2005/4/22 土 | 日記
寝ても醒めてもいたしたい。
嫁とふたりで寝ていると、
「最近あなたがどんどん私の方に迫って来るのよ。お陰で私は
布団の隅に追いやられてギューギューになって寝てるのよ」
僕の寝相が悪いという苦情を言われてしまった。いつも悪いと
言うのなら分かるが、ここ最近そうなっているという。
原因は言わずもがな。
「無意識に女体を求めているのだろうよ」
嫁が妊娠中で安定期前なので、現在夫婦のウッフンはご法度。
嫁も不安定なら僕も不安定。特に今回は何度か出血してしまって
いるので厳戒態勢なのである。僕もこのところ特に自制をしている
のだが正直暴動寸前で、寝ている間もどうしてもまぐわいを
求めているようである。
僕は嫁に抱きついて溜息を付く。
「やっちゃダメよ!」
「分かってるよ。はあ〜。まぐわいまぐわいまぐわい…」
「あなた、うるさい!」
「言うだけなら害はないだろう?堪えているのだ…」
「まあいいけど…。でも、きっとお腹の子にも聞こえてるよ」
しまった!胎児はお腹の中にいることから外の物音が聞こえている
という…。僕の恥ずかしい魂の叫びを聞かれてしまったのか…。
僕は嫁の腹をさすってみた。まだ目立たないが確かに新たな命の
膨らみがあった。
「我が子よ…君が男の子だったら、あと15年もすればこの気持ちが
分かるだろうよ」
「分からなくていいわよ!」
我が子に優しく語りかけたのに怒られてしまった。
胎教したつもりが嫁の説教に。
「はあ〜。まぐわいまぐわい…」
「お願い、寝かせて…」
こうして今夜も何とかしのいでいく、やりたい盛りの僕…。
「最近あなたがどんどん私の方に迫って来るのよ。お陰で私は
布団の隅に追いやられてギューギューになって寝てるのよ」
僕の寝相が悪いという苦情を言われてしまった。いつも悪いと
言うのなら分かるが、ここ最近そうなっているという。
原因は言わずもがな。
「無意識に女体を求めているのだろうよ」
嫁が妊娠中で安定期前なので、現在夫婦のウッフンはご法度。
嫁も不安定なら僕も不安定。特に今回は何度か出血してしまって
いるので厳戒態勢なのである。僕もこのところ特に自制をしている
のだが正直暴動寸前で、寝ている間もどうしてもまぐわいを
求めているようである。
僕は嫁に抱きついて溜息を付く。
「やっちゃダメよ!」
「分かってるよ。はあ〜。まぐわいまぐわいまぐわい…」
「あなた、うるさい!」
「言うだけなら害はないだろう?堪えているのだ…」
「まあいいけど…。でも、きっとお腹の子にも聞こえてるよ」
しまった!胎児はお腹の中にいることから外の物音が聞こえている
という…。僕の恥ずかしい魂の叫びを聞かれてしまったのか…。
僕は嫁の腹をさすってみた。まだ目立たないが確かに新たな命の
膨らみがあった。
「我が子よ…君が男の子だったら、あと15年もすればこの気持ちが
分かるだろうよ」
「分からなくていいわよ!」
我が子に優しく語りかけたのに怒られてしまった。
胎教したつもりが嫁の説教に。
「はあ〜。まぐわいまぐわい…」
「お願い、寝かせて…」
こうして今夜も何とかしのいでいく、やりたい盛りの僕…。
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