横浜のオフ会の秘話。

ヨコハマオフ会の更に続き。嫁とわたくし。

先週の日曜日からオフ会の前日まで、よんどころなき
ドロドロとした事情があって嫁にシカトを喰らっていたのだが、
「明日のオフ会は何時に出るの」とか「お店はどこにするの」とか
ぼそぼそと口を開いてくれたのでほっとしていた。

そしてオフ会の中では喫茶店でぴょんさんお奨めの「かぼちゃ
プリン」を食べることとなっていたが、嫁は妊娠中の太り過ぎで
甘いものを自粛しているという問題をどうするべかという時には

「あなた…かぼちゃプリンは食べていいかな…?」

「せっかくだから食べなよ」

「ありがとう!」

なんとなく優位にすらなったと錯覚するやりとりが
あったかと思えば

「その代わり、夜は寝床でカロリーを消費する運動を
 してもらうことになるが…フフフ」

「それはイヤ」

やはり全然劣勢であることを再確認されたりしたが、
とにかく当日はごく普通の家族として振舞うことが出来た。
しかし嫁が帰った後の飲み会において

「実は、昨日までずっと嫁が口利いてくれなくて…」

とこぼしたところ

「知ってるよ。だって奥さんの日記見てたもん」

ぴょんさんはしっかりチェックしていたのだった。

「えー!嫁、そんなこと書いてたの?どんな内容…
 いや、聞くのが怖いから…」

言ってもらわなくていいや…と冷や汗を掻いたのであった。
僕はこの日記では批判めいたことは書かないことにしているが
嫁は容赦ないようである。

このオフ会で分かったことは、他の皆様は
素敵な奥様だったのに、ウチのだけが
不敵な奥様だということだった。
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