武相総合運行路線調査室(バス関連見たまま情報)
《2003年9月〜11月》 (2003/12/14更新) 

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◇練馬駅北口が供用開始になり乗り入れ路線のルート変更などが行われているが、現状は駅北口のバス乗場のみ確認。
◇11月東山田管内で実施された時刻改定その他については、東急バス自社サイト掲出の内容以外はとにかく未確認。
◆中村橋阿波踊り(9月6日、前夜祭5日)によるバス規制は未確認。武蔵境へそ踊り(9月13日)によるすきっぷ通りバス規制って、その通りからバスルートをずらしたのは何十年前のハナシよ?
◆10月5日江古田の獅子舞、10月12日ところざわまつり、清瀬市民まつりおよび相模ねぶたカーニバル、10月18日・19日川越まつり・伊勢原道灌まつり、10月25日・26日?の湘南台ファンタジアによる、バス迂回は未確認。
◇9月27日日比谷公園で、バス創業100周年記念バスフェスティバルが晴天の中開催された。会場ではイベント、バス展示、バスグッズ即売、バスのパレードなどが催された。しかし世間はむしろ中央線複々線化工事による半日運行削減のほうに注視していたように思えます。代行区間のうち国立〜武蔵境間を自社バスでつなげる代行バスの主役(南大沢)京王(電鉄)バスさん、鬼太郎バスパレードと中央線以南の臨時輸送に徹した小田急バスさん、両方に顔を出した西武バスさん、ひさびさの特送で稼いだ関東バスさん、ご感想はいかに?
◇西武バスでは、10月1日自社サイトで、10月25日所沢整備工場で西武バス感謝祭を行うことを明らかにした。今年は三角バスの出番が2回。なお当日会場では学校送迎バスとして活躍する笹バスカラーRAおよびRM、さいたま市コミュニティバス用車両などが展示され、バス部品や車内路線図、ミニチュアバス、Tシャツ、西武鉄道関連グッズなどが販売された。また10月2日にはサイトに運賃案内を開設、運賃が予めわかるように補完。ついでながら横瀬のトレフェスでは、ノンステップバススケールモデルや西武観光バスの車内掲出路線図などが販売された。

○寺小橋工事によるバス迂回(11/24)

 11月29日14時から30日8時にかけて、東名高速道路に架かる寺小橋が通行止めとなる。
 これに伴う相鉄のバス迂回は、富士塚・綾瀬中原・東名綾瀬・寺尾の各バス停を通る、海老名駅−富士塚−綾瀬車庫、海老名駅−小園−綾瀬市役所、大和駅…相模大塚駅−富士塚−綾瀬車庫の各系統。いずれも1本西の富士マイクロの通りに迂回する。

◎東急バス11月17日からニュータイプの深夜バス開業(12/4)(12/6修正)

 東急バスの公式サイトでは11月13日に明らかにされたのだが、同社虹ヶ丘営業所では11月17日から渋谷発鷺沼終着の最終電車に接続する、たまプラーザ駅、あざみ野駅、あざみ野団地、虹ヶ丘小学校経由虹ヶ丘営業所行き深夜バス[鷺21]を開業した。鷺沼駅1時15分発、休日と土曜(の未明)は運休。「鷺沼小学校」「鷺沼公園前」「大坪」といったバス停を有効利用している。川崎市内と横浜市内にまたがってるので支払う運賃に変化がつくのは、さくらが丘線[日23]と同一。終電の過ぎ去った駅をカバーしさらに団地・営業所までたどりながらも通常の深夜バスとして運行されているのが新しいところ。
 なおこのほかにこの日および前日に東急バスエリア内で停留所の新設その他が行われた。これらについては公式サイト以上の情報は未確認。

○西武バスもダイヤ改定(11/16)

 西武バスでは11月16日から、大宮営業所管内[大22][大23]大宮駅西口=西遊馬−川越グリーンパーク系統、[大25]大宮駅西口−佐知川原系統の運行時刻を改定している。13日公式サイトで確認。

◎寒川町コミュニティバス拡大改組(11/10)(11/16訂補)

 湘南車検場で青いME登録という話が伝わってましたが、10月22日から寒川町コミュニティバス実験運行が町内周回北ルート・周回東ルート・寒川駅行きルートといった、寒川駅中心のネットワークに改編された。北ルート東ルートいずれも40分間隔で運行、北ルートの小谷バス停は小谷入町に改称。なお朝の倉見駅行きルートは廃止、寒川駅行きルートに変わった格好。以上、町のサイトによる。

○町田バスセンター乗場変更(11/17・29)

 町田バスセンターの藤の台団地・山崎団地方面などのバスが発着するロータリー真ん中の「島」へのエスカレーターその他の工事のため、バス乗場が11月1日から一部変更になっている。臨時4番・臨時6番(臨時7番もこの機会にか?)には上屋が設置されている。車椅子利用者は日生ビルのさらに北側に臨時乗場を設定して誘導。なお移動は2004年12月までの予定。
藤の台団地方面従来の4番乗場を1番乗場として使用
境川団地方面・忠生高校方面変更なし
下山崎行き・小山田桜台行き変更なし
山崎団地行き日本生命ビル南ラーメン屋前に移動
【深夜バス】2番乗場から出発
山崎団地センター行き日本生命ビル前臨時6番を使用
まちっこ・玉川学園前駅行き・夜行高速・リムジン移動なし
山崎団地センター行き日本生命ビル前南側に移動
やくし台センター行き・野津田車庫行き日本生命ビル前15番乗場に併設
夜行高速広島駅行き5番乗場使用

◎多摩市〜成田空港 リムジンバス開業へ(11/6)

 11月21日から多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅と成田空港とを結ぶリムジンバスが開業する。京王バス東と東京空港交通との共同運行で1日8往復の設定、所要2時間〜2時間半程度。運賃は片道3300円。以上京王ニュース11月号による。

◆11月8日新宿新都心で行われた「史上最大商店街まつり」のパレードのため、9時から17時まで東京都庁舎間道路が一般車両通行止めとなった模様。一般車両に路線バスが含まれる場合はバス迂回や運休があったわけですが、京王バス東および都営バスの運行変更については未確認

◎長後のあひるバス普通のバスに化けて綾瀬市役所方向へ延長!?(10/30)(11/2)

 神奈中綾瀬営業所では11月1日より長後駅西口〜上土棚団地循環系統を土棚小学校付近経由で長坂上(綾瀬市深谷?)まで延長する。時刻改定と同時に「黄色いバスで運行」する旨の掲示があることから、同路線は中型車両での運行になり、いやすでに29日の時点で[長40]はMKワンステ車による運行となっている。車両回送は中川橋経由の模様。長後高校方面にトンネルもできていたようだが、あれはどこへ抜けるのでしょうか? なお行き先の心配なあひるリエッセは横浜市内で見かけました。

◎東戸塚駅にあひるバスの仲間増える(11/2)

 神奈中舞岡営業所では10月27日から[東50]東戸塚駅−品農坂−環2平戸−せりぎんタウン−永野小学校前−上永谷駅前間のあひるリエッセ路線を開業した。途中せりぎんタウン−澁谷台−浩南台−東永谷−渡戸−美晴台−永野小学校前の区間が芹が谷・上永谷の狭隘道路(と高台住宅地?)を通るもよう。昼間約40分間隔で運行。

○相鉄のバス南区から撤退…(10/25・30)(11/2)

 相模鉄道では10月31日限りで[旭3]系統(横浜駅西口−保土ヶ谷駅=永田町住宅=児童遊園地)の運行を取りやめ、11月1日から横浜市交通局浅間町営業所が[53]系統(横浜駅西口−保土ヶ谷駅=永田町住宅=児童遊園地=平和台(折返場))として運行する。横浜市交通局では永田町地区など沿線の大半に沿う形で井土ヶ谷・関内方面への[79]系統を運行してきたが、来月からは保土ヶ谷駅方面も担当することになる。なお横浜駅での乗場は現行と反対側の24番乗場(第二バスターミナル)となる。
 相鉄の撤退については、折返場の運営断念、エリアとして半端な永田町地区からの撤収などが理由として考えられますが、つぎは黄金町・前里町地区からも撤退かと危惧してしまいそうです。児童遊園地バス停は店舗に乏しい古い分譲地への入口に当たるので、折返場をコンビニにすると収益が上がるような気もするのですが、よくみたら分譲地の反対側の出口は巨大団地でした…
 なお、筆者の注意力を欺くかのように、9月27日から二俣川試験場循環のコース統合のお知らせがバス車内にあった。

◎小田急バスいろいろと動き(10/10・15・18・30)

 小田急バスは10月8日、待望の喜多見駅〜狛江ハイタウン折返場間のバスと、[渋54][梅01]直通新系統の運行予告をサイト上で行った。後者は[渋54]渋谷駅−梅ヶ丘駅−希望ヶ丘団地系統となり10月16日から運行開始(14日自社サイトで確認)、梅ヶ丘駅では小田急線をくぐる前に乗客を降ろし、くぐってから駅始発便のバス停で乗客を乗せるそうである。1日8往復運行とのこと。
 [喜01]喜多見駅−狛江ハイタウン折返所系統については30日からの開業が自社サイトに17日掲載された。6時台から22時台まで28往還(ループ区間あり)毎日同一時刻で運行、「片道」所要約15分。狛江ハイタウンではつつじヶ丘駅の方が便利ではという話になりますが、喜多見駅に発着するバス路線開業であり、また狛江市コミュニティバス構想に純粋に対応するバス路線の実現といえます。
 なお、10月11日・12日は調布飛行場まつりにあわせて臨時増便バスを三鷹駅と調布駅から運行(10/9自社サイト掲載)、また12日には麻生区民まつりで新百合ヶ丘駅入口バス停を10時から1時間だけ移動した(8日掲載)そうである。

○第25回入間万燈祭りによるバス増発(10/26)

 10月25日昼から26日夕方にかけて入間万燈まつりが行われた。26日には[入市34]入間市駅−金子駅系統が入間市駅発10時台から17時台にかけて11本増便された。なお入間市のてぃーろーどバスは一部ルートが万燈等練り歩きコースにかかるため、まつり開催時間帯は入間市文化センター付近を迂回運行したもよう。

○湘南ひらつかスターモール26日迂回運行(10/21・26)

 ひらつか市民市とパレードのためと思ったが、10月26日の12時半から16時半まで平塚市内東海道の銀座通りバス停は迂回運行で休止となる。平塚駅北口を出てすぐ左折するバス(大磯・秦野方面など)はすべて該当する。

○道灌まつりによる乗場変更・バス迂回、まつりの後のバス廃止他(10/8・10・18)

 10月18・19日は伊勢原道灌まつり。そのため、18日13時〜20時、19日10時〜20時の各時間帯、伊勢原駅北口のバス乗場は南口桜台交差点付近に移動、南口の乗場も伊勢原駅入口交差点・元中南信用金庫付近に移動するが、東海大学病院行きだけは愛甲石田駅行き(北口発・東海大学病院経由で運行)と共用となる。なお車内掲出は7日確認。
 伊勢原駅改札を出て左に向かい階段を降りる。降りたところで左を向くと正面に安全地帯があるので、その向こう側(ファストフード店の左側)を直進し、病院の角を右折すると、前方信号のところが伊勢原駅入口交差点、その信号を左折して進むと前方に見える信号が桜台交差点である。
 この時間帯以下の9停留所が休止となる。この他、大神宮前と八雲神社前バス停は一時移動。
 本町・電話局前・中央公民館(伊勢原駅方向のみ)・板戸・警察署前・田中
 下宿・伊勢原中学校前・下大竹(伊勢原駅方向のみ)

 一方19日限りで、[伊81]伊勢原駅南口−池端−あやめの里−愛甲石田駅系統は廃止となる。下谷経由と、芝桜およびあやめシーズンの臨時バス運行は残るもよう。このほかに平塚駅方面の路線などで20日から時刻変更がある。

○上飯田・舞岡管内大ナタ、他も改廃あり(10/7・8・15・18)(11/2)

 神奈中戸塚営業所では、10月19日限りで以下の3系統を廃止する。
 [戸15]戸塚駅東口−不動坂−岡津−新橋町−いずみ野駅
 [戸16]戸塚駅東口−不動坂−岡津−新橋町−阿久和−二ツ橋−瀬谷駅
 [戸20]戸塚駅東口−不動坂−岡津−新橋町−阿久和−宮沢
 なお、その代わり[戸17][戸19]戸塚駅東口−不動坂−岡津−新橋町-(湘南泉病院)-阿久和−三ツ境駅系統を増回する。(戸塚駅東口−岡津−弥生台駅系統は未確認。)自動車学校前など廃止路線しか通らない停留所についての救済処置は今のところない。
 舞岡担当だった、下記の2系統も19日限りで廃止。
 [東09]東戸塚駅前−川上小学校前−さかえ橋−岡津−新橋町−阿久和−三ツ境駅
 [東22]東戸塚駅前−川上小学校前−さかえ橋−第二工業団地−上矢部高校−白百合台団地−弥生台駅
 一方、20日からは以下の路線が新設される。
 [弥01]弥生台駅−西田橋−みやこガーデン−緑園都市駅
 岡津地区を通るその他の路線についても20日から時刻改定のもよう。([戸79]戸塚斎場経由は未確認。)

 神奈中舞岡営業所では、上記以外に10月19日限りで以下の各系統を廃止した。
 [戸27]戸塚駅東口−不動坂−国道平戸−平戸団地
 [戸29]戸塚駅東口−不動坂−国道平戸−児童遊園地入口−保土ヶ谷駅(東口)−水道道(西横浜駅入口)
 [横15][戸28]横浜駅西口−水道道=保土ヶ谷駅(東口)=児童遊園地入口=平戸団地
 [戸34]戸塚駅東口−不動坂−品農町−東戸塚駅前−川上団地第一
 [横41]横浜駅東口−西平沼橋−保土ヶ谷駅東口−児童遊園地入口−国道平戸−不動坂−戸塚駅東口
 [東16]東戸塚駅−国道平戸−こども医療センター−大池−井土ヶ谷−吉野町駅前−県庁入口
 [保04][保05]保土ヶ谷駅(東口)=児童遊園地入口−こども医療センター/−平戸団地
 [204]上大岡駅−吉原−上永谷駅=国道平戸=東戸塚駅
 [上31]上大岡駅−吉原−上永谷駅−平戸−芹ヶ谷−上大岡駅
 また、[東07]東戸塚駅−国道平戸−大池−井土ヶ谷下町系統については20日から[東01]東戸塚駅−国道平戸−こども医療センター−大池−井土ヶ谷下町系統として運行している。

 厚木管内等については依然未確認。

◎六会日大前駅西方のコミュニティバス実現(10/16・18)

 10月16日から待望の六会日大前駅西口乗り入れのバス路線が開業した。[六01]六会日大前駅西口〜天神町循環、[六02]六会日大前駅西口→天神町9号、[六03]天神町6号→六会日大前駅西口である。天神小学校付近が天神町8号バス停にあたる。運賃その他は未確認。なお13日13時10分六会日大前駅西口発から15日終車相当まで無料試乗運行をやったという掲示確認。

◎西武バスもダイヤ改定(10/10・15)

 西武バスは10日、10月16日付での時刻改定をサイトで公表した。西原車庫と小平立川管内の路線改廃を含む改定が予定されている。詳細は公式サイトにて。武蔵境駅で見ると[境03]は時刻修整とノンステップバス便の変更が主。平日は多少始発繰上げか。

◎小平市コミュニティバス来年1月ごろ発進(10/3・5)

 小平市ウェブサイトによると、小平市コミュニティバスの運行を、市報4月20日号で公表した概略にほぼ沿って、来年1月試行開始をめどに準備中だそうである。小平駅〜一橋学園駅〜津田公民館・図書館を、朝7時から夜7時まで20分間隔で、クセニッツ・シティI(ノンステップ・定員19名)で結ぶ。ルートは市内に一方通行路が多いため往路復路で異なる区間が多く、学園東小学校の通学路を避けて朝は一部ルート変更、またあかしあ通りを通るので市民まつりの際は迂回が予想される。なお今年のあかしあ通り迂回は10月19日9時から17時まで。運賃は100円を予定、運行は西武バスに委託する。
 まちづくりとコミュニティ活性化を掲げるものとなっているようだが、愛称は試行運行開始後平成16年度に公募の予定。

◎市営バス路線延長(10/2)(10/3修正)

 川崎市交通局のサイトによると、10月1日から川崎駅〜水江町間の市バスを、平日[川21]急行2往復・[川10]1往復、ゼロ・エミ工業団地まで延長運行している。臨港バスの急行水江町行き/さつき橋経由[川21]川崎駅行きも各3本延長。なおそれぞれ朝駅発3本夕方駅方向3本の運行。

○小田急バス停留所名改称(10/2・3)

 小田急バスサイトによると、10月1日から専大並びに岡本太郎美術館の西にある、松下電器・川崎ゴルフ場入口バス停が、川崎ゴルフ場入口と改称された。関係路線は[向10][向11][向12]およびそれらの出入庫系統。

○海老名駅バス乗場10月1日に確定(11/16)(11/25訂補)

 海老名市報で掲載済みだったのだが、10月1日から海老名駅の正面広場のバス乗場が最終的に確定した。VINA1寄りから2番、3番・・・6番の順で広場の北側から西側にかけて並んでいる。企業向けバス乗場の1番は広場中央に出された。以上、6ヶ月遅れで『かながわのバスマップ』通りになった。と打ってしまったが、2番乗場には海老名市コミュニティバスがありましたね。あと東ソーと富士マイクロ。

○京王バス中央発足と時刻改定等(9/28・30)

 10月1日から京王バス中央が発足する。掲示によると、以下の路線に参入する。(移管となる。)
[国17]府中駅−谷保−国立駅(桜ヶ丘営業所は撤退)、[府41・42]府中駅〜七小循環、[府52][分52]府中駅−分倍河原駅=健康センター、[府61]府中駅−稲城市立病院
[武71〜74]府中駅=武蔵小金井駅(京王電鉄バスと共同運行)、[武91]武蔵小金井駅北口−調布駅北口、[境81]武蔵小金井駅南口−武蔵境駅南口、[西国01]西国分寺駅−府中病院、[寺85]府中病院−国分寺駅南口−小平団地

 以上の路線のほか(ただし[境81][寺85]は時刻改定なし)[寺91]国分寺駅−明星学苑−府中駅、[武31]武蔵小金井駅北口〜中大循環、[武02]武蔵小金井駅北口〜東小金井駅などの各系統で時刻改定が実施される。

 なお公式サイトによると、10月1日から「京王バス」は「京王バス東」に、「南大沢京王バス」は「京王バス南」に改称される。「ウエスト」はないもよう。また、八王子営業所、調布営業所その他についても、高尾駅−本沢ダム、西八王子駅北口−長房団地、つつじヶ丘駅南口=明照院−狛江ハイタウン/−調布駅南口などで時刻改定。

○ぶんバスと[西国01]乗り継ぎ制度9月1日からスタート(9/30)

 国分寺市コミュニティバス「ぶんバス」は今春以来順調に運行しているようであるが、9月1日からぶんバスと府中病院方面[西国01]との乗り継ぎ制度を導入した。通常100円+170円費やすところ、先に乗ったバスで乗り継ぎ券をもらって、次のバスの運賃を両者の合計が200円になるように割り引いてもらうというシステム。

○[間06]10月で廃止(9/30)

 神奈川中央交通のダイヤ改定の情報がネット上で流れているようですが、[間06]鶴間駅−長津田駅系統が10月3日限りで廃止される。R246を走るバスがまた撤退。相模原市内などその他の動向は未確認。

◆バス停名「武蔵野美術大学」に改称◆(9/28・30,10/5)

 [寺71]国分寺駅北入口=小川上宿美大前−小平営業所系統の夏季臨時バスの行き先は、駅北入口の時刻表では7月の時点で「武蔵野美術大学行き」となっていた。構内臨時便かと考えていたが、なんと8月16日付で「小川上宿美大前」バス停は「武蔵野美術大学」と改称されていたのであった。
 このほかに、BOBERさんから停留所名4月改称(日立武蔵→ルネサス武蔵)の指摘を受けました。BOBERさんありがとうございました。

○東八幡工業団地線統合(9/25)

 10月6日から[平08][平09][平64]平塚駅〜東八幡工業団地線のうち、[平08]中堂回りが[平09]新道(R129)回りに統合される。中堂バス停など2箇所が廃止。

○藤沢まつりによるバス乗場・ルート変更(9/24)

 9月27日・28日は藤沢まつり開催。そのため、藤沢駅南口のバス乗場は、27日17時〜20時、28日10時〜13時30分の時間帯小田急デパート西側(高根行き乗場以南)に集結する。また27日17時から終車まで、28日10時〜13時30分の時間帯は、鎌倉駅・桔梗山方面のバスは富士見ヶ丘経由で運行される。

○中央線複々線工事運休代行バス運行(9/28・30)(10/7、11/24訂補)

 9月27日夕方から9月28日早朝にかけて、中央線三鷹−国分寺(−立川)間は大幅運休となった。そのため、27日16時10分ごろから28日7時頃までの時間帯、運休区間に電車代行バスが運行された。武蔵小金井〜国分寺間運休直後、および単線運転終了以降についてはバス自体も大混雑(それ以前は、少なくとも直接接続するバスだけは寿司詰め)、それ以外の時間帯は主に道路渋滞による影響を受け、大量のバスを動員したわりにはあまりスムーズな代行輸送とはいえない様子であったが、そんなことは自明。そもそも複々線化工事をやらざるを得ない理由がそのパーソントリップの交通需要※(通過交通量)、つまり利用客数ですからね。
 代行バスは京王グループ3社、西武、関東から出されたが、28日の立川・小田急の不参加については未確認。京王は八王子・中野・多摩・南大沢・桜ヶ丘・永福町も府中に加えて応援、関東は武蔵野のほか阿佐谷・青梅街道(五日市街道は未確認)、西武は上石神井・大宮・川越からも応援(私にはナンバーだけでは小平・滝山・西原の区別はつきませんので、そういえば広告があっても区別つくわけではないですね…)が出ました。
 三鷹−武蔵境間は関東が運行しているから問題なさそうですが、国立〜立川間の営業は立川バスだけ、どうしても運行会社が疑問なら野宿or徹夜で確認も必要だったかもしれませんが、鉄道ジャーナル04年1月号に立川バスも担当した旨記載されています。
 なお、9月28日も工事に手間取った結果午前中代行バス運行、午後はバスの手配がつかず14時ごろまで混乱が続き、中央線のダイヤは夜遅くまで乱れたとのこと。
※「トリップ」とは、ある地点(出発地)から別の地点(目的地)までの用務などによる移動を指す。いっぽう「パーソントリップ調査」は、無差別抽出した人々の行動をまる1日追跡(任意記録)したデータを同日多数収集し、交通需要の全体像その他の解析を試みるもの。パーソントリップは出発地から目的地までの個々の移動のことであり、各トリップ自体は出発地と目的地次第なのでその両地に「発生」するが、トリップが通過するだけのルートでは何も起きないことになります。「パーソントリップ需要」は個々のパーソントリップが要求する移動手段を意味するまいなー桜井の造語です。誤解のないように。(というのもヘンですね。)

○吉祥寺秋祭りによるルート・乗場変更(9/12・13)

 9月13・14日は吉祥寺秋祭り開催。このため14日14時30分〜16時30分の時間帯、吉祥寺駅北口の1番バス乗場(柳橋・市役所方面)が0番(ムーバス)に、2番乗場(緑町・柳沢駅方面)が6番(柳窪・中野駅方面)に移動する。1時間3本程度の中野駅行きだが頻発柳沢方面に追い出され7番(石神井・成増)に。しかし成増町行きは西武バスのためか、8番(花小金井・東伏見保谷)共用となる。もちろん、平和通り・東急デパート前はバス通らず迂回。

◎小田急バスいろいろと動きあり(9/11)

 9月16日小田急バスの路線開設等が、公式サイトで11日付いや11日に公表された。
 まず平日のみ、京王よみうりランド駅〜矢野口駅〜稲城第六小〜南多摩駅〜向陽台四丁目〜長峰三丁目〜若葉台駅〜稲城高校前〜栗平駅〜平尾団地の区間に限り6往復のバスをバスと同様の運賃制度で3ヶ月間(新規)試験運行する。平尾団地発7:00〜18:52。
 次に、千歳烏山駅南口の[成06]成城学園前駅行きバス乗場を京王バスの並びに移転する。従来の乗場は反対車線側に移設、ではなくて廃止。同時に成城学園前駅北口=[歳20][歳21]千歳船橋、−[成06]千歳烏山駅、−[成02]下本宿の各系統の運行時刻を改定する。町田管内はは別記事参照。

◎9月16日以降、東急バス(トランセ)動き盛りだくさん(9/11・12・13・22)(10/6)

 ナインシックスティーンだろうがナイントウェンティワンだろうがやっぱりナインティナインじゃないね、という話題とは無関係に、9月10日付のファイルを11日午前2時までかかって更新した担当者に敬意を表しつつ、公式サイトから抜粋。ただし(森04)はほぼ上池上循環に含まれるのでこれも事実上既報。なお注記ないものは9月16日から実施。

◆弦巻管内
 (園02)田園調布駅−世田谷区民会館系統が時刻改定。本件は掲出時刻表で確認。
◆瀬田管内
・(恵32)用賀駅−えびす駅、(用01)用賀駅−祖師ヶ谷大蔵駅
・(等11)(用06)成城学園前駅=用賀駅−等々力操車所
・(用21)(用22)用賀駅〜関東中央病院/美術館
・(玉31)二子玉川駅−成育医療センター
 以上各路線が時刻改定。また瀬田営業所から用賀方面への出庫を、神学院前方向から多摩美大・中町五丁目方向に切り替え、このため早朝の瀬田営業所発えびす駅行きは用賀駅発となる。なお本件は掲出時刻表等で確認。
 さらに9月21日から(玉32)二子玉川駅−成育医療センター−美術館系統が二子玉川駅→星美学園→成育医療センター→美術館→星美学園→二子玉川駅の順の運行となり、美術館から成育医療センター方面へ乗車することができなくなる。
◆池上管内
 (森06)(森07)(森04)大森操車所−池上駅および(蒲01)が時刻改定
◆高津管内
 (梶01)のほか、(宮01)(宮02)宮前平駅・宮前区役所〜野川台系統も時刻改定。また(溝22)溝の口駅−蟹ヶ谷系統に平日朝、新作始発溝の口駅南口行きを新設。
 おっと、(向02)向ヶ丘遊園駅東口−二子玉川駅系統も平日一部時刻改定であった。(運行時刻調査室に反映。)
◆虹ヶ丘管内
 [あ72]あざみ野駅−みすずが丘−嶮山スポーツガーデン系統を平日夜2本増発して最終繰り下げ、[あ71]あざみ野駅−黒須田−嶮山スポーツガーデン系統はあざみ野駅行きを平日朝1便増。[あ27]あざみ野駅−すすき野団地急行系統、[あ28]あざみ野駅−虹ヶ丘二丁目−虹ヶ丘営業所、[た51]たまプラーザ駅−東名江田−江田駅の各系統も平日朝1便増。さらに[た41]たまプラーザ駅−虹ヶ丘営業所系統も時刻改定。
◆青葉台管内
 [青01]青葉台駅−藤ヶ丘駅系統を、平日朝増便など、時刻改定。[柿23]柿生駅北口−市が尾駅系統も小田急バスともども、途中停留所通過予定時刻の変更。
 また、9月20日から[青23]青葉台駅−若葉台中央系統の運行時刻を土曜・休日について一部改定する。
◇淡島管内
 [渋51][渋52]渋谷駅=若林(折返所)−世田谷区民会館系統が東急トランセ受託となった。6日公式サイトへの掲出をもって正式に確認。これで淡島営業所も乗合全路線移管。

○9月16日以降、西武バス動きちょっとだけ(9/11・12・13)

 また、西武バスも9月16日から練馬管内などの運行時刻を一部改定する。公式サイトによると、成増駅南口=光が丘駅−日大練馬光が丘病院、成増駅南口=練馬高野台駅−南田中車庫の各系統が増減回・時刻変更となる。上石神井管内では[吉61]に一部変更あり。滝山・小平管内などは未確認。

●荻窪駅南口から3番乗場が消える・・・かな?(9/6・10)

 荻窪駅南口から環状8号線にかけての道路を整備する事業が行われる。このため9月10日から荻窪駅南口3番乗場([荻71])が、追い出されないうちに荻窪駅西口降車停留所付近に自主移動した。4番乗場は微動だにせず。これに伴い、[荻71]の荻窪駅南口バス停は事実上荻窪電話局前となった。なお、期間は来年末までとのこと。
 消えるといえば、関東バスの5EボディRP(80G)も消滅したようである。(松本さんのサイト「関東バスファンブック」ご参照ください。)

○熊野神社祭礼による大森駅近辺バス迂回(8/25)(9/10)

 9月7日の熊野神社祭礼のため、14時45分から19時までの時間帯大森駅〜環状七号線の区間は路線バス迂回となった。(一般車両はくらやみ坂〜春日橋環七陸橋間通行止め。)品川駅〜…〜蒲田駅(品94)(森04)等・洗足池(森05)、上池上循環(森06)(森07)、万福寺・荏原町駅入口(森02)は馬込銀座経由で迂回運行、乗り場は新代田駅方面乗り場近辺に臨時集結、また環七から馬込銀座と大森駅を結ぶ馬込循環(森08)は運行意義を失って上記の時間帯運休となった。臨時動員の東急バス職員も集結し、各臨時バス停と、一般車両がひっきりなしに通行する休止中の駅前乗場で、利用者案内等を担当していました。上池上循環の大森操車所での折り返しその他は確認せず。
 なお、9月16日からその上池上循環(森06)(森07)と(蒲01)蒲田駅〜六郷土手系統の時刻が一部修正されるという掲示を確認、ふと公式サイトを見たら[梶01]の時刻改定も1日ではなく16日からになっていた。

◎おまたせ!日吉駅〜井田病院のミニバス開業へ(8/28・29)(9/24)

 かねてからウワサの元住吉駅からの川崎市バス路線、ではなくて、日野ポンチョによる日吉駅−井田病院正門前−さくらが丘間の東急バス路線([日23])が9月3日から開業する。担当は川崎営業所。横浜均一・川崎均一の両地域にまたがる通常の路線バスとして運行される。(運賃区界は井田坂バス停。なおこれに先立ち、9月1日から[川31][川32][川33]川崎駅=小杉駅=[川32]川崎営業所−[川31]溝の口駅・[川33]市民ミュージアム、[溝02]溝の口駅−小杉駅、[杉06][杉09](武蔵)小杉駅=野川−道中坂下・野川台公園前、ならびに[梶01]梶が谷駅−鷺沼駅の各系統の運行時刻が改定される。以上公式サイト、および「346家族の街」タイアップチラシによる。

○花小金井せいぶ通り商店会秋祭り開催に伴うバス迂回(8/31)(9/2)

 9月6日・7日は花小金井駅南東部のせいぶ通り商店会秋祭りによりせいぶ通りが歩行者天国(17:00〜21:30)となる。このため国分寺駅〜昭和病院間の立川バスおよび武蔵境駅〜花小金井駅間の関東バスは、小金井街道から駅南口に出入りする。(花小金井南町・花小金井バス停が休止。)

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