給湿パック


給湿パック

No1050       2025.12.13                                                          
バルカナイズドファイバーでは素材内に含まれる水分により硬度や曲げ性
能が大きく変わります。その性能を上手く利用して加工や造形時に独自の特
徴を持たせる事が出来ますので情報を公開します。


単純に刷毛や筆、ローラー、霧吹き等ではムラが出て上手く行かない実験
事例が有ります。多すぎると軟過ぎ少ないと用を足さないと言う結果です。

それではどうするのが最適かと言えば空気に湿度を含ませそれを素材に伝
搬させると言う方式が最適なようです。


上の断面模式図のように袋内に水をゲル化させたもの(給湿パック)を保持
し両方から挟むと素材の水分は空気を伝わって水分を伝達させると言うもの
です。


 まとめ

このシステムはバルカナイズドファイバーの曲げ加工等において、素材を湿らせることによ
る柔軟性の確保を目的としてます。

具体的には素材の周りの空気の相対湿度を100%近くにすることによって素材の湿度も相
対湿度100%になると言うものです。

上記条件を作るために不織布の袋内に水のゲル状物質を格納し挟むことにより空間の空
気は相対湿度100%近くの状態を作ると言うアイデアです。

実証結果は目的の湿度に素材の湿度になると言う事を確認しました。

水分の格納袋にゲル状にして格納して、そこからの自然蒸発をさせて相対湿度100%近く
の空気、それを素材に自然伝搬により相対湿度100%近くの素材を作ると言うものです。

物理的には通常の技術、空気調和の技術の延長線上には有ります。

#水分ゲル #水分ゲルからの蒸発 #空気中からの素材への水分取得

上記キーワードから技術的展開が特筆されます。

紙製割ピンには特に重要な要素となります。

  通常のバルカナイズドファイバ-においての加工においても役立ちます。


注意
この製品は人間や動物には向かない製品ですのでご注意ください。

アマゾンベイスから近日販売予定

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