粘着テープの剥がし方

No1039  2024.03.21        

スッテッカーシール、両面テープ、セロファンテープ等を剥がす場合においては
捲り剥がしで剥がせるのが一番いいですね。
粘着面にノリは残らず理想形となります。
この様な状態にする前に剥がし始めの捲り処理が必要になります。
前処理をシール起こしと言う名称にします。
この様な事が可能な特殊スクレーパーを開発しました。
それはノリトリーナと言う名称で構成されるスクレーパー部分なんですがね。
基本構成は下の写真を参照ください。
原理原則貼り付け面とノリ面の間を目掛けて押す作業とします。


捲り剥がしますが、この時重要なのはユックリと時間を掛けて剥がすのが肝要です。
引っ張りの方向は180度近く折り返すような方向が良いです。
直角方向に剥がすよりもきれいに剥がれます。
やや早くなったりシールの紙が弱いと紙本体がノリに負けて
紙の一部が剥がれる事があります。
この様な感じになってしまう事は有ります。
後処理方法が用意されてますのでそのまま
引っ張って完了させてください。
このような感じで残るときがあります。



浮いている部分を指で捲ります。 ノリ残りの部分を絡めブロックで擦ります。
何回か擦れば綺麗に撮れます。

絡めブロックは通常の消しゴムとは成分が違います似てはいてますが違います。




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