息子のサプリメントはシャブリメント。

嫁と息子・タク(生後1ヶ月)の定期検診があったそうな。

結果を聞いてみると母子共順調のようである。特にタクの成長は

「生まれてから1日に50gずつ増えて5s、身長も1ヵ月半で8p
 伸びて57p」

という恐るべき速さで成長している事が分かった。このペースで
ハタチまで成長するとなると、身長約13m、体重約370sという、
大豪院邪鬼のような化物になってしまうので、生き物として節度
ある成長をしてもらいたいものである。

一方でタクの竿というか「かなまら様(※1)」のほうは、産まれた
時からとてもかわいらしい。

かなまら祭り
(※1:かなまら様)

だが、嫁の目からすると小さ過ぎるように映るらしく、いつも心配
している。曰く

「玉の上に申し訳なさそうに乗ってるんだもの」

神聖なる陰茎をまるで寿司ネタのように表現する。

「僕の遺伝子どおりに成長してくれれば、馬並みには及ばない
 けど人並みにはなるだろうよ」

と、僕は何度も言っているのだけれども。

「それはそうと、コレ」

嫁が僕に見せたのはおしゃぶりだった。タクは口が寂しい時に
よく愚図るので、ついにおしゃぶり導入に踏み切ったようだ。

「R(2才の娘)の時はおしゃぶりなしでいけたけどなあ」

おそらくふたりの子供に同時に愚図られても、いちいちかまって
られない故の嫁の決断だと思った。

「はい、これで君もおしゃぶり君!」

嫁はタクの口におしゃぶりをポンと入れた。ふふふ、そういう
君も夜は僕のかなまら様をおしゃぶり君〜。という最低の低の
ギャグを言いたかったのだが、最近してくれないので口に出す
のは憚れた。

「タク、おしゃぶりの按配はどうよ?」

むちゅむちゅとおしゃぶりを口で弄ぶタクであったが、ものの
30秒ぐらいでペッと吐き出してしまった。

「どうやらおしゃぶり君は苦手なようだね。そういうとこ、
 ママにそっくりだよ…」

これを見て、タクが年頃になったら教えてやろうと思ったことが
あった。将来、交尾関係になる女が出来たら、始めの内にそういう
技はしっかり女に叩き込んでおけ、と。そして自らも技を磨け。
付き合いが長くなりダルダルな性関係になってからでは「何を今更」
って感じになってしまうからのう…。

父の失敗の轍を踏まないように…。

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