(2003/9/11更新) (この前) (この後) (現在
武相総合運行時刻調査室・バス関連見たまま情報

《2003年2月〜4月》


<小田急バスについてはHP新浅川鉄道の部屋・小田急バス私設ファンクラブ内小田急バス雑記帳および小田急バスファン掲示板、京王電鉄グループバスについてはSTAR'S Homepage および併設の京王グループバス調査隊掲示板を、関東バスその他については関東バスファンブック、オオツの部屋、武蔵野市路線バス24時(@松竹電鉄ホームページ)、路線バス(関東バス・ケイビーバス)何でも掲示板その他を、東急バスについてはALL ABOUT TOKYU BUSその他のサイトを、まずご参照ください。>
〔「二番煎じ」「人のふんどしで相撲を取る」などと言われそうですが、入手した情報は順次取材していきます。なぜなら、設営者の気が済まないからです。〕
{本ページの内容の中には、すでに期間終了の事実や消えたページへのリンクが含まれている場合がありますので、あらかじめご了承ください。}
《文中平日とは、原則として月曜から金曜までのことです。「休日と対」の場合に限り土曜日を含みます…》

■高速バスや一部バス会社のお盆ダイヤといった話題について、扱いに公平さを欠くという指摘がありそうですが、それだけでなく見てない情報は載せられないのが実状です。
◎狛江市、コミュニティバス構想を福祉バス再編に縮小。1月15日付の市報に掲載。最大の理由は財政難と、検討委員会メンバーのバス事業者から「南東地区」「北東地区」への新路線計画の提示があったため。ME(サイズの車両)で運行しますので「北東地区」交通規制の見直し等あとはお任せしますということで、「移動不便地域」については手打ちとなった模様。前者にあたる小田急バスの狛江駅〜宇奈根地区新路線は以下に記述。
◆平林寺半増坊祭(4月17日)によるバス迂回は、本年は未確認。

◎立川バス4月16日から路線改編(4/12)

 立川バス公式サイトに4月11日掲出されたが、同社では4月16日に路線改編と時刻改定を実施する。瑞穂営業所は対象外。
 [国24]国立駅北口−北町公園系統が高木町経由から国分寺二小・花街道経由[国24-2]に変更され土曜0.5回を残すのみとなる。
 また[国15]国立駅南口−東羽衣町−緑川商店会−立川駅北口系統が土曜土曜の1往復を残して[国15-1]国立駅南口−東羽衣町−立川市役所−立川駅南口系統となる。[立77]立川駅南口循環も土曜1回のみの運行となる。  さらに[立86]立川駅南口−立川中央病院・中央公民館・都立短大正門−宮沢−拝島営業所系統が新設される。その他拝島営業所管内で路線新設・ルート変更があり、また上水管内では時刻改定が広範囲に行われるとのこと。

◎小田急バスも100円バス手がける(4/12)

 小田急バスでは4月16日から吉祥寺駅南口〜吉祥寺営業所間のワンコイン運行を開始する。運賃は小学生以上1回現金100円。公式サイトに4月11日掲出。出入庫便を客扱いに変更するほか[宿44]新宿駅西口〜武蔵境駅南口系統についても同区間でワンコイン制度を適用する。営業所方向は[宿44]を除き吉祥寺大通り井の頭線ガード下東側に乗場新設となる。

○神奈中桜見物の臨時バス運行(4/12)

 神奈中では湘南平と芝桜(伊勢原市上谷)への臨時バスを運行している。湘南平のほうは運行を終了したが、芝桜のほうは27日までの土日、雨天でない場合は運行する。伊勢原駅発9時35分から12時55分、14時35分から15時55分まで20分間隔で運行、あと16時30分発が運行される。

◇4月1日に練馬駅北口広場供用開始による路線変更(改編)実施

◎京王バスグループ春の動き(4/3・12)(7/5訂正)

 京王電鉄バスでは4月1日から路線改廃を実施した。国分寺地区では[西国01]西国分寺駅−府中病院系統の運行を開始した。また国立駅=府中病院(入口)−国分寺駅/−小平団地系統を[寺85]府中病院−国分寺駅南口−小平団地系統に整理した。国立駅−府中病院(府中病院入口)−府中駅系統は従来通り運行。ただし国分寺駅南口方面と国立駅南口方面の直通運転は消滅。また武蔵小金井地区では[武31]中大循環の午前運行分をすべて中大付属→京王ストア→本町二丁目経由に統一した。小平団地系統と中大循環はラッシュ時減便となっている。なお今回の改定から国分寺地区などで京王バスが見られるようになり、京王電鉄バス塗装の京王バスも走っている。ただし移管の内容は把握できず。
 以下公式サイトによると、、
[多17]多摩センター駅〜松が谷高校〜多摩センター駅
[桜07]永山駅〜連光寺〜聖蹟桜ヶ丘駅
[桜65]永山駅〜聖ヶ丘病院〜聖蹟桜ヶ丘駅  の3系統が新設された。

 ほかに、[豊54]豊田駅北口−泉塚−八王子駅北口系統を[豊56]豊田駅北口−第二中学校−八王子駅北口系統に変更、[武73]武蔵小金井駅南口−学園通り郵便局−府中駅系統はルミエール府中ではなく府中町二丁目を経由するようになった。
 一方京王バスは4月1日からおんたけ交通と共同で新宿〜木曽福島間の高速バス運行を開始した。1日2往復の運行。
 また4月1日から新宿地区で新都心循環100円バスS01系統が新設されている。7時台から20時台まで10分間隔で運行、小学生以上運賃100円で、専用回数券(21回分2000円)を車内で発売しているとのこと。
 南大沢京王バスでは4月5日から時刻改定を実施した。これに伴い、
〔新規運行開始〕
[南63]南大沢駅−鑓水中央−橋本駅
[南64]南大沢駅−都立大北門−京王堀之内駅
[堀05]京王堀之内駅−中央大学
[北09]北野駅北口−由木折返場−京王堀之内駅
〔運行廃止〕
[橋11][橋13]橋本駅=鑓水中央=由木折返場−京王堀之内駅−中央大学
 以上の系統改編が実施された。

○本厚木のバス4月1日にバッサリ(5/27)

 3月31日限りで青山学院大学の森の里撤退などでいろいろな変化が生じた松蓮寺であるが、落ち着いたところでまとめさせてください。

(1)停留所改称

県立病院前→市立病院前、松枝町県病前→松枝町市立病院前、青山学院正門前→旧青学前、工芸大学前→東京工芸大学前、四ッ谷リコー前→リコー前、ユニシアジェックス前→日立ユニシアオートモティブ前、坂下青年の家→当麻市場

(2)青学移転関連路線廃止・統合

[厚41]厚木BC−赤羽根中央−観音坂−愛名入口−高松山入口−青山学院大学
[厚97]厚木BC−文化会館−依胡田−小野橋−厚木西高校−森の里
 ↓以上2系統をまとめた格好で、
[厚44]厚木BC−赤羽根中央−観音坂−愛名入口−高松山入口−森の里青山−厚木西高校−森の里 という系統に建て替え。

[厚23]厚木BC−厚木高校−南毛利小−愛名入口−高松山入口−青山学院大学
[厚36]厚木BC−文化会館−依胡田−小野橋−青山学院大学
[厚37]厚木BC−厚木高校−南毛利小−愛名入口−小野橋−青山学院正門前−森の里青山
[厚90]厚木BC−厚木高校−南毛利小−愛名入口−小野橋−森の里小学校前−森の里
以上4系統は廃止となる。
[厚43]厚木BC−文化会館−依胡田−小野橋−森の里三丁目−森の里 系統は残存。

(3)依知方面路線廃止短縮

[厚75]厚木BC−金田−関口−山際−上依知−六倉入口−小沢 系統を廃止、
[厚77][厚78]厚木BC=金田=関口=山際=上依知=下当麻=田尻=上溝−相模原駅 系統を
[厚79]厚木BC−金田−関口−山際−上依知−下当麻−当麻市場−原当麻駅 系統に短縮する。

(4)その他廃止系統

[厚30][厚31]厚木BC=厚木高校=黄金原=六堂辻−工芸大学前−上古沢、[厚47]厚木BC−厚木高校−温水−愛名−六堂辻の3系統は廃止、[厚29][厚46][厚26]が残る。
[厚27]厚木BC=厚木東高校・[厚28]厚木商業高校、[厚65]厚木BC−厚木北高校[厚64]厚木北高校−上三増[厚35]本厚木駅〜ユニシアジェックス〜本厚木駅の各系統が廃止。[厚25][厚95]は残る。
[半71][半72]半原〜(センター/田代)〜上荻野車庫、[厚09]厚木BC−元町−松蓮寺も廃止となる。

(5)厚木BC(バスセンター)の乗場変更

1)[厚26](厚木高校・黄金原経由)東京工芸大学[厚95](警察署経由)王子[厚15]吾妻団地の各系統は7番乗場に乗り入れ。
2)[厚25](厚木高校経由)緑ヶ丘系統は8番乗場に乗り入れ、本厚木駅バス停は3番が廃止となって2番となり、市役所入口経由で運行される。
3)[厚43][厚44]森の里系統は9番乗場使用となる。[厚79]系統は10番乗場使用。

○茅ヶ崎市立病院工事完成によるルート変更(5/31)

 神奈中茅ヶ崎営業所では4月1日から茅ヶ崎駅〜室田循環、高山車庫−辻堂駅北口−茅ヶ崎市立病院の各系統のルートを、市立病院の工事完成に伴い市立病院東側発着から西側発着に変更。辻堂駅系統もニュータウン中央バス停を通るようになった模様。

◎大泉学園駅南口ロータリー4月1日から使用開始(3/30)

 4月1日から大泉学園駅の南口ロータリーにバスが乗りいれるようになる。このため南口と北口のバス乗り場が変更され、乗りいれ路線の一部で時刻改定が実施され、平日朝ラッシュ時にも吉祥寺駅〜大泉学園駅系統が運行されるようになる。

○相鉄のバス二俣川の動き(3/29・30・31)

 相模鉄道旭営業所では3月31日より環2・左近山関連の路線について時刻改定を実施する。鶴ヶ峰駅系統も時刻改定。左近山入口のみ通る系統は改定なし。なお土曜休日については東戸塚駅方向の一部通過時刻変更にとどまる。  なお相模鉄道は3月30日から3日間のストを予定していましたが、29日までに収拾したそうです。

○神奈中春の動き[3](3/29・30・31)

 神奈中の春のダイヤ改定ですが、茅ヶ崎・戸塚管内などについては未確認です。[下02]さがみ野駅北口−座間駅−相武台下駅系統は相鉄バス相模大塚駅行き乗場から発着します。その他路線新設改廃は未確認。瀬谷駅、三ツ境駅、いずみ野駅、弥生台駅は時刻改定なし。鶴間駅・南林間駅・つきみ野駅は未確認。
 なお3月16日から藤沢駅北口の上村方面[藤02][藤03]の乗場が9番に変更となっている。また終日後払い方式に変更。逆に一本松経由[藤01]は終日先払い方式となる。

◇関東バスは3月20日始発からストに突入。公式サイト掲示では24日(17時)現在労使交渉中だったが、結局第二波は26日未明回避されました。

○改称の春(3/25)

 小田急バス・川崎市バスのサイトに出ていますが、4月1日から青山学院大学のキャンパス移転、日本鋼管の業務提携による改称、その他の事情により、川崎市、世田谷区、稲城市でバス停の改称を実施するとのこと。

 各公式サイトに掲載された内容。
旧名称新名称
青山学院大学理工学部前粕谷三丁目[成02]
千歳台六丁目[歳20][歳21]
三船プロダクション前成城八丁目
第五小学校平尾小学校
NKK前JFE前
NKK池上正門前JFE池上正門前
NKK扇島正門前JFE扇島正門前
NKK池上工場前池上町
東燃化学前千鳥町北
日石化学前新日石化学前
かわさき港コンテナターミナル入口物流第2街区
三井東圧前浮島町十番地
鋼管ドラム前JFEコンテイナー前
東芝浜川崎工場前ティーエム・ティーアンドディー前

○早川城山住宅へのバス便確保へ(3/23)

 相鉄バスでは3月24日より海老名駅から小園方面のバス運行時刻を改定する。綾瀬車庫経由綾瀬市役所系統を寺尾〜嫁ヶ久保間で西に迂回させ早川城山住宅を経由するようにする。休日ダイヤのパターンなどが変更されるほか、綾瀬車庫止まりの多くが早川城山住宅方面へ延長される。ただし終バス繰り下げなどはなし。早川・あやせ荘方面の休日運行復活もなし。

○[綾76]神奈中との共同運行に(3/24・25・30)

 相武台駅−さがみ野駅北口[綾76]系統であるが、従来は相鉄バスだけの単独運行であったが、今回の[長27][長28]の分割により4月1日から[綾76]系統は相鉄と神奈中の共管となり双方でほぼ30分間隔の運行となる。なお相武台前駅−相模大塚駅の直通運行は今後も残る。[綾75]南林間駅−さがみ野駅系統は変更なし。また[下02]系統:相武台下駅−座間駅−座間中央病院−さがみ野駅北口系統を1日6往復運行する。
 これに伴い、北向庚申堂バス停が北向庚申前に、小学校前バス停が栗原小学校前 に改称統一、また栗原バス停が下栗原バス停に移転統合される。

○神奈中春の動き[2](3/23・25)

 神奈中の春のダイヤ改定ですが、4月1日から厚木管内などで時刻の改定が行われるようです。路線新設改廃は未確認。海老名駅=愛川町役場系統は時刻の等時隔化が図られますが、少々?ありのパターンになります。
 このほか綾瀬、大和、伊勢原、平塚管内などで時刻表の掲示がボツボツみられるようになりました。[長27][長28]亡きあとの[長24]長後〜さがみ野は昼間20分間隔での運行となります。なお路線の改廃情報も流れていますが、さがみ野駅関連以外は未確認です。

◎国分寺市のコミュニティバス「ぶんバス」3月21日に運行開始(2/25・27)(3/2・15・23)

 国分寺市では3月から運行開始する地域バスの愛称を募集していたが、国分寺市のウェブサイトによると、このほど区民の応募による「ぶんバス」と決定したそうである。今後中央線以南で運行する計画のある路線も含んだ愛称。なお、地域バスの詳細は3月15日の市報に掲載されるとのこと。しかし、府中市コミュニティバスの実験車両がある、もと[寺81]運行のバス会社のグループ広報紙3月号に、ルート・停留所名が掲載されてしまいました。
 運行開始は21日午前10時の市役所での式典の後市役所発10時56分、西国分寺駅発11時30分からだったとのこと。市報国分寺3月15日号はPDFファイルで閲覧できるが、それによると運賃は小学生以上一律1回100円、バス共通カードやシルバーパスは使用不可で、2000円で21回乗れる専用回数券を車内販売している。西国分寺駅のほか国分寺市役所で時間調整しています。国分寺市役所バス停は市役所駐車場エントランスエリアにあり、ぶんバスは一般車同様駐車ゲートを出入りすることになるので、運転士は駐車場利用者用の専用カードを通して「出入り」します。なおリエッセは新規購入のリフト車でした。

◎小田急バス新路線3月30日から相次いで運行開始(3/15・21)(4/9訂正)(5/12追補)

 本来は次の記事がトップだったはずなのだが、公式サイトが土曜日に更新されました。(なお本ページ3/15付けの記事は3/16更新です。あ〜あ、よく寝た(--;)
 小田急バスでは3月30日より待望の狛江のMEを使用する新路線を2つ開業するとのこと。さらに4月1日から仙川駅南東ロータリーに発着する2路線を開業する。(いずれも同社サイトによる。)  3月30日から運行するのは次の2路線。
1)[狛12]狛江駅南口−狛江第三小学校−喜多見中学校−宇奈根(6時台から21時台まで1日31往復)
2)[歳25]千歳船橋駅−有隣病院前−希望丘小学校→大東学園→希望ヶ丘団地→希望丘小学校〜千歳船橋駅(6時台から22時台まで1日46回運行、[歳20][歳21]の折返し場を利用。)
 4月1日から運行するのは次の2路線。なお狛江営業所管内の新路線情報についてはこれ以上は不明です。
3)調布市コミュニティバス:仙川駅〜緑ヶ丘循環(白百合女子大→緑ヶ丘第三仲よし広場→緑ヶ丘小学校正門入口→北野四丁目→緑ヶ丘みんなの森入口→柳川橋):本路線は運賃1回200円(小学生100円)均一とみたかシティバス・京王バスと同様の運賃体系で運行される。共通バスカードの対象であり、ムーバスとは異なり小田急バス一日乗車券の対象から除外されていません。なお調布市報ではミニバス東路線となっています。(元祖ミニバスは京王[調43]。)6時台から21時台まで26〜30分間隔で1日36本の運行。車両はリエッセと同程度小型のCNGバス三菱MEを使用し、車体にはゲゲゲの鬼太郎(のキャラクター)のイラストをあしらってます。なお作者の水木しげる氏は調布市在住だそうです。宮崎駿氏が三鷹市在住かは知りませんが、完全に意識してますね。新撰組・近藤勇も双方と縁ありますからね。FC東京は仲良く応援してやってください。
4)[仙01]仙川駅〜三鷹台駅系統。途中第五中学校・新川谷端児童公園入口・三鷹新川浄水所・牟礼七丁目・三鷹台団地を経由する。6時台から21時台まで1日21本の運行。小型車両を使用するが、同社の一般路線バスとして運行される。

 これで、運行頻度の面では中途半端な路線が一気に増えることになり、あちこち手を広げて大丈夫かなという気がしてきます。そうそう、路線バス事業も心配ですが、三鷹市役所裏の共同ごみ処理施設計画はどうなるのでしょうか?ダイオキシンは怖いし、しかし地域エゴと後ろ指差されるのでは、花火大会に日の出町民を招待しても帳消しです。旧カントウ村地区に小金井府中と4市合同施設という手もありそうですが、他の地域に押し付けるだけ、まずはごみの減量。三鷹市ではごみ分別収集を見直し、調布にひけをとらないようにするようです。しかし、下宿生を始め、在住期間が短そうな人々の協力は得にくいでしょうし… とりあえず新三鷹市長は拡大ごみ処理施設には消極的なのですが、それにしても現状で処理できるのはあと15年ということだそうで。

◆八王子市コミュニティバス第1弾は北の根橋(川口町内)〜西八王子駅〜東海大学八王子病院間を、西東京バスが受託して3月21日から運行開始。毎日5往復2時間間隔の運行だが、片道22km約110分、おまけに運賃全線1回100円ではしかたないか。

◎東急バス大掛かりな運行改定(3/15・23)(4/12訂補)

 東急バスでは3月19日の東急電鉄線の大規模な時刻改定に合わせて、やはり路線改廃を含む大掛かりな改定を実施する。路線の変動は以下のとおり。ただし、渋谷駅−都立大学駅北口−東京医療センター・多摩川駅、渋谷駅−野沢竜雲寺循環、用賀駅−祖師ヶ谷大蔵の各系統は3月16日から改定。また渋谷区コミュニティバスの運行は3月28日からである。なお五反田駅発着路線はすべて時刻改定なし、渋谷駅でも上記路線のほかは3)に出てくる路線のみ時刻改定となる。情報は今のところいずれも公式サイトによる。

 1)昨年6月16日の改編以来9ヶ月経ったセンター北・南駅付近の路線を整理する。
 まず、毎日反時計回りに1回運行の[北21]中循環(→センター南駅→茅ヶ崎中学校前→新北川橋→センター北駅)を廃止する。
 センター南駅−センター北駅〜横浜国際プール〜東山田営業所〜サレジオ学院〜センター北駅間の循環路線については、国際プール構内への乗り入れを廃止(全便プール正門のみ経由)し[南31][南32][北32]は系統廃止とするもよう。循環路線とは言っても、センター南駅→循環区間→センター北駅、センター北駅→循環区間→センター南駅、センター北駅=東山田営業所というようにバスが運行されている。

 2)(鷺06)鷺沼駅−野川台系統を(梶01)梶が谷駅−野川台公園前系統に吸収し、(梶01)梶が谷駅−野川台−野川台公園前−鷺沼駅系統とする。

 3)(渋41)渋谷駅−大井町駅系統の大崎警察署前までの区間運行を大崎駅まで延長する。渋谷駅発はさらに居木橋まで運行する。目黒管内では(東98)東京駅−目黒駅−等々力、(渋71)渋谷駅−洗足駅の各系統も時刻改定。

 4)コミュニティバスといえるバスの運行実績がなかった東急トランセ(タマリバーバス(等01)は世田谷区からの受託ではあるが)であったが、それを自ら証明するかのように3月28日から渋谷区コミュニティバスの受託運行を開始する。3月15日付渋谷区ニュースおよび新羽営業所所属バス車内掲示による。渋谷区役所→渋谷駅東口→青山学院西門→渋谷図書館入口→恵比寿区民施設(旧(渋74)の「えびす区民会館」に相当か)→恵比寿駅東{入り}口→豊沢児童遊園(休日は広尾1丁目へ迂回し以下明治通りを大回り)→恵比寿社会教育館→恵比寿ガーデンプレース→恵比寿区民施設→代官山駅→鉢山町交番→渋谷駅西口→渋谷区役所というルートで、渋谷区役所発朝8時から夜7時まで35分間隔、4月21日にはまず4台のポンチョがあと2台来るので20分間隔での運行となる。道玄坂方面は通らないので渋谷駅近辺での迂回運行はなし。
 運賃は小学生以上1回100円、ハチ公バス専用回数券が21枚つづり2000円で車内および東急バス渋谷案内所で販売されるとのこと。愛称がハチ公バスとは安易なとも思われるかもしれませんが、旧代々幡町地域は通りませんし、忠犬ハチ公は「モアイ像」などに比べれば渋谷を連想させる知名度抜群なので、やはりふさわしいのでしょう。しかし「区民を安全確実に…」となると、渋谷の片隅で営業している他のバス会社が思い浮かび、「やさしく」となると、シェパードはともかく、忠犬ハチ公でもどうかな?? いずれにしても、実物のバス次第か(--;;;

◎京王バス深夜急行バス拡大(3/15)

 京王バスでは3月24日から新宿駅発深夜急行バスに府中駅から武蔵小金井駅・国分寺駅・国立駅に達する便を新設する。途中浅間町・泉町交差点(西国分寺駅近く)にも停車。国立駅までは運賃2500円。以上公式サイトによる。[武41][国50]の運行実績もさることながら、CoCoバスぶんバスの受託が効いたのでしょうか?

○川崎市バス柿生線[溝17][溝18][溝19][柿04]時刻改定(3/15)

 川崎市交通局では3月17日より上記系統(溝の口駅=堰下=稗原/=鷲ヶ峰営業所−聖マリアンナ医科大学前/−柿生駅、溝の口駅−堰下−おし沼、柿生駅−鷲ヶ峰営業所)の平日運行時刻を変更する。なお筆者は改定前の時刻表をダウンロードするのを忘れておりました(--; まるで抜き打ち掲載だよなー(--;;;

○神奈中春の動き[1](3/2・6)

 神奈中綾瀬の[長16]長後駅西口〜海老名駅系統は経由地が3通り(工事迂回は別)あるが、4月1日からから朝の蚕業センターバス停立寄りが廃止され、同停留所も廃止となる。
 さて神奈中春の時刻改定は大和駅、鶴間駅、海老名駅などオンラインで公表されているものが多い。しかし海老名駅西口は、まだ時刻改定時期は不明である。
 なお厚木バスセンターも時刻改定の時期は不明だが、こちらは筆者の怠慢で気づかなかったといえる春の学休ダイヤが実施されている。
2月7日から3月31日まで
 ・[厚23][厚36][厚37][厚41]厚木バスセンター〜森の里青山・青山学院大学系統、および[愛19]愛甲石田駅−森の里青山系統は、平日時刻表に●で表示されている便は運休。(時刻表サイトでは表示なし。)
2月3日から4月3日まで
 ・[厚67]厚木バスセンター−神奈川工科大学系統は運休となる。
2月6日から4月3日まで
 ・[厚26]本厚木駅−工芸大学系統は急行便が運休となる。

◎西武バス新路線予告(3/2・6・16)

 西武時刻表第18号が発売されているが、その中に「平成15年4月1日の時刻」などというものが混じっている。
1)東大和市駅に発着する「東大和市循環」というものが載っている。左回りと右回りがあるが、「ちょこバス」より本数はずっと多い。西武線の他駅には乗り入れない模様。ルートや開業日は、当方ではわかりません。
2)[練46][練47]というバスの4月1日予定時刻が載っている。現在下赤塚駅を通る西武バスというと[豊11]豊島園−練馬高校−下赤塚駅−成増駅系統ぐらいなものだから、これが豊島園〜練馬駅間延長になるものと思われる。
3)吉祥寺駅−大泉学園駅−新座栄・都民農園セコニック、吉祥寺駅=保谷駅、武蔵境駅−保谷駅、西荻窪駅−大泉学園駅、上石神井駅−長久保の各系統も4月1日から時刻改定の模様。
4)実は西武線の時刻改定と同時に西武バスの時刻改定があちこちで行われているのだが、上石神井・練馬管内は上記の通り4月1日の模様。
5)滝山管内については、武蔵小金井駅=東久留米駅・滝山営業所がスロープ板付きバスの増便と一部時刻修正、小平管内については土曜休日の共通化。

◆国際興業は練馬区の依頼により、光が丘駅〜東武練馬駅入口間の路線バスを3月3日から運行している。光が丘駅7時発から18時まで毎日1時間間隔で運行、使用車両はリフト付きリエッセの模様。

●いよいよ「味の素スタジアム」登場(2/27)(3/2加筆)

 昨年暮れ味の素と東京スタジアム(+東京都建設局)の間で結ばれた「ネーミングライツ」に関する基本合意に基づき、3月1日から2008年2月29日まで東京スタジアムは「味の素スタジアム」(基本的にはAjinomotoのロゴを使用)と名称変更する。権利料は5年間で12億円。建設費の償還に微力ながら貢献か。なお「株式会社東京スタジアム」などは残るので、「飛田給(東京スタジアム前)」などは広告料をもらわない限り変更不要のような気がします。
 ネーミングライツを行使できそうな企業は多くないでしょう。Ajinomotoと言うと、「KIKKOMAN」「Coca-Cola」「Meiji」「MORINAGA」「ハウス」「エスビー」などが浮かびますが、KIKKOMANは「しょうゆ(顔)ナンバー」の野田市を連想させますし、明治スタジアムでは平成の世に合いませんし、難しいものがありそうです。近いところでは「栄太楼スタジアム」「和光堂スタジアム」いずれもいまひとつで、「キューピースタジアム」もマヨネーズを連想させにくいので、ライバルの味の素に譲るほかはなかったものと思われます。まあマヨネーズ・ドレッシングのシェアとは無関係でしょうから。
 Jリーグ等の各種競技だけでなく、東京JAZZ2003も味の素スタジアムでの開催となるわけですが、『男おいどん』に出てきた味の素のカキ氷(カチワリ氷)は売られるでしょうか?
 アミノバイタルがあるか。

 なお何でこの話がここに載るかといいますと、臨時直通バス(小田急京王)の行き先表示が変わるからなのですね。
 以上、ビール党の戯言。

◎小金井市のコミュニティバスCoCoバス、3月1日に運行開始(2/26・27、3/2)

 2月25日に市のサイトに載ったようであるが、CoCoバスの第1期ルートが3月1日から運行開始、3月中は試験運行扱い。ルートは武蔵小金井駅北口→けやき通り商店街→緑町五丁目→東小金井駅→北大通り三小前→法政大学→小金井公園→緑町四丁目→小金井郵便局→武蔵小金井駅北口と、できるだけ武02と重ならないよう22停留所を並べたもの。9時から19時台まで20分間隔で運行。運賃は小学生以上一律1回100円。回数券は21枚2000円で車内販売、シルバーパスなどは使用不可。車両はCNGリエッセ、京王電鉄バスが運行。給ガスは永福町でかなどは不明。なお3月1日は11時から運行開始、一日無料試乗会となった。ぶんバス試乗時に再び利用予定ですが、開業日の超満員はともかく、利用状況はどうなるでしょうか?

◎国立市のコミュニティバス愛称「くにっこ」、運行は8日から(2/25・26・27)(3/16追補)

 国立市も3月8日からコミュニティバスを運行開始する。25日サイトに掲載のもよう。(26日確認。)、愛称が「くにっこ」と決定したというのは、市のサイトに2月14日付けで掲載された。ルートは11月30日の時点での本サイトの記事と同様だが、国立駅南口に立ち寄るなど若干の相違がある。朝夕は北ルート:北第一公園西〜国立駅北口(ラッシュ時15分間隔)、昼間は北・西・中ルート:国立駅北口−北第一公園西=国立駅南口−国立学園=さくら通り西−福祉会館−国立市役所(ほぼ50分弱間隔、=は一方通行規制のため両方向でルートが異なる)を運行する。運賃は170円均一(小学生は90円均一)だが、シルバーパスは使えるもののバス共通カードなどは使えない。専用回数券(170円11回分1700円)を車内販売する。年中無休で立川バスが運行。なお車両は日野ポンチョ2台の模様。以下続く。

◎海老名市もコミュニティバス今秋試験運行予定(2/25)(2/26修正)(3/15再修正)

 海老名市のサイトによると、今年の秋から上今泉/国分北三丁目地域と海老名駅・海老名市役所とを結ぶコミュニティバスの実験運行を行う前提で、関係機関・付近住民と話し合いに入ったとのことである。バスは午前から夕方にかけて1時間間隔で運行、運賃は1回100円を予定しているそうである。
 市報えびなによると「コミュニティバス」は、高齢者や身障者も含めた利用者にとって使いやすく、環境にも配慮された「新しいバスシステム」とされています。しかし、リエッセやチョロQRNは既存のワンマンバスを横目にして日本で開発されたバスですが、クセニッツやマルチライダーなどを見ていると、大きさを戦前サイズに戻し小回りと融通を取り戻させ、ノンステップなので行政の補助金が出やすくなっただけに思えます。戦前はともかく、戦後、そして実は最近まで、バスは2ステップで当たり前でしたが、「新しいバス」を使っても「新しいバスシステム」にはなりえないのではないでしょうか。
 人口13万の老熟都市に走り出した「ムーバス」は、車内のコミュニティ掲示板や貸し出し無料の車内傘、子供にも親しみを印象付けられる当時としても斬新な発想のデザインなどと、交通弱者対応+違法駐輪対策をはるかに超えたコミュニティ再生の願いが伝わってきます。その意味では新しいバスシステムといえそうで、多少の成功も収めたようですが、ほぼ当初の計画通り4路線5ルートに成熟?した現在、「ムーバス」も今後の採算性は疑わしいですね。志ならムーバスに肩を並べるものは、東京近辺では「すぎ丸」「はなバス」が思い浮かびますが、「区内南北交通の整備」「真に交通困難な地域を市長公約どおり小型ノンステップバスで救済」という独自の色彩はあっても、都市部の「コミュニティバス」としては全部「ムーバスの2番煎じ」といえなくもありません。
 コミュニティバスはシステムが新しいのではなく、行政サービスの手段として新しいのであり、単なる交通手段にとどまらないコミュニティバスを共有することによって、沿線コミュニティがどう発展するか、それが真のコミュニティバスの成果につながるのではないかと思います。練馬区シャトルバスは1日の本数も少なく、ルートを考えなければごく普通の路線バスですが、ふとしたきっかけにより、ともに区民でありながら初対面の老女と幼女の話がはずむ姿を、私は車内で目にしています。行政の1つの期待も、そこにあるような気がします。
 「環境にやさしい」まで欲張るなら「クリーンな原子力エネルギー」(失笑)も活用できる低騒音の電気バス、最低CNGかハイブリッドということになるのでしょう。

●京王バスやっと一日乗車券発売へ(2/25)

 京王電鉄では2月25日、バス3社の環境定期券制度と都区内一日乗車券制度の導入、および同業他社並みの「ちびっこ50円キャンペーン」の12日間実施(3/26〜4/6)を自社サイトで公表した。2つの制度はいずれも3月21日から導入。概要は他社と同じ模様。一日乗車券は大人1枚500円(小児半額)で都区内均一運賃適用地域内の京王電鉄バスを含む京王バスの一般路線バスすべてに乗車できる。すぎ丸のほかNHK線も乗車できないが、永福町〜(新)高円寺駅、調布駅南口〜飛田給駅間は乗車できる。なおちびっこ50円キャンペーンもすぎ丸・NHK線などは対象外。こちらはGW以後も実施する予定。
 これとは別に、京王電鉄バスでは、3月3日から永福町車庫内でCNGの一般車向け販売を開始するそうである。

○川崎市営バスの市民プラザ系統、溝の口どまりから南口延伸へ(2/19)

 2月17日川崎市交通局のサイトに掲出されたのだが、3月1日から「市民プラザ線溝の口駅」バス停(駅の南南東にありロータリー{駅北側}からはだいぶ歩く)から発着する[溝23]溝の口駅=橘出張所前=市民プラザ−梶が谷駅/溝の口駅−橘出張所前−井田営業所前、[溝21][溝25]溝の口駅=橘出張所前=能満寺−有馬第二団地前/−高田町の各系統をそれぞれ現溝の口駅バス停〜溝の口駅南口間延長運転する。運行時刻も改定。

○石神井公園駅北に動き(2/12・16)

 西武バスでは2月16日からの一部改定の時刻表を10日公式サイトに掲出した。中央線荻窪〜国分寺間の各駅では時刻変更はない模様。しかし12日、国際興業の公式サイトで[石02][石03]の時刻改定がアナウンスされ、西武バス公式サイトで石神井公園駅北口〜比丘尼橋−成増駅南口および石神井循環の各系統について、2月16日からの時刻改定を確認した。石神井循環は平日ダイヤから土曜ダイヤが独立し3本立てとなった。

○[長27][長28]4月廃止へ(2/12)(2/16修正)

 神奈中が神奈川県生活交通確保対策地域協議会に廃止意向を示した路線のうち、綾瀬市内については10月1日に[茅43]、11月16日に[海12]がそれぞれ廃止されている。綾瀬市のサイトによると、昨年秋これらに加え、大上・栗原・座間中央病院を経由する[長27][長28]長後駅=綾瀬小前=大上=大塚本町=座間中央病院−相武台前駅/−相武台下駅の各系統について退出の意向が前記協議会に示され、協議会では並走するバス路線があることなどを理由に廃止の影響は少ないと判断し本年4月の時刻改定時に廃止されることが内定したそうである。
 長後駅〜大塚本町間には長後駅〜さがみ野駅系統が昼間1時間2本とはいえほぼ併走しており、[長27][長28]系統は長後から不規則にこれらの路線に絡んで([長27]は朝ラッシュ時以外1時間間隔)運行する格好になっています。しかし、本数が少ないこと、相鉄線・小田急線の踏切を渡る分ダイヤの乱れが増幅されること、大上バス停を通るためさがみ野駅行きと一部ルートが異なりわかりにくく、大上バス停に立ってみれば本数が少ないなどという状況なので、さがみ野駅北口への乗り入れを条件に相武台下駅−さがみ野駅北口系統に建替えるものと思われます。またすでに相鉄バスが運行している相武台前駅−さがみ野駅北口間についても、既得権が認められて参入する可能性があると思います。
 浮く輸送力をさがみ野駅〜綾瀬市〜長後駅間の増強に当ててもらえればありがたいですが、どうでしょうね。

●杉並南北バス南進先の意見募集中(2/8)(2/12修正)

 杉並区では区のサイトで杉並南北バス「すぎ丸」の浜田山駅以南の延長案4つを示し区民からの意見を電子掲示板で募っている。(2月いっぱい。)延長案はすべて甲州街道までは「鎌倉街道」経由で、3つまでが浜田山以南の30分間隔運行、もうひとつは阿佐ヶ谷駅から直通で45分間隔というものである。
 区民からの意見の中にはタクシーを利用したシステムの提案もありましたが、区民サービスとして必要という意見とともにバス事業として成り立つかを心配する意見も出ています。阿佐ヶ谷駅〜浜田山駅「すぎ丸」は1日平均1600人の利用があっても、区の赤字補填額は年間1000万円になるそうです。杉並南北バスの場合は、最大の交通弱者は杉並区自身でしょうから、経費節減より行政サービスとしての成功と「南北障壁」の緩和をめざすべきだと考えます。下高井戸地域の道路事情では、明らかに移動障害のある方には「バス」では移動手段になりませんし、浜田山駅での乗り換えは大きな負担になるでしょう。地域の交通事情と関係ない交通弱者を救済する施策は、二重投資の危険もありますが別に立てるべきだと思います。ここで書いていても仕方ないのですが。
【南北障壁】
 杉並区は杉並・井荻・高井戸・和田堀の4町が合併してでき、井の頭線沿線と、京王線とに挟まれた地域は旧高井戸町に相当する。
 行政の中心は阿佐ヶ谷、区内の商業の集積地を強いてあげれば荻窪になり、区内での中央線沿線とそれ以外の地域の利便に差が生じがちです。阿佐ヶ谷〜荻窪は区内の地理的中心といえますが、区内の交通機関の利便が東西方向に偏るために、とくに杉並区役所・公会堂への京王線・井の頭線沿線からのアクセスが不便です。区内を移動するにも一旦新宿・吉祥寺に出たほうが便利な場合が多く、区の経済にも影を落としています。杉並南北バスについては沿線限定のサービスではなく、このような障壁を緩和する意味もあわせて検討が重ねられています。

武相総合運行路線調査室

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