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創業1969年。45年間、英語を指導してきました。

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誤文訂正 解答

 15  My cat is a small?
私の猫は、小さいですか。はいそうです。


間違えている箇所 2

My cat is → Is my cat
a small → small

be動詞の疑問文は、be動詞を主語の前に出します。 Smallは名詞ではありません。形容詞です。a はつきません。

覚えるべき文法
be動詞の疑問文
aがつかないもの

 17  They are an orange.
それらはみかんです。


間違えている箇所 1

an orange → oranges

「それら」が主語なら、みかんは複数形です。Orangeとあるから反射的にanをつけないようにしてください。

覚えるべき文法
単数と複数

 18  What's are those? Those are car.
あれらは何ですか 車です


間違えている箇所 3

What's → What
Those → They
car → cars

What's は、What is を短くしたものです。Be動詞の is を書いておきながら、その後ろにbe動詞のareを書いていることになります。私の塾では、英語を勉強し始めた最初の段階は、短縮形の使用は禁止しています。短縮形で書くことを最初に覚えてしまうと、やがてその文書の動詞が何かを考えることができなくなってしまうからです。
主語は、those 、動詞はbe動詞の are 、疑問文にすると、are those ? この文に疑問詞を文頭につけます。 What are those?
疑問詞の使い方を復習してください。

「車です」という答え方は、まず疑問文の主語を見るのでした。主語は、「あれら」です。人でもものでも複数の時は、theyでした。したがって、They are cars.になります。「車」は、複数なので、sをつけるのを忘れないでください。

覚えるべき文法
疑問詞の使い方

 19  This dog not big.
この犬は大きくない。


間違えている箇所 1

This dog not → This dog is not

このままでは動詞がありません。この文章の動詞はbe動詞ですね。動いていません。動作ではありません。状態を表現するbe動詞を使用します。

覚えるべき文法
be動詞と一般動詞の区別の仕方

 20 Is this a dog apple? Yes, it is.
この犬はリンゴですか?はいそうです。


間違えている箇所 2

this a dog → this dog
apple → an apple

まず、普通の文章から考えてみましょう。「この犬はリンゴです」 主語書いて、動詞を書いて、残っているものを書いて、文の終わりにはピリオド。すると、This dog is apple.になります。
この中に数えられる名詞があれば、aやsをつけます。「犬」が数えられる名詞です。1つです。しかし、この「犬」には、aをつけません。名詞のすぐ前にthis/that/所有格があったら、a./an/theをつけてはいけないというルールがありました。したがって、This dogはそのままです。「リンゴ」も数えられる名詞ですね。このリンゴのすぐ前にthis/that/所有格はありません。したがって、aをつけなければなりません。ただし、アイウエオの母音で始まる名詞なので、anをつけましょう。
その普通の文章を疑問文にしてください。

覚えるべき文法
aをつけない場合

 21  What's your mother have? It's a car.
君の母は何を持っていますか 車です


間違えている箇所 2

What's → What does
It's → She has

まずは、普通の文章を書きましょう。主語を書いて、動詞を書いてください。 Your mother has この文章を疑問文にします。3単現のsに注意してください。  does your mother have? 疑問詞を文頭につけます。 What does your mother have?

答え方も、Whatで聞かれたら、It'sで答えると覚えないでください。全然違います。まず、疑問文の主語を見て、その主語が、男が1人か、女が1人か、ものが1つか、複数かを見ましたね。疑問文の主語は、「あなたのお母さん」です。女が1人だから、sheです。その次に、疑問文の動詞を持ってきます。それから、答えを書きます。She has a car. ルールにしっかりとあてはめて考えましょう。

覚えるべき文法
疑問詞を使用した疑問文

 22  You will be not a my student next week.
あなたは来週、私の生徒ではないでしょう。


間違えている箇所 2

will be not → will not be
a my student → my student

未来形の文章です。未来形の否定文=助動詞の否定文です。助動詞willの直後にnotをつけましょう。
もう1つの間違いは、aです。名詞の前に「私の」という所有格がありますね。aをつけてはいけない場合です。

覚えるべき文法
未来形の疑問文・否定文
aをつけない場合

 23  Is this book a yours? Yes, I am.
この本は、あなたの本ですか。はいそうです。


間違えている箇所 2

a yours → yours
Yes, I am.→Yes, it is.

まず普通の文章を書きましょう。「この本はあなたの本です」 
主語書いて、動詞を書いて、残っているものを書いて、文の終わりにはピリオドをつけます。 This book is your book.
数えられる名詞があれば、1つならaをつけます。「本」は数えられます。では、a をつけますか?いいえつけません。
名詞の前に、this / that / 所有格があったら、a/an/theをつけてはいけません。
次に、This book is your book.のbookが2度目ですね。名詞が2度目で、その前に所有格yourがあるので、独立所有格yoursを使用します。This book is yours.
この文章を疑問文にしましょう。be動詞を主語の前に出し、文末に?をつける。 Is this book yours? になります。面倒でも、普通の文章から書きましょう。   
答え方も、まず疑問文の主語が、この本はとあるので、「この本」は、ものが1つなので、itで答えます。 Yes, it is.です。

覚えるべき文法
aをつけない場合
名詞が2度目
通常の疑問文の答え方

 24  They are run.
彼らは走ります。


間違えている箇所 1

are → ×

「走ります」は一般動詞です。Be動詞を書かないでください。

覚えるべき文法
be動詞と一般動詞の区別

 26  How are you tall ?
あなたはどれくらい背が高いですか


間違えている箇所 1

How → How tall

howの3つの使い方を覚えていますか?手段・方法を聞く場合、健康や天気の状態を聞く場合、howの後ろの形容詞・副詞の程度を聞く場合の3つでした。この問題は、「tall :背が高い」という形容詞の程度を聞いています。Howの後ろに形容詞を置かなければなりません。How tall になります。

覚えるべき文法
howの使い方

 27 How many girls in your school?
It is forty-four.
あなたの学校に何人の女の子がいますか。 
44人います


間違えている箇所 2

How many girls in → How many girls are there in
It is → There are

thereの用法です。主語は、「何人の女の子が」という曖昧なものなので、thereの用法を使用します。Be動詞はareです。「44人です」という答えも、thereを使用します。

覚えるべき文法
thereの用法

 28  May he is here ?
彼はここにいるかもしれないのですか


間違えている箇所 1

is → be

助動詞の疑問文です。肯定文から書きます。「彼はここにいるかもしれない」。主語は「彼」動詞はbe動詞です。He is here.
ここに、助動詞の may を使用します。助動詞は、動詞の直前につけて、中の動詞は元の形を使用します。 is の元の形は be です。 He may be here.

この文章を疑問文にします。助動詞を主語の前に出し、文末に?をつけます。 May he be here?

覚えるべき文法
助動詞の使い方

 29  When does she study? It's Sunday.
彼女はいつ勉強しますか。日曜日に勉強します。


間違えている箇所 1

It's → She studies
Sunday → on Sunday

疑問詞を使った疑問文の答え方は覚えていますか。まず、疑問文の主語を見て、その主語が、男が1人なら he 、女が1人なら she、ものが1つなら it、人でもものでも複数の時は、theyでした。それから疑問文の動詞を持ってきて、最後に日本語の「答え」を書くのでした。この疑問文の主語は、「彼女は」です。女が1人だから、sheです。次に、疑問文の動詞を持ってきます。 すると、She studies になりますね。3単現のsをお忘れなきように。後は、日本語の答え「日曜日」を書きますが、そのまま書かないでください。 She studies Sunday. とやってしまうと、Sundayがstudyの目的語になってしまいます。1日の時に使用する前置詞の on をつけましょう。

覚えるべき文法
疑問詞を使用した疑問文の答え方
前置詞

 30  That girl is my sister in the car
車の中のあの女の子は私の妹です。


間違えている箇所 1

That girl is → That girl in the car

 この文章の主語は、「車の中のあの女の子は」です。主語を書いてから、動詞というルールがある以上、That girl is とやってしまうと、be動詞のisの前が主語だということになり、「あの女の子は・・・」という文章になってしまいます。「車の中の」は前置詞が形容詞の働きをしている場合のなので、修飾される名詞である「あの女の子」のすぐ後ろに、前置詞「車の中」を書きましょう。

覚えるべき文法
前置詞の働き

英文法教室 目次
基本的な英語の文章の作り方(be動詞・一般動詞)
 どうやって英文を作るのでしょうか。最初に学ぶべきルールです。これだけでは、全然足りませんが、
 ここから英語の全てが始まります。
3単現のs
 一般動詞の語尾にSがつく場合はどういう場合でしょうか。
否定文の作り方(be動詞・一般動詞)
 〜ではありませんよ。と表現したい場合はどうすればいいのでしょうか。否定文です。
通常の疑問文の作り方(be動詞・一般動詞)
 相手に何かを質問する文です。「あなたはリンゴが好きですか」のように、「はい」「いいえ」で答える ことができる疑問文です。
疑問詞を用いた疑問文の作り方(be動詞・一般動詞)
 上と同じく相手に何かを質問する文ですが、「あなたは何が好きですか」のように、「はい」「いいえ」 で答えられない疑問文です。
疑問詞が主語の文章の作り方(be動詞・一般動詞)
 「何が彼女をそうさせたのか」のような疑問詞そのものが主語になっている文です。
品詞(名詞・形容詞・副詞・前置詞)
 これがわかったからといってすぐに何かができるようなものではありませんが、非常に大事な知識です。
 英文法を理解する上での前提の知識です。これを意識するしないで、英語の理解が全然違います。
名詞が2度目
「この本は私の本です。」日本語では何も問題ない文章ですが、英語では同じ名詞を2回も続けて使用はできません。さてどうしたらよいのでしょうか?
助動詞
「勉強する」「遊ぶ」「いる」など動詞に「かもしれない」「できる」「しなければならない」などの意味を加えたい場合に使うのが助動詞です。
thereの用法
「数匹の犬が公園にいますす」など「〜があります/います」の時に使用する文法です。しかし、「私の犬が公園にいます」の時には使いません。その違いは何でしょうか。
”の”の使い方
「この花名前」や「私の父名前」など「の」について勉強します。
ing(動名詞・現在分詞)
 現在進行形とそれ以外のingとの違いがわからず泣いていませんか?進行形は現在分詞の一つの使い方に
 すぎないということを理解しましょう。
五文型
 I found this easy book. と I found this book easy.の日本語の違いがわかりますか。五文型は、
 とてもとても大切な知識です。SVCとかの順番を覚えるだけではありません。
時制(現在・過去)
 「私は今日英語を勉強する」「私は昨日英語を勉強した」今現在と過去を表現するにはどうすればいいのかを学びましょう。
時制(未来)
 「私は明日英語を勉強するつもりです」未来を表現するにはどうすればいいのかを学びましょう。
時制(完了)
 日本語にはない時制です。「今現在がわかる過去形」と考えてください。

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