(2002/12/10更新) (この前) (この後) (現在
武相総合運行時刻調査室・バス関連見たまま情報

《2002年9月〜》


<小田急バスについてはHP新浅川鉄道の部屋・小田急バス私設ファンクラブ内小田急バス雑記帳および小田急バスファン掲示板、京王電鉄グループバスについてはSTAR'S Homepage および併設の京王グループバス調査隊掲示板を、関東バスその他については関東バスファンブック、オオツの部屋、武蔵野市路線バス24時(@松竹電鉄ホームページ)、路線バス(関東バス・ケイビーバス)何でも掲示板その他を、東急バスについてはALL ABOUT TOKYU BUSその他のサイトを、まずご参照ください。>
〔「二番煎じ」「人のふんどしで相撲を取る」などと言われそうですが、入手した情報は順次取材していきます。なぜなら、設営者の気が済まないからです。〕
{本ページの内容の中には、すでに期間終了の事実や消えたページへのリンクが含まれている場合がありますので、あらかじめご了承ください。}
《文中平日とは、原則として月曜から金曜までのことです。「休日と対」の場合に限り土曜日を含みます…》

■高速バスや一部バス会社のお盆ダイヤといった話題について、扱いに公平さを欠くという指摘がありそうですが、それだけでなく見てない情報は載せられないのが実状です。

●「電車とバスの博物館」田園都市線複々線化工事に伴い9月1日限りで移転閉館、宮崎台駅隣接地に再建し2003年4月開館を目指す。

・関東バスが自社オリジナルTシャツ(3種類各4サイズ)を8月に発売。運転士用では決してない。なお着用者のバス割引はなし。

・吉祥寺とかの秋祭りは行かなかったな。(忙しい。)

・東武鉄道に残されたバス事業は、10月1日をもって東武バスセントラル、〜ウエスト、〜イースト、〜日光の4社に分社化されている。当ページでは今後はウエストの取材をもって事足れりとするが、他分社も忘れたわけではない・・・・えーと西武観光バスはいつもお忘れのようですが・・・

・新宿・品川〜岡山〜倉敷間の夜行高速バスが、時刻改定・一部系統総社延長など10月1日から変更。

・神奈中田村に緑系統の試験塗色車出現?(10/4目撃)

・幸区コミュニティ循環バス無料体験会を、10月20日の幸区民祭に連動して19日からの2日間開催。幸区役所入口(バス停の少し西)→古市場町内会館前→古市場銀座(1-33付近)→鹿島田駅→パークシティ新川崎→区役所入口の古市場ルート(一周20分)、幸区役所入口→新川崎駅→夢見ヶ崎小学校前−(保育園)→一本橋→南加瀬辻町内会館前(5-17付近)→小倉神社前→区役所入口の日吉ルート(一周45分)の、(日吉ルートはラケット状)ループの2ルート。9時台から16時台まで各15本30分間隔で運行。担当は臨港バス(20日)。


○府中市コミュニティバス実験運行10月21日から(10/16・27)

 府中市では10月21日から11月17日[第1期]ならびに11月25日から12月22日[第2期]までの期間、京王電鉄バスの協力を得てコミュニティバスの実験運行を実施している。
 第1期は、北西ルート:府中駅〜分倍河原駅〜本宿小学校=第七小学校・北山町4丁目(循環)、南東ルート:府中駅〜東京競馬場→(是政文化センター・是政方向のみ)〜是政駅、そして市中心部循環ルート:府中駅〜幸町二丁目〜天神町二丁目〜生涯学習センター〜東府中駅の3ルート、第2期は中河原駅→住吉町三丁目→四谷三丁目東→中河原駅、中河原駅〜分倍河原駅〜府中駅〜東府中駅〜多磨町の2ルート、いずれも朝8時ごろから夜7時ごろまで各ルート30分間隔の運行となる。運賃は小学生以上1回現金100円、府中駅で降車の際運転士から「乗り継ぎチケット」の発行を受けることでルート間の乗り継ぎ利用が可能。ルート詳細その他は広報ふちゅう参照のこと。(市のサイトでPDF版ダウンロード可。)
 なお車内にはアンケートのはがきがありますが、質問らしきものは最低限で自由記入欄に大半が割かれてます。アンケートのはがきはコンサル会社内事務局宛で、三鷹市のSTS実験を思い出しました。

○芦花まつりによるバス迂回(10/27)

 10月25日19時台に小田急バスの公式サイトには掲載されたが、10月27日芦花まつり開催により芦花公園駅北側旧甲州街道が露天出店等のため9時30分から17時まで通行止めとなった。烏山下宿バス停付近も通行止め。
 そのため。[成02]成城学園前駅北口−芦花公園駅−下本宿系統は、下本宿方向は芦花公園駅前バス停から直進し、関東バス荻窪駅行きバス停の前を通って新甲州街道(国道20号)へ左折し、松葉通りから千歳烏山駅バス停方面に右折して運行された。(烏山下宿・中宿バス停休止。)成城学園前駅方向は中宿バス停から左折して松葉通りに入り、新甲州街道に右折して直進、なかなか右折できず結局高井戸陸橋まで来て環状8号線へ右折・南下して千歳台交差点を右折、東京中央農協前?交差点まで来てやっと本来のルートに合流、これだけ離れた交通量の多い迂回ルートでは臨時バス停を設置しても、たどりつくのがタイヘンそう、青山学院理工学部前バス停は臨時バス停を設置するものの、中宿から青山学院理工学部までの間無停車となった。
 烏山下宿というバス停は関東バスの[荻56]荻窪駅南口−高井戸駅−給田系統にも存在する。[荻56]を[荻54]荻窪駅南口−芦花公園駅系統に全部短縮してしまう方法もあるのだが無茶なようで、[荻54]はルート変更はないものの、[荻56]は芦花公園駅前の本来のバス停は使わず新甲州街道上の臨時バス停を設置して両方向ともそちらを使用、烏山中宿バス停は休止、松葉通り経由で本来のルートに戻る(中宿バス停は[烏01]のバス停を利用?)ように迂回運行した。[烏20]牟礼七丁目循環の出入庫系統も同様のルートを取ったものと思われる。うーん、[荻55]健在のうちに調べておきたかったところですね。なお、まつり自体は16時で終了しました。日が落ちるのも早いですし。多摩区民祭も16時に閉会の挨拶です。

○多摩区民祭に伴う小田急バス迂回(10/23・27)

 10月20日は宮前区民祭というのもあったようだが、10月22日付で小田急バス公式サイトに掲載されているように、10月27日に多摩区役所東側などで多摩区民祭が開催された。その関係で、午前9時から12時までの時間帯、向ヶ丘遊園駅北口に小田急バスは乗り入れず駅方向の多摩区役所バス停(区役所南側)までの運行となる。また12時から17時まではあざみ野駅・専大・明大正門・聖マリアンナ病院方面の多摩区役所バス停(区役所北側)は使用せず、両方向のバスとも区役所南側のバス停(駅発はNTT前の臨時バス停)に停車した。筆者は結局、車内掲示は未確認。

○湘南台ファンタジアによる駅西口乗場変更(10/27)

 10月27日には第4回湘南台ファンタジアも開催された。この関係で14時30分から17時まで西口でパレードが行われたため全車両通行禁止、西口バス乗場は、文教大・辻堂駅行きが慶大行き1番乗場の南方にある緑の広場向かいの臨時乗場、それ以外のバスは1番乗場のさらに西方の臨時乗場となった。なお上記時間帯タクシー乗場は有隣堂の北方に移設となった。

○伊勢原道灌祭りによるバス迂回掲示前月から…(9/27,10/17)

 本年の伊勢原道灌祭りは10月19・20日に行われる。19日13時〜20時30分、20日10時〜20時30分の時間帯、北口バス乗場はすべて南口南方の桜台交差点方面に移動、南口バス乗場も中南信金近辺に移動する。ただし東海大学病院に行くバスはすべて桜台交差点付近乗場から乗車となる。
 この時間帯以下の9停留所が休止となる。
 本町・下宿・伊勢原中学校前・下大竹(伊勢原駅方向のみ)
 中央公民館(伊勢原駅方向のみ)・電話局前・板戸・警察署前・田中

○川崎市営の動き(9/14・16,10/17)

 いずれも市のサイトで確認。
・9月1日から東芝ケミカル前バス停を京セラケミカル前と改称。[川04]の千鳥町区間運行系統も[京セラケミカル]行きとなった。(8/28確認)
・10月1日から平日朝の1往復のみ運行(「海ほたる」は通過)となっていた(9/13確認)川崎駅〜アクアライン〜袖ヶ浦駅間(高速アクアライン線)であったが、10月16日川崎市交通局の公式ページで、11月1日から運行廃止の旨公表された。

●寒川町コミュニティバスの試行運行が広報で公表(10/16・17)

 寒川町のコミュニティバスの試験運転実施が寒川町の広報に掲載された。平日のみ(年末年始等は運休)の運行で、えぼし号を横目にし運賃は1回100円、とりあえず2ルートを試験運転。倉見駅行きルートはキリンビバレッジ工場、日立物流南側と倉見駅を周回し午前6時〜8時台に30分間隔で運行。町内周回北ルートは町役場・倉見駅・小谷小学校および東洋通信機西側を1周し朝9時台から夜8時台までほぼ40分間隔で運行。朝昼晩各1回ずつ、休館日以外は老人憩いの家(目久尻川沿い)に立ち寄る。東洋通信機バス停付近、あかね会館付近などその他のルートは今後の検討待ちか。停留所等の詳細は今後広報の予定。

○秋祭り?によるバス迂回(10/13)

・10/13・14は自由が丘女神祭り。このため両日とも12時から21時30分まで駅前広場はバスもタクシーも発着できず、横浜銀行前、つまり(渋11)の通りに乗り場が移動する。
・10/20は小平市民祭り。9時から17時までだったか、あかしあ通りのバスは東側回田通りに迂回する。例年通り京王電鉄バスも一部路線短縮があるものと思われる。

◎東京医療センターへのアクセスが便利になるのは…(9/27・29,10/5・11・13・15)

 東急バスでは10月16日から(国立病院)東京医療センター構内に乗り入れる以下の3系統の運行を開始する。
 (多摩01)多摩川駅〜都立大学駅〜東京医療センター
 (渋34)渋谷駅〜都立大学駅−東京医療センター
 (自02)自由が丘駅〜エーダンモール深沢−東京医療センター
 前2つが(渋33(34))の、後1つが(自01)の派生系統といえる。所管もそれぞれ下馬と瀬田。これとともに、現行「国立病院」バス停が「東京医療センター前」と改称されることになる。なお、HOTほっとTOKYU10月号に上記の記事が掲載されたが、従来の例から見て、おそらく何らかの事情で11月号掲載予定が繰り上がったものと考えられます。
 公式サイトでは10月10日付で告知された。(渋34)は全便東京医療センター行きとなり都立大学付属高校バス停は経由しなくなる。(渋33)渋谷駅〜多摩川駅系統は朝5往復のみの運行となり多摩川駅〜都立大学駅北口は主に(多摩01)系統(こちらは都立大付属高校を経由し中根町は通らない。)の路線となる。ただし1年間は(渋34)(多摩01)の乗り継ぎ乗車券を車内で発行する。渋谷駅方向はめぐろ区民キャンパス、多摩川駅方向は都立大学駅北口で乗り換える場合は、乗り継ぎ乗車券使用で無料乗り継ぎできる。
 (自02)は平日のみ朝8時台から17時台まで約20分間隔の運行で運行時間帯は純増。新設停留所名「付属世田谷中学校前」は隣が「学芸付属中学校」バス停だけに苦しそうですね。小金井・竹早があったのが幸いでしたか。なおこれに伴い(自01)自由が丘駅〜エーダンモール深沢〜駒大深沢キャンパス系統も運行時刻変更。(自02)にも赤いノンステが期待されます。
 また、(渋55)渋谷駅−幡ヶ谷折返所系統も16日から運行時刻変更となる。

◎西武バスようやく新小平駅乗り入れに(10/9・13)

 西武バスは、[寺62]系統国分寺駅北入口〜松ヶ丘住宅〜小平駅南口系統を10月16日から新小平駅に乗り入れさせる。(公式サイトで9日公表。)現在の山王住宅バス停を北西に移転し、新小平駅と小平警察署の2バス停を新設、次の現小平警察署入口バス停は小平商工会館と改称する。これに伴い同系統の運行時刻改定等を実施する。

◎神奈中噂の瀬谷〜立場いよいよ登場(10/8・10・11・15)

 神奈中では10月16日より平塚・伊勢原・厚木・戸塚管内などで時刻改定を実施する。同時に瀬谷(中学校前)〜下瀬谷(橋)間の路線を営業開始し、[立01][瀬02]瀬谷駅=下瀬谷橋=ひなた山バザール前−いずみ野駅−立場ターミナルおよび=ひなた山バザール前−上飯田車庫の新系統を運行(運賃前乗り先払い方式)開始する。瀬谷駅と下瀬谷坂上間に、瀬谷中学校前、瀬谷四丁目、橋戸二丁目、大新東北新東、下瀬谷中学校前、下瀬谷三丁目、下瀬谷橋の7停留所を新設する。夜間は、いずみ野駅方向からのバスは下瀬谷・らーめん花楽止まりとなる。(以上公式サイトで10月7日確認。時刻表掲出・新路線立て看板は10月10日設置。)
 また、9月26日に[戸96]戸塚バスセンター〜鳥が丘中央〜ラムーナ横浜戸塚(歌舞伎台バス停西)系統を開業、戸塚バスセンターの乗場変更を実施した。これに伴い10月1日より[戸79]戸塚バスセンター〜鳥が丘中央−弥生台駅系統は鳥が丘中央の西側を直進するルートに変更され、同区間に鳥が丘小入口・戸塚斎場前の2バス停が新設された。
 このほか戸塚管内では立場タ〜長後駅系統の平日朝長後駅始発が繰り下げ、夜最終立場タ発が繰り上げとなり、立場ターミナル〜上飯田車庫系統は土曜休日時刻共通化の上、いずれも運行時隔が整理された。
 平塚管内では寒川神社関連の整理のほか一部減便が見られるが、本厚木駅南口→田村車庫系統の平日深夜バスが増便され終バス繰り下げ(23:58)となる。
 

○本厚木〜愛甲石田直通バス廃止(10/11・13・15)

 上記10月16日の時刻改定により、数多くの路線が整理され、また路線移管がある。
 伊勢原管内では[伊71][伊72][伊73]伊勢原駅〜(粕屋・坊中・文化会館)(高森団地・坊中・文化会館)(高森団地・愛甲原住宅・合同庁舎)〜厚木バスセンターおよび[厚71]厚木バスセンター〜合同庁舎−ぐみだ−愛甲原住宅、[伊75]伊勢原駅−高森団地の各系統が廃止され、[伊74][伊76]伊勢原駅〜(高森団地/粕屋)〜愛甲石田駅系統に統一される。[愛10][愛21](宮前)(鳴瀬)愛甲原住宅系統も廃止。これでぐみだ・鳴瀬経由の路線は全廃のもよう。
 また、[伊36]伊勢原駅−運動公園系統が定期路線としては廃止され、上煤ヶ谷・上谷戸方面も減便となる。
 厚木管内では厚木バスセンター〜ふれあいプラザ間のバスが廃止、休日1本の[厚03]市内回り半原系統は愛甲田代駅経由の[厚02]に統合、その代わりか[厚21]宮ヶ瀬系統は昼間毎日「市内」回りとなり、[厚18]上飯山系統は減便、[厚19]上煤ヶ谷系統は朝および夜間のみの運行となる。玉川七沢方面は、[厚92]七沢森林公園経由上谷戸系統を小野橋経由に統一、さらに多数の便を[厚39]神奈川リハビリ打ち切りとする。[厚40]小野行きも減便。ただし神奈川リハビリまでは休日午前など増強。
 また、厚木と海老名を結ぶ[厚51]海老名駅→有馬高校→戸田(新道・水引交差点経由)厚木バスセンター系統、[厚82]海老名駅西口−相模大橋−本厚木駅北口系統(平日も運行)、および[厚98]本厚木駅北口→相模大橋→海老名厚生病院→海老名駅系統も10月16日より廃止となる。この結果、馬入橋から新相模大橋まで、国道1号から246号線までの間、相模川を渡る定期路線バスが姿を消す。
 大和管内の[町76]町田バスセンター〜成瀬台系統は10月16日より町田に移管され、平日朝などに時刻変更がある。  相模原管内では、[橋58][大67]橋本駅・相模大野駅〜愛川町役場系統が水郷田名どまりとなって[橋56][大65]に統合され、同時に水郷田名までの運行間隔調整が実施される。  なお、秋の路線改廃時刻改定はなお11月に第3波がありそう。

○神奈中秦野にも動き(10/5)

 神奈中秦野営業所では10月16日より[秦87][秦88]グリーンテク・井ノ口循環(秦野駅南口〜グリーンテク・上井ノ口〜秦野駅南口、平日合計12本運行)を[秦93]秦野駅南口−グリーンテク−上ノ原系統に再編する。秦野駅南口〜郵便局〜西大竹〜東名秦野〜グリーンテク中央〜上ノ原間の運行となる。
 なお6月1日のダイヤ改定は秦野駅発着のバス路線の大半の時刻表に改変をもたらすものだったようである。(下大槻方面平塚行きなどを除く。)

○あ゛っ、調布市花火大会で小田急も臨時バス!?(10/8・9・13・15)

 10月13日に調布市花火大会が挙行されたが、それに伴い16時以降調布駅北口〜八雲台小学校間の小田急バスは京王バスに合わせて調布駅方向のみ布田から国道20号(新甲州街道)に迂回というのは例年通りのようだが、今年はなんと16時から国領駅(南臨時バス停)より(国領七丁目経由で)多摩川住宅南口まで臨時バスを出した。(公式サイトで10月7日確認。)約10分間隔、帰途は20時以降状況に応じて4本運行。また狛江〜多摩住も増発。調布〜狛江も?小田急線経由で調布市花火大会へ行くのも、町田川崎側からなら自然か。
 京王バスの調布駅〜多摩川住宅西系統はとくに断りなくても他の営業所の応援も借りて大増発、果たして9日自社サイトで京王電鉄臨時電車増発とともに公表された。
 さて国領〜多摩住南の臨時バス運行は、調布本社が板についた証拠か、調布市ミニバス東部ルート運賃100円で引き受け?の代償??か、はたまた・・・?!

●1日だけ鶴瀬経由大宮駅行き復活(10/5)

 10月5日西武バス大宮営業所構内で西武バス感謝祭が行われた。その連動企画として会員制(要事前予約)ながらも、所沢駅東口から航空公園駅、鶴瀬駅、大宮駅西口を経て西武バス大宮営業所まで、10月5日8:30出発で一般路線用「用途外車」によりバスを運行したそうだ。参加費用は1名1000円(小学生半額、記念品つき)であった。感謝祭会場で確認は取らなかったが、INET上の書き込みもあり、私は運行自体は無事実施されたものと判断しています。

◎京王電鉄バス移管と路線増強(10/2・13)

 京王ニュース10月号に掲載されたが、京王電鉄バスは中野管内の[宿41・45][中92]などを10月1日からすべて京王バスに移管し、これで中野の路線がすべて京王バスに移管されたことになる。
 また10月16日より八王子管内の路線を増強する。まず片倉台〜とりよせ公園間の(打越)新道が開通したのに合わせ、宇津貫折返場−八王子みなみ野駅系統の一部を八王子みなみ野駅〜片倉台〜わかば公園〜(打越新道)〜北野駅南口・北口へと延伸、[北07]系統とする。これにともない、既存の[北06][八69]八王子駅南口−北野駅=多摩丘陵=公園前=片倉台=八王子みなみ野駅系統は片倉台には立寄らなくなる。また[西55]西八王子駅−めじろ台駅−グリーンヒル寺田系統と[豊41]豊田駅北口〜平山工業団地循環を増回する。

○みたかシティバス西部ルートフィーダー路線化で、乗り継ぎバスカード発売へ(10/3・6,11/3)

 武蔵境駅から山中住宅、三鷹市役所を経て、天文台〜調布飛行場〜竜源寺と循環ルートを運行してきたみたかシティバス西部ルートであったが、小田急バス公式サイト(10/3)によると11月3日より循環地域と杏林大学病院を結ぶ路線に改編され、循環部分は竜源寺→調布飛行場→天文台前方向のみの運行となり、また東八通りではなく人見街道経由となる。西部ルートというよりは南部東西ルートか。公式サイト時刻表によると1日14本の運行となる。1日には早々とあんどんポールに「みたかシティバス 杏林大学病院」の表示があった。
 これに伴い、[鷹51][鷹58][境91]および[鷹54]と西部ルートのバスを三鷹駅・武蔵境駅方面で乗り継ぐ場合、大沢〜大沢コミュニティセンター間または三鷹市役所〜杏林大学病院前(丸池公園入口、杏林大学病院、大沢十字路〜竜源寺間は除く)についてはこれらを乗換停留所とし、専用バスカード(2000円。画像から推定して2000円分使用可能。)を使用して上記乗換停留所で乗り継ぐと、西部ルートの循環部を始め全線と三鷹・武蔵境駅間を200円で乗車できるようにする。上記カードで三鷹駅や武蔵境駅から乗車した時点では、運賃割引率は一般の1000円バスカードを下回ることになります。発売は11月3日から、西部ルートバス車内および三鷹駅南口・境南案内所、武蔵境営業所で。
 乗り継ぎ割引制度・バスカードは都バスなどでも採用されてますが、これを路線バス型コミュニティバスに導入したのはおそらく同社が国内初でしょう。ただし西部ルート循環部居住者に今まで武蔵境駅まで乗り換えなしで行けたのにという不満が皆無とは思えません。とにかく、何も試みないよりはマシです。

○神奈中上飯田も動き(9/27・30)(10/13記事分離)

 神奈中戸塚営業所では9月29日限りで以下の2系統を廃止する。
 [長53]長後駅東口〜円行〜下屋敷〜ドリームハイツ
 [長01]長後駅東口←いちょう団地←上和田団地
 この結果、これらの系統しか通らない7停留所が廃止となる。戸塚のその他の路線については観察した範囲では動きはなかったにもかかわらず神奈中サイトのいずみ野駅と瀬谷駅に「10月1日ダイヤ改定後の時刻表※」が掲出されている(両駅には新しい時刻表は一切ない)のは、おそらく瀬谷〜いずみ野の新路線開設を示唆するものであろう。
※この時点では[立01][瀬02]はメニューになかった。

○石神井公園駅北口広場10月から使用開始(9/23・25)

 石神井公園駅北口の駅前広場が完成し、10月1日から供用開始となる。これに伴い、[吉60]吉祥寺駅=石神井庁舎前・石神井公園駅=谷原三丁目−成増町系統および[石11]成増町−石神井公園駅-西武車庫系統(2番乗場)並びに[石02][石03]石神井公園駅=比丘尼橋=成増駅南口−練馬北町車庫系統および[石01]比丘尼橋経由石神井循環(1番乗場)がそれぞれ北口発着となる。[石02][石03]は運行時刻改定となり西武国際の共同運行となる。東大泉方面の系統が西武池袋線を2度わたるのは現行通り※。なおこれに伴い、成増駅南口の乗場も10月1日から3番に統一される。また吉祥寺駅〜成増町系統も一部時刻を変更する。
 南口は現行の三井住友銀行前国際興業バス乗場が4番乗場となり阿佐ヶ谷駅行きの関東バスが発着することになる。地元「かるがも便り」および月3回発行のねりま区報に明記され、関東バスの5番乗り場にも掲示された。(9/25確認。)3番乗場はタクシーに配慮してか、荻窪方面各路線関連の西武車庫行き乗場として残る。1番2番は現行通り。
 区報によると駅北口再開発事業の完成ということになります。南口商店街のバス通行回数は減り少しは交通錯綜が緩和されるものと思われますが、北口から踏切への富士街道の拡幅はまだまだ進まず、駅北口の「開発事業」はまだ続くものと思われます。とにかく、吉祥寺駅から成増駅までは今後もバス1本で行けそうです。

※:従来なら比丘尼橋方面からは北口で下車できたのにという方もおられるでしょうけど、9月までは[石01]石神井循環は南口から行って帰ってきて2回、[石03]他国際興業のバスは成増から来て帰って2回、現行1時間2本の西武[石02]は成増駅で南田中車庫行きなどにならない限り行って帰って2回です。要するに0回ではないと言いたいだけでして。(以上9/24)

○神奈中茅ヶ崎・寒川の路線整理時刻改定(9/19・24・25)(9/30,10/2訂補)

 湘南神奈交バス(神奈中平塚営業所)および神奈中茅ヶ崎営業所では、以下の系統を10月15日限りで廃止し、10月16日から[茅25]茅ヶ崎駅−円蔵−景観寺(寒川駅南入口に相当)系統の運行を開始するとバス停に掲出した。(17日確認。)
 [茅24]茅ヶ崎駅−円蔵−景観寺−一之宮−寒川神社
 [茅26]茅ヶ崎駅−円蔵−景観寺−東洋通信機前−寒川神社
 [平59]平塚駅−駒返橋入口−中河原−一之宮−寒川神社
 [茅30]茅ヶ崎駅−円蔵−景観寺−一之宮−寒川神社−門沢橋駅−海老名駅
 これに先立ち10月1日より、[茅45]鶴嶺・田端経由小谷[茅48]古川今宿循環[茅51][茅52]西一之宮の各系統が時刻改定され、[茅43]茅ヶ崎駅−田端−小谷−綾瀬車庫系統(茅ヶ崎発休日1本)が廃止される。
 また小出二本松経由[茅50][茅03][湘11]系統、[茅15][茅17]鶴が台団地・松風台の各系統も平日時刻が改定されている。[藤05][辻01]茅ヶ崎高校方面藤沢駅・辻堂駅系統については不明。
 なお正月三が日は寒川神社まで臨時バスを運行するとのことである。

 産業道路回り統合説も出ていた今宿〜田端〜寒川十字路のルートは廃止を免れました。上記ルートは寒川町コミュニティバスでカバーされる予定ですが、寒川神社・寒川町役場周辺から神奈中の定期運行バスが姿を消すことになります。
 なお、[茅25]は[茅27]円蔵経由文教大学系統も運行している茅ヶ崎の担当が自然なのですが、[茅41][茅45]田端経由小谷[茅48]古川今宿循環[茅51][茅52]産業道路経由西一之宮の各系統は引き続き茅ケ崎担当のようです。「平塚神奈交」が[茅25]担当なのでしょう。慣れた道が一番?

○布多天神祭りによるバス迂回(9/25)

 9月23日の布多天神例大祭により、13時から18時までの時間帯布田一丁目バス停と布田バス停は国道20号線上に移動した。([吉14][調35]について確認。[調34]および[境91]についてはバス停通過の有無も含め未確認。)

○前乗りの方は前へお並びください@茅ヶ崎駅北口(9/19)

 7月の路線改編にあわせて均一運賃系統前乗り化を実施した神奈中茅ヶ崎であるが、9月8日より室田循環および浜見平団地・松尾循環のバス乗場ポールを、1番乗り場小出方面系統、および3番乗り場平塚駅行きからそれぞれ分離して各乗場の前方に新設した。したがってバス待ちの行列は二列に分かれることになる。

      小出二本松→文教大学・湘南ライフタウン方面
   松風台 |
     | 高田      ++
鶴が台団地+=+      室田+
       ‖      |
     ニュータウン入口−+市立病院
       ‖
     茅ヶ崎駅(北口)
 室田循環は、2番乗場からの均一運賃系統鶴が台団地・松風台行きより早く小出方面系統から分岐していくが、運行本数が1番乗場より2番の方が多いぐらいで、むしろ列を分けられるというメリットを考えると、現状が妥当と思われます。なおヨーカドー前の文教大学行き乗場は従来どおりの運用です。

○東急バスいろいろな動き(9/14・16・17・20)

 東急バスでは9月16日(一部17日)から一部路線の経路変更および運行時刻改定を実施した。あれ、公式サイトのページ改編だった。東急バスの時刻表検索サービスを、平成14年9月17日(火)11:00より開始(試行)している。

*渋谷〜等々力系統結局瀬田移管
 大橋営業所の手によって最後まで運行されてきた(渋82)渋谷〜等々力系統は、結局9月16日より瀬田営業所に移管され、同時に運行時刻の改定が実施された。大橋〜等々力間の区間便は廃止、また夜間深沢不動前経由瀬田営業所行きを等々力行き終車後に19番(二子玉川駅行き)乗場から1〜2本(平日22:05,22:25,土曜休日21:55)運行している。
*綱島〜江田ルート変更他新羽管内の動き
 公式サイトによると、
 [綱45]綱島駅〜道中坂下〜センター南駅〜江田駅系統が16日からルート変更され、吾妻山からセンター南駅に入り、茅ヶ崎新道に抜ける(江田方面からはその逆)ようになった。(境田バス停などを2回通らなくなる。)両端駅での時刻改定はなし。
 また16日から、[市03]市が尾駅=小机駅=新横浜駅−横浜駅西口、横浜駅西口−小机駅系統、および[城01]綱島駅−新城駅系統が運行時刻改定となった。 *青葉台周辺
 [青32][青33]雨堤循環が、土曜休日ダイヤ統合の上1時間2本に、平日は夕方夜間一部減便。[青51]松風台経由日体大系統が土曜休日ダイヤ統合の上1時間2本に、平日昼間は40分間隔(毎時運行)となり夕方夜間増便される。また[青61](公園前)日体大系統は17日から深夜バスの平日時刻を一部変更して運行しているが、公式サイトによると急行便も設定されていた。青葉台駅すみよし台間途中無停車、平日朝8時台駅発3番乗り場から3本、日体大発平日8時台2本16時台1本、それぞれ運行されている。この他市営と共通運行の[青90]山谷みどり台経由中山駅系統も17日から時刻改定となった。
*あざみ野駅周辺
 [あ24][あ27][あ28]あざみ野駅=虹ヶ丘営業所・すすき野団地系統が9月17日から平日運行時刻改定、あざみ野駅発22時台以降増強、深夜バスは平日0時台約10分間隔という恐ろしさであるが、大型3扉車の引退を示唆するものでもありそう。朝の方は虹が丘営業所始発もみの木台経由あざみ野駅行きを増発してあざみ野団地始発を吸収、また虹が丘営業所方面に途中もみの木台のみ停車する急行便を設定する。また[た51]たまプラーザ駅−覚永寺−あざみ野駅−江田駅系統の平日時刻を一部変更する。これらとは別に、西勝寺循環(どこを走るのか知らないが)が17日をもちまして廃止とのこと。(たぶん17日は走らないでしょう。)

◎うわっ、狭山営業所はできちゃうし、西武バス大きな動き(9/10)(9/29訂補、10/5その訂正)

 西武バス公式サイトによると、9月16日に狭山営業所を日生団地奥に新設(川越から分離、飯能から一部移管)する。狭山市駅西口〜日生団地系統を、〜狭山工業団地北〜狭山営業所と延長する格好の出入庫系統を新設する。
 このほかに、同日から飯能管内で河辺駅北口〜七日市場〜原今井(入間市駅行きの区間系統)を新設し同区間の運行回数を倍増するそうである。また大宮駅西口〜上福岡〜所沢駅西口系統は市民医療センターから所沢駅東口に入る(日吉町などは通らない)ようになる。また狭山一番街バス停は七夕通り商店街と改称となる。
 武蔵藤沢駅=入間扇町屋団地−入間市駅、狭山市駅西口−入間市駅の各系統が飯能から狭山に、その他狭山市駅西口に発着する路線が川越から狭山に移管される。狭山台団地方面のバスは川越担当。
 このほか立川駅北口〜幸町団地、〜立川駅南口の各系統が小平から立川に移管され、時刻改定はないが、立川駅北口〜けやき台団地、立川駅南口〜新道福島も立川に移管された。ただし全面移管ではない模様。
 9月16日からの時刻改定は以上の路線のほか、立川駅北口〜芝中団地・南街、久米川駅−上北台駅、武蔵小金井駅〜日立国際電気方面(滝山移管説あり)、入間市駅〜中神〜七日市場〜河辺駅北口・東青梅駅、入間市駅〜二本木〜箱根ヶ崎駅・入間市博物館、大宮駅西口=西遊馬−川越グリーンパーク、大宮駅西口〜佐知川原、大宮駅西口〜藤橋経由加茂川団地・二ツ宮・馬宮団地、大宮駅西口−さいたま新都心駅、大宮駅西口−与野本町駅−北浦和駅の各路線で実施される。
 なお、8月24日より所沢管内の所沢駅西口−航空公園駅=並木通り団地、航空公園駅−並木通り団地−新所沢駅東口、新所沢駅東口−パイオニア前−所沢ニュータウンの各系統について、土曜休日の運行時刻を改定していた。

 そういえば、練馬管内の夏ダイヤって・・・(退場)

◎南大沢京王バス東京薬科大学周辺に新路線開業へ(9/1・13・29)

 すでに8月下旬京王グループバス調査隊掲示板に書きこみがありましたが、京王ニュース9月号に、平山城址公園駅=東京薬科大学−京王堀之内駅/−南陽台−北野駅系統が9月17日より、それぞれ朝7時台から運行されることが公表された。この代り多摩センター駅からの特定輸送系統は廃止の模様。

◎小金井市コミュニティバス計画公表(9/7)

 9月5日付の市報こがねいで来年3月からコミュニティバスを試験運行することが公表された。(Fとれには星合さんが第1報を下さった。)高低差の激しい南部ではなく、既存のバス[武02]と一部重複する形の路線(一周6.4km)で緑町地区に運行される。20分間隔乗車1回100円、使用車両はリエッセやポンチョが念頭にあるようだが未定。なお9月20日まで上記バスの愛称を募集中。1人3点まで出せる。
 なおこれに触発されたのか、調布市でも東部地域ミニバス運行計画案の住民説明会を今月催す。(市報による。)

◎神奈中大和管内コミュニティバス10月1日より運行(9/3)(9/4,27訂補)

 9月1日付けの広報やまとの表紙に、あひるカラーのMEがお目見えした。そのMEを使用する大和市コミュニティバスは、10月1日から2003年3月31日までの毎日実験運行される。運賃は小学生以上1回乗車ごとに現金100円となっている。
 すでに市のサイトでルート等の概略は公表されているが、昨年の広報やまと11月15日号で公表された北部ルート・南部ルートを大筋で踏襲している。
 北部ルートは起点を中央林間駅とし、北部右回りはつきみ野学習センターからつきみ野駅に向かい、デマンドルートのように北進してつきみ野8丁目・つきみ野2号公園に立ち寄り、公所コミセン(上村)から下村に降りて、城山、山谷と登り、県道目黒町・町田線(国道16号旧道)から観音寺バス停付近を右折、山王原を経由して鶴間駅東口に入り、大和市役所、市民病院から鶴間駅には入らずに山王原、観音寺バス停方面に直進、目黒町・町田線からマイカル方面に左折してつきみ野2丁目に至り、つきみ野1丁目バス停先を右折して大和高校(入口)から中央林間駅に戻る。左回りは上記ルートで中央林間駅からつきみ野2丁目を経由して鶴間駅に向かい、市立病院から山谷、つきみ野8丁目を経由して中央林間駅に戻ってくる。右回り左回りいずれかしか停車しないバス停もいくつかある。いずれも昼間6本ずつ(90分間隔)の運行、所要時間は1時間強を見込んでいる。つきみ野駅と市役所で時間調整する。
 南部ルートは大和駅小田急口から引地台公園に進み、まごころ地域福祉センター前から桜ヶ丘駅西口に達する。始発便はこの区間は運休。桜ヶ丘駅からは[間17]のルートに沿って西進、桜丘学習センターから南に入り引地川に沿って南下、千本桜商店街に出る。そして中福田バス停から下福田小学校・下福田中学校・高座渋谷駅と進み、札の辻(交差点の西)より再び中福田から循環(高座渋谷駅との便を考慮。桜ヶ丘駅始発便を除く)高座渋谷駅から札の辻に達すると、こんどは千本桜商店街から桜ヶ丘駅西口に戻る。桜ヶ丘駅からはまごころ地域福祉センター(県営ハイム桜ヶ丘前。前出の同名バス停からだいぶ南方。)柳橋小学校入口(コープかながわ跡地付近)から大和警察署を経由して大和駅に戻るルートとなっている。以上所要時間は桜ヶ丘駅での時間調整を含み80分程度(循環部分は17分程度)を見込んでいる。昼間50分間隔で、大和駅→桜ヶ丘駅間は9本、桜ヶ丘駅以降は10本運行(中福田・下福田小学校などでは高座渋谷方面19本運転)となる。時間調整は桜ヶ丘駅西口のみで実施。
 なお、イベントなどによる交通規制、悪天候や災害などのため運休迂回等上記市報の掲載内容通り運行できない場合がある旨明記されています。

 以上、大和市の地図を見ながらでないと分りづらい説明で申し訳ありません。あ、車両はあひるバス(藤が岡循環、上土棚循環他)と同じ青塗装ですが、前面には「CCCかなちゅう」マークがあり側面にはKanachuとあり、また沿線のバス停のデザインにはあひるはありませんので、「あひるME」はちと乱暴でしたね。「青白」「緑白」ではないぐらいの意味でしたが・・・。
 また「実験」運行期間は2004年3月31日までの毎日。来年3月末までは神奈中が運行するがその後の1年間については委託先が確定していないもよう。

○神奈中大和管内9月2日よりダイヤ改定(8/26、9/1・3)

 9月2日より神奈中大和営業所管内で運行時刻変更が実施された。主に町田方面・鶴ヶ峰方面について実施。鶴間→町田の減便が目立つほか町田口でも減便傾向だが、成瀬つくし野方面は運行間隔平準化の上便数微増の模様。町田〜大和系統は土日3往復平日5往復に減少、上述の大和市コミュニティバスでも町田市内の面倒は見れないし・・・

○稲城市循環バス9月2日から変更(9/1・3)

 本運行開始から約4ヶ月を経た稲城市循環バスであるが、2日より以下のように変更が実施される。
・公募の愛称「 バス」[あいバス]をつけた日野リエッセが2日から運行開始。(市報による。)
・向陽台四丁目・五丁目をう回路(デマンド)区間から通常運行ルートとする。(乗車時予約不要)
・う回路区間のいなぎ苑前(125・225)の前後に消費者ルーム前(162・262)、総合グランド前(163・263)の2つのバス停を、左回り右回りいずれもこの順で新設する。
・左回り循環を稲城駅基点から若葉台駅基点に変更し、若葉台駅7:00〜20:50となるように時刻変更。運行本数は各循環とも1日10本で変らず。なお全周時間は80〜90分となっている。
・右回り循環の運行時刻についても、稲城駅発時刻を11時以降は遅らせ全周所要時間も5分増し、それ以前の3本についても稲城駅発時刻繰り上げ等時刻変更を実施する。
 なお上記三桁の数字は停留所のコードナンバーである。「稲城駅」の文字の割に「右回り」「左回り」の文字が小さかった方向幕であったが、リエッセでは方向幕自体が小さいので行き先で区別するという意味合いもあるのだろう。

武相総合運行路線調査室

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