選挙は続くよどこまでも。

嫁の育児仲間、ミゲル君母(ミゲル君は1才のハーフの男の子で
とても可愛い)から都議会選挙に行こう、との誘いがあったとか。

投票日は7月3日なのに、期日前投票の初日に行こうというのだから
熱心なことである。しかし以前ミゲル君の家に行った時に見た、
あるお人の写真が飾られていたことを考えると、さもありなんと
思ったのであった。

嫁が困った顔で

「○○党の候補者に入れて欲しい、ってお願いされたんだけど
 どうしよう」

僕にも是非とお誘いがあったからと言うので

「君の好きにすれば…僕は興味がないからって言っておいて」

そういうことになった。ただ、選挙の後はゴハンを食べようという
ことなので、娘・R(1才半)と一緒に投票会場の区役所まで行った。

区役所に着くとミゲル君一家はまだ来ておらず、しばらく待つ。
僕はとっとと投票して来ようかとも考えたが、告示されたばかりで
選びようがないと思い、本チャンの投票日に改めて来ようと思った。

やがて来たミゲル君一家。嫁とミゲル君ママが投票所に入って行った。
僕はミゲル君父(南米人)とパソコンオタクな話をつらつらと。彼は
僕も舌を巻くほどのゲームオタクなので、選挙そっちのけで怪しい
ソフトウェア情報などの話に。

嫁とミゲル君母が戻って来て、

「もう投票しちゃったんですか?」

と僕にも聞いてくるので

「いやーまだ。あはは」

「ちなみにどこの政党を…」

ミゲル母さんはきっとあの政党に入れて欲しいんだろうなあ、
というのが伝わってくる。しかし僕は

公に誰に入れるとか入れないとかを
明らかにしたくない。誰がどこの政
党に入れようがいいではないか。なので

「えーと、白い巨党とか…」

寒いギャグで誤魔化すしかなかった。しかしミゲル君母、熱心である。
学会の方々(あ、書いちゃった)のこういった面に接したのは初めて
なので、どう接していいか分からなかった。皆こうして一人一人当って
いくローラー作戦を展開しているのだろうか。

学会だけに池田大作戦。なんつって。
.

Trackbacks

< おっぱいは2個である。名前はまだない。|TOP|海性欲、いや海水浴。 >