2005/2/14 月 | 日記
鬼嫁の目にも涙。
日曜日の朝、目を覚ますと嫁と娘・R(1才)は
朝飯を摂っていた。
「うきゃー!」
早速Rがかまって欲しそうな笑顔を見せた。
僕は昔から朝飯は食べられないので、パンを手に取り
Rに食べさせようとしたが、イヤイヤをするので
好きにさせることとした。
隣の部屋でパソコンのキイボードをポツポツと
打っいても、Rはイタズラばかりで朝飯を食べないらしく、
「何やってんのもー!」
という嫁の叱り声が聞こえた。珍しいことである。
こんな小さな子に怒ってもしょうがないのに。
好きにさせたらいいのだ…。
「もうやめてよー!」
再び嫁の金切り声が聞こえた。いよいよこれは
僕への当て付けであると分かった僕は、何を
そんなに怒るのか…とRの仕業により散乱した
食卓に戻ってみると、
「私は朝から気持ちが悪いのよーッ!
何悠長なことしてんのよーッ!」
鬼嫁と化した嫁が吼えるではないか。
「分かった分かった。片付けは僕がやるから
寝てなさい」
いきなり何を咆哮してるんだかと腑に落ちないまま
食器を台所に持って行って洗い物をしていたら、対抗心が
ムクムクと湧き上がってきた。
悠長と嫁は言うが普通の日曜日の朝を過ごしていただけた。
一日中寝っぱなしというのならともかく、責められるほど
寝坊したわけではない。
不満があっても初めから言わないで、溜め込んで溜め込んで
いきなり爆発するのは嫁と僕の悪いところである。
今までの僕だったら、おそらくこのまま大人しく皿を洗うに
留めるだろうけど…そうすると嫁はこれで良かれと思ってしまう。
気分が悪いなら悪いと最初に言えばいいのに、いきなり
ぶち切られて困るのである。
「何が悠長だ!こっちこそふざけるな!」
ここは敢えて言った。
「うおーんうおーん」
嫁は布団に臥せって泣き出してしまった。
「R…お父ちゃんと遊ぼうか」
キョトキョトと嫁と僕を交互に見交わすRを
隣の部屋に連れて行った。
何なんだろう、この情緒不安定っぷりは。
ひょっとしたら女の子の日が来ちゃったのかも知れん…
と考えたのは大きな誤算であり、続く。
朝飯を摂っていた。
「うきゃー!」
早速Rがかまって欲しそうな笑顔を見せた。
僕は昔から朝飯は食べられないので、パンを手に取り
Rに食べさせようとしたが、イヤイヤをするので
好きにさせることとした。
隣の部屋でパソコンのキイボードをポツポツと
打っいても、Rはイタズラばかりで朝飯を食べないらしく、
「何やってんのもー!」
という嫁の叱り声が聞こえた。珍しいことである。
こんな小さな子に怒ってもしょうがないのに。
好きにさせたらいいのだ…。
「もうやめてよー!」
再び嫁の金切り声が聞こえた。いよいよこれは
僕への当て付けであると分かった僕は、何を
そんなに怒るのか…とRの仕業により散乱した
食卓に戻ってみると、
「私は朝から気持ちが悪いのよーッ!
何悠長なことしてんのよーッ!」
鬼嫁と化した嫁が吼えるではないか。
「分かった分かった。片付けは僕がやるから
寝てなさい」
いきなり何を咆哮してるんだかと腑に落ちないまま
食器を台所に持って行って洗い物をしていたら、対抗心が
ムクムクと湧き上がってきた。
悠長と嫁は言うが普通の日曜日の朝を過ごしていただけた。
一日中寝っぱなしというのならともかく、責められるほど
寝坊したわけではない。
不満があっても初めから言わないで、溜め込んで溜め込んで
いきなり爆発するのは嫁と僕の悪いところである。
今までの僕だったら、おそらくこのまま大人しく皿を洗うに
留めるだろうけど…そうすると嫁はこれで良かれと思ってしまう。
気分が悪いなら悪いと最初に言えばいいのに、いきなり
ぶち切られて困るのである。
「何が悠長だ!こっちこそふざけるな!」
ここは敢えて言った。
「うおーんうおーん」
嫁は布団に臥せって泣き出してしまった。
「R…お父ちゃんと遊ぼうか」
キョトキョトと嫁と僕を交互に見交わすRを
隣の部屋に連れて行った。
何なんだろう、この情緒不安定っぷりは。
ひょっとしたら女の子の日が来ちゃったのかも知れん…
と考えたのは大きな誤算であり、続く。
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