2006/2/14 火 | 日記
不思議な不思議な池袋。東が西武で西東武。
泊まりに来ていた母が帰るので、一家総出で見送り、池袋まで行った。
昼飯を食おうということで、お目当ての店を探す。娘・R(2才)や息子・タク(4ヶ月)がいる子連れにとっては、外食する際は座敷席がある方が好ましい。個室だとなお良い。しかもランチバイキングで970円と超おトク。東京都内でそんな店を知っている僕は名幹事でありシチーボーイであり自画自賛。
店に向かう途中で池袋駅の西口に出た。池袋にはしょっちゅう来るけれども、ほとんど東口方面ばかりで西口に来ることは滅多にない。ちなみに北口方面はエッチなお店が満載である。「肉体の門」とか。近寄るのが怖い。
昨日の日記にも「乙女カフェ」なるメイド喫茶から進化したというか派生したというか、そんな喫茶店に行ったことを書いたけれども、それも東口である。思い出すに、あそこは殆どの客が女の子で、男装したコスプレイヤーの女性店員を「カッコいい〜」と見惚れるための店であった。
「本物の男には魅力を感じない」
という客までいるらしい。宝塚みたいなものかもしれない。
さて、西口の駅前には殺風景な公園があり、
「ほう。ここが池袋ウェストゲートパーク(池袋西口公園)か…」
同名の小説やドラマのモデルになった公園である。ここで僕はあることに気付いた。
い、EXIT?池袋西口公園はウェストゲートパークではなく池袋ウェストイグジットパークであった!これはなんというトリビア。いち早く嫁にこの感動を伝えようと、走れメロス走れエロス走れラモスとばかりに嫁に伝えたのだが
「あ、そう」
全然我関せず。トリビアよりもこれから食べるバイキングにしか興味がなかったらしい。
バイキングはトレビアンであった。
乙女カフェはレズビアンである。
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