紙製割ピン


紙製割ピン

No1048        2025.10、20  2025.11.12                                                          
紙製割ピンとは紙で作った割ピンを紙製割ピンとします。
紙製割ピンの特徴
1,シンプルである事
2,極端に小さく出来る事
3,指で着脱が出来、工具等の必要が無い事
4,カードタイプの中に収納されているので悲惨等は無い事
5,取り扱い上の安全性が高い事
6,濡らしての着脱が可能であること
紙細工の紙の材質はバルカナイズドファイバーが最適です。
製品仕様書
割ピン寸法(mm):18.5×7.1×0.35
内臓数        :32個
外形カード寸法(mm):91×55×0.35
関連情報はNOTEにも記載が有ります。
紙細工(ペーパークラフト・バルカクラフト)では回転部分がネックになって苦労しますね。
バルカナイズドファイバーを写真のような形状に切って穴に通し折り返して回転部分の心棒
にすると言うアイデアです。

多分みんなが思う事なんだとは思いますが実際にやってみると紙の強度が不足して形は出
来ても上手く行かないですね。

バルカナイズドファイバーを十字型にカットをしグリセリンを浸み込ませ、曲げて穴に通して
折り返して使えば心棒としての役割を果たします。

強度と柔軟性の両方を満足させる条件に設計をしました。
実施例を紙人形を使って表現をしております。
紙製割ピンの組成設計について。
材質の変更を設計しております(COMPOSITIONAL DIZAIN)
素材の性能を変化させて使うと言うインナーデザインの類ですが・・・。
技術的に言えば金属を焼きナマシ加工で割ピンに使う事と同じ効果になります。
バルカナイズドファイバーと言う紙で実現できました。
紙細工では重要な回転可能な締結材と位置づけされるモノと考えます。
微細なカットですので手では結構辛いものが有りますので
レーザーカッターカットをしました。
一枚の切り紙から切り紙を多様な形に変形させるモノです。
バルカナイズドファイバーでは強く硬くと言う性能はありますが、反面脆い(もろい)と言う性質も
有って曲げ半径は厚さの8倍程度が限界となります。それより小さいと折れてしまいます。

試行錯誤で表面又は内部に柔軟な素材をコーティング又は浸含塗装のようなモノを施して
強度と柔軟性を大きく上げて保持能力を高めると言う技術思想です。
No1048        2025.11、12  重要事項の割り込み記載

この割ピンは濡れた状態で曲げ加工をすると小さな曲げ半径で加工が事が上手く行くと言う

実験の加工資料を提示します。

通常の紙では濡れると極端に強度(引っ張り強度)が落ちますが

バルカナイズドファイバーにあっては50%程度で保持される重要な特徴が有ります。

この紙製割ピンは「濡らしてセット乾いて固定」と言うフレーズがしっくりします。

関連で給湿パックと言う技術思想に基づくモノも開発しました(2025.12.14)          
                                                  

キャラクターや背景等の切り抜きはドンドン追加して行く予定です。

その他の造形的な組み立てにも進出できるかもしれないですが・・・・・。


アマゾンベイスから近日販売予定

インデックスに戻る