2005/8/15 月 | 日記
粘着1名様にプレゼント。
娘・R(2才)の誕生日プレゼントを遅ればせながら買った。
はじめは三輪車にする予定だったのだが、嫁とトイザラスで
いろいろと検討した結果、
「三輪車は乗ってる時期が短いから新品を買うのは勿体無い。
自転車はまだ背が低すぎてちょうどいいサイズがない」
ということで散々迷った挙句アンパンマンのキーボードにする
こととした。ピカチュウやらおじゃる丸やらトロやら、僕自身が
好きなキャラクターグッズを溺れるぐらい沢山与えて剃毛、もとい
啓蒙しているにもかかわらず、不本意ながらRはアンパンマンが
一番好きである。
そして僕はなんとなくピアノを弾く女の子に憧れを持っており、
Rもその第一歩となればよいと思いキーボードを選んだのである。
晩御飯を食べ終えた後にRに渡してやると
「あんまん!(アンパンマンのこと)」
予想通り飛びついて鍵盤をぴろりんぴろりん叩き始めた。ここまで
はよかった。しかし嫁が
「そういえば、自動演奏の曲も入っているのよね」
と、デモ曲のスタートボタンを押してしまったが最後、
「ちゃん、ちゃん、ちゃららららん〜♪」
アンパンマンマーチが流れてしまい、Rは鍵盤を引く手を止め地蔵の
ように固まり、ひたすらエンドレスで聞くのみの娘となってしまった。
「R、そろそろお風呂はいるよ〜」
やむなくキーボードから離したらさあ大変。
「ギャアアアアア!あんまん!あんまん!」
風呂場の中でずっと絶叫し、取り付くしまもなかった。だいぶ遅れての
誕生日プレゼント、ここまで騒ぐのも止む無しと思わざるを得なかった。
翌朝もRはがばっと起きてから速攻でアンパンマンキーボードに一直線。
既に覚えてしまったデモ曲スタートボタンをポチっとなと押す。
「ちゃん、ちゃん、ちゃららららん〜♪」
嫁が言う。
「昨日寝言でね、『あんまん…あんまん…」って言ってたのよ」
「うわー。かなり思い詰めていたんだね」
既にデモ曲が流れて40分ぐらい経っていたが、Rは未だ飽きもせず
聞き惚れていたのであった。この粘着っぷりは誰に似たんだろう…。
「ま、好きにやらせてやるか」
2年目〜の誕生日ぐらい大目に見るよ〜♪
ヒロシ&キーボード(古いなあ…)
はじめは三輪車にする予定だったのだが、嫁とトイザラスで
いろいろと検討した結果、
「三輪車は乗ってる時期が短いから新品を買うのは勿体無い。
自転車はまだ背が低すぎてちょうどいいサイズがない」
ということで散々迷った挙句アンパンマンのキーボードにする
こととした。ピカチュウやらおじゃる丸やらトロやら、僕自身が
好きなキャラクターグッズを溺れるぐらい沢山与えて剃毛、もとい
啓蒙しているにもかかわらず、不本意ながらRはアンパンマンが
一番好きである。
そして僕はなんとなくピアノを弾く女の子に憧れを持っており、
Rもその第一歩となればよいと思いキーボードを選んだのである。
晩御飯を食べ終えた後にRに渡してやると
「あんまん!(アンパンマンのこと)」
予想通り飛びついて鍵盤をぴろりんぴろりん叩き始めた。ここまで
はよかった。しかし嫁が
「そういえば、自動演奏の曲も入っているのよね」
と、デモ曲のスタートボタンを押してしまったが最後、
「ちゃん、ちゃん、ちゃららららん〜♪」
アンパンマンマーチが流れてしまい、Rは鍵盤を引く手を止め地蔵の
ように固まり、ひたすらエンドレスで聞くのみの娘となってしまった。
「R、そろそろお風呂はいるよ〜」
やむなくキーボードから離したらさあ大変。
「ギャアアアアア!あんまん!あんまん!」
風呂場の中でずっと絶叫し、取り付くしまもなかった。だいぶ遅れての
誕生日プレゼント、ここまで騒ぐのも止む無しと思わざるを得なかった。
翌朝もRはがばっと起きてから速攻でアンパンマンキーボードに一直線。
既に覚えてしまったデモ曲スタートボタンをポチっとなと押す。
「ちゃん、ちゃん、ちゃららららん〜♪」
嫁が言う。
「昨日寝言でね、『あんまん…あんまん…」って言ってたのよ」
「うわー。かなり思い詰めていたんだね」
既にデモ曲が流れて40分ぐらい経っていたが、Rは未だ飽きもせず
聞き惚れていたのであった。この粘着っぷりは誰に似たんだろう…。
「ま、好きにやらせてやるか」
2年目〜の誕生日ぐらい大目に見るよ〜♪
ヒロシ&キーボード(古いなあ…)
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