2004/9/1 水 | 日記
ラブラブノート。
嫁が一冊のノートを持って来た。
それは娘・R(1才)の育児ノートであり、
Rが1才になるまでの記録が細かぁく記されたものであった。
そしてそのノートの最後にはまとめとして
親から1才になった子供へのメッセージを書く欄があり、
「Rちゃんに向けてのメッセージを書いて」
ということで嫁にノートを渡されたのである。
はて、どんなことを書けば良いのか。
下手なことは書けない。何故ならば、Rが大きくなった時に
「あなたが赤ちゃんの時はこんな風に育ってたのよ」
と、このノートを見せることになるだろう。
その時にRが読んで鼻で笑われるような内容ではいけない。
迷いに迷って、全然筆が進まなくなってしまった。
素直にRに対して思っていることを書けばいいのだが…、
と思って頭の中でまとめてみる。
・お父さんはRちゃんにめろめろです。
・お父さんはRちゃんを愛しています。
・お前が俺には最後の女。
…なんだ、これでは恋文ではないか。
どうりで書けないはずである。自慢じゃないが僕は恋文なぞ
書いたことが無い。試みたことはあったが書けずじまいだった。
苦手なのである。嫁からは結婚前に何通か貰ったことがあるが
返事をした覚えも無い。
なんで結婚できたんだろ。
「…あ。まだ書いてない!」
グダグダしてたら嫁が地獄の督促をしに来た。
あわよくばバックレようとも考えていたが、
逃げられないようである。
腹をくくって書いた。そんで嫁に見せた。
「えーと、『R、愛してるよ!』って…ぷ」
わーん。声を出して読むなー!
Rに鼻で笑われる前に嫁に笑われてしまった。
火事かなんかでこのノート、燃えてくれないかなあ。
それは娘・R(1才)の育児ノートであり、
Rが1才になるまでの記録が細かぁく記されたものであった。
そしてそのノートの最後にはまとめとして
親から1才になった子供へのメッセージを書く欄があり、
「Rちゃんに向けてのメッセージを書いて」
ということで嫁にノートを渡されたのである。
はて、どんなことを書けば良いのか。
下手なことは書けない。何故ならば、Rが大きくなった時に
「あなたが赤ちゃんの時はこんな風に育ってたのよ」
と、このノートを見せることになるだろう。
その時にRが読んで鼻で笑われるような内容ではいけない。
迷いに迷って、全然筆が進まなくなってしまった。
素直にRに対して思っていることを書けばいいのだが…、
と思って頭の中でまとめてみる。
・お父さんはRちゃんにめろめろです。
・お父さんはRちゃんを愛しています。
・お前が俺には最後の女。
…なんだ、これでは恋文ではないか。
どうりで書けないはずである。自慢じゃないが僕は恋文なぞ
書いたことが無い。試みたことはあったが書けずじまいだった。
苦手なのである。嫁からは結婚前に何通か貰ったことがあるが
返事をした覚えも無い。
なんで結婚できたんだろ。
「…あ。まだ書いてない!」
グダグダしてたら嫁が地獄の督促をしに来た。
あわよくばバックレようとも考えていたが、
逃げられないようである。
腹をくくって書いた。そんで嫁に見せた。
「えーと、『R、愛してるよ!』って…ぷ」
わーん。声を出して読むなー!
Rに鼻で笑われる前に嫁に笑われてしまった。
火事かなんかでこのノート、燃えてくれないかなあ。
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