紙ハトメ と コテイシーナNF のコラボレーション事例


No1016     2021年10月4日

バルカナイズドファイバーを面白い形で切ってそれを組み合わせて動かせる物体を作ってみようと言う事でした。
人形の形を作って手足や顔を可動式にしてはどうか、なんですが関節をハトメで作る方式が第一弾として作ってみました。
ハトメを紙管で作る事が出来たので面白いかと思われます。
2重の短管を通してペンチでつぶせば固定されるところが自慢です。
バルカクラフトを支える重要なパーツとなります。
ハンドメイドの実施例です。


バルカナイズドファイバーの切り抜きはレーザーカッターによりカットをしております。
レーザーカッターではカット部分と跳ね返り部分に焦げが出来ます。
それを洗浄・漂白し・圧縮乾燥をかけて製品とします。
量が見込まれるものはプレスカットに切り替えて行きます。
ここにタイトルを入力します

紙管を2重にして厚さに相当する長さに切って紙管をペンチで挟んで軸方向からプレスした時の概念図です。
〇年〇月〇日




紙ハトメ本体は基礎資材につきそれほど多くの使用事例は出来ませんが面白そうな場合と コテイシーナNFとの組み合わせのものは記載をしていきたいと思います。

紙ハトメ(1)に続きます。

インデックスに戻る