2004/7/9 金 | 日記
ギブミー父の日プレゼント。
父の日に貰ったプレゼントをまだ開けていない。
細長い包装された箱から想像するに、おそらく
ネクタイなのだろうが、もったいなくて開けられない。
このプレゼントを貰った日…。僕は父の日のことなど
すっかり忘れていて友達と遅くまで飲んでいたのだった。
翌朝、うらめしそうな顔をした嫁が
「昨日渡したかったのに…Rちゃんから贈り物よ!」
と、娘・R(10ヵ月)にプレゼントを持たせて
僕にくれたのだった。その時はもう会社に行く時間だったので
慌てて受け取って出かけてしまったので、
もっと余韻に浸りたいのである。
形式上とはいえ、Rが初めて僕にくれたプレゼント。
Rが「お父さん、ハイ」と、僕に渡す儀式をきちんと
楽しみたい。そんなわけでRにプレゼント箱を持たせ
「Rちゃん、『お父さんハイ!』ってやってえ〜」
と、デジカメまで用意して(Rが僕に手渡すヤラセ写真を
撮りたいのである)Rにリクエストするのだが、
Rは僕に箱を差し出そうとはせず
「あぱ」
箱を床に叩きつけてしまう。何度やってもダメである。
親の仇のように(親は僕だが)ぶん投げてしまう。
父の日に飲み歩いていたことを恨みに持っているに
違いない。
中身がネクタイなだけに、こういうことを
自分で自分の首を絞める、と言うんだろうなあ。
細長い包装された箱から想像するに、おそらく
ネクタイなのだろうが、もったいなくて開けられない。
このプレゼントを貰った日…。僕は父の日のことなど
すっかり忘れていて友達と遅くまで飲んでいたのだった。
翌朝、うらめしそうな顔をした嫁が
「昨日渡したかったのに…Rちゃんから贈り物よ!」
と、娘・R(10ヵ月)にプレゼントを持たせて
僕にくれたのだった。その時はもう会社に行く時間だったので
慌てて受け取って出かけてしまったので、
もっと余韻に浸りたいのである。
形式上とはいえ、Rが初めて僕にくれたプレゼント。
Rが「お父さん、ハイ」と、僕に渡す儀式をきちんと
楽しみたい。そんなわけでRにプレゼント箱を持たせ
「Rちゃん、『お父さんハイ!』ってやってえ〜」
と、デジカメまで用意して(Rが僕に手渡すヤラセ写真を
撮りたいのである)Rにリクエストするのだが、
Rは僕に箱を差し出そうとはせず
「あぱ」
箱を床に叩きつけてしまう。何度やってもダメである。
親の仇のように(親は僕だが)ぶん投げてしまう。
父の日に飲み歩いていたことを恨みに持っているに
違いない。
中身がネクタイなだけに、こういうことを
自分で自分の首を絞める、と言うんだろうなあ。
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