当クリニックのホームページをご覧になった方や患者さんからの
ご質問・励ましのお便りコーナーです。



☆励ましのお便り☆
      
氏名: M 様 / 住所:不明

こんにちは。Mと申します。
 
 丁寧な回答本当にありがとうございました。
 先生のホームページは隅から隅まででプリントアウトもして、何十回も読みました。「頸へのアドバイス」はお世辞ではなく最も効果的な方法でした。頸にタオルは常に巻いています。おかげさまで、あれだけひどかった症状が今年に入ってから少しずつ良くなり始め、天気が悪くなる前になると少し体調が悪くなるのと、又悪くなるのではないかという恐怖感はあるのですが、それ以外は普通に生活ができるようになるまで回復しました。
 貴重な時間を割いていただき、あんなに丁寧な回答をいただいていたのに、それを見過ごしていたドジな私をお許しください。
 先生、本当にありがとうございました。お体を大切に、ご自愛ください。ありがとうございました。

   
氏名: S 様 / 住所:埼玉県

 厚かましくメールをさせていただきます。54歳のピアノ教師です。2ヶ月前に近所の○○科で頚椎症と診断されました。背中が痛くて受診したのですが、青天の霹靂でした。頚椎の何番目かと何番目の間が狭くなって骨が外に突き出し、神経を刺激しているとの事でした。しばらく落ち込んでなにも手につかなくなりました。夜も寝られなくなったとそのお医者様にお話しすると、「そんな人は、うちでは治療できない」といわれ、余計落ち込みました。目眩も有り、頭がぼうっとして浮遊感もあります。自宅でのストレッチと週1回の牽引などリハビリに通っていましたが、疑心暗鬼でした。
  今日、蛯名先生のホームページを拝見して、涙がいっぱい出ました。近ければすぐにでも飛んで行きたかったです。今日から先生の頚のアドバイスを実践し始めました。何をしても涙に暮れるばかりですが、がんばります。有難うございました。


返事: ○○さま、こんにちわ。
 当クリニックホームページへのアクセスありがとうございます。
 
 お仕事柄、どうしても下を見る姿勢が多いことから、ついつい頚の負担になっていたということをご理解いただき、そして現在の症状がそれらに伴うものであることを理解いただければ、そこから治るきっかけの第一歩になるわけであります。
 これからは、『頚へのアドバイス』のページを熟読されて、お仕事のみならず、日常生活においても頚へのいたわりの工夫をされますと、現在の色々な症状がとれてくると思います。頚椎の変形の程度がいかほどであれ、頚へのいたわりをきちんといたしますと、今の症状はほとんど無くなるはずであります。まずは、あまり神経質にならず、気長に頚をいたわられることをお勧めしたいと思います。
 頚からの色々な症状で悩んでおられる方は、思いのほか回りにたくさんおられるはずであります。その意味におきまして、珍しいものでもなければ、特別な症状でもないわけです。ただ頚からきているということに多くの方が気づいてないだけのことなのです。
 頚はとっても大切なもので、日常生活において24時間頚のお世話になっているということを自覚され、頚へのいたわりの心を持たれること、また頚へ感謝されることにより、現在の状況から抜け出せるはずであります。
 どうか希望を持って、頑張られることをお祈りしております。

       
氏名: S 様 / 住所:茨城県

蛯名先生

 初めまして、茨城に住む50代主婦です。一月の始めに長時間新幹線や超距離バスに乗る機会があり、その翌朝回転性のめまいを一度だけ経験しました。
その後も下を向くと気分が悪くなり、目がぼんやりして細かい作業や読書が苦痛な状態が今まで続いています。そんな中、先生のホームページを見つけ救われた思いがしています。

 耳鼻科受診し、脳底の血流障害の疑いと言われ、紹介状をいただいて、近くの総合病院を受診しました。整形外科でレントゲン、神経内科でMRIを撮り、特に異常なしでした。結局「三半規管の異常でそのうち治ります。」と言われました。

以前に手の痺れで受診し頚椎の並びが悪いと言われたことがあり、今回も首の違和感を訴えましたが、相手にもされないという感じでした。このホームページはよく読めば知りたいことの答えがほとんどあると感じ、出会えた幸運を感謝しています。
       
氏名: N 様 / 住所:熊本県

 こんにちは
熊本の○○です。ご無沙汰しております。
 
 先生のHPに出会って、交通事故の後遺症でずっと悩みつづけてた変形性頚椎症も、今では痛みもなくなり、やっと普通の生活ができるようになりました。
何度となく励ましのメールを頂き、電話でもアドバイスをしてもらって、本当に感謝しています。
 
最近、周りから顔が変わったと言われました。
でも、自分自身が本当に体も気持ちも変わったのを実感しています。
先の見えなかったトンネルに入っていた頃、自分でも何度となくもうダメかな。。。。と毎日泣いていたのがうそのようです。
 
今では、自分でもコントロールできるようになり、あっ。無理したな。と 思った時は、首を休めるようにしています。
すっと、痛みが落ち着き、また普通に生活できるようになりました。
恐かった、飛行機も首に圧迫感はなく無事に乗れるようになりました。
好きな旅行もやっと行けると思うと嬉しくなりました。
  
お忙しい中、本当に心強いメール、アドバイスありがとうございました。
先生もお体に気をつけて下さい。


返事: ○○様、こんにちわ。
     当クリニックホームページへのアクセスありがとうございます。
 
メールをいただき、とても嬉しく思います。
かつての辛い状況から頑張って現在の状況にまで回復されたこと心から
嬉しく思います。
 これからも、調子の悪い時は、決してパニックにならずに頚を休めること、
そして調子のいいときは決して調子に乗らずに頚を大切にされること。
今後とも心に留めておきますと、かつてのような辛いことには2度となること
はないかと思います。どうぞ、今後とも人生を心豊かに楽しまれることを
お祈り申し上げます。
 
      
氏名: H 様 / 住所:九州地方

はじめまして。○○市の△△科病院の○○と申します。先生のホームページを拝見し、感銘を受け、また、いくつかのご相談をさせて頂きたく、メールしました。私は、もともと神経放射線を中心とする全領域の放射線科医としてやってまいりましたが、現在は今の病院に勤務し、外来、入院、画像診断、検査等を行っています。

以前の私の仕事内容としては、CTMRIの読影、血管撮影や内視鏡等で患者さんに直接接するのは、当直の時だけでした。今の病院では外来と入院患者を受け持っていますので毎日患者さんに接していますが、頭痛、吐き気、めまい、耳鳴りの患者さんが多いこと、また、そのほとんどが頭部の検査で異常を認めないことに驚かされました。しばらくは、「頭の異常はありません。」と緊張型頭痛と考えておりましたが、頭痛の患者さんに対して腱反射を行っていくうちに、所見がある患者さんを中心に頚椎XP検査を行ったところ、変形性頚椎症が多いことに気づきました。その中には強い脊柱管狭窄の方もおられ、頚椎症性脊髄症の診断で手術になる症例もありました。

では、いくつか質問をさせてください。

1.当院の院長は「頚性めまいなんて見たことがない。」とおっしゃるのですが、私にはむしろ非常に多いと思うのですが、いかがでしょうか?

2.私も変形性頚椎症と耳鳴とは非常に関係が深く、耳鼻科で診断がつかずにメニエール病と言われている患者さんの多くは、頚椎症が原因ではないかと思っています。ただ、神経学的に頚椎と耳鳴との関連がよくわからないのですが、先生はどうお考えでしょうか?

3.頚部前屈時、あるいは背屈時に、頚椎Xpで辷りが生じる不安定な頚椎の患者さんがいらっしゃいますが、このような方にはめまいが多い印象です。椎体がずれるときに椎骨動脈に狭窄が生じ、脳幹部に虚血を起こしているのでしょうか? また、そうであるとすれば、姿勢の指導とともに抗血小板剤を投与する必要があるでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。


返事:
○○先生こんにちわ。
      
当クリニックホームページへのアクセスありがとうございます。

 小生と同意見の先生がおられたということに、実は非常に嬉しく、感動する思いでメールを読まさせていただいております。
 先生もこれまでの臨床から、素朴な感じとして色々感じとられてこられたように小生も開業して、実に多くの患者さんの中に、めまいや耳鳴り、そしてそれらの背景となる特徴が次第に見えてきまして、現在のホームページに書かせていただいたようにまとめてきたわけです。また、患者の指導に活かしてきているわけですが、以下のごとくご質問に出来るだけお答えしたいと思います。
 
1.頚性めまいというのは、通常の先生には理解しがたいかと思います。なぜならば、 頭からそれを否定しかかっておりますし、教科書的にも、頚性めまいについてはあまり記載がないからであります。しかしながら、小生のみるところ、頚椎症、とくに前彎の減少、特に直線化ないしは後弯変形などにより、MRIでくも膜下腔の狭窄、あるいは消失により、容易に頚の前屈姿勢に伴い、脊髄の微小循環が起こりやすい状態が生じますと、めまいがでてくるような印象を受けております。MRIのない今から80年以上も前にバレー先生やリュー先生が論文に発表されているとおりです。(いわゆるバレーリュー症候群)
 特にそれに加えて、喫煙や高脂血症など、血液をドロドロにするような因子がありますと、めまい、浮揚感などが出やすいような印象を受けます。
  また、このめまいは浮動感や不安定感、立ちくらみなどのようなものが非常に多いのですが、時には頭を枕につけたとたんに回転性のような激しいめまいもひどい時には、でてくることがあるように思います。通常は、そのような真性の回転性のめまいは少ないように思います。多くは、浮動感や失調性歩行のような印象を受けております。
 私は、小脳脊髄路の一過性の微小循環障害かと思っております。
 
2.頚椎症と耳鳴との関係でありますが、頚椎症に伴う耳鳴りの多くは、むしろ頭鳴と捉えた方がいい場合が多いように思います。すなわち、一側性というよりは両側性どちらかというと頭の中で響くという感じで訴えることが多いように思います。
 頚椎症に伴う耳鳴りの詳細は、成書においては、いまだ記載はありませんので、推察の域をでないのでありますが、最近の微細解剖学の進歩とともに、例えば三叉神経脊髄路などが、第3・4頚髄後角灰白質のレベルあたりまで、ループのように下降しているということもわかってきつつあり、頚椎症に伴う眼の奥の痛みのメカニズムが解明されつつあります。おそらく、聴神経・内耳神経のレベルにおいても、同様な形態をとっている可能性があり、頚の前屈姿勢などに伴う軽い循環障害から症状がでているように思われます。
  また、頚椎症に伴う耳鳴りの場合は、聴力障害はあっても一般に軽微なものです。
 ほとんどの場合、鳴ったり止まったりしますが、鳴りっぱなしになりますと、多くの場合不可逆性のものと考えて、むしろ鳴りっ放しになる前に手当てをすべきと考えております。
 
3.まさに頚部前屈時、または背屈時に、頚椎の辷りなどが見られ、いわゆる不安定性の頚椎症がみられる場合に当然、MRIで見てみますとくも膜下腔が、圧迫される部分で消失しておりますし、一過性に脊髄の微小循環が障害されるということは、容易に推察されるわけです。必ずしも椎骨動脈そのものが圧迫されなくとも、私は、脊髄の圧迫そのものにより脊髄内の微小循環の障害により、これらの症状が出てくる可能性の方がむしろ高いのではないかと考えております。
 MRIで見ますと、我々の想像以上に本当に多くの方が、脊柱管狭窄を来しており、そして頚の前屈姿勢や後屈姿勢により、容易に脊髄そのものが一過性の圧迫を受け、そして微小循環の障害を来たし、その部位にある各神経の脊髄路の障害を惹起するのではないかと考えておりますが、脊髄の微小循環の測定は今後、医学の進歩、診断学の進歩とともに、解明されていく問題かと思いますし、微小神経学の解剖はまだまだ緒についたばかりかと思われます。
 もし、興味がありましたら、当ホームページの『頚と頭痛について』のページにあります『バレー・リュー症候群』の引用文献や日本医事新報の金沢医科大学の飯塚秀明先生の論文などを参考に読まれることをお勧めします。
 
4.尚、先生が感じておられたとおり、脊髄脳幹部の循環障害が背景にあるとみておりますが、既に私は、先生が思っておられたように脳梗塞合併例などに積極的に抗血小板製剤を投与しております。そうしますと、これらのめまいやしびれ、耳鳴りは驚くほど改善をみております。
 特に、手指のしびれなども改善します。
       
氏名: K 様 / 住所:青森県 / 20代

 私は、青森県に住む○歳の女性です。事務の仕事をしています。5年ほど前から、車に酔ったような具合の悪さが時々あり、2日ほど続き軽快していました。数年、症状はなかったのですが、昨年から、同様の症状と側頭部から後頭部にかけてしめつけられるような痛みが出るようになりました。症状が強いときは嘔吐も伴います。疲労時や車の運転後に多く見られます。
頭痛の初期は、やはり車酔いのような症状で、徐々に痛みが走ります。これは、偏頭痛でしょうか。お忙しい中とは思いますがご意見を頂戴したく、メールいたしました。


返事: ○○さん  こんにちは
       当クリニックのホームページへのアクセスありがとうございます。
 
 ○○さんの症状は、どちらかといいますと、疲労時や車の運転など、頚への負担がかかった時に、症状が出てくるということで、いわゆる片頭痛とは、全く違う頚への過度の負担に伴う、頚性頭痛のような印象を受けます。
 とくに、現在の車に酔ったような、あるいはまた、地震のようなふらつきや吐気などが、よくみられるようになります。また、側頭部から後頭部、後頚部にかけての締め付けられるような痛みも特徴的なものです。
 現在のお仕事が、かなり頚への負担になっているようですが、当ホームページの『頚と頭痛』並びに『頚へのいたわりについて』というところを、よく読まれて日常生活での工夫を頚へのいたわりについて、色々工夫をされてみてはいかがでしょうか?
 
まずは、頚へのいたわりに配慮されるよう頑張ってみませんか?


 お忙しいなか貴重なアドバイス本当にありがとうございます。先生のおっしゃるとおりわたしの仕事はコンピューター関係のため首への負担は大きいものと思います。また、通勤距離も長く車に乗っている時間が長いのも原因だということがわかり、思い当たるところばかりでした。貴クリニックのホームページを参考に今後できる限り首への負担を軽減していきたいと思います。症状が軽減しないようであれば、是非貴クリニックへの受診をしたいと思います。貴クリニックは、周囲からも好評で受診したいと考えていましたが、仕事上なかなか受診できる機会をつくることができないでいました。しかし、メールでの相談やホームページ内でのアドバイス事項など本当に求めていたものに出会うことができました。心から感謝いたします。
       
氏名: T 様 / 住所:秋田県

拝啓
  先日御診断頂きました○○です。
親切・丁寧な御診断、本当にありがとうございました。入院のお話を頂き、どうせなら地元の○○でと紹介状を書いていただき、先程△△病院の○○科に赴きましたが、先方の医師は私の顔を見るなり、「で、なにをしてほしいの?黙って○○先生のところで見てもらえばいいだろう。」と言い、入院の話をし、出来れば地元でと言うと、「いらない!ベットなんか空いてるわけないだろう。薬がほしいのか?頭痛薬出すから。もういいよ。」と診察も会話もなく帰されました。
受付の看護師も「これで終わりです。」と一言。「おだいじに。」の言葉もありませんでした。あまりのショックに妻と二人返す言葉もありませんでした。
単身赴任から帰す為に奔走してくれた上司になんと報告すればよいやら。このままでは本社にも○○営業所にも顔出しできず、ますます頭の痛くなる思いです。
  医師も十人十色、本当に患者のことを考えてくれる医師を、患者が探さなければいけないんでしょうかね?
頭痛のほうは、大きな頭痛の波のサイクルは長くなりましたが、軽い頭痛は相変わらずです。それでも、痛みは当初より和らいできました。△△病院の○医師に処方された薬は、「○顆粒」という薬でしたが、薬局で合う人と合わない人がいるといわれました。どうせ、飲むつもりはありませんが・・・。
  ○○にも先生のような医師がいることを信じて探してみます。酒とタバコをやめて、多少イライラしているのもあり、愚痴っぽくなりましたが、これからも患者さんのことを第一に、今まで通りのご活躍を期待しています。
看護師の皆さんにもよろしくお伝えください。すばらしい女性ばかりでうらやましい限りです。
                                                    敬具
      
氏名: S 様 / 住所:東京都 / 30代

 わかりやすいホームページありがとうございました。

私の抱えている症状は、一も二もなく「不眠」です。
今回も、「不眠」で検索したら、貴クリニックのHPにお目にかかることができました。

現在、○歳の女性です。会社員で、仕事は主にオフィスワークです。

ここ一年半くらい、頭重がしたり、全身倦怠感があったりして、どうしてもすっきり目が開かない朝が、イヤで仕方ない毎日でした。
寝ても寝ても寝た感じがしないし、かえって疲れが増している朝。。。
眠れないならいっそ眠くなるまで寝ないでおけば…とか、
そうは言うけど知らない間に眠っているんだよ、とか、言う人は、不眠のつらさを知らないから言えるんだと思います。
不眠は、不眠そのものより、たぶん朝起きた時の、不眠「感」がつらいのだと思うのです。

今までもたくさんのお医者様にかかりました。
不眠、めまいがしたり(フッと浮く感じ)、眼痛、頭痛と訴えると、
「はいストレスですね、安定剤」「ハイ不眠ですね、うつ病」と言われ、投薬されてましたので、どうも腑に落ちない感じがしてました。
仕事は楽しいし(イヤなこともありますが、うつ病になるほどではないと思います)、食欲はあるし(おいしいものを食べるのが大好きです)、よく笑うし、人生の目標もあります。毎日充実しています。
プライベートも満喫しているので、安定剤が必要なほどのストレス???と、いつも疑問に思いながら、次々変わるクスリをある意味真面目に? 飲み続けていました。
とにかくクスリで治るものなら早く治りたかったからです。
でも、それらのクスリで治る感じがしなかったのです。

貴HPを隅から隅まで読みました。「これが言ってほしかったのかもしれない」と思うことが続々ありました。不眠と頸の関係を初めて知りました。
まだ、治ったわけでもなんでもないですが、頸のせいかも、…というのはとってもとっても大きな希望になりました。

さっそく、禁煙し、頸をきちんと保護して、パソコンはほどほど。
枕を気にして、姿勢よく。
今日から少しずつ努力して、また子どもの頃のように「気がついたら朝が来ている」「朝ごはんが楽しみ」という自分に戻りたいと思います。

ホントにありがとうございました!! 


返事:  ○○さま、こんにちわ。
     当クリニックホームページへのアクセスありがとうございます。

また、なによりもホームページを見て頂き、自分の本当の不眠の原因がわかりつつあるということに何よりも嬉しく思います。

 今後特に注意されることは、出来るだけ下を見ないということでありますが、特に物を見るときにかなり頚に負担がかかります。
というのは、視線を固定するために頭を支えなければならないからです。その支えるお仕事は頚が全部担っているわけですから大変な重労働なわけであります。
それは、お仕事だけではなく、家に帰られてからも続くわけです。
そのような頚の辛さを理解してあげますと、本当の意味で頚へのいたわりという気持ちが生まれてきますし、工夫もされるわけです。

さて、これからのことでありますが、枕は羽毛に近い枕で、柔らかさのいいものを探してみて下さい。

 必ずしも当面の間、仰向けに寝る必要はありません。
なぜならば、今の状態ですぐ無理をして仰向けに寝ようとしますと、かえって腕がしびれたり、頭痛が起こったりします。ですから、一番楽な姿勢でとりあえずは寝て、当面、日中起きているときに頚への負担を軽減するという方法で臨んでください。
 また、起きている間は出来れば、うちにいる間だけでもいいですから頚というよりは顎に顔タオルを巻いて、重い頭を支えられるよう工夫されてみてはいかがでしょうか。
  
 基本的に、『不眠』は、頚の変形に伴い、枕との不具合から生まれてくるわけです。
 まずは、本当の原因が見つかりつつあることを嬉しく思います。

    
氏名: K 様 / 住所:神奈川県 / 30代

神奈川に住む○歳男性です。

1ヶ月ほど前から頚椎症でめまいと自律神経失調症状が酷く、自宅周辺の○○科に駆け込みましたが、セオリー通り「治療方法は牽引、温熱しかありません」と言われ、症状が安定してきたころに牽引を開始したら時期尚早で炎症し、悪化してしまいました。
それはいいのですが、都会に住んでおり病院は大小様々ありますが、どこへいってもセオリー通りの診療しかしてくれません。(貴HPにあるようなアドバイスすらありません)
貴職のような患者の立場になって診てくれる先生が、都会にはほとんどいないのかもしれません。

先生のような方にもっと頑張って戴きたいと心よりお祈り申し上げます。

多忙ななか、一文にもならない問合せメール等にも回答し、病人のくだらない愚痴文書に目を通して戴き有難うございます。

首の問題を抱え、このような情報にもめぐり合えず苦労している方々は潜在的に相当数いるはずです。
この病気を患っているものは心もかなり衰弱してますので、心療頚椎・頚髄科が欲しいところです。
こちらのページは説明もわかりやすく、患者の気持ちになって書かれているのである意味癒されました。

遠くて通院することは出来ませんが、有用な情報がHP上に充実されるよう応援しておりますので頑張ってください。

先生の治療方法を参考に焦らずに治してみます。
有難うございました。


返事:  Kさま、こんにちわ。
      当クリニックホームページへのアクセスありがとうございます。

 とても励まされる思いで読まさせていただきました。
これからも、患者の視点にたって、一人でも多く笑顔が取り戻せるようなそんな診療をしたいと思っております。

今後とも、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
 Kさまも一日も早く元気になられるよう心からお祈り申し上げます。
       
     
氏名: M・F 様 / 住所:青森県
明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました(^O^)/めまいは、すっかり治り頑張って仕事をしている毎日です。一昨年はクモ膜下出血orもやもや病と早期発見で命が助かり大変お世話になりました。娘と二人で楽しく毎日を過ごしてます。命が助かった為親孝行が出きて嬉しい限りです。親子共々今年も宜しくお願いします。
氏名: O 様 / 住所:茨城県

△△病院のOです。

新年おめでとうございます。
先生のホームページを拝見しました。先生ならではのアプローチで種々の疾患が解説されており、私としても大変参考になります。
特に、生活習慣の改善で、動脈の狭窄所見が改善されるという画像所見は非常にインパクトがあります。また、頚性眩暈に対する見識も、大変すばらしいアイデアと思います。頚椎症は、脳外科外来あるいは脳ドックでも、かなりの数で発見されますので、非常に興味があります。
これからも参考にさせていただきますので、よろしくお願い申しあげます。
    
氏名: K 様 / 住所:青森県

  先日は丁寧に診察くださいまして、ありがとうございました。

 先生や看護婦さん、技師の方、受付業務の方、みんな丁寧で親切で素晴らしい病院だと思いました。

 私は救急隊員として救急医学をほんの少しだけ学んだだけの身分ですが、傷病者への思いやりや、接し方の「ナマの現場」を見たように感じました。「あたたかい病院だなぁ」って思いました。

 毎日、大変込み合ってて、さぞかしスタッフの方々もお疲れでしょうが、自分のお体を大切にして、一人でも多くの頭痛に悩まされている人を救ってあげてください。

 ありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。
    
氏名: Y 様 / 住所:東京都 / 40代

東京在住の○歳の男性の○○と申します。ホームページを拝見しました。私は2年ほど前から、頚椎のヘルニアで、なやんでいます、手術以外はいろいろ試しました、
そちらの病院のHPがとても、わかりやすく、わたしの症状もよくわかりました。
    
氏名: K 様 / 住所:青森県
いやー、素晴らしい。詳しく親切に紹介しているHPに感激です。院長をはじめ、勤務されている方々の、お人柄がにじみ出ていられるようです。感動しました!少し残念なのは、縁の下の力持ちの○○さんが、拝見できなかったことかな。今後とも、皆様のご健勝を祈念させていただきます。


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