秘湯温泉湯けむり人妻幼女老女連行事件。

これから箱根の温泉に行く。
還暦の母のお祝い旅行ということになる。

メンツは僕と嫁と娘・R(1才)と母…。

あっ。女の中にぃ〜男がひとりぃ〜ではないか。

せっかく温泉に行くのに僕だけ男湯で
ポツーンと取り残されてしまうではないか。

「そんなのやだい」

と嫁に駄々こねてみたら

「じゃああなたがRと一緒に入ればいいじゃないの」

という。なるほど尤もだ。

話は飛ぶが、僕がRを風呂に入れる時に気をつけている
ことがひとつある。それは僕の…、その、なんていうか
Rを作ったタネイモをRに見せないことである。

ちょっとでもRの視界に入ると手を伸ばしてきて握ろうと
とするのだ。AV女優も真っ青の食らいつきである。
Rのされるがまま、いじくり回されてみるのも乙なもの
かもしれないと考えないこともないが、それでは人の親として
いけない気がするので自制している。

そんなRをタネイモいっぱいのイモ畑男湯に連れて行ったら
どうなることか…。湯船に浸かっていたら、隣の知らない
おじさんのを握っちゃったりして。

「あっすみません。うちの子、握るの好きなので…」

「あんたどーいう育て方してるの」

などと呆れられるかもしれない。
ま、Rも現在はタネイモが何であるかを分からずに、
ただ風もないのにぶーらぶらしているのが面白くて
握ろうとするだけなのだろうけど、将来そのまんま
タネイモばかり追い駆ける好き物女になったらどうしよう…。

いや、うちの子に限ってそんなことはない!

うちの子握って。
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