由緒
『新編武蔵国風土記稿』には「除地一段、小名河原にあり、本社二間四方、南向なり、神体は木像にて長さ一丈許、其作を云へず、坂下に石の鳥居を立、石段六十段あり、例祭は九月二十七日(下略)」と記しているが、現在の社殿は大正11年に改築しており、石段も明治12年八月に再建し、48段である。また鳥居のほとりに天保5年(1834)と記した手洗鉢が置かれている。明治12年に再建した石段が崩れたので、昭和58年に補修を行い、新たに社号標、末社の石祠を再建立した。
東京都世田谷区岡本鎮座
御祭神:応神天皇(おうじんてんのう)
境内社:天神社、愛宕宮、仙元宮・三峯宮
『新編武蔵国風土記稿』には「除地一段、小名河原にあり、本社二間四方、南向なり、神体は木像にて長さ一丈許、其作を云へず、坂下に石の鳥居を立、石段六十段あり、例祭は九月二十七日(下略)」と記しているが、現在の社殿は大正11年に改築しており、石段も明治12年八月に再建し、48段である。また鳥居のほとりに天保5年(1834)と記した手洗鉢が置かれている。明治12年に再建した石段が崩れたので、昭和58年に補修を行い、新たに社号標、末社の石祠を再建立した。
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