コテイシーナ NFの加工に付いて(素材は紙より強く硬いモノです。) |
ハンドメイドの基礎材料としてもご利用頂けば幸いです。
切る厚さにより変わります。
鋏・爪切り 0.25〜0.35mm程度
通常のナイフカッター 0.25〜0.35mm程度(3〜5回程度なぞり)
アクリルカッター 0.25〜1.0mm程度 (3〜10回なぞり)最後はカッタナイフを使用
押し切り 0.25〜1.0mm程度
電動鋏 最小のものは0.8mm程度まで
鋸(のこ)0.5〜2.4mm 目の込んでいるのが良いんですが切れる量が少ない欠点はあり
ます
レーザーカッター 3mm程度まで
プレスカッター、プレス打ち抜き等は能力にはよりますが3mm程度まで
曲げ この素材の最も優れた特徴であります(縦横斜めに曲げが可能)
強い力で曲げると曲げた角度から少し戻ってその角度が固定されます。
曲げ易くするには濡らして曲げ乾燥させて少し戻って固定されます。
過剰に曲げて戻して固定が勘どころになります。(詳細は別途記載します)
穴明け ドリル・・・・制限無し 打ち抜きポンチ1mm程度まで
透かし加工 素材の一部を薄くする事です
アクリルカッター、溝切りカッター、ルーターのグラインダー等で出来ます。
接合 接着剤は概ね全部可能です 両面テープ材は極端に性能が落ちます(接触量不
足)
木工用ボンド程度が良い加減ではあります。
リベット接合、ボルトナット接合、ホッチキス接合等のメカニカル接合も可能です。
塗装 塗料は概ね全部効きます、吸い込みも多いので注意下さい。
色合い等の他に機能塗装や含浸染色、難燃塗装、防水塗装、風合い塗装。
盲点としては皮のクリームから柿渋(タンニン)塗装等
筆記 筆記具は概ね全部可能です、細いモノは引っ掛かる可能性が大きいです。
多少の滲み、かすれる、減りが早い等の事はあります。
プリント インクジェットプリンターでは多少の滲みが出ます
素材が硬いので0.25mm材でも、機械に引っ掛かる事はあります。
なめし加工 柔らかく出来、肌触りも良くする事が出来る。
ベンダーによる巻き・伸ばし・反対巻きの繰り返し出柔らかく出来る
表面祖度の調整加工 紙やすりの様なもので表面処理は出来ます。
大型加工装置の説明は省略をしております。
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