2004/4/16 金 | 日記
素人投稿写真。
「ちょっと!これ見て!」
嫁がパソコンの画面を指差していた。ぱっと見、何かの写真が
表示されているウェブサイトだったので、さてはどんなエロサイトが…
と、よく見てみたらそこには乳出しぱんついっちょうの美少女…
ではなくオムツいっちょうの我が娘・R(8ヶ月)が映っていた。
「載ったのよ!Rちゃんの写真が採用されたのよ!
Rちゃんネットデビューなのよー!」
見せられたのは某育児雑誌が運営するサイト。
そこには親バカ達が撮った子供の写真を紹介するコーナーがあり、
激烈親バカな嫁はサイトの思惑通りバカまっしぐらで写真を投稿し、
まんまと採用された、という訳である。
「Rちゃんが可愛いって認められたってことよね。
投稿した甲斐があったわ〜」
Rが可愛いと思うのは僕も同じなのだが、
僕はどちらかというとRの写真は撮っても人には余り見せず
自分だけで眺めてニヤニヤしている方だ。
しかし嫁は他人に見せびらかせたいらしい。
その辺の違いは自分でお腹を痛めて産んだかどうかに
あるのだろうか。嫁からすれば命を掛けた「自信作」を人に
認めてもらいたい、という気持ちが強いのかもしれない。
「しかしお前さあ、わざわざ裸の写真送ることないじゃん!
Rのチクビ写っちゃってるでしょー!」
嫁入り前の娘の裸体は僕以外誰にも見せてはならん。
たとえ赤子といえども世の中にはどんな変態がいるか
分からないのだ。
「そう言われればそうなんだけども…」
「しかもお前本名出ちゃってるじゃないかよ!」
Rの写真の下にはしっかりと投稿者名として
嫁の名前が出ていたのだった。
チクビ出しに、名前出し。もうちょっと考えて投稿して
欲しいものである。ネットでは用心するに越したことはない。
浅はかな投稿であることよ、と思わざる得ない。
浅はか…とうこう。
そんな名前の教祖がいたような。
とーこーとーこー♪とことことーこー♪
あーさーはーかー♪とーこー♪
「私、もっと投稿するわ!Rの可愛さをもっともっと
世の中に広めていくのよ!」
嫁も教祖になっちゃったようである。
合掌。
嫁がパソコンの画面を指差していた。ぱっと見、何かの写真が
表示されているウェブサイトだったので、さてはどんなエロサイトが…
と、よく見てみたらそこには乳出しぱんついっちょうの美少女…
ではなくオムツいっちょうの我が娘・R(8ヶ月)が映っていた。
「載ったのよ!Rちゃんの写真が採用されたのよ!
Rちゃんネットデビューなのよー!」
見せられたのは某育児雑誌が運営するサイト。
そこには親バカ達が撮った子供の写真を紹介するコーナーがあり、
激烈親バカな嫁はサイトの思惑通りバカまっしぐらで写真を投稿し、
まんまと採用された、という訳である。
「Rちゃんが可愛いって認められたってことよね。
投稿した甲斐があったわ〜」
Rが可愛いと思うのは僕も同じなのだが、
僕はどちらかというとRの写真は撮っても人には余り見せず
自分だけで眺めてニヤニヤしている方だ。
しかし嫁は他人に見せびらかせたいらしい。
その辺の違いは自分でお腹を痛めて産んだかどうかに
あるのだろうか。嫁からすれば命を掛けた「自信作」を人に
認めてもらいたい、という気持ちが強いのかもしれない。
「しかしお前さあ、わざわざ裸の写真送ることないじゃん!
Rのチクビ写っちゃってるでしょー!」
嫁入り前の娘の裸体は僕以外誰にも見せてはならん。
たとえ赤子といえども世の中にはどんな変態がいるか
分からないのだ。
「そう言われればそうなんだけども…」
「しかもお前本名出ちゃってるじゃないかよ!」
Rの写真の下にはしっかりと投稿者名として
嫁の名前が出ていたのだった。
チクビ出しに、名前出し。もうちょっと考えて投稿して
欲しいものである。ネットでは用心するに越したことはない。
浅はかな投稿であることよ、と思わざる得ない。
浅はか…とうこう。
そんな名前の教祖がいたような。
とーこーとーこー♪とことことーこー♪
あーさーはーかー♪とーこー♪
「私、もっと投稿するわ!Rの可愛さをもっともっと
世の中に広めていくのよ!」
嫁も教祖になっちゃったようである。
合掌。
.