陶芸とエロゲー。

嫁のゴハン茶碗を娘・R(1才半)に割られてしまったため、
友達の陶芸家・うたちゃんに頼んでおいたところ、完成した
との連絡が入ったので一升瓶の手土産を持って、彼女の
陶芸教室「おいしい器」に受け取りに行った。

3パターンも用意してくれており、迷った挙句ひとつ選んだ。

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今回は長崎の教会やチンチン電車を描いてくれと頼んだので
こんなキュウトなものに。前の日記にも書いたが、うたちゃんの
作る焼き物は、女の子らしい可愛くてトボけた感じと、宇宙人が
洞窟に描き残した謎の壁画のような不思議さがあって好きだ。

うたちゃんは陶芸教室だけでなく、高校の美術の講師もやっている。

「今度の高校は、前やってた高校より偏差値が高いんだけど…」

「ほう」

「偏差値って凄い!偏差値が違うだけで授業態度が全然違う!」

教育現場の切実な声を漏らしていた。まえのとこでは苦労して
いたものとみゆる。

その後、うたちゃんと一緒に陶芸教室を経営している江頭君と、
江頭君の友達でありこのサイトを見てくれているヒロシマ君と
夜中まで飲んだ。ふたりは僕と同年代の元パソコン少年で、
古いゲームの話で盛り上がってしまった。

「団地妻の誘惑:光栄」

(コンドーム会社の訪問販売営業マンが人妻を口説くゲーム)

「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか:光栄」

(ダッチワイフの反乱ゲーム…だったっけ?)

「マカダム:デービーソフト」

(SMゲーム)

「177:デービーソフト」

(レイプゲーム)

などなど、20年以上前からエロゲーはあったのである。当時中学生か
そこらだった僕はゲームのチラシを見るだけで興奮したものだった。
いや、ちゃんとエロゲー以外の話もしたけど。

…うたちゃんは当然こんな話に付いて来れる筈もなく、じいっと
酒を飲んでいた。記憶が曖昧になるほど久しぶりに飲み、へべれけに
なりながらもうたちゃんの作品を壊さないように気をつけて帰った。

家に着いて、うたちゃんの器を広げてみて血の気が引いた。
割れていたからではない。

…お金払うの忘れてた!

せっかくうたちゃんに焼いてもらったのに…、
お詫びに根性焼きでもするしかないのだろうか
.

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