学校へ行かせよう!

正月に栃木の実家にいた時、娘・R(1才)を
散歩に連れて行った。ようやくひとりで歩くことを
覚えたRは嬉しそうにヨチヨチと歩く。

まだ足取りが頼りないので手を繋いでやると

「でへへー」

更に嬉しそうにバタバタと足を早める。

車が多い道路や、雪解けで足場がブヨブヨした田んぼを
避け、小学校の校庭で遊ばせることにした。

僕が通っていた小学校である。

20年以上も前に遊んだこのグラウンドで、今こうして
自分の娘が同じ土を踏んでいる。とても奇妙な感覚に
襲われた。何と表現したら良いのだろう。

放流した鮭が川に戻ってきた…?いや、何かが違う。
最後の日本兵、40年ぶりに帰還…?いや、これも違う。
オカマの日出郎、オカマになって初めての帰郷…?いやいや、
だんだん遠ざかって行くので考えるのをやめた。

しかしRがわが母校に入学することはまずあるまい。
するとこの子はどの学校に入るのだろうか。いや、
親としてどんな学校に入れさせたいと思うだろうか。

Rには淑女たる教育を受けて貰いたい。僕はそう考える。
となるとここをおいて他はあるまい。実家の隣の市にある、

その名も乙女小学校・乙女中学校。→地図

なんという素敵な響きであろうか。立派なレデーになって
くれそうな期待で胸が高まる。小さな女の子が大好きな
大きなお友達が学校周辺を徘徊そていそうな心配もあるが。

他にはやはり、それなりに名の通った学校に行かせたいという
親心もなくはない。例えば

光中(ひかりちゅう:略称ピカチュー)→地図

青海中(せいかいちゅう:略称セカチュー)→地図

小名浜第二中(有名なオナニ中)→地図

荒井中(なんだバカヤロウ)→地図

…単なる名前が面白い学校調べになってしまった。
ま、クロマティ高校とかそういうのじゃなければ特にどこでもいいか。
.

Trackbacks

< 娘の服はセーラーメイド。|TOP|ネクタイ疲労時の栄養補給に。 >