私のホームページは、既に公開されている情報のみで構成し、独自の主張は含まないようにしています。また、主なテーマである「分析化学」は、残念ながら、天文学や考古学のように、それ自体がワクワクするほど魅力的であるとか、趣味として成り立つというものでもありません。従って私のページは、読んで楽しい部分はほとんどないと思います。が、一つだけ変ったところといえば、そんな面白くもなさそうなものを語るために私的な時間を使っているという点です。つまり、普通の人がテレビを観たり音楽を聴いたりスポーツに親しんだりするのと同じ感覚でやってしまうくらい、私にとって分析というものは十分に面白い、愛着の湧くものなのです。
このページでは、私がどんなに分析に愛着を持っているかを延々と語っていきます。また、分析を愛する同好の士はけっこういることも紹介していきます。さらに、分析をもっと好きになってしまいそうなちょっとした話などもしたいと考えています。なお、ここで語るのは、分析化学という体系だったものの場合も、個別の化学分析の場合もあります。化学分析といっても色々ありますが、たぶん私自身がやってきたこと(クロマトグラフィーを使う有機化合物の分析)が話題の中心になります。
26.分析格言&川柳 第一集(2008/4/14)
25.正しくデータを扱うための本2冊(化学系)(2008/3/17)
24.化学と統計のよそよそしい関係(2006/3/12)
23.分析屋と統計(2006/2/24)
22.電気クロマトグラフィーって何だ?(2004/8/22)
21.高校生のための副教材「化学図録」(2004/7/19)
20.何が好きな13歳ならこの仕事に向くか(2004/7/4)
19.私はいま何を分析しているか(2004/6/27)
18.矢澤 到さんの「カラムのコラム」(2004/5/23)
17.クロマトグラフィー101年 (2004/4/25)
16.中西準子さんの講演(日本薬学会第124年会) (2004/4/3)
15.AOAC年会2001---同時多発テロにかく乱された学会:後編 (2004/3/20)
14.AOAC年会2001---同時多発テロにかく乱された学会:前編 (2004/3/13)
13.キャピラリー電気泳動に関するメモ(2004/2/14)
12.化学分析で発生する有害廃棄物の管理(2004/2/7)
11.「液クロ彪の巻」刊行(2004/1/11)
10.分析技術者にとって厳しい時代か(2004/1/4)
9.高分解能MSとMS/MSはライバルどうし(2003/12/13)
8.医薬品分析と食品(環境)分析の間の暗くて深いミゾ(2003/10/11)
7.ルーチン分析と研究(2003/9/28)
6.発酵食品中のカルバミン酸エチルの濃度実態と分析法(2003/8/31)
5.分析関連学会の聴き方(2003/7/13)
4.グレガリナさんの農薬分析論(2003/6/14)
3.いま分析は、どんな風に面白いか---結論編(2003/5/25)
2.「分析屋」クロやんさん(2003/5/10)
1.いま分析は、どんな風に面白いか(2003/5/3)
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