被相続人（亡くなった方）の戸籍謄本を収集するのは生まれてから亡くなるまでの期間の戸籍が必要となるため大変な時間と労力が必要になります。被相続人が明治若しくは大正生まれの方の場合にはその時代の戸籍をさかのぼって、古い戸籍を見なければならなりません。古い戸籍には旧字・旧かな等多くの記載があります。
戸籍はコンピューター化された現在の戸籍様式を含めて、現在取得できるものとして5種類もの戸籍様式があります。
それぞれ様式ごとに記載方法が異なりますので特に古い戸籍の期間（いつからいつまで）を理解するのは困難な作業になります。
戸籍謄本の期間を誤って全てそろったつもりで手続きに行っても途中抜けている戸籍謄本がありますと名義変更はできません。再度不足分の戸籍を取得しなければなりません。

現在取得できる戸籍として
明治１９年、明治３１年、大正４年、昭和２３年、平成６年に作られた５種類の戸籍様式があります。様式ごとに戸籍期間の見方は異なりますので注意が必要です。

当事務所では相続時に必要な戸籍収集のための小冊子（P４０）を販売しております。
この冊子では収集に一番大切な戸籍の期間を把握できるように記載しておりますので、初めて古い戸籍等を見る方でもスムーズにご理解することができます。

内容としまして、
・「戸籍」「除籍」「改製原戸籍」についての記載
・戸籍等の申請の仕方
・５種類の戸籍様式の見本
（戸籍の見本では戸籍の期間がわかるように解説しております）
・変体かなと読み方
・西暦と年号の対照表
等、相続に関する戸籍収集に必要な事項が盛り込まれております。

この戸籍収集に関する小冊子はオフセット印刷の無線綴じで仕上がっております。

サイズもA４半分の大きさで持ち運びにも便利なサイズです。

金融機関の方や役所関係者・行政書士事務所など、相続手続きに携わる方々にもご好評頂いております。

小冊子の購入をご希望の方は下記のフォームにご記入いただき、送信してください。
全４０ページ（Ａ５版）
本体価格　１冊５９４円（税込み、送料別途）
送料（ご注文の冊数にかかわらず一律送料１８０円となります。レターパックライトをご希望の場合は、送料３６０円となります。）
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