2004/4/1 木 | 日記
なめたらあかん〜なめたらあかん〜。
「あなたに謝らなければいけないことがあるの…」
嫁が神妙になって擦り寄ってきた。
…まさか「実家に帰らせていただきます」とか
言うんじゃないだろうな、と思ったら違った。
嫁の手には一冊のマンガ本があった。
昨日僕が読んでそこら辺に置きっぱなしに
していたものだ。
「これ…Rがやっちゃったの」
よく見ると表紙がガビガビになっている。
娘・R(7ヶ月)がぐしゃぐしゃに掴んだり
べろべろ舐めまくってしまったんだそうだ。
「ごめん…私がついウトウトしている隙に
Rが一生懸命いじってたの」
「あはは、いいよ。Rは本が好きだからな」
僕がRのそばでマンガを読んでいると
いつも興味津々な目で見ている。そして
手を伸ばして掴もうとするのだ。
そういう時に限って人が大量惨殺されるシーンとか
女子中学生が陵辱されるシーンとか
良い子には見せたくないページだったりするので
近づけようとはしないが…。
マンガ一冊がダメになったが落胆はしなかった。
むしろこんな事をするようになったんだなあと
嬉しくなった。
誰もが通る道である。僕だって若かりし頃、
恥ずかしい本に変な汁をかけてしまって
ガビガビに…
って全然違うだろ。
嫁が神妙になって擦り寄ってきた。
…まさか「実家に帰らせていただきます」とか
言うんじゃないだろうな、と思ったら違った。
嫁の手には一冊のマンガ本があった。
昨日僕が読んでそこら辺に置きっぱなしに
していたものだ。
「これ…Rがやっちゃったの」
よく見ると表紙がガビガビになっている。
娘・R(7ヶ月)がぐしゃぐしゃに掴んだり
べろべろ舐めまくってしまったんだそうだ。
「ごめん…私がついウトウトしている隙に
Rが一生懸命いじってたの」
「あはは、いいよ。Rは本が好きだからな」
僕がRのそばでマンガを読んでいると
いつも興味津々な目で見ている。そして
手を伸ばして掴もうとするのだ。
そういう時に限って人が大量惨殺されるシーンとか
女子中学生が陵辱されるシーンとか
良い子には見せたくないページだったりするので
近づけようとはしないが…。
マンガ一冊がダメになったが落胆はしなかった。
むしろこんな事をするようになったんだなあと
嬉しくなった。
誰もが通る道である。僕だって若かりし頃、
恥ずかしい本に変な汁をかけてしまって
ガビガビに…
って全然違うだろ。
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