MRI 脳の表面や断面を詳細に画像化し、小さな脳梗塞や脳腫瘍なども発見できます。
MRA 脳血管などを造影剤なしで痛みもなく、安全に画像化し、脳動脈瘤、脳血管の狭窄などを発見できる。超電導型は永久磁石型よりMRAの空間解像面でも優れている。
どんな小さな異常でも見逃さないプロの眼と優しさが私たちの誇りです。
    
      
最新型1.5T MRI装置は革新的技術により高磁場・超高速・高性能を成し、精緻な脳血管の描出のみならず、新たな撮像法により、脳動脈瘤、急性期脳梗塞、出血、認知症診断にも画期的な治療方針の決定が可能になった。          超電導型MRA(T.O.F法)
脳動脈の細かな部分まで描出可能となりました。しかもDSAと違い、一度に4本の脳血管全てが描出され、低侵襲性と簡便性にとても優れております。
     
   
SAS法では、腫瘍と正常脳組織との関連が立体的に観察できるので手術に際して貴重な情報が得られるようになった。      24歳 男性  てんかん発作で発症
MRI・MRA(P.C法)で発見された左前頭葉内の巨大な脳動静脈奇形
   
    
  43才  男性  右聴神経鞘腫
3D精密小脳橋角部撮影法では、内耳道内の聴神経より発育し、脳幹部を著明に圧迫している状態がこまかく把握できる。
       60才  女性  左顔面けいれん
        3D精密小脳橋角部撮影

左顔面神経が脳幹部の起始部で、大きく屈曲蛇行した椎骨動脈により強く圧迫されている。
   
   
最新のMRIでは上段の如く、脳内出血もはっきり描出できるようになった。
下段は従来のT1強調画像。
最新のMRIでは、CTより鮮明に、クモ膜下出血の拡がりを明瞭に描出可能になり、軽微なクモ膜下出血の診断にも極めて有力になってきている。
   
   
従来のT2強調画像では脳梗塞、脳萎縮、脳室拡大や脳槽の状態が今一つはっきりしない。    最近のMRIでは、脳梗塞、脳萎縮による脳槽の拡大、脳室拡大の状態が一目瞭然に判別できるようになった。



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