バルカルーペ


バルカルーペ


  2025.01.11改訂  No1036  2024.01.26  

 

置き型の拡大鏡です。

商品名を「バルカルーペ」としました。

高齢者対応製品です。

手でレンズを持つのではなくレンズを置いてモノを大きく見る事が出来ます。

被視体部分が明るいです。(遮るフレームを小さくしております)

特筆すべき機能はレンズを傾けると見る画面が起き上がって見えるようになります。

普通の姿勢からモノを見る事が出来ます。

真上からのぞき込んでレンズを見る姿勢の苦痛がなくなります。

拡大機能と起き上がりで見える機能の両方が同時になります。

レンズによる書見台と言うのはいかがでしょうか?


2005,01,11前回の思想を引き継ぎながら今回は違う構造から新製品を発表致します。

使い方に決まりはありませんが置いてみるモノならば何でもOKです。
1,書類を見る。
2,スマホを見る。
 ※太陽だけは見ないでください。



全容の写真です。

足の部分がハの字に開いております。

その機構を設けてあります。

置き面からレンズまでの距離は75mmを標準とします。
これが標準パターンの使用例です。

下の方がレンズ領域から外れております。


本を読む場合は上のような感じで斜めにして読むと疲れが少なくなります。

写真は横上から見た時の写真です。

レンズを傾けると起き上がって見えるんですがね。
上の写真を正面に本とレンズをおいて斜め上から見た時の感じです。

上からのぞき込むのではなく自然体の中でやや下の分を見る感じになります。

レンズを通した画像の角度が起き上がって見える現象でフレネルレンズでは

顕著になるみたいです。(球面レンズでも近くはなります)
 
スマホを見た時の感じです。

概ねスマホ幅がレンズ内で拡大されております。

拡大スクロール無しでスマホを見る事が出来る特徴が有ります。

レンズを手に持って支え続ける必要が無くなるメリットが有ります。

真上からのぞき込むような感じにはなりますが・・・・・。

 正面からの写真です。

 この様な感じです。
 カードに合わせた四角形フレームに隅切
 を設け、隅切にはカードを保持する為の
 三ケ月状の穴を設けてあります。

 足の付け根の部分を15度の角度を
 付てハの字に開く機構を設けてあります。
 裏側の写真です
 繋ぎ目をリベットで止めております。
 ひっくり返した写真です。

お送りする時の写真です。

足を開いて平面的な状態でお送りします。
 製品の構成の写真です。
 上から周りフレーム。(0.35mm厚品)
 足フレーム。(0.35mm厚品)
 カッティングリベット。(1.75Φ×20mm)
 フレネルレンズカードタイプ。(85×55×0.4)
 全重量 6.0g
 色々試しては見たんですが最終的にはCになりました。

これで終わりでは無いような気もします。

我こそはと思われる方の参入もアリなんですがね・・・・。

カッティングリベットと言う基礎部材が有ればこその製品ではあります。

Amazonとベイスから近日販売予定

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