英文の作り方



ここから、私の塾での英語の文章の作り方(英文法)の説明をさせてさせていただきたいと思います。

私の説明はちょっと長いです。たとえば、最初の項目は、「英文の作り方」ですが、1ページまるまる使います。「私は~です。は I am a ~. と書きましょう」「これは~です。は This is a ~. と書きましょう」という説明の方が簡単ですし、早いと思います。しかし、私はそのような説明はしません。

 なぜならば、最初からそのような簡単な形を選んでしまうと、限界が来るのも早いからです。英語以外のもので考えて見てください。たとえば、野球やテニスなどのスポーツをやり始めたとき、いきなり試合には出ませんよね。試合に出てもボロボロに負けてしまうでしょう。ランニングから初めて足腰を鍛え、バッドの素振りなどの基本練習を繰り返すことになるでしょう。英語も同じです。基本をしっかりと習得していくことが、後々大きな伸びへとつながっていくのです。

 時間はかかります。当然です。しかし、私はとりあえずすばやく簡単におなかがいっぱいになればいいようなファーストフード的な指導はしません。時間はかかっても、その子の将来のためになるような栄養たっぷりのお母さんの料理的な指導を行います。

これからご説明させていただく「坪井英語塾の英文法教室」は、これから新しく英語を勉強する方、または、やったことはあるけど、限界が出てきたから、英語の勉強を1からやり直したい方へのものです。そのため、あくまでも文法的に正確なルールを書きました。会話としては不自然に感じられるものもあると思いますが、基本的な形があってこそ、初めて例外がわかると思います。例外的な部分は基本が出来てからでも遅くはありません。

以上をご理解いただいた上で、当塾での英語指導のエッセンスをご覧ください。
(注意 著作権を主張します。無断使用をご遠慮ください。)

 

基本的な英文の作り方
どうやって英文を作るのでしょうか。最初に学ぶべきルールです。これだけでは、全然足りませんが、ここから英語の全てが始まります。
三単現のs
 一般動詞の語尾にSがつく場合はどういう場合でしょうか。
否定文の作り方
~ではありませんよ。と表現したい場合はどうすればいいのでしょうか。否定文です。
通常の疑問文の作り方
相手に何かを質問する文です。「あなたはリンゴが好きですか」のように、「はい」「いいえ」で答える ことができる疑問文です。
疑問詞を用いた疑問文の作り方
上と同じく相手に何かを質問する文ですが、「あなたは何が好きですか」のように、「はい」「いいえ」 で答えられない疑問文です。
疑問詞が主語の文章の作り方
 「何が彼女をそうさせたのか」のような疑問詞そのものが主語になっている文です。
品詞(名詞・形容詞・副詞・前置詞)
これがわかったからといってすぐに何かができるようなものではありませんが、非常に大事な知識です。
英文法を理解する上での前提の知識です。これを意識するしないで、英語の理解が全然違います。
名詞が2度目
「この本は私の本です。」日本語では何も問題ない文章ですが、英語では同じ名詞を2回も続けて使用はできません。さてどうしたらよいのでしょうか?
助動詞
「勉強する」「遊ぶ」「いる」など動詞に「かもしれない」「できる」「しなければならない」などの意味を加えたい場合に使うのが助動詞です。
thereの用法
「数匹の犬が公園にいますす」など「~があります/います」の時に使用する文法です。しかし、「私の犬が公園にいます」の時には使いません。その違いは何でしょうか。
”の”の使い方 ’sとof
"この花の名前"や"私の父の名前"など"の"について勉強します。
ing(動名詞・現在分詞)
現在進行形とそれ以外のingとの違いがわからず泣いていませんか?進行形は現在分詞の一つの使い方にすぎないということを理解しましょう。
五文型
I found this easy book. と I found this book easy.の日本語の違いがわかりますか。五文型は、とてもとても大切な知識です。SVCとかの順番を覚えるだけではありません。
時制(現在・過去)
「私は今日英語を勉強する」「私は昨日英語を勉強した」今現在と過去を表現するにはどうすればいいのかを学びましょう。
時制(不規則変化過去形)
いっぱいありますががんばって覚えましょう。
時制(未来)
「私は明日英語を勉強するつもりです」未来を表現するにはどうすればいいのかを学びましょう。
時制(完了)
 日本語にはない時制です。「今現在がわかる過去形」と考えてください。
誤文訂正問題
英語の実力をチェックしてみましょう。