2005/4/21 金 | 日記
変一夜物語。/昇龍軒と波動軒。
ストリートファイターなラーメン屋を見つけた。
■昇龍軒


■波動軒



並んで見ると、とってもヨガファイアーな感じ。
そんなわけで久しぶりに娘・R(1才)が寝る前に
会社から帰って来れた。ちょうど嫁と風呂から
上がってパジャマを着せていたところだった。
Rはオヤスミ前だというのに、僕が珍しく早く
帰ってきたせいか寝るどころかはしゃいでしまって
「てぃ?」
絵本まで持って来て「読め」と要求する始末。
「もう。Rちゃん!ねんねの時間なのよ~!」
嫁はRを叱ってしまうけれども、僕は
「おれはあやまり方を知らん…」
という速水真澄(ガラスの仮面)の如く娘を叱る術を
知らぬ男。Rのための夜伽話。Rが飽きるまでこの父が
千一夜物語を読んで聞かせてみしょう。
ゆえ、じっくり本を読んで聞かせるのであった。
「えー。ミッフィーは犬のスナッフィーに誕生日の
プレゼントをあげようと思いました…」
「それ、朝も読んだのよお。寝ましょうよお」
嫁は苦笑いするが僕は続ける。
「ミッフィーはスナッフィーを呼びました。
『スナッフィー!』『わんわん!』」
「わんわん!」
Rは犬の叫び声を上げると絵本を僕から奪い去り、
嫁の方に持って行った。続きはママが読んでぇ、という
ことなのだろう。
「わかったわかった。読んであげるから」
さしもの嫁も遂に折れたか、と微笑ましく思ったら
「えー…『わんわん』はい。おしまい」
ぱたん。速攻で絵本を閉じてしまった。
「君、けっこうひどいね」
「そう?フフフ…」
このような冷たい仕打ちをして、Rが将来グレて
しまわないかと心配である。
夜伽話の後に刃物を研ぎ、寝首を掻きに来ても
僕は知りま千一夜物語。
■昇龍軒


■波動軒



並んで見ると、とってもヨガファイアーな感じ。
そんなわけで久しぶりに娘・R(1才)が寝る前に
会社から帰って来れた。ちょうど嫁と風呂から
上がってパジャマを着せていたところだった。
Rはオヤスミ前だというのに、僕が珍しく早く
帰ってきたせいか寝るどころかはしゃいでしまって
「てぃ?」
絵本まで持って来て「読め」と要求する始末。
「もう。Rちゃん!ねんねの時間なのよ~!」
嫁はRを叱ってしまうけれども、僕は
「おれはあやまり方を知らん…」
という速水真澄(ガラスの仮面)の如く娘を叱る術を
知らぬ男。Rのための夜伽話。Rが飽きるまでこの父が
千一夜物語を読んで聞かせてみしょう。
ゆえ、じっくり本を読んで聞かせるのであった。
「えー。ミッフィーは犬のスナッフィーに誕生日の
プレゼントをあげようと思いました…」
「それ、朝も読んだのよお。寝ましょうよお」
嫁は苦笑いするが僕は続ける。
「ミッフィーはスナッフィーを呼びました。
『スナッフィー!』『わんわん!』」
「わんわん!」
Rは犬の叫び声を上げると絵本を僕から奪い去り、
嫁の方に持って行った。続きはママが読んでぇ、という
ことなのだろう。
「わかったわかった。読んであげるから」
さしもの嫁も遂に折れたか、と微笑ましく思ったら
「えー…『わんわん』はい。おしまい」
ぱたん。速攻で絵本を閉じてしまった。
「君、けっこうひどいね」
「そう?フフフ…」
このような冷たい仕打ちをして、Rが将来グレて
しまわないかと心配である。
夜伽話の後に刃物を研ぎ、寝首を掻きに来ても
僕は知りま千一夜物語。
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