2005/3/18 金 | 日記
いい日乳断ち。
「今日、R(1才の娘)の乳断ちをしました…」
嫁が悲しそうに言った。嫁の腹の中に第2子がいることを考え、
とうとう決断したようだ。R、1才7ヶ月。遅い方かもしれないが。
「お風呂で言い聞かせたのよ。今日でもうおっぱい終わり
だからねって。おっぱいありがとーばいばいーって」
「…意味分かったのかな」
「フニャフニャ言いながら胸に向かってペコペコおじぎしてたよ」
ああ、なんていじらしくも可愛い。しかし、いつも風呂から上がって
乳を飲みながらトローンと眠りにつくのがRの常。その一日の締めくくりの
授乳がないとなると…
「寝る時グズらなかった?」
「グズったけどね…でも、これ。ホラ」
嫁は上着とブラジャアを剥ぎ取った。いきなり誘惑されたのかと
ドギマギし、いやんまいっちんぐと目を手で隠そうとしたのだが
「キャアアアアア!」
嫁の乳に人面阻がっ。いや、乳首を鼻に見立てて、その周りに目と
口がマジックで書かれているではないか。
まるでアンパンマンがふたつ、嫁の胸に現れたような。
「これ…君が描いたの」
「うん。これを見たらRは怖がっておっぱい飲もうとしなかったよ」
田んぼの鳥除けみたいな効果があるらしい。僕もギョッとした程だもの。
それにしても嫁のこの姿、辛かろう。おいたわしや…。
しかしこれでさすがの僕も、嫁のこの姿を見ればみだりに欲情する
こともなくなり、発情抑制効果も期待出来て一石二鳥である。
僕もお腹の子のために乳断ちである。
Rが産まれるはるか昔の、夢中で乳にむしゃぶりついていた
青春時代のあの頃をふと思い出した。その乳に顔が描かれた姿を
見る時が来ようとは当時は思いもよらなかった。
思えば遠くに来たもんだ。
愛と青春の乳断ち。
嫁が悲しそうに言った。嫁の腹の中に第2子がいることを考え、
とうとう決断したようだ。R、1才7ヶ月。遅い方かもしれないが。
「お風呂で言い聞かせたのよ。今日でもうおっぱい終わり
だからねって。おっぱいありがとーばいばいーって」
「…意味分かったのかな」
「フニャフニャ言いながら胸に向かってペコペコおじぎしてたよ」
ああ、なんていじらしくも可愛い。しかし、いつも風呂から上がって
乳を飲みながらトローンと眠りにつくのがRの常。その一日の締めくくりの
授乳がないとなると…
「寝る時グズらなかった?」
「グズったけどね…でも、これ。ホラ」
嫁は上着とブラジャアを剥ぎ取った。いきなり誘惑されたのかと
ドギマギし、いやんまいっちんぐと目を手で隠そうとしたのだが
「キャアアアアア!」
嫁の乳に人面阻がっ。いや、乳首を鼻に見立てて、その周りに目と
口がマジックで書かれているではないか。
まるでアンパンマンがふたつ、嫁の胸に現れたような。
「これ…君が描いたの」
「うん。これを見たらRは怖がっておっぱい飲もうとしなかったよ」
田んぼの鳥除けみたいな効果があるらしい。僕もギョッとした程だもの。
それにしても嫁のこの姿、辛かろう。おいたわしや…。
しかしこれでさすがの僕も、嫁のこの姿を見ればみだりに欲情する
こともなくなり、発情抑制効果も期待出来て一石二鳥である。
僕もお腹の子のために乳断ちである。
Rが産まれるはるか昔の、夢中で乳にむしゃぶりついていた
青春時代のあの頃をふと思い出した。その乳に顔が描かれた姿を
見る時が来ようとは当時は思いもよらなかった。
思えば遠くに来たもんだ。
愛と青春の乳断ち。
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