2005/4/15 土 | 日記
けっこうなご趣味で…。
またもやミッフィーグッズを手に入れたので
Rに与えることにした。Rはキャアキャアと喜んで
くれたが嫁があきれた顔で僕を見つめていた。
「あなた、またミッフィー?」
「そうだよ」
僕はちょっと前もミッフィーの絵本を買ってきたばかりだ。
「どうしたの?そんなに好きになったの?今まで
ミッフィーなんて見向きもしなかったじゃない!」
当たり前だ。三十路男がミッフィーグッズに心を奪われ、
目をキラキラさせている姿なぞ、気持ち悪くて見たくもない。
「保険のおばちゃんにもらったんだよ!ミッフィーは
Rが大好きだからな」
僕はRの喜ぶ顔が見たいだけである。惚れた相手の
趣味に合わせる、なんてことはよくある話ではないか。
かつて近所にいた僕のお気に入りの美少女Rちゃんが
(Rの名前のルーツの伝説的美少女。ここ1年半音信不通…)
よりによってホモ小説にはまってしまった時、僕はRちゃんから
大量に送られまくってきたホモ小説をイヤイヤながら読み倒した
ことがあった。
これも惚れた相手の趣味に合わせるため。相手に恋焦れる故の
苦行である。さすがにこの時は男色小説なだけに難色を示したが…。
それに比べればミッフィーなどは極めてまともである。
願わくばRはこの父の許容範囲の趣味を持って欲しい。
「お父さん、ホモになって」
などと言われてもまいっちんぐ。
Rに与えることにした。Rはキャアキャアと喜んで
くれたが嫁があきれた顔で僕を見つめていた。
「あなた、またミッフィー?」
「そうだよ」
僕はちょっと前もミッフィーの絵本を買ってきたばかりだ。
「どうしたの?そんなに好きになったの?今まで
ミッフィーなんて見向きもしなかったじゃない!」
当たり前だ。三十路男がミッフィーグッズに心を奪われ、
目をキラキラさせている姿なぞ、気持ち悪くて見たくもない。
「保険のおばちゃんにもらったんだよ!ミッフィーは
Rが大好きだからな」
僕はRの喜ぶ顔が見たいだけである。惚れた相手の
趣味に合わせる、なんてことはよくある話ではないか。
かつて近所にいた僕のお気に入りの美少女Rちゃんが
(Rの名前のルーツの伝説的美少女。ここ1年半音信不通…)
よりによってホモ小説にはまってしまった時、僕はRちゃんから
大量に送られまくってきたホモ小説をイヤイヤながら読み倒した
ことがあった。
これも惚れた相手の趣味に合わせるため。相手に恋焦れる故の
苦行である。さすがにこの時は男色小説なだけに難色を示したが…。
それに比べればミッフィーなどは極めてまともである。
願わくばRはこの父の許容範囲の趣味を持って欲しい。
「お父さん、ホモになって」
などと言われてもまいっちんぐ。
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