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■第一部全12話
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■第二部全20話
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■第三部全20話
テキスト版(*text、260KB):LZH(120KB)/ZIP(124KB)
■外伝 Last toraveler
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■外伝 Limited doll
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■外伝 Memory of birthday - 誕生の記憶
テキスト版(*text、32KB):LZH(16KB)/ZIP(16KB)
第三部 プロローグ~Day 19
↓(外伝Memory of birthday- 誕生の記憶、コレクター)
第一部 NO.05 = NO.07 = NO.08
↓
第一部:NO.06→NO.01→NO.02→NO.03→NO.04→NO.09→NO.10→NO.11→NO.12
↓(NO.06~NO.04の間:外伝Limited doll、NO.12~第二部プロローグの間:外伝Last toraveler)
第二部
↓
第三部 Day 20
↓
第四部
>NO.01 宇宙の使徒
詳細不明の女性キイ・マスターと宇宙船ゼクロスは、謎の戦艦に攻撃されていたエルソン船ルータを助け、護衛につく。目的地:ホログラム技術の進んだ惑星フラクサスIII は、〈宇宙の使徒〉と慢性的な戦争状態にあるというが。
> NO.02 調整者たちの暗躍
エルソンの宇宙ステーション、シグナ・ステーションの探偵フォーシュ・ファンメルは、事件の予感を抱き、捜査を進める。その目の前に現われたのは、〈宇宙の使徒〉の司祭、そして《時詠み》。さらに、裏では調整者が暗躍していた。
> NO.03 二重螺旋
キイは花束を持ち、ゼクロスのデータバンクにもない、ある惑星を訪れた。ゼクロスを置いて、「墓参りに行く」と、姿を消すキイ。いつまでも戻ってこない彼女を探し始めたゼクロスは、次々と信じられないことを見聞きする。
> NO.04 異変の明日
キイとゼクロスは、久々に拠点の惑星オリヴンで休暇を過ごす。一方、ギャラクシーポリスのロッティらはエリエルからオリヴンへの廃棄物輸送船をテスト飛行のルータとともに護衛。そこへ、AS搭載戦艦が現われ……NO.09へ続く。
> NO.05 正義という名の悲劇
脳の活動を制御するマイクロチップ、ニューロ・オペレータ-の装着を義務付けられた惑星バリキュウム。ここには制御されない感情を求める若者たちもいた。ロッティたちはある事件の犯人を追ううちに、レジスタンスに会うが。
> NO.06 0視界の攻防
ネラウル系の自由都市ネスカリアは、海賊や船の墓場など、いくつもの問題を抱えていた。ネスカリアを訪れてクリズリー商会の仕事で届け物を済ませたキイは、商会と対立する 、衛星ミルドの者に出会う。
> NO.07 戦場の聖夜
中央世界に近い惑星ソレイトンでは、アルパとテネシアの両国が国交断絶の状態にあった。ルータは内乱が続くアルパに物資を輸送することに。一方、キイは《時詠み》と、ゼクロスはある少女と、密談を交わしていた。
> NO.08 鉄の棺
謎の老婆が語る驚くべき過去『鉄の寝台』、キイとゼクロスがレースに参加『風のない空』、《時詠み》がギャラクシーポリスの本部に現れる『正義の否定者』、ルータに意外な贈り物?『氷の沈黙』の短編連作調4本立て。
> NO.09 背徳者たちの出発
第四話より。調整者の陰謀で危機に陥ったキイとゼクロス。そして、その危機を知ったGPのロッティとランキム。彼らはついに、最大都市フォートレットへと旅立つ。その時、誰かの祈りが、一部の者たちの心に響いた。
> NO.10 朱に続く道
フォーシュは調整者に会うため、ビリー・フットに協力を求める。ロッティも情報を入手し、動き出す。中央局の第3ビルでパーティーが開かれるという。罠と知りつつ、キイ、そして《時詠み》もまた、パーティー会場に向かう。
> NO.11 それぞれの決断へ
ビルから脱出したキイたちは、ビリー・フットから司祭長のいる宇宙船の情報を入手する。一方、郊外でキイたちの帰りを待つゼクロスとユールの元に、調整者の魔の手が迫っていた。
> NO.12 長い記憶の回帰
〈宇宙の使徒〉の司祭長の聖船に侵入したキイとフォーシュ。また、《時詠み》もその内部に潜入していた。調整者との対面、そして次々と明かされる陰謀。今、一つの戦いが始まり、そして幕を閉じる。
> プロローグ
> 「これは芸術的ではなく、芸術家的ってところだよ。確かにこの格好も私なりの芸術観にもとづいたファッションだがね」
> NO.01 遊撃戦艦バトルフェイザー
> 「リプログラムすれば忠実になりますよ。レックスの屈辱の表情を見るのも一興でしょう」
> NO.02 リアルバトル・モニター
> 「ゼクロス……一緒に地の果てまで逃げないか?」
> NO.03 終わらない悪夢
> だから、人殺しなんて言わないで……
> NO.04 仕組まれた出会い
> 「そもそも、なんでメイド服なんだ?」
> NO.05 ある惑星の生死(上)
> 「そうさせてもらうわ。ただ、そのことを他の皆には知られないようにするのね」
> NO.06 ある惑星の生死(中)
> 「ここの連中をはめようとしているヤツらがいる」
> NO.07 ある惑星の生死(下)
> 〈そうだ。これで任務の第一段階が完了した〉
> NO.08 事後処理
> 『ふにゃ?』
> NO.09 休息の日
> 「さあ。死んだわけではないでしょう……それより、色んな人たちを連れてきたみたいですね」
> NO.10 怪鳥 - 闇からの襲撃
> 「……孤児院の裏よ」
> NO.11 陥落 - 鳥篭の中の心
> 「ごめんなさい」
> NO.12 追憶 - 想いの奥に
> 「私は、どうすればいいんですか?」
> NO.13 衝突 - 闇と霧へ切り込む光
> 『立派な海賊行為ですね』
> NO.14 決着 - 因縁の終焉
> 『想いからも自由になろうってのか……』
> NO.15 夏への目覚め
> 「本当ね……身体に良さそうな味」
> NO.16 闇の中の誓い
> 「どうして……? どうしてあなたは、ここに閉じ込められているの?」
> NO.17 紅の巫女
> 「時間は残酷だな。どんなに身近なものでも奪っていってしまう。そして、時間は取り戻せない。本当にどうしようもないことだが」
> NO.18 甦る翼
> 「捜し続ける限りは、見つけ出せる可能性が存在する」
> NO.19 修行期間
> 「上の連中にしてみれば、いくらでも後始末ができるんだろう」
> NO.20 狭間への扉
> 「ああ、気にするな。それにしても、駆け落ちとはなかなか積極的じゃないか」
> プロローグ - 希望と絶望の始まり
> 非現実的だ、と彼女は思う。
ただ1人だけで、わけもわからず奇妙な世界に放り込まれ、途方に暮れ――
さまよう少女が出会った相手とは?
> Day 01 贖いの命
> 『力を授けよう……』
異質な存在からの介入、そして少しずつ見えてくる世界。さまようしかなかったミュートたちに、使命が与えられる。
> Day 02 刻まれた記憶の残骸
> 「行こうか。きっと生きている人もいるはず」
希望を呼び起こし、歩き出す。その行く手には、生命の消滅を導く者達の残影が――。
> Day 03 破滅の使者たち
> 『……そうだよ。生きていくには、生きていく場所を守らなきゃ。それに生きていく自分自身も』
当てもなくさまよう2人。彼らはついに、世界を支配する破壊者を目にする。
> Day 04 人という温もりとの再会
> 「ちょっと安心したね。救いの神なんていない、見捨てられた世界かと思っていたんだけど」
破滅の使者の攻撃を逃れたミュートとルータに、救いの手を差し伸べた人物とは。
> Day 05 忍び寄る死の手
> 再び、嫌な手応えがあった。赤黒い血が、地面に広がっていく。
生きるために戦うミュートの前に現われたのは――。
> Day 07 孤独の大地へ
> 「……お元気で」
数少ない、意思ある者たちは別れ行く。それぞれの目的を胸に、孤独な旅へ。
> Day 08 盟約の始まり
> 「ありがとう……こちらも努力しよう」
さまようミュートの前に現われた標となる人物、そして新しい場所。しかし――。
> Day 09 疑惑の魔獣
> 「ああ、その時までこの手が動いたらな」
迫り来る死を止めるために、ミュートは1人、怪物の住む大穴に向かう。そこで彼女が目にした、怪物の正体は――。
> Day 10 収束する道
> 「ああ。戦いと炎に焼き尽くされた、地球」
くぼみの町を出て、新たな町へ向かう少女たち。その一方で、同じ町を目ざす3人の姿があった。北へ向かいながら、科学者は、〈時詠み〉が語った悲劇を思い出す。
> Day 11 再びつなぐ手
> 「ミュー……ト?」
辿り着いた町で、少女は、喪われたはずの姿を目にする。その一方、調整者の船では、新たな動きが目覚めようとしていた。
> Day 12 闘争と逃走
> 「逃げろ、逃げろ……きみには彼を助けられないのだから――」
テュシアと宿に戻る道で、ミュートは異変を感じる。その時確かに、調整者と《時詠み》の邂逅を呼ぶ異変が起こっていた。一人の調整者の選択がもたらす闘争と、逃走の行方は。
> Day 13 一滴の夢
> 「昨日から、考えていたんです……人々に、私ができることは何か、って」
一つの旅立ちを見送り、ミュートとルータは、それぞれの希望へ動き出す、技術者達の、そしてテュシアを手助けしようとする。
> Day 14 悲劇の始まり
> 「そういや、知ってるかい? また新しい人たちが、ここに来たらしいよ」
街に帰ったミュートたち。そこに待つのは、再会の喜び、そして……幕は開かれた。
> Day 15 幻惑の襲撃者
> 「これで失敗なんてしたら大恥です。気は抜けませんね」
舞台は開演し、切なく美しい物語が流れ始める。やがて希望をつかんだ姫の身に、それを引き裂くものが――。
> Day 16 終焉への旅立ち
> 「次の一撃に、全力を込める」
混乱と悲鳴の中、力と力がぶつかり合う。戦いの結末は、少女にひとつの見切りを与える。
> Day 17 約束の地にて
> 「最後の町……だね」
崖下の街を、少年と少女が訪れた。彼らの前に現われた姿が、約束の時を告げる。
> Day 18 運命の交錯
> 『私を……破壊してください』
ほんのひととき。運命の邂逅が少女たちの未来を変える。それはひとつの終わりであり、始まり。
> Day 19 世界の壁
> 「だったら……そんなきみには負けるわけにはいかないな」
世界の壁を破壊し、世界を終わらせるための儀式。閉じ込められた世界での、最後の戦いが始まる。
> Day 20 灰色の胎動
> 「最後の一仕事かもしれないぜ。ゆっくりしてきな」
目覚めた者たちが知る現実世界の異変。再会と旅立ち、そして舞台は太陽系へ。
> プロローグ - 月面基地にて
> 月面基地に赴任した新司令官エステル・ラーズは次々と起こる問題に対処し始めた。
そこへさらに、新たな訪問者が近づきつつあった。
> NO.01 開戦
> 月面基地を訪れた灰色の宇宙船。そのクルー達はエステルをキイ・マスターと呼ぶが、彼女は否定する。
高まる緊張の中、ある意味誰もが予測した地球からの宣告が宇宙を騒がせる事に――。
> NO.02 思索の時
> 過去の記憶を取り戻した者たちは新たな謎に直面する。一方、遠く〈果て〉への玄関を望むHR基地には衝撃のメッセージが届いていた。
> NO.03 冷たい大地
> 〈果て〉からのメッセージが世間を騒がせる中、ムーンベースでは、小型探査機による地球偵察作戦が遂行されようとしていた。
> NO.04 闇からの訪問者たち
> 何度も地球からの攻撃を受けながら、ムーンベースはエルソンからの増員を受け入れる。だが、その中には不穏分子も隠れていた。
[ 外伝 ]
> Memory of birthday - 誕生の記憶
> キイとゼクロスは、ある物を捜してほしいという依頼を受ける。単体でも読めるクリスマス企画小説。
> Last toraveler
> ムーンピラーズ外伝。完結済。ネラウル第二衛星ミルドのかつての研究所には、悲しい旅人たちの記憶が収められていた。
> Limited doll
> ムーンピラーズ外伝。完結済。GP、海賊、そして……。盗賊の陰謀に巻き込まれ、追いつめられた者たちの復讐劇。悪ノリ系。
> Choosing of girl - 何でも屋の日常 -
> キイとゼクロスは、犯罪組織から抜け出した少女を送り届ける依頼を受ける。少女は、組織に追われていて――。その花の名は参加作品。番外読切短編。
> コレクター
> 一風変わった惑星の領主に、輸送の依頼を受けたキイとゼクロスだが、そこには多くの陰謀が隠され――。「創り手さんにいろはのお題」に沿った連載。
> ゼロの彼方
> ある依頼をこなす中で出会ったのは、〈サイバーシンクロニシティ〉の能力を持つ記憶喪失の少年セスタ。その故郷を求めるキイたちの見る結末とは?
> cradle of will -最期の聖句
> 「お前……キイ・マスターだな」
> 灰色の惑星クラクス。ふと立ち寄った何でも屋キイ・マスターとゼクロスは、意外な形で、ある青年と出会った。禁じられた言葉参加作品。番外読切短編。