飲み屋では、様々な酔っ払いな人を見る機会が多く、やりとりを見聞きしていると、これが結構面白い。 しかし、身近に一癖も二癖もある酔っ払いがいるというのは、結構大変なもので・・・。 昨日、お客さん二人と一緒に飲んで帰って来た。歩くのが面倒になると即タクシーである。 帰宅後、ひたすら独り言を言う店長を適当にあしらいながら、適当に介抱して即就寝。 今まではギャングが介抱してくれていたのだが、段々そんな年でもなくなってきた。 翌日、札入れが無くなったとの電話。警察には届けたけど・・・情けないを連発している。 今電話されても、私どうすることもできないんですけど。それよりも自分の行動を考えた方が良いのでは? まぁー、警察に届出なんてある訳ないだろうから、届出があればラッキー位に思っていた方が良い。 周りに丸聞こえの声で喋りながら電話を切った。午後、再度電話があった。警察に届けがあったというのだ。 落とした人が、困っていると思って、届けてくれたんだろう。2万円にしても届けてくれた大学生には感謝だ。 しかし、このあとが良い。お礼の電話をした際に、拾ってくれた大学生のお母様が電話に出た。 2000万円もの大金なら礼の一つも欲しいが、2万円じゃー、お礼なんか良いですよ。と言っていたそうだ。 それを聞いた直後、警察署に向かうと真っ先に届けてくれた大学生が「絶対にお礼は欲しい。」と言ってました。 そう、お巡りさんから言われた。 それを聞いた瞬間、わざわざ、お礼は欲しいなんて、言う人がいるということに、私は非常にガッカリしてしまった。 心から感謝の気持ちがあっても、そんな言葉を言われてしまうと、正直、気持ちも半減してしまうものだ。 小学生の時、200円くらい入っていた、小銭入れを落としてしまい、警察に届け出たら、しっかり戻ってきた。 子供だからこそ200円は大金だったこともあり、その時の感謝の気持ちは今でも忘れられない。 私なら、お礼なんて考えずに警察に届けて、一人で良いことをした自己満足と優越感に浸っているかもしれない。 世の中には本当に色々な人がいるものだ。
あの感動の合唱コンクールから一年が経過してしまったんですね。本当に月日の経つのは早いものです。
今年も行って来ました。今年はインパクトのある曲が少なく、静かな雰囲気の曲が多かった気がします。
素人目に見ていても、はっきりした歌い方や強弱で聴いている内に最優秀賞を取りそうな曲が何となく伝わってきました。
そんな中、私が印象に残った曲は、流浪の民。
途中、ソロパートの部分があるのですが、アカペラなので、しっかり音が取れていないと大変。
とても難しい曲で相当な練習を積まないと、この歌は歌いこなせない。そんな風に感じられるほどでした。
もう一つは、地球の鼓動。とても力強さのある曲で、自然を舞台にした歌詞が風情を誘い合唱を盛り立てている様に感じました。
そして4年前から始まったPTA合唱の、夢をあきらめないで。
全ての先生が舞台の袖から出て来て、夢をあきらめないでを一緒に歌うのですが、舞台と観客席の一体感が素晴らしい。
先生達が一斉に舞台に出てくると子供達は歓喜して、担任の先生や大好きな先生の名前を叫びます。
観客席にいる子供達は物凄い勢いで、それは楽しそうに手拍子を贈ります。
観客席にいる保護者も、楽しそうに手拍子している子供達につられて一緒に手拍子が始まります。
サビの部分になると、PTA合唱の指導をして下さっていて、指揮も務めているtomoko先生が「しぃー」の合図。
途端に会場は静かな空間へと変化して、最後に又、大きな手拍子が沸き起こり、夢をあきらめないでが更に盛り上がるのです。
会場の熱気に包まれながら、子供達はまた先生の名を呼び、校長先生までが手を振り子供達の歓声に応えて舞台を去って行くのでした。
合唱を通じて、子供達と先生が一体になる瞬間。先生と保護者が一体になる瞬間。保護者と子供達が一体になる瞬間。
その瞬間に私は始まりの時から立ち会ってきました。
偶然と言えば偶然なのですが、この一体感を始まりの時から感じることが出来て私はとても嬉しく感じています。
合唱に力を入れているだけあって合唱部は今年、NHKの合唱コンクールの地区大会で金賞を受賞したそうです。
様々な合唱曲をお聴きになりたい方は、以下のHPから聴くことができます。懐かしい歌も多数ありますので興味のある方は、訪問してみると良いかもしれません。
山の音楽(MIDI)アルバム
地球の鼓動と決意は、いくら探してもインターネットで見つける事は出来ず、素晴らしい曲を再度聴くことは出来ませんでしたが、
私の好きな合唱の「黒い瞳」と「蒼鷺」、そして今年の最優秀賞と優秀賞は、見つかった曲だけ、曲のタイトルにリンクしてあります。
自由曲/課題曲(夜汽車) | 自由曲/課題曲(この地球のどこかで) | 自由曲/課題曲(大地讃頌) | |||
1.COSMOS | ○ | 3.明日へ | ○ | 2.流浪の民 | |
◎ | 2.地球の鼓動 | ◎ | 1.今日から明日へ | 5.友よその日まで | |
5.OMNIBUS STAR 光年の旅 | 4.HEIWAの鐘 | 3.予感 | |||
3.遠い日の歌 | 5.時の旅人 | ◎ | 4.決意 | ||
○ | 4.未来へのステップ | 2.君とみた海 | 6.聞こえる | ||
1.LOVING YOU |
自由曲/課題曲(青春の1ページ) | 自由曲/課題曲(時の旅人) | 自由曲/課題曲(大地讃頌) | |||
1.カリブ夢の旅 | ○ | 5.COSMOS | ◎ | 6.蒼鷺 | |
3.Let's search for Tomorrow | 4.明日に渡れ | 3.夏 | |||
○ | 5.エール君の空 | 1.明日へ | 4.聞こえる | ||
◎ | 2.With You Smile | 6.今日から明日へ | 2.はじまり | ||
4.遠い日の空 | 2.君とみた海 | 1.LOVING YOU | |||
◎ | 3.春に | 5.そのひとがうたうとき |
自由曲/課題曲(カリブ夢の旅) | 自由曲/課題曲(明日へ) | 自由曲/課題曲(大地讃頌) | |||
4.怪獣のバラード | ◎ | 1.明日に渡れ | 3.HEIWAの鐘 | ||
3.OMUNIBUS STAR 光年の旅 | 2.時の旅人 | 2.はじまり | |||
○ | 5.自分らしく | 3.雲の指標 | 1.明日の空にはばたけるつばさを | ||
1.Let's search for Tomorrow | 4.君とみた海 | ◎ | 5.黒い瞳 | ||
◎ | 2.未来へのステップ | 5.COSMOS | 4.そのひとがうたうとき |
ついに東京マラソンの抽選結果が案内された。正直かなり期待していたのだが結果は・・・見事に抽選に漏れてしまった。 内心、この東京マラソンに力を懸けていたんだけど、残念だ。仕方が無いと言うのは失礼だけど青梅マラソンにシフトする予定。 今年は自分で何度も言う様に運動に力を入れ様と思っているので、山にマラソンに自分なりに外に出る事が多くなっている。 かなりの運動量なので、疲れる事も多いが、適度に心地良くて、夜も快眠が出来るというものだ。 相変わらずの練習しかしていないのだが明らかに去年とは違う。 去年のやる気の無さをバネにして今年は自分でも少し頑張っている気がする。
先月の8/26(土)に今年の富士登山の足慣らしで、御岳山(みたけさん)から大岳山(おおたけさん)に続いている鋸山(のこぎりやま)に登った。
山に関しては素人だった事もあり、軽装で、靴も普通の靴で行ってしまった。
後になって、つくづく山をなめていたと実感した。
御嶽駅から奥多摩駅までのコースで時間にして約8時間。
登っていくうちに断崖絶壁の岩・岩・岩。戻るにも戻れない状態が続く。
慣れていれば、周りの景色や山の花々を堪能することが出来るだろうに、そんな余裕もへったくれもない。
とても怖くて下は向けないので、とにかく前に進むのみ。後半は、とにかくへたばってしまった。
それでも前へ進むしかないので(というか前に進まないと帰れないんだもん!)へいこら言いながら、どうにか下山した。
翌日は、太腿の付根と脹脛が筋肉痛で、どうしようもなかった。
登山なんて、正直もう懲り懲りと思いながらも、山岳マラソンに出場することもあり、山散策に出歩いている。
別に趣味にするつもりは毛頭ない。なのに昨日、登山用の靴が安く売っていたので、買ってしまった。
そこへきて今日、店長が、本やらパンフレットを購入してきていた。登山の魅力?に徐々にとりつかれていくのだろうか。
二年前に出場した山岳マラソン。山岳マラソンは懲りた筈なのに、何故か今年、申し込みをしてしまった。 去年は、色々な事情が重なり、11月以降に申し込んでいた、3つのマラソン全ての出場を取り辞めたのだ。 正直、納得が行かなかったが仕方無かった。去年の不に落ちない思いもあり、今年は妙に気合が入っている。 山登りに行ったり、散策に行ったり、かなり健康的な生活を送っている。 出場できるか分からない、来年の東京マラソンもあるので、気合が入っているのかもしれない。 山登りに行った事で、また山岳マラソンに出場する気になったというのもある。 マラソンでも、山登りでも、苦しくてもうイヤだと思う事がある。 でも、走り終わると、登り終わると、またチャレンジしたくなるから不思議である。 来週の日曜日が本番。この3連休、毎日15K程度、走り込みの練習でもしてみようかと思う。
つい数週間前に電車の吊皮広告で見た写真展に2箇所ほど行って来た。
最初の場所は、調布市文化会館の展示室。以前、クラシックコンサートで行った時に見た組木絵が展示されていた場所。
海中写真家である中村征夫さんの写真展。「海中顔面博覧会」「水中の賢者たち」
海中にいる魚達や珊瑚の様々な表情は、とても愛くるしかったり切なかったりする。
また、ビデオで観た、クラシックの音楽と共に軽快な動きで様々な顔を覗かせる魚達の一瞬の表情が楽しい。
2つ目の場所は、府中郷土の森博物館。私達が梅に昔の建築物にと、何度となく足を運んでいる言わずと知れた場所。
オーロラ写真家である坂本昇久さんの写真展。「宙風SORA-KAZEオーロラ」
オーロラが出現する場所に、根付く木の幹は10cmほどしか無いという。なのに100年以上も生きているというのだ。
マイナス30度の世界でも、ノコギリ草が夏になると花を咲かせるという。極寒の世界での花々の一瞬の煌きである。
海中にしてもオーロラにしても、どちらも大自然を撮影したものであり、雄大かつ壮大な写真で、とにかく感動することしきり。
深い感嘆の溜息しか出てこなかい。人は本当に感動した時、何も言葉はないのだと実感した。
中村征夫さんの公式ホームページ
坂本昇久さんの公式ホームページ
羽村市郷土博物館に行く為の足を考えた時、真っ先に自転車で行こうと思い立った。
玉川上水をひた走り、羽村取水堰まで行ってみたいと以前から思っていたからである。
羽村市郷土博物館に出向くだけなのに、つい足を止めたくなる景色が往々にしてある。
こんな綺麗な蜻蛉が、そこかしこに飛んでいる場所があったのだ。
あるべくして持ったカメラを鞄から出して夢中でシャッターを切る。
「あら、そんなに私を撮りたいわけ?」とでも言いたげな蜻蛉と目が合った瞬間だった。
羽村大橋を渡りながらの多摩川の景色。
こんな身近に自然があることに感謝しつつ、用事で出掛けたつもりが結局は散策になっていた。
帰り道に、祖父母の墓に立ち寄ろうと決めていた。記憶していた場所に行くも同じ所をぐるぐると回る羽目になる。
結局、店長と妹に確認してどうにか辿り着く事が出来た。
自分の祖先の墓の場所に行けないなんて祖父母も苦笑いしていたことだろう。
距離にして約20K。時間にして約6H。
燦々と降り注ぐ太陽に照らされて小麦色に焼けた二の腕が更に逞しく見える自転車の小旅行であった(笑)。
今朝は早くに家を出て、羽村市郷土博物館に出向いた。HP掲載の事前申請をする為だ。 去年、福生から羽村に掛けて散策した場所を最近になってHPに掲載しようと思っていたのだ。 アップするだけの状態まで出来た頃、ふと博物館のHPがあるかもしれないと思い確認をしてみた。 すると公式HPがあり、博物館の印刷物や展示物の掲載等には事前申請が必要と書いてあった。 月曜日が休館日だったので、今日開館時間に合わせて出向いたという訳だ。 色々な博物館や水族館に行ったりHPを見たりしているが事前申請が必要という博物館は初めてである。 博物館では、申請が必要で出向く人は滅多に居ないのか、少し驚いた様子ながらも親切に対応してくれた。 申請書に必要事項を記入して提出。本来なら1週間掛かる許可書をその日のうちに発行してくれた。 LINKも貼りたい旨を伝えると、事実上の管理が別なので市役所の許可が必要だと言う。 HPも様々な使われ方をすることがあるので、かなり慎重になっているのかもしれない。 女性が市役所に相談してくれると言うので、数日後の連絡を待つ事になった。 HPの申請をする為に、わざわざ博物館まで足を運ぶなんて改めて自分の思い切った行動に笑ってしまった。
先週に引き続き、ねぶたを見る機会に恵まれた。たまたま新聞で見た祭に足を運び、ねぶたを知ったのだ。
近くで開催されいたパフォーマンスショー。
パントマイムで長椅子に腰掛けた亜弓美は手を後ろに伸ばす。絶対にこんなことが出来る人間はいない。
そう思っていたら居ました。前に手を組んでいるものの、足の下が何も無い。
これはまるで「ガラ仮面の男亜弓美版」ではないか。スゴイ!
きめ細かい泡のギネスの黒生ビールを飲みながら、あちこちのパフォーマンスを見たりして楽しむ。
歩いていると大通りでは、流派ラッセーダンスコンテストと称して新しいタイプのダンスが開催されると言うのでシートを敷いて見ることにした。
下は3歳から上は20歳位まで、様々な雰囲気のダンスが披露され観客を魅了してくれた。
さて、ねぶたで知らなかったことを発見した。
浴衣を腰まで捲くり上げた様な着方をしてラッセを踊りながら、男性女性子供が鈴を投げていた。
この鈴を貰おうと必至になって身を乗り出している年配の女性がいた。
縁起が良い鈴なんだろうとは想像がつくが、そこまでして鈴が欲しい理由は何だろうと不思議になった。
ぐいぐいと身を乗り出すので、横に座っていたチビギャングは、どんどん小さく縮こまっていた。
写真は先週のねぶたで撮った写真である。こちらは規模が小さかったが間近でねぶたが見られるのがメリット。
今回は歩道でしか見ることができないが、凄い勢いで廻りながら迫り来るねぶたに圧倒される。
規模の大小に応じた楽しみを満喫するのが祭の面白さでもあるかもしれない。
ねぶたを2回見て、本場のねぶたを見たら更なる興奮と感動の渦が待っているのだろうと感じた。
我が家の息子は、4年間、今もなお想い続けている人がいる。 2・3年前、話には聞いていたが、今だに好きだとは思わなかった。 ある行事で二人を目の当たりにする機会があったのだが、お互い、ちょっかいを出して追い掛け回っている。 その時は何てことなく「全くどうしようもないやっちゃなぁ~」などと思っていた。 自宅に帰り、ふと我に返って、その子のことを好きだったのを思い出して聞いてみたのだ。 すると、すんなり「おー、オレまだ○○のことが好きだぜ。」「そうだったんですか。」 「でも、○○は別に何とも思ってないと思うけどね。」 思った以上に一途だったんだ。あんまり、しつこ過ぎると逆効果だと思うから、たまには優しく接してね。
久し振りにクラシックのコンサートを聴きに行った。以下、パンフレットから抜粋。
今回は指揮を務める方がピアノも演奏することになっていた。 ピアノが大好きな妹と一緒だったこともあり、滑らかな旋律を間近で見たいというので、一番前に座った。 演奏が始まる前の段階で、舞台にはピアノが置いてある。 かの有名な超有名なブランド?「スタインウェイ」とかいうピアノらしい。 本物を目にする機会なんて早々には無いらしく妹がしきりに歓喜の声を小さく上げていた。 カメラが無いというので、持っていたカメラを手渡すと無我夢中で楽器を撮る。 誰でも好きなものには夢中になるものだ。 さて、演奏が始まった頃、一番前に座ったことで、曲を楽しむことが出来ない自分に気が付いた。 演奏が始まると、ヴァイオリンやフルート、チェロやコントラバス、皆さんの演奏の仕方が気になってしまったからだ。 足で静かにリズムを取っている人。肩を揺らしてリズムを取っている人。顔を上下に動かしてリズムを取っている人。 実に様々にリズムを取っている人がいて観ていて面白い。 ピアノのソロ演奏を観ていると、指がピアノに吸い付くように、ピアノと一体になって指が動いている。 それはまるで、魔法にかかったような指の動き。何かに取り憑かれた様な錯覚さえ起きる。 モーツァルトの第二楽章のピアノのソロ演奏の途中から一番前に座っていたにも関わらずα波のお陰で深い眠りに入ってしまった。 ベートーヴェンの第四楽章を奏でていた頃、ある瞬間を目撃してしまった。 自分の世界に入っていると思われる指揮者が興奮し過ぎて前のめりになってコケそうになった姿を。 きっと心の中では、半端じゃなく恥ずかしかったと思うが、何もなかった様に、体勢を整えて指揮を務めていた。 こんな瞬間を見てしまった私。 クラシックを聴きに行った筈が、今回は演奏ウォッチングになっていた感じであった。
今年の梅干作りも一段落したが、実は別の品種を漬けようかと思っていた。その品種は小田原の「十郎梅」 インターネットでは申し込み出来ないので、電話での注文か現地に行っての購入となる。 電話した時には時すでに遅し。それはそれで良かったのだが電話した時に聞きたいことがあった。 この「十郎梅」の配合種を知りたくて電話で注文する時に確認するつもりでいたのだ。 電話で対応してくれた女性は「詳しいものに変わります。」と言った。 質問に答えてくれた男性は、当時を詳しく知る人が、もう誰も居ないのでと言いつつ分かる範囲で教えてくれた。 電話で内容を聞きながら思ったことがある。 梅を注文するのに品種の由来や配合種を聞く人がいるのだろうか? はい、まず!いないですね(苦笑)。 拘りは無いと思いつつ、こんな質問をすること自体が、既に梅への拘りがある証拠なのかなと思うのでした。 来年は、この「十郎梅」を漬けようと思ってます。
新しい炊飯ジャーを購入した。今まで使っていた炊飯ジャーの保温が全く機能しなくなってしまったからである。 コードが中に入らないようになっても使い続け、中蓋のパッキンが使えなくなっても爪楊枝で代用して使い続けていた。 釜の内装も殆ど剥がれていたのだが(まだ持つかな、何とか大丈夫かな)と使い続けて実に30年である。 冷蔵庫にしても電子レンジにしても、30年も使い続けていると、何かと愛着が湧いてきてしまう。 今時の家電は、省電力モードで電気の節約にはうってつけではあるが、中々買い替えるまでには至らない。 しかし、冷蔵庫もかなりガタがきており、そろそろ限界を感じている状態なのだ。 でもまだ、完全に買い換える気持ちにはなっていないので、もう少し冷蔵庫には頑張って欲しいものである。
私は霊感など無いと思っていた。正確には思うようにしていたのかもしれない。
ことの始まりは高校の時。
其の壱
中屋に向かう為、目の前の信号を渡ろうとした時、中学時代の同級生が見えた様な錯覚が起きた。
同級生は同じクラスの男子である。でも正直クラスが同じだっただけで余り親しくは無かった。何で○○が?
不思議に思いつつも(まぁ気のせいだろう)と、買い物を済ませ自宅に帰った。が、その翌日。
その翌日に中学時代の同級生から電話。
同窓会でもあるのかと思いきや、それは全く異なる内容の電話だった。
「○○がバイクの事故で亡くなった。」一瞬にして鳥肌が立った。
御通夜と告別式の日にちと場所の連絡であったのだが、事故に合われた日を尋ねてみた。
すると、私が中屋の信号の前で見た日にちと一緒ではないか。更に鳥肌が立ってしまった。
其の弐
授業中、先生の話を聞きながら、少し眠気も誘い退屈だな~と思いながら、前の入り口の曇ガラスに目がいった。
その曇ガラスの向こうに、白いふんわりとした物体が揺れながら通り過ぎていった気がした。
んんっ?あれは?
先生が廊下を通るにしても、あんな妙な揺れ方はしないし、しかも頭だったら黒い筈だし。
(まぁ気のせいだろう)と忘れたように、また授業に没頭し始めていた。が、その翌日。
○○先生の御父様が亡くなられた話を聞いた。
驚いて、○○先生の授業を確認してみると、白い物体を見た時間に隣のクラスで授業していた先生だったのだ。
○○先生の御父様が尋ねてきたのかもしれない。そう思ったら背筋がゾッとしてしまった。
何年振り
頭の片隅にはあるものの、そうそうこんな経験をする訳でもなし、半ば霊感に関して考えることもなくなっていた。
それが、4・5ヶ月くらい前に、職場で人の気配を感じたのだ。何年振りの経験であろうか。
残業時間中、私の左視界に何となくモヤモヤした感じを受けるのだが、見ることが出来ない。
が、とても気になるから絶対に違うと思う様にして左を向く。が、誰もいない。
やっぱり気のせいだったんだ。と思い、また仕事をし始めるのだが、また妙な気配を感じるのだ。
そして、また絶対に違うと思う様にして勢いよく左を向く。が、やはり誰もいない。
そんなことが数日間、繰り返されていたのだが、気が付けば、その妙な感じはなくなっていた。
家に帰る途中で、いつも同じ場所で何となく人に見られている気がする時があったりもする。
数ヶ月前に、祖父母の夢を見た数週間後になるだろうか。
眠っていると、空からとても眩しい光が挿している夢のようなものを見た。
眩しい光で目が覚めて、また眠ろうとするのだが、目をつぶると眩しい光が煌々と挿して、眠ることが出来ない。
職場で偶然、霊の話が出たので、この話をしてみた。
霊自身が自分のメッセージを送りたい場合や霊が見える人を守る為にメッセージを送る場合こういう体験をするらしい。
立派なものを持っていると言われた。充分過ぎるくらい霊感があると(苦笑)。
付け加えると、霊は優しい人の所に寄って来るのだという。
そう言われると嬉しいけど、あまり考え過ぎると本当に寄って来そうな気もしないでもない。
なので、私に霊感は無いと思いながら、たまの不思議体験を繰り返し、変わらぬ日常生活を過ごすんだろうな。
今日は、朝早く起きて浴衣の仕上げ。ひたすら「くけ縫い」し続ける。今回も5m近く。
でも、段々形になっていくのが嬉しくて、糸になった気分で黙々と縫い物に専念していた。
好きな音楽を聞きながら気分も上々。好きなことに夢中になっている時が一番楽しい。
全長にして10m近い「くけ縫い」をした訳だが、仕上がってみるとあっという間だった気もする。
年内に完成して、これで娘にも何も言われないで済む。良かった良かった。
9時過ぎには完成したので、お店の開店に合わせて帯を買いに行った。
娘のツボに嵌った帯が見つかり、思った以上に値段が高く悩んだのだが、たまの買い物だから買うことにした。
丁度、祭があることを知り、そのまま家に帰り、浴衣を着て祭に出掛けた。
久し振りに懐かしい盆踊りの音楽を聞いて無意識に体が踊っていた。
一緒にプリクラを撮ろうと娘に言われたが浴衣の女性で溢れていて長蛇の列。こんな列に並びたくない。
娘は、かなり後ろ髪を引かれていた様だが断念してもらった。
来年また機会を作って祭に出掛けよう。その時は、母娘浴衣姿のプリクラが撮れるかもしれないね。
今日は、朝早くから夜遅くまで、食事も取らずに、夢中になって、ずっと浴衣の縫い物をしていた。 袖・後身頃・前身頃・襟、それぞれを縫って身頃に襟を付ける所まで進んだ。1日にしては早い方かな。 全部のパーツを端ミシンで始末したのだが、見栄えと補強から三つ折りにして「くけ縫い」をした。 お陰で、端ミシンをした意味が無くなってしまった。 「くけ縫い」とは所謂「なみ縫いのまつり縫い」みたいなものである。 しかし、これが又とても面倒で、縫ってはアイロンで三つ折りにして「くけ縫い」を繰り返すのだ。 こんな状態を繰り返している内に、気が付けば全長5m近い「くけ縫い」をしていた。 要は手縫いになるんだからね。我ながらよく頑張ったよ。この分なら年内に浴衣は完成できるかな。
タイトルの数字は、一体全体何だろう、まず疑問に思うだろう。 この数字は、来年2月18日(日)に開催される東京マラソンの受付番号である。 全種目を総合しても出場人数は3万人。それに対して54万4千人近い応募があるのだ。 書面での応募もあるので、ざっと60万は、くだらないかもしれない。 20倍もの倍率!なんという競争率であろうか。抽選で当ったら奇跡だ。 会社の友達に声を掛けられて申込をしたのだが、こんな競争率になるとは正直思わなかった。 数年後に開催されるオリンピックの開催地合戦という話もあり、かなり力を入れているのだと思う。 東京都心で、これだけ大がかりなマラソンが開催されることは、まずあり得ない。 しかも、都心の道路を寸断すること自体、相当なお金が掛かるのだと思う。 出場料金だって何と1万円ですからね。マラソンに1万! 当った時のことを考えて、これから少しずつ練習に励んでいこうと思う。
あとに続く仕事が気になりながらも、何とかなるだろうと鷹をくくり、今日は家でのんびりすることにした。 型紙をおこしてから1ヶ月。ようやく浴衣の裁断に入った。しかし型紙をおこす以上に裁断が大変なのを実感した。 背丈がある為、2m近い生地に型紙を合わせ、チャコペンで印をする。 生地がずれないように、生地を押さえながら切り、そっと畳むようにして生地をずらし、また押さえては切るの繰り返し。 「何で、こんなに背丈があるのさっ。」って言いたいけど、親に似たんだから、仕方ないのかー。 端(ジグザグ)ミシンをかけようと思ったけど、今日はそこまで出来るのかな。 しかも今年中に仕上がるのかさえ不安になってきた。娘には半ば諦められてるし、どうなることやら。
娘は、雷が大の苦手である。それに対して私は、雷には全く動じない。自然の驚異に感心するばかりである。 家族で出掛けた後、女性と男性で買い物組と遊び組に分かれている間、黒い雲があっというまに空を覆った。 と同時に次々と雷が音を立てて空に響き渡る。娘は「かなり近そうだよぉーーー。」と怖がっている。 でも私は「そう?たいして近くなさそうじゃん。」などと簡単なものだ。 そうこうしているうちに駅ビルに着いたのだが、そこで驚く光景を目の当たりにした。 エスカレーターが、雷の影響なのか止まっていたのである。 あまりピンとくる品物が無かったため、別の駅ビルに向かい始めた。 すると外は、物凄い強風で横殴りの土砂降り。雷も相変わらずの勢いで鳴っている。 もう一つの駅ビルにつくと、そこでも同じ光景、エスカレーターが停止していた。 止まっているエスカレーターを歩くと動いている錯覚がする。 足を出す感覚が妙な感じで、歩き方が若干おぼつかなくなる。 皆、ぞろぞろと順番にエスカレーターを歩いている。相当な雷だったことを実感した。 途中で布団を干して出掛けたことを思い出した。間違いなくビショ濡れだ。 梅干は何故か部屋干ししたので、濡れずに済んだ。布団より梅干が大切って(笑)。
先週末のこと。娘が長電話をしていたのですが、いつの間にか息子が電話で話していました。 その息子が「変わるね。」と言いながら、娘に受話器を渡すので何かと思い私は思わず尋ねました。 「あなた(娘)が、友達と話してたんじゃないの?」 すると、息子がすかさず、満面な顔で自慢気な顔をして、親指を突き立てて「アニキだよ。」「あ・に・き」 こう言ったのです。はっ?!何言ってるの。アニキじゃないでしょ。しかも何故に自慢気!? 兄貴への憧れみたいなものがあるのでしょうが、兄貴じゃありませんからっ。 兄貴なんて呼ぶと、そのうち「○か○さん」て呼ばれそう。 いくらなんでも早過ぎです。ていうより、まだ早いでしょ。心の準備も全く、ありませんから。
一番下の妹と多愛もない話をしていた時のこと。 ある店先で、持ち家の話になったらしく、兄弟姉妹がいるのか聞かれたそうだ。 妹は、姉がいることを告げたそうだが、姉は持ち家を持つ気はないみたいですよ。 自給自足の生活をするつもりみたいですから。などと話をしたらしい。 そこまでなら良かったのに「山に篭って仙人になるらしいですから。」と付け足したそうだ。 自給自足の話はしてるけど、仙人になるつもりはないのになぁ~。 勝手に話を膨らまして、聞いた人は一体どんな姉?と想像を巡らしたことでしょうね。
娘に浴衣作りをせがまれて、先週に図書館で本を借りて、ようやく動き始めました。 型紙をおこすのが面倒な私は、直接、生地にチャコペンで印を付けようと思ったのですが、 和裁は、もう何年も前に作ったきり。本を見ても全然分かりません。 何度も何度も和裁の言葉と本に記載された型紙を見ながら、直接書けるか試したのですが、 やっぱり無理なことが分かったので、仕方なく型紙をおこすことに決めました。 こういう時の為に大きい包装紙を取っておいたのですが、最後の最後で失敗して模造紙を買いに行く羽目に。 布の接着心も買いたかったので丁度良かったのですがね。 次こそは失敗しない様にと、部位と丈を慎重に見比べながら模造紙に書き写していきます。 こういうときでも、妙に几帳面な性格が出てしまうんですよね。曲がってるを字を書き直す始末。 結局、型紙をおこすのに一日掛かりとなってしまいました。来週、裁断に入ろうと思います。
4月の中旬過ぎに1泊旅行に行った時、駅前の商店街で珍しいものを見つけました。 珍し物好きの私は、悩みながらも、お土産として購入。それから数日後に調理しました。 それは、胡桃の新芽です。お浸しでも良さそうだったのですが、塩で食べる天麩羅にしました。 火を通して食べられるんだから生でも食べられるだろうと、いつもの安易な考えが頭をよぎりました。 買ってすぐに、新芽の茎をひとかけらちぎって、口に入れてみました。 最初は何も味がしなかったのですが、暫くすると舌が痺れる痺れる。この痺れは、一体何ですか。 慌てて水や牛乳を飲みましたが、一向に痺れが治まる気配はありませんでした。お腹は壊しませんでしたけどね。 数日後に天麩羅にして塩で食べてみると、まー、美味しいのなんのってビックリです。とても甘くて濃厚です。 胡桃の新芽が食べられることが分かったので、来年は土手に沢山ある胡桃の新芽でも頂きますか。
4月の初め頃であろうか、買い物に行った時のこと。生地屋さんのウィンドウに飾られていた生地。
一目見て娘の大好きそうな生地だと思った。
別の用事で買い物に出ていたので、気になりながらも目的地に行って買い物を済ませた。
帰ろうか、どうしようか悩んだ挙句、やっぱり例の生地が気になってしまい、結局1mだけ購入することに決めた。
娘に見せると、すぐにせがまれそうな気がしたので、すぐに箪笥にしまってしまった。
ゴールデンウィークに、トートバッグでも作ろうと生地を出した瞬間、娘に見られてしまった。
案の定、娘好みだった様で、すかさず思わぬ言葉が返ってきた。
「なにこれーーーーー。めっちゃ私好みなんですけど。なにこれ、なにこれ、なにこれ。」
「私のハートにズキューンて感じ。」
(はっ???!)ハートにズキューンて何ですか。そんな比喩を使わなくても。
娘は四つ葉のクローバーと蝶が大好きなのである。蝶と言ってもシンプルな蝶の形のモチーフと言えば良いだろうか。
そんな言葉を言った後、すかさず出た言葉。「これで浴衣を作って!!!」
「えぇー、これで?」「作れなくはないけど厚手だし、余り生地がなかった気がする。」
でも普段、娘に何かしてあげることが少ないから、作ってみるか?
そう思って急遽、生地の在庫を確認する為、電話をしてみた。しかし残念な事に在庫は無いとの返事であった。
でも、本当に在庫が無いのか疑問もあり、自分の目でちゃんと確かめようと夕方過ぎにも関わらず娘と生地屋に行った。
お店に行くと、ありました、ありましたよ。これが、その例の生地です。
![]() |
無ければ作らずに済んだのに。思わず口をついて出てしまった。 |
ホームページを開設して4年が経とうとしている。 開設当時は、作って出来上がる過程が楽しくて、ただただタグを羅列するだけであった。 徐々に頁が増えていき、1頁のタグも増えていくと、段々とタグの内容が確認しにくくなる。 それでも羅列するだけで済ませていたのだが、最近になって、それが妙に気になる様になり始めた。 最近また少しHPを更新する様になったので、一念発起して更新する頁のタグを見栄え良く整理する事にした。 正直やっていて面倒になる時もあるのだが、やり始めると全部綺麗にしないと気が済まない性格。 どうやっても見て見ぬ振りは出来ないのだ(苦笑)。 130ものHTMLがあるのだが、約1/5のHTMLが整理できたくらいだろうか。 先は長いけど、地道にやっていくしかないだろうな~。
最近ちょくちょく娘に友達から電話がある。しかも楽しくて仕方が無いのか丸聞こえの声で喋っている。 部屋で用事をしながら聞かない振りをしているが、実は完全に、ダンボになってしまっている。 そのとき私は、しっかりと聞いてしまった。「ダ○ル○ート」と言う言葉を。 ふーん、そうなんだ。いつの間に・・・。まだ1ヶ月も経ってないんじゃないの。 翌日は、朝から夢中でお弁当を作っていて洋服もばっちり決めてスケートに行ったみたいでした。 帰って来てから問い詰めてみると、ものの見事に白状しました。しかもプリクラまで無理矢理見せて貰いました。 でも正直、見ない方がショックが無くて良かったかもしれません。 しかも、色々なことを聞いているうちに、娘の口から信じられない言葉が。「ほら私、○されているから。」 何で、そんな平然とそんな言葉が言えるのでしょう。私には絶対考えられない言葉で、ビックリ仰天です。 そして、つい先日電話がありました。この電話の相手は。わざと「失礼ですが?」と聞いてしまった。 でも早口で聞き取れなくて、何度も聞くのは失礼なので泣く泣く取り次ぎました。
2ヶ月前になるだろうか。娘が淋しいことを言った。 「友達を作るつもりは無い。友達を作る為に行く訳じゃないから。」 「今、流行りの話をする為に、流行を必至に追い掛け合って、何がそんなに楽しいの。」 娘は、今時の娘?では無いので、流行には全くと言って良い程、興味が無い。 確かに流行の話しかしないのではつまらないだろうが友達を作らないのとは違うと思い私の気持ちを伝えてみた。 「最初から友達を作らないなんて、淋しいことを言うのはよくないよ。」 「色んな人と知り合っていくうちに、価値観を共有できる友達だっている筈だと思うよ。」 「そういう友達ができたら、本当の意味での友達になって大切な友達になっていくと思うから。」 「最初から友達を作らないなんて否定的な考えはやめた方が良いと思う。」 結果的に、とても仲の良い友達が沢山できた様だ。私の言った事も頭に置いているみたいだし一安心かな。
今日からの予定に備えて自分なりに計画を立てていた。 絶対完璧だと思っていたのに、ぬか喜びであった事を知った時は、かなりショックだった。 直接予約より提携予約の方が絶対安いと思うし、HPがあるなんて思いもせず確認もしなかった。 苦笑いしか出ませんが、浮く筈だった15,000円は勉強代に充てたと思うしかありませんね。 自分でこうだと思っている固定観念を振り払って、もしかしての可能性を見い出す事が大切で何かと得なんだなと思いました。 折角なので、この事は忘れて予定を存分に楽しみましょう。
昨年10月に息子の絵が図工だいすき子供美術展に出展され都心まで息子の絵を観に行った。 かれこれ5ヶ月経った3月中旬頃、学校から封書が届いていた。 封書には、思いがけず嬉しいお知らせが書かれていた。息子の絵が、世界児童画展に入選したというのだ。 第36回を迎えるこの世界児童画展、1970年に大阪で開かれた万国博覧会を機にスタートしたそうだ。 第1回世界児童画展には、皇太子殿下・妃殿下(当時)も来場された様である。 こんな世界なんて大きな名の付く児童画展に、たとえ大きな賞でなくても入選するなんて驚きである。 最終日に娘と二人で是非またあの絵を観に行こうと思っている。 子供の感性をたっぷりと感じとり、他の子供達の作品も楽しめればと思う。
昨日は、St.Valentine’sDayでしたが、今は随分と様変わりしているんですね。 娘の友チョコと言う言葉に(何だそりゃ?)状態でした。息子に話をしているのを聞いて意味が分かりました。 本命チョコ、友チョコ、感謝チョコ、世話チョコ、など。 好きだよ、ありがとう、という気持ちで、男性・女性に関係なくチョコをあげる様です。 ちゃんと勤労感謝の日があるんですけど・・・。 会社が巻き返しを図る為に流行をつくったのか、若者が流行をつくったのかは定かではありませんが、 義理よりは親しみ易い言葉で良いかもしれないと思いました。 我が家の娘も生チョコを一生懸命作って息子に「絶対食べるなよ。」なんて念を押していました。 息子はチョコが大好きなので、娘にせがんでいると「じゃー家族チョコで少しあげるよ。」なんて言っていました。 (そんなに作って、もう次の好きな人ができたんだ。)なんて思っていたら友達に渡す為に作っいた様です。 もしかしたら本命チョコもあるかもしれませんが。私はと言うと今は誰一人として渡していません。 日本の風習なのか、お返しのことを考えてしまう方が多いんですよね。それで、結果的に誰にも渡さなくなったのです。 何だか少しさみしい気もしますが、St.Valentine’sDayなどの記念日に関係なく無理矢理渡しているかも。 作りたくなった時、食べて貰いたくなった時、元気になってほしい時、手作りのお菓子や梅干で皆が喜んでくれるのが私の楽しみですね。
数週間前、某サイトでアニーって誰?と言う話が発展して、アニメ、キャンディキャンディの話題になりました。
その話題を何となく店長に話したくなった3日前のこと。
男性だし世代も大きく違う為、アニメ、キャンディキャンディは知る由も無いだろうと思っておりました。
「こないだ、かるちゃんとキャンディキャンディってアニメの話題になったの。」
店長「ふーん、そうなんだー。」
「そのアニメに、アニーってキャラクターが出てくるんだけど・・・。」
店長「あー、あれでしょ、知ってるよ。」
そう言いながら、喋っている途中で、店長は歌い始めました。
店長「アニー♪アニー♪魔法使いアニー♪」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「へっ?それを言うなら、魔法使いサリーでしょう。」
店長「あー、そっか、そうだね~。」
「そのアニーって言うのが誰って話になったんだけど・・・。」
「あー、分かった。分かった。あの色っぽいボインの女の子ね。」
そう言いながら、自分で納得して、店長は歌い始めました。
店長「このごろ流行りの女の子♪お尻の小さな女の子♪こっちを向いてよアニー♪」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「はっ?それを言うなら、キューティーハニーでしょう。」
店長「あー、そっか、そうだね~。」
サリー、ハニー、アニー、共通している所と言えば、一文字一文字の母音と子音が一緒ってことくらい。
結局の所、アニメ、キャンディキャンディは、知らなかった様なのですが・・・
私の喋りたかったアニーをアニーともじっただけの話題を、すっかり持ち去られてしまいました。
娘は、インターネットを少し見たり、たまに掲示板に書き込む程度のレベルです。
そんな娘と在る学校見学に行った昨年の2005年12月10(土)のこと。
そこの学校は、ITを駆使した校内完全無線LANの学校で、私はITの最先端をいく学校でスゴイなぁ~と感心していました。
校内見学で、パソコンが置いてあるマルチメディア室に案内された時、娘が私に、ぼそぼそと喋り始めました。
娘「こんなに沢山パソコンが有るなんてすごいねぇ~。」
「うん、そうだねー。」
娘「でもさー、ここは、WindowsがN○C製じゃないんだね。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「うぅ、ぐっっ、」
(大勢の人が居るので笑いを堪えるのに必至で、こんな奇声がぁっ!!!)
すると、すかさず娘が喋り始めました。
娘「S○○○P製のWindowsも有るなんて知らなかったよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「へぇっ、うがっ、」
(やばっ、やばすぎだよ、またもや変な奇声が出てしまったっ!!!)
冷静さを必至に取り戻しつつ、大きな深呼吸をして娘に一言。
「Windowsは、N○C製でもS○○○P製でもないんだよ。」
娘「ふーん、そうなんだ。」
娘「そうしたら、WindowsはWindows製なの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
もう、お分かりでしょう。
単にパソコンに付いているロゴの会社がWindowsを作っていると勘違いしていた模様です。
この後、しっかりWindowsはMicrosoft社製だと言う事をご教授致しました。
以前から観たいと思っていた「ALWAYS」に家族で行きました。 三が日とあって、新年会と洒落込んで映画鑑賞に来る人も多かったのでしょう。 まー、アルコールの香りが、そこかしこでプンプンでした。これだけなら何てことないことないんですが・・・。 私の左隣に50代位の夫婦がおりました。映画が始まって間もない頃、携帯でメールをし始めたのです。 映画が始まっている訳ですから、当然の如く辺りは暗く、携帯の画面が光り輝いています。 その為、スクリーンを見ていても否応無しに、その光りが目に付いて気が散ります。 仕方が無いので光りを遮る様に手で隠してスクリーンを見始めました。 ようやく落ち着いて映画の世界に入り、中盤に差し掛かった頃。「げーっ。」(げーっって・・・) 先程の男性が物怖じする事なく勢い良くゲップをしました。折角、映画に浸り初めていたというのに・・・。 そして、後半に差し掛かる少し前。「げげっー。」(げげっーって・・・またですか・・・) 先程の男性が物怖じする事なく、また勢い良くゲップをしたのです。もう半ば呆れモードと怒りモードがスイッチオン。 後半は、ようやく静かになり最後だけは感動し涙しましたが・・・。 携帯、ゲップ、そして、昔を懐かしんで、奥さんに何度も喋り掛けるわで、はっきり言って映画に思い切り浸れませんでした。 老若男女に関係なく、常識をわきまえてる人もいれば、非常識な人もいます。 でも、家じゃないんですからねぇえ。一般的なルールを守って、モラルをわきまえて欲しいものですね。