合う。これだけ早い時間に帰って来たので、まぐわいのタイミングとしては絶好のチャンスである。しかしいくらエロティックアニモー、すなわち淫獣の僕でもRのグッタリさを見てとてもそんな気にはなれなかった。子供の体調不具合によりまぐわい中止。なんつって。 一旦寝室を離れて時間を置いて、タクの体調も心配だったので再び寝室に入りタクの寝顔をそっと覗いてみると、なんとタクの目がパチクリと開いて 「たっくん、ままとねてるの!」 ひとこと叫んだ後、またスヤスヤと眠ってしまった。寝ている時も気配を感じ取っているのか!江田島平八かお前は。 Rが吐いてしまった時、タクはいつもライナスよろしく肌身離さず持っているタオルで拭いてあげたのだという。愛用のタオルが汚れることも厭わず…というか、汚れることまで頭が回ってなかったようで、拭いた後 「たおるが!たおるが!」 とパニクっていたのだそうだ。この子は本当に面白い。 Rやタクだけではなく、実は僕も風邪の予感と悪寒がするのである。喉が熱くて痛い。明日あたりやばいかもしれない。僕もRと共倒れしてしまうのだろうか。いや、Rだけは早く良くなって欲しいものである。僕はどうでもいいから… 明日は明日の風邪をひく。 問題:Rの添い寝をしている時、ちょっぴり残念だったことは何でしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 もちょっと上に行きたいのでクリック夜露死苦→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ※はてなアンテナの不具合は直りました(11/26) ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ブログ移転記念?バーチャルネットストーカー・ヨシミ22歳(a.k.aよっきゅん)によるストーキング(11/25付) 僕が電話に出る時の無愛想さはデフォルトです。 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 栃木に帰省中の日曜日のこと。 娘・R(4才)と息子・タク(2才)を遊ばせに地元の運動公園に行くと、おりしも産業祭なるイベントが絶賛開催中で屋台や芸人のショーなどで賑わっておった。 「あっ!気球がある!」 一番大きな運動場には気球が待機しておりフライトが出来るという。勿論風船おじさんよろしく気球に乗ったまま天上界をさ迷う、という無鉄砲フライトではなく、命綱が付いていてほんの10メートルほど上昇して降りてくるというもの。 「すごいねえ。みんな乗ってみない?」 母がはしゃいで僕らを誘った。 「どうだ。乗ってみるかい?」 Rとタクが乗り気なら…と思ったらふたりとも 「やだ」 「のりたくない」 絵本やテレビで気球を見た時は「ききゅうのりたいなー」と言っていたふたりも、体験フライトとはいえ実物を見てそのでかさと高さにびびったのであろう。強いて乗せたとしても激しく噴き出すバーナーに恐れをなすに違いない。 「そんなわけでやめよう」 と母に伝えて人が賑わう屋台へ。すぐさま幸か不幸かRもタクも大好きなわたあめの屋台にぶち当たってしまった。しかもわたあめを入れる袋にはプリキュアの絵。わたあめ+プリキュアのウチの子供達大好きツープラトン攻撃でRもタクも屋台からテコでも動かない。これも運命であるとひとつずつ買ってやったところ 「まるまるひとつずつなんて食べさせ過ぎ!」 嫁に怒られてしまったので、ひとつは僕が食べる羽目になってしまった。ひとつだけだったらケンカになるじゃんかよう…と思っても嫁には口では勝てないので仕方なくわたあめ舐め舐めぶらついていると、地元ワインの試飲会があり、ミス○○(地元の地名)なるギャルが「いかがですか」と試飲を勧めていた。 地元のギャルだろうか。だとしたら僕の後輩である可能性は50%。うちの町は中学が2つしかないのである。僕が通りかかればグラスを勧めてくるはずなので、その時は 「君、地元?中学どこ?え、南中?えーまじでまじでオナ中じゃん。僕三十路過ぎてもオナ中。あ、ワインくれんの?君の瞳に乾杯。胸にあるのはおっぱい」 アーバンかつソフィスティケイテッドな会話に持ち込もうと即座に謀略を組み立てたのだが、僕だけ全然貰えなかった。いい年こいてわたあめ舐めてる心は子供で体はオヤジ、という触らぬ神に祟りなしキャラだと断定されたのではないだろうか。嫁の余計な一言のせいでギャルを釣り損ねたわ。どうせそのワインはおっぱい、いや、酸っぱいワインだ! 腹いせに味付け卵3個100円也を買って来たが、ひとりで喰らうのもコレステロールがトリコロールなので 「食べる?」 と嫁に勧めたところ、いらないと断られた。嫁は後にこの時のことをこう語っている。 「卵をゴロゴロ持って来て、あなたが卵を丸呑みせんばかりの大蛇に見えた」 どうやら殺気を敏感に読み取っていたようだ。 そろそろRとタクを公園で遊ばせるかと来た道を戻って来ると、まだ気球が上がっていた。 「どう?乗ってみないけ?」 先程断ったはずなのにまだ母が聞いてくる。 「さっきRとタクが怖がってるから乗らないって言ったでしょーが!」 と母を諌め、それから僕は嫁と 「実は母さんが一番乗りたいんだよきっと」 「あなた一緒に乗ってくれば?」 「えー。母さんだけで重量オーバーなんじゃないの」 「そんなこと嫁として頷くわけにはいかない!」 ヒソヒソと小声で言い合った。 乗りもしない気球でここまで熱く語る。 これを気球温暖化現象といいます。 問題:「クアッドコア最新パソコン体験」なる屋台があったが、いじった僕の感想はどんなんだったでしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 もちょっと上に行きたいのでクリック夜露死苦→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ※はてなアンテナの不具合は直りました(11/26) ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 父の墓参りに行く。 お墓がある寺に着くと境内は礼服を着た人達で溢れていた。駐車場にも「○○グランドホテル」と書かれたでかいバス2台と自家用車が何台も。 「すごい法事だね。こんなにたくさん集まるなんでどんな一族なんだ」 と話していたら 「あ、お嫁さんがいる!」 嫁が言う方向を見ると確かに白無垢姿の花嫁さんがお坊さん達に取り囲まれているという一風珍しい光景があった。 「あ、そうだ。ここのお嫁さんだよ。婿取りしたんだよこの寺」 と母が言った。なるほど仏前結婚式か。派手な袈裟を着ているお坊さん達は新郎&坊主フレンズなのだろうか。珍しいものを見た。 賑わっている境内を横目に見ながら僕らは裏手の墓地へ。 「さ、君達もおじいちゃんに挨拶しなさい」 娘・R(4才)と息子・タク(2才)に手を合わせるように言うと、ふたりは揃ってニヤリと笑い 「おしりかじり虫に会わせてください!」 墓前に深々と頭を下げた。 おしりかじり虫~♪ 昨日の日記と同じではないか。しかも昨日はタクだけだったのに、いつの間にかRも口裏合わせて…。Rとタクは隣のお墓にも 「おしりかじり虫に会わせてください!」 とお辞儀し、このままでは向こう三軒両隣の墓まで行きそうな勢いだったので慌てて止めた。こんな孫達の姿を見て父はどう思っているだろうか。素直に喜んでくれているだろうか。それとも「俺の血だ」と苦笑いしているであろうか。 墓参りを終え、境内まで戻って来ると先程の仏前結婚式の一団の姿は既になかった。 「あれ、もういなくなっちゃった」 「ホテルで披露宴やるんじゃないの」 お坊さん達の披露宴ってどういうことをするのだろう…と 「坊さん有志一同で『僕らで般若心経読みまーす』とかやるのかね」 と言ったら 「なんで合コンのノリなのよ」 嫁にバカにされた。子供達はおしりかじり虫に夢中だが、ひょっとしててんとう虫のサンバやるかもしれないじゃないか。 あなたとわたしが涅槃の国。森の小さなテンプルで結婚式をあげました。 照れてるあなたに坊主達が 読経せよと囃したて、そっとあなたはくれました。 青 黒 紫の 袈裟をつけた、真言坊主がしゃしゃり出て マントラに合わせて踊りだす 花嫁さんとお坊さんと礼服の一団がいなくなった寺の境内はすっかり静寂を取り戻していた。 お寺だけに、がらん堂。なんつって。 問題:僕が父の墓前に必ず供えていくものは何でしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 こちらもガタ落ちなのでクリックよろしくです→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ※はてなアンテナは現在更新が反映されない問題があり、はてなに問い合わせ中です。 解決するまで待っていただいた方が良いかもしれません(11/23) ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 栃木の実家には僕の父の仏壇がある。 我が家は真言宗なので仏壇の真ん中には智拳印を結んだ大日如来の木像がおわします。供えられたリンゴを下げて子供達に 「リンゴ空海?」 なんつって。 父は僕が結婚する前に亡くなってしまったので孫にあたる子供達、娘・R(4才)と息子・タク(2才)の顔も知らぬ。 「でもいつも君達のコトを見守ってくれてるはずだよ。さあ手を合わせてあげてね」 母が線香を上げながらチーンとおりんを鳴らす。僕は父の写真を見せながらRとタクに説明した。 「この人はパパのパパだよ。分かるかなあ?」 「RちゃんのRちゃん?」 「たっくんのたっくん?」 ふたりとも、わっかんねえだろうなあ。 「じゃ、のんのんしようか」 僕らも続いて線香に火を灯そうとすると、Rは神妙にお行儀良く手を合わせた。ちょっと仏壇を「怖い」と思うようになって来ているお年頃。一方怖いもの知らずのタクは、 「たっくんも『ちーん』する!」 ファイト一発、おりんをちーん。そして深々と頭を下げ、 「おしりかじりむしにあわせてください」 おしりかじり虫~♪ 「なんでそんな願いごとを!」 「たっくんおしりかじりむしすきなの!」 仏壇は神社じゃないんだけどなあ…。父さん、うちの血は相変わらずこんなんです。 そんな願を掛けられた父こそ、お手々の皺と皺を合わせてしわよせである。 問題:ここ数日母がしきりに呟いていることはなんでしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 こちらもガタ落ちなのでクリックよろしくです→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ※はてなアンテナは現在更新が反映されない問題があり、はてなに問い合わせ中です。 解決するまで待っていただいた方が良いかもしれません(11/23) ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 母の「孫の顔を見たい」アピールが日に日に増してきたため栃木の実家に帰っておる。 母から画像動きまくりハートマーク飛びまくりのデコメールで 「早く帰っておいで(はあと)」 と送られた時には相当効いた。ド派手な大屋政子(故人)に「抱いて」と迫られた感じである。若い女の子から送られてくるのならともかく、60を過ぎた母からのキラキラメールはかなりきもい。 この田舎で、何してあそぶべかと嫁と話していた娘・R(4才)が 「パパ、Rちゃんねえ、おんせんに行きたいの」 と言い出したのでなんてこの子は年寄り臭いのだろうと思ったが、要はこういうことだった。 Rちゃんはプールで泳ぎたい。 ↓ でも今は冬。温水プールなんてしゃれたもんはない。 ↓ じゃあ大きいお風呂でもいい。 ↓ 温泉 という流れ。とはいえ同じ栃木といっても鬼怒川温泉や那須塩原温泉などは実家からかなり遠い。 「じゃあスーパー銭湯とかないかしら」 と嫁は言う。僕はスーパー銭湯などは殆ど行ったことはなく、疎い。スーパーといえばスーパーマルエツかスーパーひとし君ぐらいの認識しかない。そこでたらちねの母に聞いてみたところ 「あるよ」 とのことだったので行くことにした。そこはお風呂の他にレストランやマッサージ・床屋・アカスリ等付帯施設がゴテゴテ併設され、金を落とさせる気満々の一大アミューズメントスーパー銭湯。その思惑通り駐車場もフル稼働で大変賑わっていた。 僕は息子・タク(2才)と共に男湯へ。 「ママとおばあちゃんとRちゃんはァ?」 「女の子のお風呂だよ。パパとたっくんは男の子だからこっち」 見知らぬ場所だとわりとびびってしまうタクだから心配していたのだけれども、場所見知りすることはなくはしゃぎまくり。最初から最後までしゃべりまくっていた。お風呂の中でも叫んでいて 「あんぱんまーん!」 「いや来ないから!」 広い浴場を走ろうとするタクを止めるだけでなく話のツッコミ役としても一苦労であった。浴場にはさまざまなお風呂があり、 「お、ドクダミ風呂だって。入ってみよう」 ワインレッド色のお湯の中に浸かった途端、タクが大声で 「たっくんおしっこしちゃったー」 ドクダミ風呂内にいた全ての人の視線が集まった。 「す、すいません」 この毒息子が!熱いお風呂なのに冷や汗をかくとは思わなかった。いい加減潮時か…と浴場を出、脱衣所でタクに服を着せてから僕もいそいそと服に袖を通していると、 「たっくん、ぬいじゃったー」 せっかく着させた上着を勝手に脱いで肩を露にさせて色っぽくお嬢さん座りしていたので 「お前はグラビアアイドルか!」 と叱ったところ隣にいたおじさんがちんちんをゆらゆらさせながら笑っていた。こうして初のスーパー銭湯体験は子供達にも大変楽しんでもらえたようであった。 僕と嫁との夜のスーパー戦闘は都合により中止となりました。 問題:男湯から出てきた時Rに怒られたことはなんでしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 こちらもガタ落ちなのでクリックよろしくです→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ※はてなアンテナは現在更新が反映されない問題があり、はてなに問い合わせ中です。 解決するまで待っていただいた方が良いかもしれません(11/23) ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 会社から帰って来て服を脱ごうとしたら 「あ、着替える前にココア買って来て」 と言う嫁。 「じゃあやらせろー」 「他にやることいっぱいあるのよ!」 けんもほろろに断られ涙ぽろぽろ買いに行かされた11月22日の夜。世間では「いい夫婦の日」であるそうな。ウチはどうでもいい夫婦って感じである。こんな毒にも薬にもならない日を設けるより22月88日を「夫婦でハアハアの日」として設定して欲しい。 さて視点を変えてわが子、娘・R(4才)と息子・タク(2才)。 家の中ではよくかくれんぼとだるまさんがころんだをやりたがる。かくれんぼについては最近ようやくルールが分かって来た。それまでは鬼と隠れる役の区別が付かず、 「パパとタクが隠れるからRちゃんが探してね」 と決めたところでRも隠れてしまい、全員が隠れてじーっと待つというマヌケな状態で膠着したり、 「パパが探すからふたりとも隠れてね」 役を逆にしても僕が「いーち、にー」と数えている時に出て来て 「みーつけた!」 みつけたじゃないわい最初からここにいるわいと何度となく教えたものである。 今日ふたりがやりたがったのはだるまさんがころんだである。これのルールの理解がまた全然ダメで、Rとタクは、鬼が「だるまさんがころんだ!」と振り向いた時に何か一発ギャグをやる遊び、という解釈をしている。それはそれで楽しいようなのでまあいいか、と僕も教える気力を失くしてしまっている。 「じゃあパパが鬼やるからね。だーるーまーさーんーがーころんだ!」 と振り向くと 「あっかんべー」「ぎゃははは!」 もう一度壁を向いて 「だーるーまーさーんーがーころんだ!」 と振り向くと 「でもそんなの関係ねえ!」「おっぱっぴー!」 ダメだこの人たち。このふたりには僕のバカ遺伝子が余すことなく注ぎ込まれているのだということを改めて思い知らされた。なんかもうこれで終わりにしようかなあと、程よくどうでもいい感じになって来たので 「ぼーうーさーんーがーへーをーこーいーた!」 と文言を替えてみたところ、背中に何か固い物で突かれた痛みが走った。振り返ると 「だめよ!」 鉄砲玉のチンピラのように睨みを利かせたRがおもちゃのナイフを持って仁王立ちしていた。鬼は僕なのに、Rがいつの間にかマーダーすなわち殺人鬼に。父を背後から襲うマーダープリンセス。どうやら文言を勝手に変えたことに怒りを覚えたらしい。 「あのねRちゃん、坊さんが屁をこいた、とは、だるまさんがころんだ、のもうひとつの数え方であって…ぎゃあああ!!」 またナイフで袈裟掛けに斬られた。気の短い暴れん坊将軍か。 「ねえパパ、こんどはかくれんぼしよ~」 「分かったからそのナイフ、ないないしなさいね」 もういいかい、マーダーだよ。 問題:Rが得意とする隠れ場所はどこでしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 こちらもガタ落ちなのでクリックよろしくです→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 「今日はパパが幼稚園に送って行ってやろうか」 「うん」 いつもより遅い出勤の日だったので娘・R(4才)を幼稚園に送ってやることにした。 「じゃあ行くよ、R」 家を出ようとすると息子・タク(2才)が 「たっくんも、いく!」 オラも連れてけと食い下がってきたのでそうすることに。いつも嫁が送って行く時はタクだけ家に残すわけには行かないので子供ふたりとも連れて行っているので、タクとしては当然の要求である。 幼稚園の門に着くと 「ほら、走って行けー」 ふたりを解き放とうとしたのだが、タクは 「やーだ。やーだ」 と僕のダッコから離れようとしない。幼稚園に送って行く時はタクははしゃぎまくりだ、と嫁から聞いていたのに。一方Rはトコトコと歩いてお出迎えの先生のもとに。 「先生おはようございます」 「あら今日はお父さんですか。たっくん、パパにダッコなの?いつもはもっとはしゃいでるのに」 先生もそう言っていたのでいつもとは違う様子。 「あらたっくん、今日はおとなしいのね」 同じく送りに来たRのクラスメイト・モナちゃんのママも同じことを言う。いつもと違うからテンションが低いのだろうか、と思いつつRを先生に託しタクと家に帰った。そして僕は会社へ。 家に帰って来てから嫁が言うことによると、 「Rが幼稚園で熱出ちゃったらしいよ」 とのこと。 「え、風邪引いた?」 「じゃなくて、授業中に『ママに会いたい~』って泣いちゃったんだって。先生がよしよしってしようとしたらおでこが熱いから測ってみたら7度1分あったって」 「それは今日僕が送ってったからかしらん」 「その後は給食もペロッと食べて午後も元気だったから特に平気だったら家に連絡はしませんでした、って先生が言ってたけど」 「ママ恋し病になっちゃったのか」 「今日はパパさんだったからいつもと勝手が違ったのかもしれませんねーって言ってた」 「あああああ」 「モナちゃんママも、タクも今日変だったし、いつもと違うことはするもんじゃないわねーって言ってた」 「…それって僕が余計なことしちゃったってこと?」 なんだか嫁と先生とモナちゃんママの間で、僕が余計なことをした出しゃばりオヤジみたいな評価になっているような。 せっかく少しでも嫁の朝の忙しさを軽減しようと、また、子供達と束の間の登園デートを楽しもうと思ったのに。 朝の送り狼となってしまった。 問題:幼稚園に送ったのは何回目かだが、いつも思うことは何でしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 下がり気味なのでクリックよろしく→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>※お知らせ※ 12月1日をもって移転します。ここでの更新は11月30日までとなります。 移転先はこちら↓ http://expertmode.blog25.fc2.com/ お手数ですがブックマーク・リンク・アンテナ等の変更をお願い致します。 ■お気に入りに追加 ■はてなアンテナに追加 ※お知らせおわり。以下日記↓※ 不思議な不思議な池袋。東が西武で西東武。 高くそびえるサンシャイン。ビーックビックビックビックカメラ。 日曜日、一家4人で池袋駅内を歩いていた。池袋に来るたびに頭の中に浮かぶのは冒頭のビックカメラの歌である。この歌は関東ローカルなのだろうか。ならば僕が全国版の歌を作ろう。 不思議な不思議な玉袋。左の睾丸右睾丸。 高くそびえるおちむちむ。ディーックディックディックどマラ。 娘・R(4才)と息子・タク(2才)がいる前じゃとても歌えない。 そのRが歩きながら僕に聞いてきた。 「パパ、どんなケーキがたべたい?」 ケーキか。たまーにデパ地下などでお土産に買うのだが、買うスパンが長いだけに買う度に値段が高くなっているという気がしてならない。子供の頃時々買ってもらったイチゴショートが170円だったのは鮮明に覚えているが、今では平気で475円とかする。 先程通り過ぎた池袋駅構内の立ち食い蕎麦は、天ぷらそばが400円であった。どうせ食べるならこちらの方が遥かに良いと思ってしまう。誕生日にケーキを喜んで食うには僕はオヤジになり過ぎたようだ。スイーツ(笑)。1年間頑張った自分へのご褒美(笑)。ちょいワルオヤジ(笑)。 「うーん。パパはいいや」 と言うとRはしょんぼりして嫁に「いらないって」と報告していた。それを受けた嫁が 「今日パパの誕生日のお祝いをしようと思ったの。ケーキ買って。Rも食べられるから楽しみにしてたのに」 と説明した。本当の誕生日は20日なのだが、仕事なので日曜日にお祝いしよう、と。なるほどそういうことか。 「じゃあ君達好きなの買えばいいよ」 そういうわけでケーキを探しに池袋西武のデパ地下へ。スイーツセンター(笑)なるものが出来ていた。ここでRが目を輝かせてケーキを選び、家に帰ってRもタクもものすごい勢いで食べてしまった。一応ハッピーバースデーの歌を歌ってくれたが、お祝いはそれだけで終わりであった。 誕生日当日の朝、 「パパ、きょう、はっぴーばーすでーなのォ?」 タクがそう言ってくれて 「よくぞ覚えててくれた!」 と感動したが、別にそれ以外は全くもって普通の地味な朝だった。ただ、宅配便が届き、嫁がその大きな荷物を受け取ると 「だれからのたっきゅうびんやさん?」 届け物に目がないRが興味津々で聞いて来た。嫁は 「し、知らない女の人から…」 と呟いて僕に手渡した。かすかに目がギラリと光った気がした。 それは友達のりこちゃん(→URL)から僕への誕生日プレゼント。 開けてみるとトロのぬいぐるみとタオルで、びっくりサプライズである。近々お嫁さんになるというのに嬉しいではないか。お心遣いありがとう。身内は全然ノーサプライズだというのに…。 夜、仕事から帰って来て、誕生日なのだからこれぐらいは許されるだろうと確信を持って嫁を襲ってみたら 「眠い!」 これまた全くもって普通の地味な夜と何ら変わりがない。 「誕生日だからいいじゃん」 「私は何もプレゼントあげられません」 「くれとは言わぬ。体貸してくれ」 「トロと抱き合ってればいいでしょー」 お、妬いているのだろうか。 「トロとじゃ獣姦になってしまう」 「トロに穴開けて突っ込んでなさい」 「ダッチトロか!」 全くラチがあかぬ嫁であったが、やっぱりちょっとは誕生日としていいことさせてくれよ、と立て付けの悪い引き戸のようになった嫁を、必死でこじ開けてようやく事に及んだのであった。 ハッピー入れますデー。 問題:僕に誕生日おめでとうメールをくれた唯一の女性は誰でしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 1位ありがとう!これからも4649お願いします→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>ランキング投票 1位ありがとう!これからも4649お願いします→ランキング投票
エンピツ投票。 ■はてなアンテナに追加]]>ふたりでパンダ1号に乗り込む姿は まるで死ね死ね団のようであった。 他にはRが大好きな風船ハウス。部屋の中に風が吹いてて、たくさん風船が飛び回っているというアレ。タクも一緒に入れようとしたら、受付のお姉さんに 「ぼく、タオルは置いていこうね」 と止められてしまった。タクは「ライナスの毛布」よろしく、いつもタオルを持っているのである。 タオル持参でメリーゴーラウンドに乗るの図。 このタオルがなくなると 「たっくんのたおるはー?」 と平常心を失ってしまうので、お姉さんがひょいとタオルを取ってしまったからさあ大変。 「うわあああん!たおる!たおるー!」 思い切り泣き出してしまった。 「あっ。ごめんねっ。持ったままでいいからねっ」 お姉さんが慌ててタオルを戻しても時既に遅し。タクはもう泣くだけで風船ハウスどころではなくなってしまった。 「すいませんすいません」 僕はタクを抱えてずらかった。いつもだったらタクは昼寝をしている時間。遊園地だから頑張って起きているので些か不機嫌なせいもあったのであろう。この日のタクはやや怒りっぽく、 (ご立腹中のタク) 「あー!」 あー、とも、えー、とも聞き取れる怪鳥のような怒りの雄叫びを上げ、タオルを地面に叩き付けていた。いつの間に上島竜平ばりのキレ芸を会得したのだろう。 乗り物のお楽しみの後は動物である。ここにはヤギや鹿、羊にウサギ、モルモット、といった動物を手で触れる小動物園があり、 「あ、鹿が寝てる!鹿たねえなあ」 「あ、羊だ!メイド喫茶と羊喫茶。なんちて」 「あ、ヤギだ!ハンターチャンス!ヤギゅう博」 駄洒落を連発しているオヤジがいて大変恥ずかしかった。僕達が小動物園に入った時にいたオヤジは僕ひとりで、つまり、まあ、そういうことなのだけれども、Rとタクはちょっとびびりながらも喜んで動物達をナデナデしていた。 鹿を愛でるRとタク。 モルモットを膝に乗せてものすごい作り笑顔のR。 餌をあげるふたり。 動物達と楽しんで、そろそろ帰りの時間。電車の中でタクに動物を覚えられたかどうか復習してみた。 「たっくん、今日はどんな動物さんと遊びましたか?」 「らいよん!」 ターザンかお前は。 電車を降りるともう夕方。昼間はあれだけポカポカしていたのに、寒くなってどんよりしているなあ…と空を仰いでいたら、嫁が急にRをおんぶしたまま全速力で走り出した。 「ちょっと、どうしたんだ急に!」 「洗濯物が心配なのおおおお!」 僕とタクを残してあっという間に遠ざかって行った。みんなが笑ってるぞ。サザエさんを地で行く嫁。しかし洗濯物を心配する必要はないのである。今日僕達が行った場所は荒川遊園地。 すなわち、洗濯物が、荒、川区。 問題:この他にRとタクが思いっきり喜んだことは何だったでしょう? 答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票 1位ありがとう!これからも4649お願いします→ランキング投票
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