2004/6/17 木 | 日記
レッド・ホット・おしりペッパーズ。
晩御飯のおかずが、血のように赤かった。
おかずの名は知らんが「鶏肉のなんたら」であろう。
鶏肉だから。しかし肉が赤い!皿の底に溜まった汁も赤い!
トウガラシがやたらとぶちこまれている!
食べる前から分かる。これは辛い、と。
「うん、辛いよ」
嫁はあっさりと言った。いや、辛いと言われてもさあ。
しかし我が家では今晩、これ以外の食物の提供はないので、
ありがたくいただくしかないのである。
もごもご。やっぱり辛くて、噛むごとにじわじわと増してくる。
舌がピリピリし、頭皮と鼻頭から汗が噴き出し、
3分の1を残した段階でギブアップせざるを得なかった。
「ごめんよ嫁。残してもいいか…僕はもうだめだ」
「あ、あらそう?わ、私も食べたんだけどぉ」
嫁は目を合わさずに笑いを浮かべた。さては心の中では
トウガラシを入れ過ぎたと思っているのではあるまいか。
おのれ嫁。ならば
「体が熱くなってしまったので償ってもらおう!」
とりあえず食欲は満たされたのでその後は…と嫁を押し倒したが
「余計暑い!鬱陶しい!」
いつものように跳ね返されたのであった。
たんまりトウガラシを入れるくせに
性欲はデガラシのようである。
さて僕はこのところ胃腸の調子がよろしくなく、
来るかなーと思ったら、翌日やっぱり来た。
レッドホット下痢ペッパーズ。
略してレッゲリ。おヒップが痛い…。
おかずの名は知らんが「鶏肉のなんたら」であろう。
鶏肉だから。しかし肉が赤い!皿の底に溜まった汁も赤い!
トウガラシがやたらとぶちこまれている!
食べる前から分かる。これは辛い、と。
「うん、辛いよ」
嫁はあっさりと言った。いや、辛いと言われてもさあ。
しかし我が家では今晩、これ以外の食物の提供はないので、
ありがたくいただくしかないのである。
もごもご。やっぱり辛くて、噛むごとにじわじわと増してくる。
舌がピリピリし、頭皮と鼻頭から汗が噴き出し、
3分の1を残した段階でギブアップせざるを得なかった。
「ごめんよ嫁。残してもいいか…僕はもうだめだ」
「あ、あらそう?わ、私も食べたんだけどぉ」
嫁は目を合わさずに笑いを浮かべた。さては心の中では
トウガラシを入れ過ぎたと思っているのではあるまいか。
おのれ嫁。ならば
「体が熱くなってしまったので償ってもらおう!」
とりあえず食欲は満たされたのでその後は…と嫁を押し倒したが
「余計暑い!鬱陶しい!」
いつものように跳ね返されたのであった。
たんまりトウガラシを入れるくせに
性欲はデガラシのようである。
さて僕はこのところ胃腸の調子がよろしくなく、
来るかなーと思ったら、翌日やっぱり来た。
レッドホット下痢ペッパーズ。
略してレッゲリ。おヒップが痛い…。
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