2005/1/2 日 | 日記
一年の計はアンポンタンにあり。
実家にはコタツのある部屋に父の仏壇がある。
そこに飾ってある父の写真を娘・R(1才)が指差して
「んでゅ?んでゅ?」
取ってくれ、という意味のジェスチャーをしていたので
「おおそうか、じじ様に挨拶したいのか」
Rに手渡してやったのに、すぐ
「ぽい」
ぶん投げてしまった。あああお前はなんということを。
お父様御免なさい。
その後、僕とRがコタツで丸くなっていたら、
異様にハイテンションな嫁がやって来て
「私、着替えマース」
と、尻を振りながらズボンを脱ぎだすではないか。
朝でも夜でも真昼でも恋はストリッパー、という
沢田研二の訳の分からない歌の再現を見た思いがした。
今更嫁がどんな悩殺ポーズをしてきても感動も興奮も
全く生まれないのであるが、僕は大いに慌てた。何故なら
「仏壇にケツ向けんなバカー!」
このことである。ちょうど父上様の仏壇のまん前で、
屁の一発でもかませば線香立ての灰も吹っ飛ぶであろう
至近距離。位牌がストリップ小屋のかぶりつき席になった
ような有様だ。
「あら、これは失礼オホホ」
しかし嫁は悪びれることも無く、揺れるダンシング脱衣尻を
隠すことも無かった。このアンポンタンな行為によって嫁が
何をしたかったのかは未だに分からない。2005年の初謎である。
父上様、うちの女どもはおおよそこんな感じです。
知らぬが仏のままでいて欲しかったのですが…。
仏壇における言語道断なお話であったことよ。
そこに飾ってある父の写真を娘・R(1才)が指差して
「んでゅ?んでゅ?」
取ってくれ、という意味のジェスチャーをしていたので
「おおそうか、じじ様に挨拶したいのか」
Rに手渡してやったのに、すぐ
「ぽい」
ぶん投げてしまった。あああお前はなんということを。
お父様御免なさい。
その後、僕とRがコタツで丸くなっていたら、
異様にハイテンションな嫁がやって来て
「私、着替えマース」
と、尻を振りながらズボンを脱ぎだすではないか。
朝でも夜でも真昼でも恋はストリッパー、という
沢田研二の訳の分からない歌の再現を見た思いがした。
今更嫁がどんな悩殺ポーズをしてきても感動も興奮も
全く生まれないのであるが、僕は大いに慌てた。何故なら
「仏壇にケツ向けんなバカー!」
このことである。ちょうど父上様の仏壇のまん前で、
屁の一発でもかませば線香立ての灰も吹っ飛ぶであろう
至近距離。位牌がストリップ小屋のかぶりつき席になった
ような有様だ。
「あら、これは失礼オホホ」
しかし嫁は悪びれることも無く、揺れるダンシング脱衣尻を
隠すことも無かった。このアンポンタンな行為によって嫁が
何をしたかったのかは未だに分からない。2005年の初謎である。
父上様、うちの女どもはおおよそこんな感じです。
知らぬが仏のままでいて欲しかったのですが…。
仏壇における言語道断なお話であったことよ。
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