下半身タイガース。

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「エキセントリックなお方。」
のはなぽさんが描いてくれた娘・R。
ありがとう!

風呂から出た娘・R(2才)が踊っていた。パジャマを
着るまでの間、Rは気ままなネイキッドダンサーとなる。

「お尻ふりふり〜」

というNHK(なんとか・払って・下さいよー)の幼児番組で
やっている歌を歌ってやると、

「んーうふふふー」

ちゃんとおヒップをプリプリ揺らして踊る。可愛くてたまらん。

この頃流行の女の子。お尻の小さな女の子。こっちを向いてよ
R〜。お父さん、だってなんだか、だってだってなんだもんな
気分になってしまうのである。

Rは無邪気なストリッパー。親父は頭がジステンパー。また
親馬鹿が始まったよ、と思われるかもしれないが、未だ
どこぞの馬の骨とも知れない男の手垢が付いていない、汚れ
なき娘の小さなお尻が揺れる様を見ようものなら、父親なんて
イチコロよ。

一方で自分の下半身を鏡に映してみる。Rと同じ血を分けた人間
とは思えない程の、ただひたすら醜いオタク三十路男のケツである。
アホが見ーるー、オタのケーツー。

Rが公衆の面前でお尻を出してフリフリしても、それは可愛い
モウコハンで済むが、僕が同じことをすればそれは危ない
ゲンコウハンである。

Rに目を戻すと、踊りはやめてしまっていた。

「ほらほら、もっとお尻ふりふりー」

僕も使い古した腰を振ってRを誘う。さあもっとお尻振り振りを
父に見せるのだ。お父さんも頑張るよ。

「下半ー身ータイガース!振れー振れ振れ振れー!」

でも実は巨人ファンである。

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