2004/6/7 月 | 日記
肉を食わせて骨まで愛して。
雨の中、娘・R(9ヶ月)を抱いて焼肉を食いに行った。
嫁の誕生日祝いである。
店に入るとウキウキとした嫁が言った。
「ねえ、私、冷麺食べてもいい?前、雑誌にこのお店が載ってて、
冷麺がオススメ!って書いてあったの!」
「レーメンより僕のザー…」
お下品なギャグが喉まで出掛かったが
Rの汚れなき瞳が僕を見つめていたので自粛した。
さて、カルビだのロースだの色々頼んだのだが
ハラミが出てきた時には
「触らぬ女にハラミナシ〜」
お陳腐なギャグが喉まで出掛かったが、実際とっくに
嫁を孕ませてしまった実績があるので自粛した。
タン塩が出てきた時には我慢できずに
「タン塩包茎〜」
お下劣なギャグがとうとう出てしまい、嫁には黙殺され
Rの汚れなき瞳の視線が痛かった。娘よ、こんなオヤジに
引っ掛かってはいけないよ…。
腹いっぱいになっての帰り道、嫁が
「やっぱりサンチェをお肉に巻いて食べると
いいよね」
などと言っていた。
【サンチェ】
1.昔、巨人にいたピッチャー。

2.井沢が飼っていたニワトリ(オヤジ)
「いや、サンチュだからね…」
僕に指摘され嫁は恥ずかしそうだった。
しかし、後にそれの何十倍も恥ずかしいことが
僕に待っていようとは…。
家に着いてひと段落していると、嫁が僕の
恥ずかしい部分をまじまじと見つめていた。
「あなた、チャックが全開だけど、まさかお店でもずっと…?」
ギャー!恥ずかしい!もうあの店に行けないお嫁に行けない。
サンチュー丸見え…。
嫁の誕生日祝いである。
店に入るとウキウキとした嫁が言った。
「ねえ、私、冷麺食べてもいい?前、雑誌にこのお店が載ってて、
冷麺がオススメ!って書いてあったの!」
「レーメンより僕のザー…」
お下品なギャグが喉まで出掛かったが
Rの汚れなき瞳が僕を見つめていたので自粛した。
さて、カルビだのロースだの色々頼んだのだが
ハラミが出てきた時には
「触らぬ女にハラミナシ〜」
お陳腐なギャグが喉まで出掛かったが、実際とっくに
嫁を孕ませてしまった実績があるので自粛した。
タン塩が出てきた時には我慢できずに
「タン塩包茎〜」
お下劣なギャグがとうとう出てしまい、嫁には黙殺され
Rの汚れなき瞳の視線が痛かった。娘よ、こんなオヤジに
引っ掛かってはいけないよ…。
腹いっぱいになっての帰り道、嫁が
「やっぱりサンチェをお肉に巻いて食べると
いいよね」
などと言っていた。
【サンチェ】
1.昔、巨人にいたピッチャー。
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2.井沢が飼っていたニワトリ(オヤジ)
「いや、サンチュだからね…」
僕に指摘され嫁は恥ずかしそうだった。
しかし、後にそれの何十倍も恥ずかしいことが
僕に待っていようとは…。
家に着いてひと段落していると、嫁が僕の
恥ずかしい部分をまじまじと見つめていた。
「あなた、チャックが全開だけど、まさかお店でもずっと…?」
ギャー!恥ずかしい!もうあの店に行けないお嫁に行けない。
サンチュー丸見え…。
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