今年も熱い夏が、足利市民プラザにやってきます。
"足利市民プラザ演劇祭2009"
例年にも増して、熱気で大変なことになってます。
リレーコラム湯呑み所も2周目に突入しました。
公演前のトリを飾らせて頂きます、演出のぴぃちゃんこと村松永弓です。
演劇大学スーパーユニットが発足して3年が経ちました。
私はユニットの代表であり、演出を担当させてもらってます。
3年間ユニットのメンバーを見続けてきました。
とにかく感じることは、1人1人の成長です。
3年前では考えられないくらい
・自由でいること
・伝えること
・もらうこと
・遊ぶこと
・挑戦すること
・大事にすること
芝居を作り上げていく上で、大事な要素がどんどん成長してきました。
でもこれは、みんな1人で成長してきたわけじゃありません。
仲間が居たから、周囲の支えがあったから、毎年公演を楽しみにしてくれているお客様が居たからこその成長だと思います。
そして、仲間を支え合う大切さ、信じることの大切さ、信じた時の強さ&パワーをものすごく感じるのです。
今回この作品を上演しようと決めた時、やはりチームワークを考えました。 初めて挑戦する明治時代の作品。しかも超大作。でもいくらいい作品でも、上演する私達が、この稽古に耐えられるのか? 悩んだ末に出た結果は、「このメンバーなら大丈夫」ということ。 全員で台本を開いたその日から今日まで、ぶざまで、かっこわるいけど素晴らしい成長を遂げてきました。
離陸の準備は整いました。あとはお客様をむかえるだけです。
ぜひ、私達と一緒に飛び立ちましょう。
劇場にてお待ちしています。
次回は… 公演終了後にお会いしましょう!
だれが登場するか? お楽しみに!