オトナの絵本。

娘・R(1才)はよく

「てぃ?てぃ?」

と絵本を持ってくる。読んでくれ、ということなので
開いて朗読して聴かせる。Rのために森本レオ風の、
素朴で優しい感じで読んでやろうと心掛けるのだが
所詮は栃木県人、どうやってもつぶやきシロー風に
なってしまう。

それはいいとして、Rぐらいの小さな子供向けの絵本は
単調である。例えば

いぬさんが、いないいないばー。
ねこさんが、いないいないばー。
くまさんが、いないいないばー。

このように最初から最後まで同じパターンが延々と続くのが常。
このRが持って来た「くだもの」という絵本もそうであった。

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みかん

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さあどうぞ

延々とこのパターンがループする。

りんご、さあどうぞ。
ぶどう、さあどうぞ。
すいか、さあどうぞ。

当然オトナの僕としては物足りない。何かこう、
もっと波乱万丈で抱腹絶倒でお涙ギブミーな
内容がよい。さすればオトナの絵本としては
こういう展開がよかろう。

なし、さあどうぞ。
かき、さあどうぞ。
いちご、さあどうぞ。

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女子高生。

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さあどうぞ。

なんて…ぐへへ…。

え、女子高生は「くだもの」じゃないって?
どんでもない、女子高生は紛れもない「青い果実」
という名の「くだもの」である。

あーなたーが望むなら、わたし、何をされてもいいーわー♪

この「くだもの」は当然、山口モモ恵である。
そしてこんな僕は「けだもの」なんである。
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