2004/11/24 水 | 日記
鼻ニ嵐ノ喩ヘモアルゾ。
勤労感謝の日。別に感謝されてなくても勤労している
つもりなので暦どおり休日の僕である。
蘇る勤労。なんつってぐへへ。
娘・R(1才)と一緒に遊べる日でもあったが、生憎僕もRも
風邪を引いており、どこへも出かけずじまいであった。
そして食事の後はRに薬を飲ませる。
子供用なのでオレンジ色の甘い飲み薬である。
一回あたりの量も大したことなく、R用の小さなスプーンに
すくって飲ませようとしたのだが…
「ふやああああん」
Rは虫の居所が悪いのかプイと顔をそむけて飲もうとしない。
それでもしつこくRの顔の方向を追いスプーンを近づける。
「Rちゃん、お薬飲みましょうねえ」
「んぎいいいいいい」
今度はマトリックスばりに全身を弓なりにしてかわす。
…勿論嫁が背中を手で抑えているのだけれども。
しかし、Rが仰向けになって口を開けているこの瞬間がチャンス。
そのまま薬を口の中にタラーリと入れてしまおうと思ったのだ。
しかし…手元が狂い
「あででででで!」
口の中に入れるつもりが鼻の上にぶちまけてしまった。
顔面にオレンジ色の液体が覆い、しかも一部は鼻の穴に
入ってしまった。Rは狂ったように泣き叫び、どうにも止まらない。
「ごめんごめんごめん」
これが本当の勤労顔射の日…という駄洒落が思いついて
その後激しい自己嫌悪に陥った。
汚れなき愛娘・Rをそんなみだらな駄洒落で卑しめるなんて!
Rの鼻をティッシュで拭いながら、そんなことは思っても
言わぬが鼻というもんだ、と戒めたのであった。ぽてちん。
つもりなので暦どおり休日の僕である。
蘇る勤労。なんつってぐへへ。
娘・R(1才)と一緒に遊べる日でもあったが、生憎僕もRも
風邪を引いており、どこへも出かけずじまいであった。
そして食事の後はRに薬を飲ませる。
子供用なのでオレンジ色の甘い飲み薬である。
一回あたりの量も大したことなく、R用の小さなスプーンに
すくって飲ませようとしたのだが…
「ふやああああん」
Rは虫の居所が悪いのかプイと顔をそむけて飲もうとしない。
それでもしつこくRの顔の方向を追いスプーンを近づける。
「Rちゃん、お薬飲みましょうねえ」
「んぎいいいいいい」
今度はマトリックスばりに全身を弓なりにしてかわす。
…勿論嫁が背中を手で抑えているのだけれども。
しかし、Rが仰向けになって口を開けているこの瞬間がチャンス。
そのまま薬を口の中にタラーリと入れてしまおうと思ったのだ。
しかし…手元が狂い
「あででででで!」
口の中に入れるつもりが鼻の上にぶちまけてしまった。
顔面にオレンジ色の液体が覆い、しかも一部は鼻の穴に
入ってしまった。Rは狂ったように泣き叫び、どうにも止まらない。
「ごめんごめんごめん」
これが本当の勤労顔射の日…という駄洒落が思いついて
その後激しい自己嫌悪に陥った。
汚れなき愛娘・Rをそんなみだらな駄洒落で卑しめるなんて!
Rの鼻をティッシュで拭いながら、そんなことは思っても
言わぬが鼻というもんだ、と戒めたのであった。ぽてちん。
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