蕎麦なぜなぜ草紙

この「蕎麦なぜなぜ草紙」は藤村和夫氏の著書の中で役に立ち且つおもしろいと思われる内容を抜粋して紹介します。
      藤村和夫氏の略歴
       昭和5年、東京・有楽町生まれ。
元「有楽町・更科」4代目主人。職人の目から蕎麦・うどんの技術や歴史に関する研究を長年続け、隠居した現在でも、蕎麦の伝統を伝える講座「江戸ソバリエ」の講師などとして活躍している。
                       
                   著者の作品 Yahoo!ブックス - 検索結果


■ なぜ「そば」はノビるのか
 なぜ「そば」は茹でたてでなくてはならないか                      
 江戸のそばの太さはどのくらいか
 なぜ「江戸のそば汁」の色は濃いか
 どんな「そば」と「汁」のときに下のほうにチョコッとつけて食べるのか
 そば屋の職人の階級
 小間板の土手の高さはどのくらいか
 なぜ「手打ちそば」は美味しいのか
 そばの美味しい不味いは、どこで判断できるのか
■ 色が濃いほど「そば粉」がたくさん混ぜられているのか
■ なぜ「もりそば」に熱湯をかけた「湯通し」があるのか
■ なぜ、機械のない江戸時代から「手打ちそば」があったのか
■ なぜ「そば」は江戸で好まれたか