仕込み味噌の保存
「ワダの田舎みそ」は、完全無添加・減塩タイプの味噌となっています。
必ず容器に移し替え、冷暗所にて保存してください。
保存のポイントは、『空気に触れさせない!』ことです。
保存方法
- 容器を熱湯にて殺菌します。
- ビニール袋から味噌を取り出し、空気が入らないようにしっかり押さえて、容器に詰め込みます。
- 表面をビニールなどで空気が触れないよう覆い、ビニールの回りをへらで押し込みます。
- 蓋をして重石を置きます。重石の代わりに塩(味噌の重さの約2割)を置くと、カビ付き防止になります。また、焼酎などを上から振っておくと、アルコールの殺菌作用が働き、カビを抑えることができます。
- 汁(たまり)が上がってきたら、重石を外します。
- 貯蔵は常温で冬は約5ヶ月、夏は約3ヶ月寝かせてください。美味しい味噌が出来上がります
※ 重石は置かなくても大丈夫です。
塩が入っているとはいえ、発酵食品である味噌は熟成するまでの期間、寝かした状態にしまうために、どうしてもカビが発生してまいます。
カビを防ぐためには、空気に触れさせないことが大切です。
なお、カビが発生しても、そのカビの部分を取り除けば、他は食べることができます。
夏季は特に異常発酵したり、カビが生えやすくなりますので、注意を払って、涼しい場所で保存してください。
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