diary

2002

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(2002年11月から開始しています)

november

11月1日(金)
 会社の先輩だった老川さんと朝霞台駅で待ち合わせて、飲みに行く。ホルモン焼きの「松や」はスポーツクラブ「リーブ北朝霞」のビルの地下に戻った。その後「風風ラーメン」で醤油ラーメンを食べるが、このスープはカップ麺と変わらない。生まれた時からカップ麺で育った世代にはおいしく感じられるのかもしれない。


11月2日(土)
 北風が強くて寒い。和光樹林公園で10キロ46分で走る。ラストは1キロ3分55秒。床屋へ行ったら、マスターもジョギングを始めて、平日だけ5キロ走っているそうだ。夜志木のセントラルでウェイトトレーニング。四十肩でずっときつかったが、久し振りに肩のトレーニングができた。


11月3日(日)
 朝起きたら膝が痛む。心配だったが、川越街道・志木街道を20キロのジョギング。走っている分には別段痛まない。午後セントラルでウェイトトレーニング。ドラッグストアでグルコサミン・コンドロイチンを買う。膝や関節にいいそうだが、薬ではないからどうだか。大学駅伝と東日本実業団女子駅伝を見る。どの駅伝大会も、1区は接戦、2区以降は上がったり、下がったりしているのに、最終区であんなに差がついて終わるのは何故だろう。


11月4日(月)
 午後デジカメを持って、自転車でジョギングコースを撮影に出かける。もちろん、このホームページの素材作りのため。昨日チェックしたときは満タン状態だったのに、1枚撮ったらバッテリー切れになる。


11月5日(火)
 休日明けはいつもだるい。しかも今朝はかなり寒い。システムノートやOUTLOOKを開いて、何するんだっけと確認する。打ち合せや、アポの連絡や、資料作りでバタバタ過ごして帰る。寝ていても膝が痛んだりするので、ジョギングは中止。入浴して出ると、サイレンの音が聞こえて、ベランダから見ていると消防車がこちらに向かってくる。何とうちが火事か?結局鍋の空焚きで誤報だったそうだ。


11月6日(水)
 今朝の冷え込みは今年一番じゃないだろうか。夜のジョギングも、ウィンドブレーカーの下にロングスリーブシャツ・ロングタイツで、今シーズン初の重武装。走っていても、肺に入ってくる空気は真冬の空気。アメリカでは共和党が勝利し、日本では小泉の支持率が65%だとか。馬鹿が人の上に立って、愚行を繰り返すのを見ている寒さ。


11月7日(木)
 今日も寒い。目覚しテレビの星占いは最低運で、紙コップが幸運の鍵ということで、サブウェイのホットコーヒーを飲む。会議や打ち合せや、得意先へ出向いたりで、仕事に集中できない。高橋尚子が零度以下での練習で肋骨を疲労骨折したそうだ。そんなこともあるんだと驚く。青森時代の福士はどこで練習していたんだろう。寒すぎるとほっぺたも顔面神経痛になりそうになる。


11月8日(金)
 朝目が覚めると喉が痛い。完全に風邪を引いてしまった。夕方会社を抜け出して、有楽町のビックカメラへタブレットPCを見に行く。B5サイズのノートパソコンとしてはきちんと使えるし、ディスプレイを回転させて折りたたむと、画面が縦長になる。ペンをディスプレイに近づけるとマウスが現れ、タッチするとファイルが開く。なかなかおもしろい。ただ、一般のユーザーがどう使うかというと、モバイルパソコンとして腕に持ったまま、メールをチェックしたり、データを確認・修正したり、あるいはモバイル端末として使うということになるだろう。机の上に置いてペン入力で使う必要はないと思うので。そう考えると、B5サイズでは大きすぎるし、底面が熱い。東芝のはちょっと中途半端だったかもしれない。


11月9日(土)
 今日も目が覚めると風邪がさらに悪化している。午前中コレステロールを下げる薬をもらいに病院へ。これだけで午前がつぶれる。喉が痛くて寒気もするし、風が強くなってきたのでジムでトレーニングすることにする。夕方ウェイト1セット半やって、トレッドミルで10キロ。熱っぽいのでゆっくり入り、調子良さそうなので徐々にスピードを上げる。病院で待っている間、加納朋子の「ガラスの麒麟」を読み始める。これはなかなかおもしろそうだ。それにしても、メジャーはやはりすごい。松井は大丈夫かよ。


11月10日(日)
 寒そうなのでTシャツとロングスリーブシャツを重ね着して、9時半過ぎにジョギングに出る。上半身や顔が寒い。途中水道道路で、以前南大泉のメンバーだった西谷さん一家とすれ違う。小金井公園まで往復26キロコース。園内の周回はやめて帰るが、だんだん足が痛くなってくる。午後セントラル志木でウェイトトレーニング。スロットマシンで2ポイント付く。これはコツがあるのだ。夕方マラソンの申込書をまとめて書く。


11月11日(月)
 寝ている間くるぶしが痛み、朝見ると赤くなっている。昼休み、湿布を買ってきて貼る。痛みもだんだんひどくなってくる。これは本当にまずいことになるかもしれない。仕事は、企画書を2本仕上げる。いつまでも資料に囲まれているのはいやなのだ。郵便局でマラソンの申し込みも済ませる。面倒なものは、あとは年末調整だけ。


11月12日(火)
 マスクをして寝たので、朝起きたら喉の痛みが消えていてほっとしたと思ったら、咳に進行している。くるぶしも湿布を貼ったので痛みがなくなっていたが、歩いているうちにまたはれて痛み出す。今年のレースもだめかもしれない。昨日作った企画書の社内プレゼン。ひとつは概ねそのまま進行し、ひとつはクリエイティブに委ねることにする。鼻水と喉のむずがゆさと頭の重さでイライラする。寒いのは本当に我慢ならない。


11月13日(水)
 朝目が覚めたとき、今日は休もうと思った。が無理して出る。風邪は気管支まで進んでいて、めまいもする。地下鉄で座ったら駅で立つのがつらくなる。午後モバイルアドフォーラムに出席。風邪薬を飲んだばかりでしばらくうとうとしてしまう。この世界もどんどん進んでいるなという感じ。くるぶしもまだうずいているので、ジョギングは休み。


11月14日(木)
 仕事で亀戸へ行く。山手線の東へ出るのは久し振りだ。改札を出ると東武亀戸線乗換えとあって、そういえば学生の時、家庭教師のバイトで曳舟まで通っていたと思い出す。2〜3キロ歩いて大丈夫だったので、帰宅してジョギングでもと思って着替えたが、ストレッチしたらくるぶしに痛みがあるので、また中止。この分では、来週の大田原マラソンはデジカメ持って記録係ということになるかもしれない。


11月15日(金)
 仕事でクオカードの会社の人と会う。以前は企業のテレかをよく見かけたが、最近はこの手のものをもらうこともなくなった。夜西武池袋線保谷の「津軽」で、愛走会の大田原マラソン派遣チームの結団式。今回は6人だけのさびしい参加になりそうだ。飲み会自体も仕事やら何やらで5人だけ。ちゃんこ鍋で飲んで、時代屋の煮干ラーメンを食べて帰る。店も空いていたし、人通りも少ない。タクシーの運転手も景気が悪いんですかね、と言っていた。


11月16日(土)
 さんざん飲んだ割にはすっきり目が覚める。くるぶしは相変わらず痛い。ひょっとして、これも疲労骨折では?今日も練習中止。
 学生時代、風邪をひくと具だくさんのラーメンを食べていたことを思い出して、昼野菜たっぷりのインスタントラーメン(サッポロ一番味噌ラーメン)を食べる。・・・まずかった。こんなもの食べてたんだ・・・。
 とりあえずホームページ作りを進め、ロゴも一部作り直す。リンク画像に枠が出る謎も解決した。土曜の夜はジムでトレーニングだが、今日は出かける気になれない。
 田舎の知り合いからイタリア土産のワインと干しトマトが届いたので、にんにく、とうがらし入りのトマトのパスタを食べる。


11月17日(日)
 午前中ジムでウェイトトレーニング。午後は東京国際女子マラソンを見る。松岡に限らないが、トラック勝負と思った瞬間に負けているのだ。それにしても、3時間ぐらいまで見せて欲しかった。一般ランナーのゴールが見られないではないか。夕方、加納朋子の「ガラスの麒麟」の続きを読む。これは良かった。ジョギングできるかなと思ったが、足首をひねると痛む。不安なのでやめておく。ふくらはぎとか土踏まずとか膝とか、しょっちゅう痛んでいるところは走りながら見当をつけられるが、くるぶしというのはよくわからない。これで、大田原は棄権だ。


11月18日(月)
 昨日のアルコールが残っている感じで、熱っぽい。一日、社内向けの資料や、企画書を作る。昼外に出ると、日差しは明らかに冬の光だった。今日はそれほど痛まなかったので、夜6キロ軽く慎重にジョギングしてみる。後半痛いような感じもしてきたが、大丈夫だった。愛走会の加藤さんから大田原の交通の件で電話がある。その後田舎の知人にワインのお礼で電話する。


11月19日(火)
 Yahoo!から新しい広告メニューがメールで届いていたので、PowerPointとAcrobatを使って企画書に仕上げる。午後マツモトキヨシで風邪薬(ルル)とビオフェルミンを買う。外出や打ち合せなしで、企画書作りや資料作りばかり。今日は足首がうずく感じだったが、走ってみる。走っていて痛みがないというのはOKなのだろうか。今日も息がきつく、ピッチを上げたつもりだったが、実際はそうでもなかった。太腿に筋肉痛も出てきた。この分ではやはりフルマラソンはきついかも。


11月20日(水)
 仕事が一段落して暇になる。Acrobatをいろいろ試して、やっとOfficeファイルをPDF化できるようになる。ヘルプファイルにはいろいろ書いてあるが、結局Officeのほうで印刷メニューでプリンタをAxrobatにしたらうまくいった。昨日遅かったので、夕方むちゃくちゃ眠くなる。ジョギングは12キロまで距離を伸ばす。今度は太腿の筋肉痛がひどくなる。1週間休んで軽く6キロ走っただけなのに、納得いかない。夜宇野さんに電話して、大田原の車の手配をお願いする。


11月21日(木)
 朝目が覚めるとくるぶしがまた痛み出している。太腿の痛みも増してきた。サロメチールをたっぷり塗りこんで、アリナミンEXを飲む。会社では、掃除のおばさんに足どうしたのと聞かれる。モバイルシンボルというシステムを勉強して、パワーポイントでまとめる。通販化粧品の企画もまた考え直さなければならない。今日は練習休止。加藤さんから電話があり、集合時間が6時半に変わる。それにしても、どうしてレース前になるといろいろ障害が出てくるんだろう。これじゃQちゃんと一緒じゃないか。それでも禁酒して備えはしておく。


11月22日(金)
 今日は寒くなるというのでコートを出して、着て出かける。午前中目白の波多野ファミリースクールへ行く。ここは幼児教育の名門だが、英才教育というわけでもないし、拡張志向もない。午後はまた亀戸へ行く。今日もくるぶしに痛みがあるし、太腿も昨日ほどではないが痛む。早めに会社を出るが、帰りなんか変だなと思ったら、コートを会社のロッカーに忘れてきた。今日も禁酒して、ご飯を食べて明日の準備。


11月23日(土)
 今日は大田原マラソン。4時半に起きて、いつも通り缶コーヒーと牛乳を飲んで、バター入り玉子かけご飯と豚汁を食べて、アリナミンEXとレモンC1000を飲んで、6時15分過ぎに川越街道で迎えを待つ。結局20分遅刻して6時50分出発。途中、大谷PAでトイレに寄ったり、ガソリンを入れたり、コンビニに寄ったりで、大田原に着いたのは9時20分頃。すぐ着替えてアップして、バナナもカロリーメイトも食べないでスタートに立つ。寒かったが、日が出て暑くなりそうだったのでランシャツにする。フルは加藤さん、西山さん、小野さん、磯前さんとで5人。スタート地点で、和光樹林公園で練習している人と会って、挨拶する。足首と太腿が不安なのでどうかと思ったが、30キロまでは23分から24分のいい調子で行く。いつもレースで見かける女の子が今回も後ろから競りかけてきて、2度ほど引き離すが、20キロでまた追いつかれて、後は置いて行かれる。息はきつそうだが、快調なピッチときれいなフォームで走っている。後はペースが落ち始め、35キロの手前で脛がつりそうになって、立ち止まってしまう。ストレッチしてまた走り出すが、もうペースは上がらない。35キロ過ぎの給水で一休みして走り、また歩き、残り5キロ過ぎで走り出すが、もう足が上がらなくて、ピッチだけ上げて歩いているような感じ。結局3時間35分台でゴールする。足がもうめちゃくちゃ。体育館で陣取った隣にe−Athletesのグループが来ていて、あれが有名な星野さんかと見てしまう。千葉真子も出ていたそうだ。小野さんが2時間54分、加藤さんが3時間24分で、残りの3人は35キロあたりで一緒になって、西山さんと磯前さんは33分台だった。磯前さんは何と明日もさいたまハーフマラソンに出るそうだ。保谷のココスでビール1杯飲んで食事をし、車で送ってもらう。去年4キロ手前で棄権しているので、今回は意地でもゴールしたかったので、とりあえず満足。


11月24日(日
 寝ている時からあちこち痛くてゆっくりできない。今日は完全休養日。車を乗り降りするのもつらい。セントラルで水中ウォーキングでもと思っていたが、それもやめる。フルとハーフの中間ペース、4分45秒ぐらいで25キロまでは行けた。後は、息は全然楽なのに足がだめになり、ゴールした後も、一日後の今日もダメージが大きい。これを克服するためには、マラニックとかで長い距離をこなして、基本的な足ヂカラをつける必要があるかもしれない。夕方姉が来て、保険の資料をいろいろもらう。最近ノルマがきついようだ。夜、風呂に浸かって、サロンパスを脚じゅうにかけて、のんびりビールを飲む。田舎に電話して、ついでに知り合いにも電話する。高円宮のことが話題になる。今日の新聞にもマラソン大会で3人死亡という記事があった。昨日のマラソンでも、急に息がきつくなって、とか一瞬めまいがして、とか心房細動が冗談のネタになっていたが、本当に人事ではない。皇室の中では珍しく濃い顔で、人柄や活動も好感が持てる感じの方だった。


11月25日(月)
 今日も足首と筋肉が痛い。朝から雨で、傘を差してバス停までの73段の下り階段を下りるのは地獄だった。朝食べなかったので、サブウェイのホットコーヒーを飲んで、ポテトを食べる。ここのポテトは油で揚げていないのでおいしい。午前中メールニュースを作って配信し、午後はインターネットの女性サイト・カフェグローブと打ち合せ。ランナーズを買って帰る。


11月26日(火)
 今日も筋肉痛が残っている。くるぶしのほうで病院に行ったら、レントゲンを撮って、骨には異常がないし、動くし、激痛もないということで、おそらく骨膜炎か、その周辺の筋肉の炎症だろうとのこと。湿布薬をもらうが、注意書きを読むと、副作用が出る場合があるので、使用後も4週間紫外線に当たってはいけないそうだ。恐ろしい薬。えきねっとで正月の帰省列車の予約を入れる。1ヶ月前販売のさらに1週間前に予約できるのだが、何の優先権もないそうだ。はやてに乗れるのが楽しみだ。


11月27日(水)
 午前中は会議。午後は懸賞サイトの人と打ち合せ。あとはHTMLファイルの資料をAcrobatに作り変える。HTMLはテキストと画像のファイルが別になっているので管理しにくい。足の具合はだいぶ良くなってきたが、今日もジョギングは休み。


11月28日(木)
 午前中波多野ファミリースクールへできたDVDを納品に行く。出来に納得できていないので、自分のパソコンにコピーして、もう少し加工してみるつもり。午後は、通販会社のホームページ作りの打ち合せ。帰り際、ファイルが開けないと聞かれ、見ると解凍するだけのことだった。足の具合は、踏ん張ると痛む程度。走らないと、のんびり食事ができる。


11月29日(金)
 この一週間走りもしないし、たいした仕事もしていないのに、朝からぐったり疲れている。夕方介護ビジネス支援のNPOの人たちと会う。皆さんNPOの名刺のほかに所属企業の名刺も持っている。要するに、支援名目で仲介手数料で儲けようという、税金逃れのサイドビジネスだ。非常に気分が悪い。今日は高円宮の葬儀だそうだ。陸連だか体協だかがマラソンの突然死の件で注意を呼びかけたそうだ。マラソンでもダイビングでも交通事故でもそうだが、起こったことは結果でしかない。練習不足だったのか、睡眠不足だったのか、風邪をひいていたのか、二日酔いだったのか、給水不足だったのか、もとから不整脈があったのか、その原因なり背景がわからなければ、気をつけようがない。ランナーズなんかでも、その辺を究明して欲しい。


11月30日(土)
 午前中まだ日が出ているうちに、自転車でジョギングコースを走って、デジカメで撮影する。朝霞方面、和光方面、和光樹林公園を撮影して戻り、志木駅方面まで行く。2時間もかかってしまう。昼食の後、午後バスの定期券を買いに平林寺を通るが、すっかり晩秋の雰囲気。明日から12月だから当然か。2時過ぎだというのに景色は夕暮れ色に染まっている。夜セントラルでウェイトトレーニング1セット半やる。


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