diary

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(2002年11月から開始しています)

7月1日(木)−睡眠時無呼吸症候群?−
 最近、3時頃目が醒めて、足がつりそうな感じで起きてストレッチして、寝なおすとまた5時前に目が覚めて、というパターンが続いていて、どうも寝不足な感じだ。新聞を見たら、肥満じゃなくてもあごが細いタイプは睡眠時無呼吸症候群になる場合があるそうだ。飲んで寝るといびきをかくみたいだし、歯医者からはあごが小さくて奥歯が治療しにくいと言われていたので、確かにその可能性もある。
 応募ハガキやアンケートの返送も少なくなってきたので、資料を整理して片付けたりして、机の上もすっきりした。提出したレポートの日付が平成14年になっていることに気がついて、一人赤面したりする。
 早めに帰って、ゆっくりジョギング。今日はいつもの朝霞コースにする。風邪がまだ良くなくて、鼻が詰まっていて口だけで息をするので、喉が痛くなってきた。北風が吹いていて、涼しい。肉と玉ねぎ・なす・ピーマン・インゲンの炒め煮で飲む。
 


7月2日(金)−有楽町で飲んで帰る。−
 晴れて風がさわやかな朝。梅雨も明けたんじゃないか。 午前中、過去の調査資料をまとめてレポートを作り、午後は今やっている最後の調査を締め切って集計し、グラフを作る。これで一段落。来週レポートを完成させれば、6月いっぱい続いたバタバタも終わりだ。
 夕方会社の元先輩から電話があって、飲みに行くことになり、有楽町の八起と池袋の青瀧で飲んで帰る。
 


7月3日(土)−柳瀬川でジョギング−
 ウーロン茶を飲んですぐ寝ればよかったのだが、冷酒を飲んで喉が渇いた感じがして、缶ビールを半分ほど飲んでしまって、二日酔いというほどではないが少し頭が重い。そんなわけで出遅れてしまって、10時半過ぎジョギングに出る。思ったより暑くて、帽子をかぶってくればよかったかなという感じ。志木市役所の手前で柳瀬川に入ると、風が涼しくて、少しずつペースが上がってきた。地図を見ると所々道が途絶えているが、実際は道が細くなったり石がごろごろ出ていたりしていて続いている。走れないことはないが、土手の下に歩道が沿っているので、下に下りて走ったほうがいいようだ。川越街道は川のほうへ下りるか、道を横切るかしないといけないようだ。今日は川越街道から帰り、合計12キロだった。マンションの管理人に会ったので話をしたら、川越街道の先しばらく草の中を走って、その後走りやすくなるそうだ。
 シャワーを浴びて、先週セントラルでもらったノンアルコールビールを飲みながらカレーを食べる。これは結構いいかもしれない。午後は眠くなって、しばらくソファーでうとうとする。今日はシューズを買いに行こうかと思っていたが、のんびりすることにする。 夜セントラルで筋トレ久し振りに2セットこなす。帰ってもう一度シャワーを浴びて、枝豆、とうもろこし、なす・ピーマン・インゲンの煮物で飲む。
 


7月4日(日)−久し振りに20K走−
 7時過ぎに起きたがなかなか頭が醒めなくて、アイスコーヒーを飲んで、ソーセージパンを食べて、8時半にジョギングに出る。昨日暑かったので今日はキャップをつけて行く。川越街道を上板橋に向けて走り始めたらだいたい5分45秒ペースで、このままゆっくり行こうと思う。同じ川越街道なのに、新座・朝霞あたりはむっと暑かったが、板橋区に入ると風が涼しくなる。なぜだろう。成増、下赤塚、東武練馬とあっという間に上板橋に着く。給水してまた戻る。朝のソーセージパンが良くなかったのか、胃がむかつく。途中でペースが上がったようで、1時間51分で20キロを完走できた。このところ土日走れていなかったので、20キロは1ヶ月ぶりじゃないだろうか。
 シャワーを浴びてすぐセントラルへ行って、筋トレを1セット半。帰って、今日もノンアルコールビールを飲みながら冷やし中華を食べて、札幌ハーフマラソンを見る。午後時間がたっぷりできたので、本を読んだり、ホームページを更新したりして過ごすが、胃腸は下痢気味だ。
 夜は、また枝豆、とうもろこし、チキンと夏野菜のカレーで飲む。
 


7月5日(月)−ヤモリ騒動−
 昨日は珍しく缶ビール2本で切り上げて11時前に寝たのに、起きても眠くて頭が重くてしょうがない。そんな頭を一瞬のうちにかち割るような出来事が起こった。我が家では朝、いったん窓を全開にして空気を入れ替えてからエアコンを入れたりしているのだが、和室の窓を閉めようとしたら視野の上のほうに何か見えた。よく見たらヤモリだった。ぞっとしてとりあえず殺虫剤をかけてみたが効いている感じもない。「守宮」という名前のとおり大事にしなければいけないそうなので窓を開けて外へ出そうとしたがまったく動かないので、結局掃除機を出して吸い込んでしまった。中で生きていればまたホースを伝って出てくるんじゃないかと思ったが、考えないことにする。朝から疲れた。
 会社に着くとまた一騒動。入り口の脇にある書庫のラックが全て倒れて中味が散乱していた。どうやら一番奥の新聞の縮刷版が崩れて、将棋倒しになって全部倒れてしまったようだ。去年のレイアウト変更で設置した時からゆがんで心配していたので、起こるべくして起こったということだ。
 午後、クライアントのS堂へまた調査の報告に出かける。受付のところで待っていると、目の前をユリカモメが通っていく。おもちゃみたいでおもしろい。
 家に帰るともう一騒動。もう一匹ヤモリが床を這っていた。早くも掃除機から逃げ出したのか、それとももう一匹いたのか。今度はモップで窓際まで追いやって、チラシですくって外へ出す。見ているとまったく動かないので、コップで水をやったが飲む様子もなく、そのまま動かない。チラシに乗っけた時は口をパクパクさせていたのだが、外へ出したとたん死んでしまったのだろうか。とにかく、もう今日は勘弁して欲しい。風邪がぶり返したみたいで頭痛もするので、珍しく月曜日にジョギングをと思っていたがやめにする。 盛田隆二の「夜の果てまで」を読み終える。
 


7月6日(火)−風邪のロングラン−
 今日はゴミ出しの日。当然、掃除機の紙パックも一緒に捨てる。もう思い出したくない。朝から頭痛がひどくて、めまいもする。それでも一日何とか仕事に集中できた。昼、健保から支給された風邪薬を飲んだが、あまり利いた感じはしない。
 切りのいいところまでできたので定時で帰るが、早く帰るとやはり走るしかない。水をたっぷり飲んで、坂のない志木コースをゆっくり走る。それでも8キロぐらいでふくらはぎがつりそうになったのだから、やはりコンディションが良くなかったのだろう。シャワーを浴びて、サロンパスをスプレーしてから軽く飲む。テレビのニュースで今日は暑かったと言っていたが、熱があるせいか何も感じなかった。この風邪はいつまで続くんだろう。
 


7月7日(水)−サマー・バレンタイン・デー−
 今日も風邪のコンディションは変わらない。朝起きた時は多少良くなったかなという感じだったが、一日が始まるとまた頭痛がして熱っぽい。仕事の進行具合は遅れているが、今日も定時で帰り、志木コースを走る。昨日よりは少しペースを上げるが、熱のせいかかなりきつい。だいたい5分45秒ペース、10キロ57分〜58分ぐらいかなと思っていたが、時計を見たら52分だった。こんなに体感が狂うことも珍しい。薬を飲んで寝たほうがいいのだが、あまりに暑くて飲んでしまった。 メールを見たら、昨日申し込んだ夏休みの新幹線チケットが取れていた。
 今日は七夕だが、サマー・バレンタイン・デーとも言うそうだ。そういえば、バブルの頃有楽町のデパートがそんなことを企画していたような気がする。全然関係ないのだが、唯川恵の「サマー・バレンタイン」を読み終える。どろどろしてなくて良かった。
 


7月8日(木)−夏の始まり−
 今日はエレベーターを降りてマンションの外へ出た瞬間、上着を脱いでしまった。暑い。地下鉄で座ったら、一駅ごとにはっと目が覚めてしまう。今日も一日調査レポートに専念する。といっても、午前中郵便局へ行ってフジテレビの配当金をもらい、午後パソコン雑誌を買いに行ったついでに文庫本を5冊ほど買ってしまう。
 仕事の切りがいいわけではないが定時に速攻で帰り、7時半前に朝霞方面へジョギングに出る。さすがに今日は暑い。アクエリアスを1個持って出たが、3キロ過ぎで早くも喉が渇いてくる。5キロ地点で半分給水、7キロ付近の公園のトイレで水をかぶり、9キロ地点で残りを給水。15キロと思っていたが、300cc1個では無理そうなので12キロでやめる。ジョギングシューズも今シーズン初めてビショビショになった。夏になったんだという感じ。アミノバイタルを飲んでからシャワーを浴びて、豚肉と夏野菜のカレー炒めで飲む。どっちの料理ショーの夏野菜のカレーもおいしそうだった。こちらはライス抜き。
 


7月9日(金)−ボーナス−
 今日は外へ出て上着を脱いで、電車の中で着直すこともなく会社までそのままだった。半袖シャツを出したほうがいいようだ。
 会社で何か渡されて、見たらボーナスだった。といっても賃下げした上での1か月分なので、たいした額ではないし、忘れていた。何に使おうかということもなく、これで半年生活費の補填をするだけである。
 午後レポートが完成して、暑いということもあってもう何もやる気がしない。ちょっと抜け出して本屋へ行き、文庫本を買う。会社帰り、駅の本屋へよってまた買ってしまう。探していたのは2冊見つかって、もう2冊は見つからなかった。夏休み用にと思って京極夏彦の「鉄鼠の檻」を買う。いつも分厚いのだが、今度のは1300ページ。休みの間中読んだとしても、何日かかるんだろうか。
 金曜日もジョギングをと思っているのだが、やっと1週間が終わったし、暑いし、冷房の効いた部屋でのんびり飲みたいということでやめにする。ボーナスが出たとはいえ、冷蔵庫の残り物で飲むだけ。
 


7月10日(土)−久し振りにプール−
 今日はマンションの消防訓練があったのだが、自分のトレーニングを優先させてもらう。しかし、ジョギングに出る時見たら10人ぐらいしか参加していない。管理組合の理事を除いたら2〜3人しか参加していないことになる。自分が参加しないで言うのは何だが、少し危機感がなさ過ぎる。もっと事前に告知して、参加に対するインセンティブを考えるべきじゃなかっただろうか。
  それはともかくトレーニング。今日は消防訓練で立駐が使えないので、樹林公園まで走って行って、中のコースで1000メートルを5本、という予定だったが、走り始めるといきなり体が重い。樹林公園で1000メートルを始めるが、足が重くて4分切るのがやっと。3本やって最後に少し落として1周するが、帰りも足が重くて途中止まってしまった。ピッチを上げて走り出し、何とか最後まで走れた。ストレッチして戻ると管理人さんがいて、しばらく話をする。シャワーを浴びて、アミノバイタルを飲んで酢とレモン汁をかけた冷やし中華を食べる。
 午後フタバスポーツへジョギングシューズを買いに行くが、サイズがピンと来ないのでやめて、水着とキャップとゴーグルにソックスだけ買って帰る。
 夜セントラルへ行って筋トレ2セットやって、久し振りにプールへ行って、水中ウォーキングをやって泳ぎ出すが、やはり肩が痛い。200メートルほど泳いで、キックとウォーキングをやって帰る。体重が53キロに減っていて、今日足が重かったのも、風邪で体力が落ちていたせいじゃないかと思う。大好物の枝豆、ゆでとうもろこし、それと焼肉とレタスで飲み、安かった鰻を食べる。
 


7月11日(日)−参りました−
 7時過ぎに起きて、天気が良かったのでマット類を洗濯してタオルケットを出して干す。そんなわけでスタートが遅れて、9時前にジョギングに出る。今日は多摩湖往復30キロを予定していたので、ウェイストポーチ、キャップというスタイルで、アクエリアスのハンディパック3個、ティッシュ、小銭入れを持って出る。走り始めると今日は息がきつい。昨日体重が減っていたし、7月は甲状腺ホルモンが高くなることが多いので心配になり、ゆっくり行く。5キロごとに給水し、7キロ過ぎの公園で水をかぶり、10キロ地点で戻ろうかと思っていたら前のほうからランナーが走ってきて後をついていくのはいやなので、そのまま多摩湖を目指す。いざとなったら新秋津から武蔵野線に乗って新座駅まで行こうというもくろみもあった。多摩湖に着いて、水をかぶって給水して一休みして戻る。帰りは3キロごとの給水にするが、飲んでも飲んでも喉が渇く。残り5キロ地点で雨が降り出し、心臓もきつくなってくる。コンビニでレモンC1000とミネラルウォーターを買って飲み、ペースを落として、何とか30キロ走れた。平日でも30キロ、ロング走といったら40キロ、50キロという人も多いのに情けない。
 アミノバイタルを飲んでシャワーを浴びてカレーを食べる。もう何もする気がしなくてベッドに横になると、腕とか足がひくっと動いたりする。午後、もう一度ジョギングシューズを買いにフタバスポーツへ行くが、バーゲンセールスをやっているせいか駐車場が一杯なのでそのまま帰る。
 その後が忙しい。ホームページを更新して、選挙に行って、トイレを掃除して、ジョギングシューズを買えなかったので今使っているやつを3足洗って、シャワーを浴びて出たらもう8時過ぎ。枝豆、とうもろこし、ステーキ、アサリのパスタで飲む。くたびれた。明日も休みたい感じだ。
 


7月12日(月)−ダメージ−
 昨日のダメージと脱水状態がまだ残っている。牛乳と野菜ジュースだけで出かけ、サブウェイのミニサンドを1個久し振りに食べた。
 社内向けの情報メールを作って配信し、過去の調査レポートをパワーポイントに作り変える。今日は先週に比べると涼しいはずなのだが、暑く感じられてたまらない。喉がむずがゆくて咳き込むと胸が痛むし、足の筋肉痛もある。やっぱり休みにすれば良かった。
 駅前の本屋で雑誌「ダイバー」を買って帰るが、最近はパラパラめくるだけでろくに読んでもいないし、いつになったらダイビングに行けるんだろう。昨日洗濯したジョギングシューズに紐を通して片付けて、軽く飲んでしまった。青木奈緒の「ハリネズミの道」を読み終える。
 


7月13日(火)−朝練挫折−
 明け方目が覚めて、5時前だったら起きてジョギングしようと思って時計を見たら、4時50分前だった。しかし、また寝てしまった。目覚ましでいつも通りの時間に起きると眠くてしょうがない。こんなことでは、朝連なんていつまでたっても無理だ。
 今日は東京で最高気温をマークしたそうだが、昼外に出た時は結構さわやかな暑さという感じだったが、夕方クライアントのS堂に調査報告に出ると、むっとした感じになっている。帰る頃には暗くなりかけた北の空に巨大な入道雲がそびえていて雷雨が心配になったが、涼しい風が吹くだけで、無事ジョギングできた。足の筋肉痛がまだ残っているのでゆっくり出るが、公園の周回でペースを上げる。10キロを前半26分、後半23分といった感じ。今日は缶ビール2本にした。
 


7月14日(水)−膝がだるい−
 明け方目が覚めたら膝がだるい。気持ち悪くてそのまま眠れなかった。宮里藍ちゃんのCMでおなじみのエアサロンパスをして出かける。この手のものは商売柄(?)多種類用意してある。膝や腰のだるさは痛みの出る前兆なので、ちょっと心配だ。
 調査も一段落したので、のんびり資料を片付けようと思っていたら、よくしたもので薬品メーカーのアンケートを依頼されたので、また忙しくなった。
 早めに帰り志木方面へジョギングに出るが、膝のだるさは相変わらずだし、風邪の後遺症で肺も苦しい。昨日と違って蒸し暑くて、最後のほうは頭痛までしてきた。そんなにのんびり走ったつもりでもなかったのだが、10キロ55分かかってしまった。昼、愛走会の西山さんから電話があって、金曜日飲み会をやるそうだ。せっかくホームページを作ったんだから、掲示板でお知らせしてくれればいいのだが。
 


7月15日(木)−安物買い−
 今日も膝がだるくて、一日中キーンと言っている感じで気持ち悪い。
 先週崩れたラックに代わって、新しいラックが入った。触ってみると厚い鉄板で、これなら倒れる心配はない。最初からこれにしていれば良かったのに、これが本当の安物買いの銭失い。株価も大幅に下がり続けて、意気消沈。安くなったのだから買い増ししたいが、もう資金もつぎ込めない。株に関しては、安物買いしか儲ける方法はない。安物買い2題であった。
 今日も早めに帰り、膝が心配なので朝霞方面へゆっくりジョギング。途中自転車の女子高生が前をふさいでいるので追い越して、少しペースが上がってしまった。後ろについているとあらぬ疑いをかけられてしまう。手鏡を持っているわけではないが。最近の女子高生は、普通に歩いていてもスカートの中が丸見えなので、手鏡も必要ないと思うのだが。夕方夕立があって少し気温も下がって風もあるが、すごく汗をかいてしまった。缶ビール2本と冷酒。明日で終わりだから、多少飲みすぎてもいいか。井上荒野の「グラジオラスの耳」を読み終える。
 


7月16日(金)−アンチ会社づきあい−
 今日も膝がだるくて気持ち悪い。薬品メーカーのレポート作りを進める。
 今日は愛走会の飲み会だが、会社の納涼会と重なってしまった。時間的にずれているので出られるが、会社で飲んでいると愛走会へ出る頃には酔っ払ってしまいそうだ。それに、おはようといっても返事もしない、平気でぶつかってすれ違っていく、昼どこへも行かないで一日中おしゃべりだけして毎日残業届けを出している、そんな連中(こんな新入社員を飼っている会社って他にあるのかな)と大切な一杯を共に過ごしたくはない。 たとえ金をもらっても、週末の貴重な時間を台無しにしたくはない。そんなわけで始まる前に帰って、家でシャワーを浴び る。急いでいたせいかドアに膝をぶつけて、去年すりむいた傷跡が出血して痛い。とりあえずバンドエイドを貼って、バスで保谷まで出かける。今日は加藤さんと西山さんと奥さんだけだった。そろそろみんな夏休みのスケジュールに入っている。電話をしたら、磯前さんは退院してそろそろ普通に生活できるそうだ。いつもより早めに終わって、いつもの時代屋でつけめんを食べて帰る。
 


7月17日(土)−ターサーとスカイセンサー−
 昨日の日記を見ると、最近の若いもんは態度が悪いとか、年寄りみたいなことを書いている。飲んで帰った後書いたものとはいえ、年はとりたくないものである。
 朝、二日酔いもなく目覚めたのだが、膝のだるさが続いているので、ジョギングは当分休むことにする。3連休で50キロ以上は走ろう思っていたのでがっかりだが。とりあえず、家のことをあれこれ片付けることにする。
 午後、フタバスポーツへジョギングシューズを買いに行き、新しい色のスカイセンサージャパン、ターサージャパンと練習用のスカイセンサーIGS、今までどおり26cmのにする。先が開きすぎて、つま先のメッシュ部分に穴が開いてしまうので、少し短いのにしようと思っていたが、ぴったりすると窮屈な感じがしてやっぱりいやだ。3足で4万円。カードで支払ったら、ポイントは半額になるそうだ。家に帰って紐を通して、試しに食品用のスケーラーで重さを量ったら、スカイセンサージャパンが202g、ターサージャパンが216g。何と、上級者用のターサーのほうが重いのだ。ターサーライトにすれば良かったかなと思ったりもする。
 膝の傷にマキロンをつけてバンドエイドを貼っておくが、まだ傷が乾いていない。水泳もできないし、トレーニングも面倒になって、セントラルはやめにして、その代わりこの暑いのに風呂につかって汗を出す。今夜も、枝豆、とうもろこし、それにイカ刺しで飲んで、うな丼を食べる。鰻はコンドロイチン豊富で関節にいいそうだ。定期健診でコレステロールが高かったので、最近イカ、エビ、ウニ、帆立、レバーといったコレステロールの高いものは一切口にしていなかったで、それが膝にはよくなかったのかもしれない。
 


7月18日(日)−よくやるもんだ−
 今日も膝がだるい。午前中、アイスコーヒーを飲んでのんびり過ごす。午後、セントラルへ行って筋トレ2セット。いつも見かける河合我聞似の女の子が、トレッドミルとエアロビを休みなしで繰り返している。走っている顔を見ると限界に来ているのだが、よくやるもんだ。夕方自分も入っているマラソンWeb練習日記のメンバーの日記を見る。2日以内に更新した部分だけ見ても、40分以上かかった。暑い暑いとか、どこそこが痛いとか言いながら、皆さん走っている。よくやるもんだ。
 夜、枝豆、とうもろこし、焼き鳥で飲む。テレビで、アガサ・クリスティのポワロとミス・マープルのアニメを見る。今日はホームズ的な謎解きで、なるほどと思った。その後、リフォームの劇的ビフォー・アフター。今日はすごいと思った。さて、この番組である変化が起きていた。業界の人間ならピンと来るんだけど。女子バレー、逃亡者、あるある、走らないで暇だとテレビもけっこう見てしまう。
 一応、私の場合、走る前も走っている最中もスポーツドリンクは飲むし、走った後水を飲んで、シャワーを浴びて水を飲んで、それからビールを飲んでいる。寝る前も水を飲んでから寝る。夏場は水よりスポーツドリンクにするようにしている。一度窓を全開にしてからエアコンを入れているし、水も生ぬるいから大丈夫かな。これは、あるあるネタ。
 


7月19日(月)−ハゲになる夢−
  二度寝したら、ハゲになった夢を見てしまった。目が覚めても気持ち悪い。思い出したくもない。実は、昨日テレビで血液型別ハゲ方というのを見てしまったので、それが影響したようだ。絶対に正夢になりませんように。
 湿布が効いてきたようで、つらいと感じるほどのだるさはないが、まだ良くないので今日もジョギングは休むことにする。午前中愛走会のホームページのメンバー紹介のページを作る。各人のデータがあまり届いていないので、自分も含めて3人分だけ。
 昼はそうめんにする。さっぱりしておいしかったが、走っていないせいか、満腹感がして気持ち悪い。午後は新しく買ったジョギングシューズを撮影して、ホームページの写真を差し替えたり、いくつか更新する。夕方まで、本を読んだり音楽を聴いたりしてのんびり過ごす。明日も休みなら、ビールとかカクテルを飲んだりするんだが。それにしても、走らないとつまらない。何か充実しない。 川島誠の「800」を読み終える。
 実家のほうでは体調があまり良くないので、温泉行きはやめるそうだ。それだと3日もいても暇なので、月曜日行って木曜日帰るように予定を変更して、新幹線のチケットも取り直す。
 夕食は8時頃からと思っていたが、新聞のテレビ欄をふと見たら、7時からコナンの1時間特集だ。あわててシャワーを浴びて、テレビの前に座る。その後、また枝豆ととうもろこしと夏野菜のカレーで軽く飲む。そこでなぞなぞ:せっかく作ったのに食べなかったカレーに入っていたのは何?
 


7月20日(火)−いちばん暑かった一日−
 答はオクラ入りでした。今日はゴミの日なので、この前洗ったジョギングシューズのうち、スポーツクラブの内履きに使えそうな2足は残して、穴の開いたのや前の内履き用は捨てる。マンションを出た瞬間、暑くて上着を脱いで、空を見上げてため息をつく。
 先週からの製薬メーカーのレポートを完成させて、あれこれ資料をまとめる。合間に有楽町駅へ行って、夏休みの新幹線のチケットを受け取る。えきねっとは本当に便利だ。空いていたので、往復15分もかからなかった。外に出ると、まるでサウナの中にいるようだ。でもからっとしているので、冷房の効いた部屋の中から出ると解凍されているみたいで気持ちいい。
 早めに帰って、ビールが切れているはずなので、駅前で買って帰る。なんせこんな日、ビールがなければやってられない。膝の具合はまだ少しだるいが、ゲルフェザーをはいて、坂道のない志木コースの3キロ地点までゆっくり走って戻る。まだ暑いが、風が少しはあるので汗でびっしょりになるほどでもない。シャワーを浴びて、缶ビール(実際は発泡酒)今日は1本追加する。最近エアコンかけて寝ると頭が痛くなるので、温度設定をやり直したら、23度になっていた。一応25度に戻しておく。ニュースによれば、今日は39.5度でこれまでの最高気温だったそうだ。こんな日に、何で休んでプールへ行かなかったんだろう。
 


7月21日(水)−土用丑の日あれこれ−
 このところ明け方目が覚めてエアコンをつけると、目が覚めるころには寒くて頭痛がするということが多かったので、温度調節しようとしたら、温度設定が23度になっていた。どおりで。一応25度にしておく。今日は最低気温が30度を超えたそうだが、汗をかいて夜中に何度も目が覚める、というほどでもなかった。
 午前中商品にID入りシールを貼ってネット上でプロモーションをするという会社の人の話を聞き、午後は日経新聞のセミナーに出かける。昼寝でもしようと思っていたのだが、とんでもない超オタクが出ていておもしろかった。高校生の時シンセザイザーとマイコンを自作して、社会人になってグループウェアを日本で初めて作って、今日も携帯で家の温度を調べたら42度だったので携帯でエアコンのスイッチを入れたと言っている。それにしても、30分とか、1時間とか、ひどい奴は2時間たった後で入って来るのはどういうことだ。そういうのに限って足を組んで人のほうに伸ばしてきたり、後ろで席を蹴ったりする。自分が講師なら、君出て行きなさいとか言いたいが、ここは経済優位の世界なので。
 今日も早々に帰り、川越街道を大和田交差点までゆっくりジョギング。膝の具合は、気持ち悪いほどだるいわけではないが、疲れているなということはわかる。ストレッチして、最近やっていなかった膝のマッサージをやって、シャワーでしばらく冷やして、湿布を貼る。
 今日は土用丑の日だが、鰻はニュースで見るだけにして、ギョーザに納豆ご飯。これでも、充分スタミナ食じゃないか。この前直木賞を受賞した熊谷達也のデビュー作、「ウェンカムイの爪」を読み終える。
 


7月22日(木)−直木賞−
 今日は昨日までほど暑くはなかったのだが、夜中に暑くて何度も目が覚めるということが初めてあった。身体の反応は遅れてやってくるのだろうか。
 昨日、直木賞受賞作家のデビュー作を読んだわけだが、今回の直木賞には伊坂幸太郎、北村薫、東野圭吾がノミネートされていた。石田衣良が既に受賞しているバランスを考えると伊坂幸太郎が受賞してもおかしくはないが、北村薫や東野圭吾は推理作家協会賞を受賞して作品も映画化されている既に大家である。もちろんノミネート作が優れた作品かどうかは読んでいないのでわからないが、選考委員の選評を読んでいるとあんたらはそんなに偉いのかよという気がしてくる。はっきり言って、選考委員より今回はノミネートされた作家のほうが優れているんだもの。芥川賞は新人賞だから当たり外れはあるのはしょうがない。直木賞はその点、優れた作品が受賞することもあれば、論功賞的に与えられることもあるので、別の意味で当たり外れがある。京極夏彦なんか、いまさら賞を授けるのも不自然なくらい大家だと見送られて、その後でつまらない作品で受賞している。別に受賞した作家にけちをつけるつもりもないし、どうでもいいけど、知らない作家を読む時はとりあえず何かの賞の受賞作というものを手がかりにするものだから、きちんと選考して欲しい。
 今日も早く帰って、いつもの朝霞コースで8キロのジョギング。風が涼しくて、それほど汗もかかなかった。膝の具合は昨日とそれほど変わらない。今日は肉と夏野菜のカレー炒めで飲む。
 


7月23日(金)−何もない週末−
 電車に乗る前に上着を着なおしたということは、暑さが和らいできたということか。今日は給料日なので、朝、銀行へ寄って住宅ローンを振り込む。これが終わると給料日という世間一般で言う感覚はもうおしまい。 特に何か贅沢するということもない。
 今日は一日資料の整理で過ごした。ワードで作ったレポートをパワーポイントに移す作業。
 夜は、のんびりビールと冷酒。田舎から電話があったが、久し振りになんということもない一日。
 


7月24日(土)−指をつる−
 今日も暑い。珍しく早めに準備して、10時前にジョギングに出る。走り始めふくらはぎが痛くて戻ろうかと思ったが、ゆっくり慎重に走る。最初の1キロ6分近くかかっているが、それでも息がきつい。樹林公園について中のコースを走ると、結構ゆっくりだが走っているジョガーをどんどん抜いていく。その一方で、高校生がガンガン走っている。人さまざまということだ。
 エアコンをつけてシャワーを浴びて出たら、足先が冷えて指をつってしまった。しばらく抑えて座っていたら汗がどんどん出てきた。 こんなことでは、ダイビングどころじゃないな。一つ気がついたが、かかとの横あたりを温めたりマッサージすると指先が楽になるようだ。カレーを食べて、午後東久留米の床屋へ行く。今日はかなり短くされてしまった。ポイントが貯まったので、シャンプーをもらう。川越街道のディスカウントショップへ寄って、発泡酒1ケース買って帰る。今回はサントリーの純生。
 夜はセントラルで筋トレ2セット。また変わりばえなく枝豆とゆでとうもろこしで飲み、天ぷらとソーメンを食べる。
 


7月25日(日)−熱中症?−
 冷酒を飲みすぎたみたいで、寝坊してしまった。8時過ぎに起きて、昨日やっていなかったホームページの更新を済ませて、ジョギングに出たのは10時過ぎ。昨日の感じから、キャップをしてスポーツドリンクも2つ持って出て、15分に1回半分の給水にするが、前半は風がなくてかなり暑かった。志木市役所の前を通って浦所バイパスに入ってやっと風が吹いてくる。途中で柳瀬川に入り、川越街道経由で帰る。最後のほうはシューズが汗で重くなってのめりそうだった。時計を見たらどんどんタイムが進んでいって、とうとう頭にきたかと思ったが、見ていたのは秒のほうだった。これからはミニペットボトル2本持って走ったほうが良さそうだ。
 アミノバイタルを飲んで、シャワーを浴びる。今日は指をつるのが怖いので、暑いお湯で温める。昼食は冷やし中華。くたびれたのでセントラルはやめにして、午後は少しのんびりして、読んでいる本の続きを読んだり音楽を聴いたりする。おしっこの色がかなり濃いので、コーラにレモンを絞っていっぱい飲む。夜は、また枝豆ととうもろこしとチキンでコロナビールを飲み、鰻を食べる。
 


7月26日(月)−虹、何の予兆?−
 虹朝、歯を磨きながら窓の外を見たら、不穏な雲模様でなぜか虹がかかっている。すぐデジカメを取り出して撮影する。バス停へ歩いている途中で雷が鳴り出し、バスに乗った途端雨が降り出した。台風も近づいているようだし、週末の天気が心配だ。
 午前中社内向け情報メールを作って配信し、午後は調査資料の整理。ワードで作ったレポートをパワーポイントに作り変えるだけの単純作業で、ひたすらマウスをクリックしているので、右の人差し指が腱鞘炎になりそうだ。昼外に出たら、結構さわやかで、走ったら気分いいだろうなという感じ。ただ会社で仕事をしているとムッとして、ズボンが汗ばんでくる。そういえばと思い出し、ちょっと抜け出して地下の本屋でランナーズを買い、ついでに文庫本も買ってしまう。
 明日嫌な嫌な用事があって夜走れないので、今日走っておこうかと思ったが、土日ふくらはぎが良くない状態で走ったので休み。禁酒の予定だったが、やはり明日嫌で嫌でたまらないので飲んでしまった。佐藤賢一の「王妃の離婚」を読み終える。l
 


7月27日(火)−朝練デビューと夜の拷問−
 今日は夜走れないので、目が覚めたら5時前だったので、思い切って起きて、すぐ着替えて水をコップ3杯飲んで走りに出る。外に出たら風が涼しいが、走り出すと体は重いし息はきつい。3キロほど行くともよおしてもくる。これではトレーニングにはならないな。ただ何キロ走ったという数字を作るだけじゃないかという疑問も。続けてみないとわからないけど。 小学6年か、中学1年の頃、なぜか覚えていないが弟が朝走るというので何度か付き合ったことがあるが、それ以来の朝練だ。帰って、すぐトイレに行って、シャワーを浴びる。朝食の時間はいつもより遅くなったが、後は歯を磨いてひげをそるだけなので、いつもより早く済んだ。
 午後は、クライアントのS堂の年に1回の懇親会。3時頃から展示会の見学会と講演会、6時から懇親会。何を隠すこともないが、パーティーは苦手で、ダイビングのクリスマスパーティーは一度も出たことがないし、マラソンの飲み会でも出たくないこともある。ましてや、こちらは担当営業でもなくて、ほとんど知らない人ばかり。おまけに、朝早かったから頭がだんだん重くなってくる。そんな中で1時間以上立ちっぱなしでいるのは、まさに拷問以外のなにものでもない。家に帰って、今日は木曜日じゃないのかなと思うくらい、まる1年分ぐらい疲れ果てた。この気分の悪さは、少なくとも1週間は後を引きそう。パスタばかり食べたので、シャワーを浴びて、豆腐とブロッコリーで飲みなおす。
 


7月28日(水)−人アレルギー後遺症−
 今日は一日気分が悪い。人を見たくないし、人と話したくないし、あらゆる人の顔を思い出したくもない。人と一緒に過ごした記憶も思い出したくない。人アレルギーと言ったほうがいいかもしれない。今日から夏休みにすれば良かった。来年からは有休をとってでも勘弁してもらおう。
 定時で帰り、志木駅方面へ8キロのジョギング。今日はペースを上げて、40分台、たぶん中間ではキロ5分切るペースで走れた。風は涼しいのに、なぜか汗は大量にかいてしまう。
 肉・ナス・ピーマン・インゲンのオイスターソース炒めで飲む。暑いと缶ビールも2本に増えて不経済だ。
 


7月29日(木)−変な天気−
 トイレから出るとお腹がゴロゴロするという状態が3回続いて、いつもより10分以上遅く出て、久し振りに以前乗っていた準急に乗る。会社に着いた時間はそれほど変わらないが、混んでいて成増過ぎるまで、本を読めない。やはり早く出て各駅で行ったほうがいいようだ。これも年のせいだろうか。
 台風の影響で変な天気で、突然激しく降り出したかと思うと、いつの間にか晴れている。今日は雨のつもりで、ジョギングは休んであれこれ用事を片付けようと思っていたが、帰ったらやんでいるので走りに出る。ゆっくり10キロ走るが、暑くはないが湿気がひどくて汗が乾かないので、体温が上がってくる。公園のトイレで水をかぶって戻る。走り終えてストレッチしていたら、また急に降り出した。今日は走らないで禁酒、という予定だったが、シャワーを浴びて飲んでしまった。
 


7月30日(金)−姉の入院−
 電話の音で目が覚めるとまだ5時。実家からで、姉がまた入院したそうで、早く帰ってくるようにとのこと。とりあえず会社に出て買っておいたチケットを払い戻し、早退しようかどうしようかと思いながら、結局仕事をしながら新幹線の空席を調べ、夕方パソコンにデフラグかけている間に有楽町で明日のチケットを買う。
 家に帰ったら留守電に電話が入っていて、かなり切迫している様子だ。外では花火が鳴っていて、少し撮影してみたが、明日の準備でそれどころじゃない。それにしても、どうして一人の人間が次から次と病気にかかってしまうのだろう。こんなことで宗教団体につけこまれてしまう人も多いのだろうが、なんとなく気持ちがわかるようになってきた。
 


7月31日(土)−病院に駆けつける−
 いつもは東京駅で駅弁を買って新幹線に乗るのだが、今回は急いでいるので武蔵野線経由で大宮から乗る。このほうが30分ほど短縮できる。八戸駅でローカル線の接続がなかったのでタクシーに乗り、病院には12時頃着く。青森労災病院というところで、家から歩いて10分ほど、中学生の頃一時期すぐ前に住んでいたこともある。6階と聞いていたので歩いていたらすぐ見つかる。点滴と尿のチューブがついているが、顔色はいい。吐血と下血で救急車を呼び、すぐ入院して輸血したそうだ。今日は先生が休みなので、明日話を聞くことになり、いったん家に戻って荷物を置きに行くが、ものすごく暑い。東京にいるのと 変わらない。荷物を置いて窓を開けて、また病院へ行く。面会時間過ぎて救急口から帰り、シャワーを浴びて飲んでいると母が戻ってきて、下の姉が帰って今夜は付き添うそうだ。今日は最高気温35.9度で確かに暑かった。
 


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