2005/2/17 木 | 日記
地震雷ダメオヤジ。
2月16日午前4時48分ごろ、震度4の地震が
起こったッ!
当然僕も嫁も娘・R(1才)も眠っていた。
普段ならたとえ枕元でジャイアンリサイタルが
開催されていようとも決して起きない僕であったが、
この時に限っては地震が起こる直前の地鳴り…
というか波動で目が覚めた。
あれ…地震が来るよ…と寝ボケて霞がかった頭で
ポケーッとしていたが、すぐさまグラグラと揺れ出した時には
すぐさま隣で寝ていた嫁とRに覆い被さっていた。
無意識であった。隣に裸の女体が横たわっていたら迷わず
襲い掛かるのと同様の、反射的な行動であった。
「ヒイイ!」
嫁とRの悲鳴で我に帰った僕。あれ…僕ってばいつの間に
ふたりの身を守ろうと、こんな捨て身の行動を取って
いるんだろうか。これが父の愛というものだろうか。
嫁よ、Rよ、僕が自分の体を盾にして家族を守る姿を
とくと見るが良い。嫁、Rのことは頼んだぞ…。とか
覚悟を決めていたが結局何事も起こらず、地震は治まった。
まだ怯えているように見えるRに
「びっくりしたかい?お父ちゃんとねんねしよ」
と抱き上げようとしたのだが
「ヒイイイイイン!」
あっち行け!とばかりに張り手を食らわされた。
身を捨ててRを守ったのに、まるで夜這いに来た
間男を退治するかのような扱いである。
R、オトウチャンは悲しいぞよ。
地震の揺れが治まった後でも僕の心は
震度7ぐらいで揺れるのであった…。
起こったッ!
当然僕も嫁も娘・R(1才)も眠っていた。
普段ならたとえ枕元でジャイアンリサイタルが
開催されていようとも決して起きない僕であったが、
この時に限っては地震が起こる直前の地鳴り…
というか波動で目が覚めた。
あれ…地震が来るよ…と寝ボケて霞がかった頭で
ポケーッとしていたが、すぐさまグラグラと揺れ出した時には
すぐさま隣で寝ていた嫁とRに覆い被さっていた。
無意識であった。隣に裸の女体が横たわっていたら迷わず
襲い掛かるのと同様の、反射的な行動であった。
「ヒイイ!」
嫁とRの悲鳴で我に帰った僕。あれ…僕ってばいつの間に
ふたりの身を守ろうと、こんな捨て身の行動を取って
いるんだろうか。これが父の愛というものだろうか。
嫁よ、Rよ、僕が自分の体を盾にして家族を守る姿を
とくと見るが良い。嫁、Rのことは頼んだぞ…。とか
覚悟を決めていたが結局何事も起こらず、地震は治まった。
まだ怯えているように見えるRに
「びっくりしたかい?お父ちゃんとねんねしよ」
と抱き上げようとしたのだが
「ヒイイイイイン!」
あっち行け!とばかりに張り手を食らわされた。
身を捨ててRを守ったのに、まるで夜這いに来た
間男を退治するかのような扱いである。
R、オトウチャンは悲しいぞよ。
地震の揺れが治まった後でも僕の心は
震度7ぐらいで揺れるのであった…。
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