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武相総合運行時刻調査室・バス関連見たまま情報

《2002年3月〜6月》


<小田急バスについてはHP新浅川鉄道の部屋・小田急バス私設ファンクラブ内小田急バス雑記帳および小田急バスファン掲示板、京王電鉄グループバスについてはSTAR'S Homepage および併設の京王グループバス調査隊掲示板を、関東バスその他については関東バスファンブック、オオツの部屋、武蔵野市路線バス24時(@松竹電鉄ホームページ)、路線バス(関東バス・ケイビーバス)何でも掲示板その他を、まずご参照ください。>
〔「二番煎じ」「人のふんどしで相撲を取る」などと言われそうですが、入手した情報は順次取材していきます。なぜなら、設営者の気が済まないからです。〕
{本ページの内容の中には、すでに期間終了の事実や消えたページへのリンクが含まれている場合がありますので、あらかじめご了承ください。}
《文中平日とは、原則として月曜から金曜までのことです。「休日と対」の場合に限り土曜日を含みます…》

■高速バスや一部バス会社のダイヤ改定といった話題について、扱いに公平さを欠くという指摘がありそうですが、それだけでなく見てない情報は載せられないのが実状です。

□さいたま国際バス4月から埼玉地区の興業路線受け入れ。東京側も分社化か。

◆相模鉄道は今年度投資計画で小型バス5台購入予定を公表。

●関東バスでは6月8日に武蔵野営業所構内でバスの展示を含むイベント・ふれんど祭(まつり)を開催(10:00〜15:00)した。

◇西東京バス3月16日から(京王)八王子駅=東海大病院−宇津木台系統を開設。


・国際興業のさわらび号TSD40営業運転終了後、6月9日にさわらび号お別れミステリーツアーが開催された。南関東方面からの利用客の便宜その他を考慮して、西東京バス夕焼け小焼け号等も参加、さわらび号は有終の美を飾った。なおさわらび号は排ガス規制の一都三県を逃れての、動態保存が有力視されている。

◎日野市ミニバス再編(6/23)

 京王電鉄では6月24日より日野市内連絡バスの改編およびダイヤ改定を実施する。主な変更点は、日野市立病院ロータリー乗り入れ(従来の市立病院バス停は多摩平第一公園と改称)、旭が丘循環の独立新設とそれに伴う旭が丘地区バス停留所の設廃(旭が丘二丁目と六丁目を廃止し、科学技術大学など4停留所を新設する。)

○みたかシティバス停留所名称変更等(6/18・21)

 小田急バス武蔵境営業所所管の三鷹シティバスの東配水場前バス停を、6月24日から三鷹新川浄水所と改称する。関東バス[烏20]に合わせる格好。
 なお6月25日から7月2日までは三鷹の森ジブリ美術館は休館で、みたかシティバスジブリ循環は休館日ダイヤで運行される。

○川崎市バス停留所名称変更(6/18・23)

 川崎市交通局および川崎鶴見臨港バスでは、6月19日から平安閣別館前バス停を神明町平安会館さいわい前[しんめいちょうへいあんかいかんさいわいまえ]と改称した。2000年版かながわのバスマップでは神明町平安閣前(1999年11月現在)となっているので、3年も経たぬ間に2度改称である。

○神奈中町田管内6・16大整理(6/12)

 神奈川中央交通町田営業所では、6月16日より管内バス路線の運行時刻を改定するほか、[鶴34]鶴川駅−薬師池(22時台1本運行)および[鶴38][町98]鶴川駅/藤の台団地〜市立室内プール系統を廃止する。1本あった[町22]町田BC→上宿系統は小山田まで延長される。
 全体的に等時隔化の上減便傾向、ただし町田BCBT〜小山田桜台・下山崎系統などは増便。また土曜ダイヤの休日ダイヤ共通化も見られる。

◎東急バス東山田管内で6月16日より路線改編(6/13・15)

 東急バス東山田営業所では6月16日(鷺01)(鷺02)鷺沼駅〜すみれが丘・東山田営業所系統の時刻改定を行い、すみれが丘行きはすべて(鷺03)センター北駅(鷺04)センター南駅まで延長する。さらに鷺沼駅平日22時台発東山田営業所行きの後に、(鷺05)山田富士・サレジオ経由センター北駅行き深夜バスを5本運行する。鷺沼駅方向の(鷺01)(鷺03)にも深夜バスを設定、センター北駅発は平日22時51分発が出た後24時台に深夜バスが3本走る。本数にも変動あり。鷺沼駅発では約30分間隔と整理。
 また、センター北駅〜東山田営業所間のバス路線に循環系統を設定し、
・(北33)(南33)(センター南駅→)センター北駅→横浜国際プール→東山田営業所→サレジオ学院→センター北駅
・(北53)(南53)センター北駅→サレジオ学院→東山田営業所→横浜国際プール→センター北駅(→センター南駅)
 とする。(北31)(北32)(北51)の各系統は区間便の格好。また東山田営業所バス停のうち東山田四丁目寄りに設置されたバス停はコンフォール東山田と改称(と解釈)され、営業所行き降車停留所(国際プール方向から)が新設される。  この他に公式サイトでは、長徳寺前バス停の南寄りに牛久保公園入口バス停を、また茅ヶ崎中学校前バス停の東寄りに茅ヶ崎貝塚橋バス停を新設することが公表されている。

○八王子南北連絡バス6月15日限りであっさり撤退(6/9)

 京王電鉄が八王子駅北口への南方からの乗り入れ路線撤退の見返りとして新設した八王子駅南北連絡バスであるが、主に八王子駅南口のエスカレーター整備に伴う利用客減少を理由として、6月16日より廃止されることが公表された。昨年10月の運行開始であるから8ヶ月ほどで打ち切りということになる。定期券の無手数料払い戻しおよび八王子駅北口〜万町間の有効期限内利用可などの救済処置も取られる。

○W杯トーナメント進出で浮かれる吉祥寺駅北口(6/15・18)

 サッカーワールドカップ予選リーグで、6月14日日本はチュニジアに2−0で勝ちトーナメント進出を決めた。このためか、吉祥寺駅北口では平和通りで交通が遮断され、東急百貨店方面のバスは旧近鉄前方面に迂回となり、西武バスは五日市街道まで直進、関東バスは武蔵野営業所方面の乗り場を中野駅行き乗り場に変更しF&F前経由で八幡前に向かった。なお南口方面のバスは通常通り北口ロータリーを利用していた。
・6月18日、日本は1−0でトルコに敗れ、W杯トーナメントから1勝もせず姿を消した。勝ち進めば混乱も増長されるので、痛し痒し。そういえば三鷹警察署からのお知らせに「バスターミナルや駅構内周辺に集まっている不審な人々(その他フーリガンの疑いある場合)…」とあった。それって我々のこと??

○府中営業所6月17日より運行時刻一部改定(6/15)

 京王電鉄のバス府中営業所では、6月17日から[寺92]国分寺駅南口−新町一丁目−府中駅系統の増回および運行時間帯拡大を実施、始発を繰り上げ、昼間は20分間隔から18分間隔前後とわかりにくく増発、終車は国分寺口で1時間程度繰り下げる。また府中駅〜インテリジェントパーク〜分倍河原駅間は平日朝分倍河原発3本夕府中発3本から1本ずつに減便となる。

◎新百合ヶ丘駅〜調布学園大系統6月16日から「縦に」分割(6/8)

 小田急バス公式ページで、(新20)新百合ヶ丘駅〜吹込〜田園調布学園大学系統の6月16日新設が公表された。これは(新19)新百合ヶ丘駅〜白山小学校〜田園調布学園大学の経路変更に相当し、(新19)系統の時刻改定も実施される。
 始発から13時までは調布学園大方面が吹込経由、13時以降は新百合ヶ丘駅方面が吹込経由で運行される。吹込バス停は日光バス停の東にある吹込交差点の東(白山小学校方面は交差点から南進)にあり、以東、東百合丘四丁目バス停まで無停車となる。
 (新20)は(新19)の大学輸送担当分の短絡化といえます。

○武蔵丘検修場一般公開で国際興業バス借上げ(6/3)

 6月1日2日の西武鉄道武蔵丘車両検修場一般公開(西武・電車フェスタ 検修場まつり)で、検修場への足として自社臨電(101系10連)行き帰り2本ずつを運行したが、その他に飯能駅北口から国際興業の臨時バスを無料運行した。30分間隔の予定であったが、実際には7000・7500・8000?の計5台程度を投入してピストン輸送(2日)となった。ただ2日の終了時には臨時電車も比較的空いていたようなので減便されたものと思われる。
 飯能駅から検修場方面は国際興業バスの路線となっていることもあって、自社子会社の西武バスなどではなく国際興業に委託したものと推定される。それと関係あるかどうか、同会場で国際興業バスのチョロQ他が販売されていたが、西武バスのグッズは見かけなかった。

○中央高速バス新宿甲府線、6月から3往復湯村温泉まで延長(6/1)

 京王バス・富士急行・山梨交通の3社が共同運行する中央高速バス新宿甲府線のうち、新宿発午後3便が6月1日から湯村温泉まで延長され、湯村温泉発8:45,9:15,9:45の甲府駅経由新宿行き3便が設定された。石和経由2往復、甲府南経由1往復。なお湯村温泉バス停はいわゆる湯村温泉郷ではなく、山の手通りの甲府富士屋ホテル。

○立川バス5月27日より停留所2個所改称(5/26)

 立川バスでは5月27日より以下の停留所を改称する。
 三栄信用金庫前  → 高松町一丁目
 西武バス立川案内所→西武バス立川営業所

○小金井稲穂神社大祭による乗り場一時変更(5/26)

 5月26日13時から17時までの時間帯、小金井稲穂神社大祭に伴い小金井駅北口〜本町二丁目間が交通規制となり、西武バス・関東バス・京王電鉄[武01]は本町二丁目折返しとなった。

◎茅ヶ崎市コミュニティバス第1弾5月25日より運行開始(4/28)(5/25・26)

 茅ヶ崎市の市報5月1日号によると、5月25日12時から共恵・南湖・中海岸地区と茅ヶ崎駅・徳州会病院を結ぶコミュニティバスが、オムニノーバマルチライダー(側面2ドアタイプ・ただし前乗り前降り)の、神奈中茅ヶ崎営委託で運行開始。愛称は烏帽子岩から取った「えぼし号」。(公募による。)
 8時から18時までの時間帯30分に1回の循環運行で、病院外来診療時間帯なのか平日土曜の午前中のみ徳州会病院(駅南東)方面に入るのが特徴的。また土曜休日は南湖通りを直進するのに対し、平日は魚市場・ヨーロッパ村(南湖四丁目周辺)に立ち寄る。したがって運行ルートは4通り。運賃は小学生以上1回100円(未就学児は2名まで無料、障害者手帳呈示者は50円)。
 同コミュニティバスの沿線は、昔は大変お世話になったところです。といっても住民としてではなく通過車両としてでしたが(^^;ゞ ついにあの道にもバスが通るんですね(^^)

○渋谷初台間から東急バス撤退(5/23)(5/25,6/1・14,8/18修正)

 東急バス公式サイトで、(渋61)渋谷駅〜初台駅系統から5月限りで撤退することが公表された。6月からは京王バスの単独運行となり、同時に運行時刻も改定された。6月限りで同路線を使用できなくなる定期券については、しばらくの間東急バスの窓口で手数料無しで払い戻しとなる。なおNHKスタジオパークへの運行は続け、6月16日からバス共通カードも利用できるようになる。
 東急の共同運行撤退バス路線というと調布駅〜東宝前などが浮かびます(実際は砧農協前。なお都営は相互乗り入れ解消)が、自社単独での運行路線を結果として明け渡すのは、おそらく初のことではないでしょうか。

◎高円寺〜松ノ木住宅〜永福町間 京王関東の共同運行で6月1日直通開業(5/18・25、6/1・4)

 関東バスでは6月1日より[高45][新02]高円寺駅−新高円寺駅=松ノ木住宅=永福町間のバス運行を開始する。当然京王バスとの共同運行で運賃は全線200円。松の木〜高円寺駅間の[高41]運賃減免はなし。なお京王バスの掲示は5月25日確認。
 同時に新高円寺駅付近の関東バス運行ルートを変更する。松の木方向から高円寺駅通りに直進するルートとなり、現在東方向の新高円寺駅バス停は高円寺駅通りに移設し中野駅行きは新高円寺駅バス停を通過するようになる。五日市街道営業所方面はそのままとし永福町方面も同バス停を起点とする模様。また高円寺南二丁目バス停を五日市街道営業所方面のみ停車とし、東福祉事務所と改称する。
 車両は両者とも専用車を充当。京王はリエッセサイズのエアロミディ(すぎ丸の隣りだったから間違いないだろう)であることからMEと推定され、永福町で3台横並びを確認。関東はノンステップのロゴの代わりに前面に運賃200円を強調する黄色いオリジナルマークがあるが、日本初の小型ノンステップバス路線と宣伝しているので確認不要、乗ってみてもME。台数は3台のもよう。
 平日土曜休日共通ダイヤ、運行本数は昼間永福町〜高円寺駅間運行(42往復)約15分間隔となるが、高円寺方向への利用者流出を考慮してのことだろう。朝と夜間は永福町〜新高円寺駅間の運行となり28往復運行され、永福町発の終車も繰り下げとなる。新高円寺駅からは6:32〜22:20の時間帯運行される。
 なお本路線は杉並南北バス計画の一環に相当するものであり、永福町〜下高井戸駅間の延長とともに、浜田山〜上北沢間、そして残る富士見ヶ丘駅付近の路線が注目される。

○伊勢原「あやめ祭り」臨時バス運行(5/7・23)

 神奈中では伊勢原駅〜あやめの里間の臨時バスを5月25日・26日・6月1日〜9日の11日間運行するそうである。時刻はこちら。なお本年は上谷の「芝桜」臨時バスも運行した。

○(反11)5月16日より弦巻移管(5/13・17)

 長い間東急バス目黒営業所の手で運行されてきた(反11)五反田駅〜学芸大学駅〜世田谷区民会館系統であるが、5月16日からダイヤ改定され、同時に弦巻営業所に移管されることになった。現状平日から土曜日を分離し平日・土曜・日祝日の三本立てで、現在の終バス五反田駅行きの後2本ある清水行きは廃止、平日朝清水庚申行きを1本設定している。現在の世田谷区民会館行きは終バスを10分程度繰り上げ、平日は20分後・40分後に弦巻営業所行きを新設。日祝日は数本減便、平日土曜は見た目増減なし。
 掲示は東急バス弦巻営業所に移管となっているが、要するにトランセ移管。
 なお5月18日より(渋71)洗足駅行きの土曜日のダイヤが改定される。

○西武バス練馬区・国際興業がらみ(後記)以外の路線も5月16日時刻改定(5/15)

 西武バス公式サイトによると、

 花小金井駅〜滝山営業所・久留米西団地〜下里団地〜清瀬駅南口
 所沢駅西口〜航空公園駅〜並木通り団地
 所沢駅東口〜航空公園駅〜エステシティ所沢 の各路線も、5月16日から運行時刻を改定する。

◎荻窪駅〜新川団地北口間直通運転5月12日限りで打ち切り(5/2・7・11・12・13、7/28)

 関東バス五日市街道営業所では[荻55]荻窪駅南口〜烏山〜新川団地北口系統を5月12日限りで廃止し、5月13日より[荻57]荻窪駅南口〜烏山〜給田系統および[烏20]烏山〜給田〜北野谷端→新川団地北口→新川→牟礼コミュニティセンター→牟礼七丁目→北野公園前→北野谷端→中給田→烏山系統(烏山では牟礼七丁目行き)に建替える。同時に[荻53][荻54][荻56]荻窪駅=柳窪−五日市街道営業所/芦花公園駅/社会保険庁入口系統の運行時刻を改定する。[烏02]久我山病院→烏山→牟礼系統については存置、[烏20]の最終は牟礼行きとして運行される。
 かねてから給田交差点の渋滞などで分断が予想されていた[荻55]系統ですが、[烏02]の増強含みで「発展的解消」?となりました。自社既存ルートで牟礼に達し新川宿バス停は通りませんが、六中東を通りみたかシティバスとかなり路線重複です。重複区間のみたかシティバスの停留所には当初新路線開設の看板だけが併置されていましたが、5月11日には小田急バスの牟礼コミュニティセンター前バス停に[烏20][烏02]の時刻表が掲出されていました。
 個人的には[荻54]の多くを烏山延長にしてと思ってましたので、[荻57]の給田折返しかつ土曜休日の激減は意外でした。実際[荻57]系統は昼間2時間5本程度の運行です。ただし[荻54]を合わせると高井戸駅では昼間1時間10本の運行が確保されています。[烏20]は1時間3本程度の運行です。なお給田バス停は甲州街道旧道上になりますので、[荻57]は給田交差点に南下しようとする車による吉祥寺通りの渋滞には遭いません。また北野方面から烏山方向には国道20号から烏山総合庁舎入口および中宿バス停経由で走る(五日市街道営業所行きは給田経由)ようです。
 [荻55]最終日には終車1本前に関東バスの社員が乗りこんでビデオ撮影をしていました。最終バスだとわたくしが映るからまずいというわけではなく、新川団地北口にやってくる最終バスを撮影する(写真撮影もあり)ためだったようです。折返し最終荻窪行きも撮影して行きました。
 なお、五日市街道営業所→牟礼七丁目の出庫便が設定されているので、高井戸駅から新川(団地北口)まで一本で帰ることはできるようです。入庫便(牟礼七丁目→五日市街道営業所)もありますが、新川交差点あたりで後からLEDの表示「五日市街道営業所」を見ていると、牟礼から烏山に行くとはどうも思えませんね。(側面は明確に表示。)

○大和市コミュニティバス神奈中に委託の方向(5/12・15)

 大和市では2002年度からのコミュニティバスの運行を予定しており、2001年10月29日の定例記者会見で、北部ルート約13km、南部ルート約14kmというルート案がまとまり、2001年(度)中に運賃・運行時間帯などを煮詰め2002年度中に実験運行を行ってから本運行に移行したいという「中間報告」が公表された。
 さて5月11日付読売新聞朝刊の相模地域欄に大和市役所関係者への取材記事が掲載された。それによると、運賃は100円の予定。2004年度の運行開始を目指し今年10月に試験運行を実施。運行は神奈川中央交通に委託ということだそうである。

 なお大和市のサイトにコミュニティバスのページがあり、地図、運行パターンその他が掲載されてます。

◎西武バス光が丘リエッセ新路線3月16日開業(4/15)(5/9)

 西武バスでは3月16日から光が丘駅の北西・南東周辺を循環するリエッセ笹バスの路線を開設した。北ルート土支田循環は日大練馬光が丘病院・光丘高校角・土支田地蔵と循環しほぼ10〜30分間隔、南ルート高松循環は田柄五丁目・練馬高校・高松小学校北と循環しほぼ11〜30分間隔で、6時台から22時台まで運行。系統記号はなくて運賃は210円均一。なお同趣旨の国際興業の路線であるが、土支田循環に5月16日参入する旨(共同運行)同社サイトで公表された。
 なお、練馬管内の成増発着を主とする6系統、[練高01][練高02][光31][光32][練42][練43]が3月16日時刻改定となった。国際興業は5月16日[石02][石03][増16]石神井公園駅〜比丘尼橋〜成増駅〜練馬車庫系統群を時刻改定し、西武バスと間隔を調整することにした。(公式サイトによる。)同社練馬管内は大半の路線が時刻改定となる。

○GWのお知らせ2題(4/30)

・5月1日は吉祥寺駅から井の頭公園西園(旧日産厚生園)までメーデーの行進が続きます。11時半前から14時ごろまで吉祥寺駅前交差点〜万助橋間は交通規制でした。車両通行止めという掲示でしたが、実状は未確認です。バス・タクシーは通したんでしょうね。
・4月28日・29日・5月3日〜6日の各休日、[吉05]系統の調布駅発は植物公園・総合体育館前は停車しません。交通規制で西原(深大寺五差路)から植物公園への一方通行になるため([吉04][鷹65][丘21][調34]はもともと反時計回り循環)と思われます。深大寺バス停その他に停車するかは未確認。

○新川バス停改組(4/27・30訂正)

 小田急バス公式サイトで、5月13日より現在の野村病院前新川バス停を「下連雀8丁目」と改称し、現存の南方向新川バス停の反対側に吉祥寺駅行き「新川」バス停を設置することが公表された。
 野村病院の反対側は下連雀五丁目である。かつて新川バス停は、現三鷹駅・武蔵境駅方面新川通りバス停、現牟礼行き関東バスのバス停付近、吉祥寺駅方向は野村病院敷地の南端あたり(あるいは春日電機の前か)、仙川方向は記憶していないが新川交差点より南側、その4箇所だったようなおぼろげな記憶があります。何年ぶりの変更になるのでしょうか。

◎稲城市循環バス4月30日本運行開始(4/16・23・30)

 すでに小田急バス私設ファンクラブで報じられている通り、稲城市循環バスが4月30日運行を開始すると4月15日付稲城市報で公表された。ルート、運行本数、事前登録と予約迂回、運行会社その他実験運行時と同一。4月23日その小田急バスホームページにも掲載された。
 4月30日は、記念式典の有無は知らないが、6時40分から運行開始したとのこと。

○新宿〜中野〜野方系統など4月22日時刻変更(6/8)

 関東バス阿佐谷営業所では4月22日より[宿05][中01]新宿駅−中野駅=野方系統と営業所出入庫系統および高円寺駅北口〜阿佐谷営業所系統の平日運行時刻を一部変更した。

○綱島駅発着東急バス4月17日より一部ダイヤ改定(4/19)

 4月17日より綱島駅4番乗場発着の、新羽営業所担当道中坂下経由江田駅行き・中山駅行き等の運行時刻を一部改定した。深夜バス新羽営業所行きとすみれが丘方面その他の路線は改定なし。
◆改定路線
(綱44)(綱45)綱島駅〜道中坂下〜(センター南駅不経由/立ち寄り)〜江田駅
(綱46)(綱48)綱島駅=道中坂下=勝田−仲町台駅−中山駅/勝田−勝田折返所
(綱50)綱島駅〜道中坂下(百石橋循環)

 また4月16日より青葉台駅発着雨堤循環の平日運行時刻を一部改定した。(公式サイトによる。)

○東急バス幻の?都立大学正門前バス停4月16日から改称改組(4/15・18訂正)

 4月16日から都立大学正門前バス停を改称する等、4月10日東急バス公式サイトで公表された。
1)都立大学正門前バス停をめぐろ区民キャンパスと改称。ただし従来渋谷駅行きが使用していたバス停(かなり柿の木坂交差点/交番バス停寄り)は八雲四丁目と改称。
2)従来弦巻営業所行きが使用していたバス停は反対側車線のめぐろパーシモンホール東側に後退移動させ、多摩川駅始発の渋谷駅行きと併用。都立大学駅始発の渋谷駅行きバスは従来の目黒駅方面バス停に停車する。

○4月17日平林寺(新座市)半僧坊大祭による迂回(4/16訂補)

 4月17日は平林寺半僧坊大祭のため、西武池袋線と東上線・武蔵野線の間を走る西武バスのうち、8時半から19時までの間平林寺・新座市役所バス停を通る系統はすべて境内東側の通常ルートから東側に迂回し、平林寺バス停は南側に移設、新座市役所バス停は市役所北側の(シャトルの)バス停を使用し、中間の陣屋バス停は休止となる。迂回するバスは野火止団地バス停には停車しない模様。

○4月14日上溝駅前バスターミナル使用開始(4/15)(6/21訂正、8/4追補)

 4月14日上溝駅前バスターミナルに神奈中のバスが乗り入れるようになり、上溝経由発着系統が時刻改定されている。旧上溝駅下バス停に相当する駅前ロータリーが「上溝」バス停となり従来の上溝バス停は上溝中央と改称され、上溝駅下方面からの上溝行き[相12][相14][渕52]は上溝中央には行かず、[大57][原78][溝60][溝25][橋34][相24]は上溝中央・上溝に停まる。また神奈中サービスセンターは駅ロータリーの1番乗り場脇に移設された。停留所名を上溝駅前と改称しないことで、方向幕の付け替えは不要となり、昨年の花火大会の案内も再利用でき、一方利用者の混乱は小さいものと思われます。
 なお直接上溝駅に乗りいれない[橋54]橋本駅北口〜峡の原車庫なども時刻改定となった。また[橋74][橋76]橋本駅〜三ツ目公園〜多摩車庫系統は4月1日と16日の時刻改定。

○[吉05]調布駅行き4月16日からルート変更(4/15)(5/12加筆)

 小田急バスでは4月9日に公式サイトで吉祥寺〜杏林大学病院〜調布駅北口系統のルート変更を公表した。4月16日から御塔坂下以南を[鷹51]同様電通大経由で布田天神寄りから調布駅に南下するルートに変更する。なお時刻変更はなし。

○京王電鉄バス4月16日からの動き(4/15)(6/23)

 京王電鉄は4月16日から[府41][国17][立62]府中駅〜七小、谷保経由国立駅、立川駅の各系統を府中から桜ヶ丘に移管し、同時に以下の系統の時刻改定を実施する。
・[国02][国03](泉町経由)[国17][府41][立64](万願寺→高幡(不動駅))[立62][立73](日野駅)[日03][日05](日野〜高幡)[高20](高幡〜三沢台経由桜ヶ丘駅)
・[桜83][桜80][桜86](堰場・由木・中大方面)[桜81](東電学園)[国18](四谷橋)[多61][桜63][桜62](鶴牧・愛宕)[桜24][桜25][桜22]等(永山五・別所鶴川・諏訪四・多摩東公園)
・[高21][高22][高23](高幡=百草団地−帝京大構内・桜ヶ丘駅)は[高23]が一般路線バスとして高幡不動駅〜帝京大学構内間を運行するようになる。聖蹟桜ヶ丘駅〜帝京大構内も同様。
・[日01][日03]日野駅=高幡不動駅

○4月16日西武バス3題(4/15)

 西武バスでは4月16日より[田41]保谷駅〜田無駅系統を平日復活させ、同区間の運行本数を現行[境02]単独の19本から38本に倍増(公式サイトによる)させる。土曜休日は現状通り。またこれに伴い[境02]武蔵境駅〜田無駅〜保谷駅、[吉63][吉65]吉祥寺駅=立野通り水道端〜(柳沢駅通り/武蔵関駅入口)〜保谷駅、保谷駅〜西武車庫の各系統の平日運行時刻を改定する。
 また4月16日より[豊11]豊島園〜成増駅、および豊島園〜(富士見台駅・光が丘三丁目)〜南田中車庫の各系統の運行時刻を変更する。
 所沢駅・東所沢駅〜成田空港間のリムジンバス(京成と共同)も同日から運行を開始する。大人片道3000円、一日8往復。

◎ケイビーバス渋谷に出現(4/15)

 新宿〜枚方間の高速バスを京阪バスと共同運行しているケイビーバスであるが、4月22日より起終点新宿BTの次(前)に渋谷マークシティに停車するようになり、これに伴い運行時刻が変更される。

◎4月1日南大沢京王バス発足および八王子駅みなみ野駅から北野駅方面のバス路線開設(4/15)

 京王電鉄バスでは4月1日より南大沢京王バスによるバス運行を開始した。南大沢・八王子営業所からの移管路線の他、同社路線として、八王子みなみ野駅から片倉台経由北野駅・八王子駅への路線、および八王子みなみ野駅〜東京工科大学系統を新設した。4月上旬の時点で塗装の変更はない。
 八王子みなみ野駅の既存1番乗場は宇津貫折返場行きを2番に変更して片倉台方面が独占使用、3番はグリーンヒル寺田行き、4番乗場を東京工科大学行きとした。
 また高幡不動駅〜帝京大学構内、聖蹟桜ヶ丘駅〜帝京大学構内の各系統を直行で運行開始した。ただし百草団地〜帝京大学構内間に百草団地南バス停を新設、高幡不動駅からの直行バスは同バス停にも停まった。

○4月1日立川営業所復活は西武バスのいずこへの道程か(4/15)

 西武バスでは4月1日より旧立川車庫の敷地に立川営業所を設置し、同時に立川駅〜長円寺・東村山駅・久米川駅、久米川駅〜東大和市駅の各系統を時刻改定し、立川営業所との区間系統を新設した。営業所の電話番号は現立川案内所のものとは異なる。敷地内の日産レンタカーのエリアは縮小した模様。なお改定後掲出時刻表の問い合わせ先は小平営業所になっており、実態はなお不明。

○4月1日神奈中3題(4/15)

・神奈中伊勢原営業所では4月1日より管内路線の時刻改定を行った。小田急線の時刻改定に合わせ微調整したもので、一部路線については暫定的に終車(20時台)繰り下げが実施された。
 なお、3月30日〜4月14日の期間、土日に伊勢原駅〜池端本村〜上谷付近の芝桜臨時バス(雨天運休)を運行した。
・神奈中多摩営業所では4月1日より[橋75]橋本駅−多摩美術大学系統の運行を開始し同時に橋本駅北口のバス乗場を変更、三ツ目公園経由多摩車庫行きの運行時刻を一部改定した。また八王子駅=片倉高校−片倉台/−橋本駅系統の万町一丁目バス停と子安坂上バス停の間に、万町二丁目バス停を新設した。
・神奈中秦野・平塚営業所では4月1日より神奈川大学行きの大学構内乗り入れを開始した。また平塚駅から大磯駅方面のバス運行時刻を一部改定した。大磯駅以西の状況は不明。

○川崎市バス4月1日の動き(4/15)

 川崎市では4月1日から市バスの系統改廃、停留所改称および川崎駅東口乗り場変更を実施した。(公式サイトによる。)
・川崎駅〜(土手回り)〜上平間〜井田営業所前間の直通系統を廃止し,川崎駅〜上平間、上平間〜井田病院系統[川73]とする。
・川崎駅から神明町・中幸町経由川崎駅ゆき河原町循環[川74]を運行、川崎駅〜神明町〜上平間〜小杉駅前間および上平間〜神明町〜川崎駅〜扇町間の直通系統は廃止。小杉駅〜上平間[川74]となる。
・川崎駅〜かわさきファズ物流センター前の普通便を運行、川崎マリエン前〜かわさきファズ物流センター前間のシャトルバスは廃止。
・川崎駅から市営埠頭経由東芝ケミカル行き[川04]を新たに(日中のみ)運行。
・川崎駅〜東扇島(川崎マリエン前方面)の埠頭線に「急行 東扇島循環」を新設(「四谷下町」まで通過、朝は東扇島方向,夕は川崎駅方向のみ運行)、従来からの川崎マリエン前まで直行の急行は「直通急行」として引き続き(朝の東扇島方向のみ)運行、バスの前面に「直行」と表示する。
・以上に伴い、川崎駅東口のバス乗り場を一部変更した。
・川崎臨港倉庫前バス停を二号埠頭入口に、センコー前バス停を東扇島北公園入口に改称した。

○3月下旬東急バス3題(4/15)

 3月26日東急バス公式サイトに、調布学園バス停改称の他以下の3件が掲載された。
1)3月26日より中目黒駅の渋41渋谷駅行バス停を大井町寄りに40m程度移動。

2)3月28日の田園都市線ダイヤ改定実施に伴い、下記系統の運行時刻を一部変更。

(玉31)(玉32)(用21)(用22)二子玉川駅〜成育医療センター・美術館/用賀駅〜関東中央病院・美術館、(玉11)二子玉川駅〜多摩川駅

(梶01)梶が谷駅〜野川台公園、(鷺11)(鷺12)(崎01)鷺沼駅〜グリーンハイツ〜 宮崎台駅

(川31)(川32)(川33)川崎駅〜市民ミュージアム・川崎営業所・溝の口駅、(鷺06)鷺沼駅〜野川台公園、(溝02)溝の口駅〜小杉駅
(杉06)小杉駅〜道中坂下

(た71)たまプラーザ駅〜調布学園前(田園調布大学前)、(た52)覚永寺循環、(た31)たまプラーザ駅〜虹が丘営業所(た26)すすき野団地、(た61)(た62)嶮山スポーツガーデン循環、 (た51)たまプラーザ駅〜江田駅
(あ71)(あ72)(あ73)(あ74)あざみ野駅〜(黒須田経由・みすずが丘経由)〜嶮山スポーツガーデン(循環)、(あ27)あざみ野駅〜すすき野団地(あ28)虹が丘営業所
(柿01)柿生駅〜たまプラーザ駅(柿02)すすき野団地

(青27)(青28)青葉台駅〜桐蔭学園・市が尾駅
(青31)青葉台駅〜鴨志田団地
(青61)青葉台駅〜(公園前経由)〜日体大
(青01)青葉台駅〜(みたけ台経由)〜藤が丘駅(青81)北八朔(青82)みどり台循環(青83)梅ヶ丘経由藤が丘駅
(青23)青葉台駅〜若葉台中央【横浜市営[55][65]系統も時刻改定】
(市71)市が尾駅〜江田駅、(南301)江田駅〜センター南駅

3)3月31日より鶴見川付近の新道開通に伴い、(綱72)綱島駅〜新横浜駅系統の小机新道バス停を新道に移設し横浜国際総合競技場前とするとともに、出庫入庫系統の新羽営業所〜小机駅系統についても別途「小机新道」バス停を新道に移設した。

◎西東京はなバス3月下旬運行開始(4/15)

 西東京市長公約のコミュニティバスは「はなバス」と名づけられ、旧保谷市キャンバスの組み変えとなる第2ルート(東伏見駅〜保谷庁舎〜保谷駅)と第3ルート(田無駅〜鈴木街道〜柳橋〜武蔵野北高校前〜東伏見駅)が3月23日、また第1ルート(保谷駅北入口→北町4丁目住宅→下保谷2丁目住宅北→保谷駅北入口)と第4ルート(田無駅〜芝久保運動場〜西武住宅北〜多摩六都科学館)が3月30日開業した。いずれも開業初日は無料運行。当然西東京市キャンバスは3月22日運行終了となったが、数日前から同路線用リエッセは塗り替えられはなバス塗装になっていた。ちなみに塗り替え前の画像は撮りそこなった(--)
 運賃は1回100円(6歳未満無料)、専用回数券(11回分1000円)は全ルート共通利用可の模様。第1〜3ルートは西武バス(滝山。西原の有無は不明)、第4ルートは関東バス(武蔵野)が運行する。運行頻度は第4ルートが朝以外ほぼ30分おきの他は、区間に応じ5〜90分といった不等隔運行。とくに公約通り田無と保谷を結ぶ第3ルートは全便が結ぶわけでなく折り返し等でフクザツなダイヤとなっている。
 車両は第2・第3ルートが旧キャンバスのリエッセに加え西工RN(CNG車か)を投入。第1ルートはVWブランドのノンステップクセニッツ(前扉タイプ)、第4ルートはノンステクセニッツの側面前後扉タイプを使用する。方向幕にはLEDを採用。またバス停標識は4ルート共通の専用デザインのものを設置している。

◎ムーバス4号路線3月23日開業(4/15)

 市報むさしの3月1日号に、3月下旬西久保関前地域にムーバス三鷹北西循環運行開始という記事が1面トップで掲載された。
 三鷹駅の北西方向に西久保一丁目から関前二丁目・三丁目、西久保三丁目・二丁目と循環してくるルートで、停留所は三鷹駅含め21箇所、4番の浄水場北と20番の武蔵野警察署前は既存の関東バスのバス停に併設となる。三鷹駅北口発8時20分から20時40分まで20分間隔で運行される。
 運行は武蔵野市の補助を受け関東バスが行い、境南循環の回数券は運行会社が違う(小田急バス)ので使えないと市報にある。(つまり吉祥寺では使える。)
 市報を読んだ限りでは、バスの運賃や車両諸元は既存ムーバスと同様のようだがDPF装着だそうである。
 なお、実際は3月23日開業、21日と22日に無料プレ運行を実施した。
 またムーバス北西循環は3月30日より土曜日曜祭日は4台体制10分間隔運行となった。これでみたかシティバス三鷹駅→ジブリ美術館間と肩を並べた。収支は大丈夫かな?

○神奈中綾瀬3月25日の動き(4/15・23)

 神奈中綾瀬営業所では3月25日から長後駅西口のバス発車時刻を一部変更した。
 夜間・深夜の綾瀬車庫行き等の運行時刻を変更し、また上土棚循環も時刻修正のもよう。
 湘南台駅・辻堂駅発着系統については動きなし。

◎中野〜羽田リムジン3月20日開業(4/15)

 京王バス・関東バス・東京空港交通は中野サンプラザ前〜羽田空港間のリムジンバスを開業した。1日9往復、朝夕の運行。

◎東急バスコーチタイプ新路線宮前区内に3月16日より開業(4/15)

 東急バスでは宮前平駅〜宮崎台駅〜虎ノ門病院分院間のバス路線を開業した。車両は、旧瀬田のMKコーチ車に補助ステップを取り付け、地元児童のデザインを元にした塗装を施したものを投入。担当は高津営業所。
 1時間に3〜5本の運行。ルートはほぼ田園都市線に沿ってジグザグに進む。
 なお開業に先立ち3月10日記念式典を行い、デザインが採用された児童の表彰などを行った後無料試乗会を実施した。
 東急バスでは他に同日から渋谷駅〜上町駅系統が大橋から弦巻に移管され渋谷駅の乗場変更、渋谷駅〜上町〜祖師谷大蔵系統と一体運行となった。

◎西武バス大宮地区3月16日路線改編(4/28)

 西武バスでは3月16日より[大32]大宮駅西口〜中並木〜藤橋〜加茂川団地…大宮南高校([大33])系統を新設した。三橋四丁目〜加茂川団地間に側ヶ谷戸、藤橋(電建住宅入口)などバス停5つ新設。
 これに伴い、
 [北浦13]大宮駅西口〜鈴谷〜北浦和駅
 [大32]大宮駅西口〜円阿弥 の2系統が廃止され、
 [新都11]大宮駅西口〜北与野駅〜さいたま新都心駅[北浦14]大宮駅西口〜与野本町駅〜北浦和駅[大38]大宮駅西口〜大宮駅東口の各系統と大宮駅西口出入庫系統の時刻改定が実施された。

○百合ヶ丘〜大谷系統新百合ヶ丘駅直通運転(4/15)

 3月16日より[百02]百合ヶ丘駅〜大谷系統が時刻改定され、22時台を除き大谷以遠新百合ヶ丘駅まで直通運転となった。新百合ヶ丘発は未確認。またこれと同時に[新17]新百合ヶ丘駅〜聖マリアンナ医大病院、[新19]新百合ヶ丘駅〜調布学園系統の運行時刻が改定され、川崎市麻生区内の調布学園前バス停は3月16日から(川崎市営・東急は各公式サイトによると4月1日から)田園調布学園大学前と改称された。

○相鉄バス(綾瀬)さっそく3月16日よりダイヤ改定(4/15)

 分社化4ヶ月目を迎えた相鉄バスは、3月16日より大半の路線で時刻改定を実施した。海老名駅〜厚木ナイロン〜農大前系統を始め、主に昼間の増便や終車繰り下げが見られるが、減便区間もある。また入庫回送の客扱いを行うようにしたため不揃いの運行間隔になった区間も見受けられ、増便のありがたみが薄れている。

○神奈中藤沢管内3月16日ダイヤ改定(4/16)

 神奈中藤沢営業所では3月16日より一部路線のダイヤ改定を行った。藤沢駅〜辻堂団地系統などは手付かずの模様。

◎3月10日から新座駅南口に西武バスが乗り入れ(4/15)

 新座駅前広場の整備が完了(市報によると9日から供用開始)し、3月10日から西武バスが志木駅南口に乗り入れるようになった。

【乗入系統】
清61:清瀬駅南口〜グリーンタウン清戸〜志木駅南口
清62:清瀬駅南口〜旭が丘五丁目〜志木駅南口
志33:志木駅南口〜菅沢中央〜新座営業所
ひばり75:志木駅南口〜大和田〜ひばりヶ丘駅
志35:志木駅南口〜新座市役所〜福祉センター入り口
泉30-1:大泉学園駅〜新座市役所=新座駅南口
久留23:東久留米駅東口〜新座市役所=新座駅南口
新座01:新座駅南口=新座市役所=新座営業所
新座シャトル:清瀬駅北口〜福祉の里
 なお = は新設系統または延長区間。志木=清瀬を除けば1時間1本程度の運行である。

【時刻変更】 大泉学園駅=片山小学校−新座営業所
大泉学園駅=朝霞駅
志木駅南口−第二中学校−ひばりヶ丘駅北口
ひばりヶ丘駅北口−新座営業所
東久留米駅東口−新座営業所・東久留米団地・朝霞台駅・小山入口
清瀬駅北口−グリーンタウン清戸−新座営業所
清瀬駅北口=旭が丘団地−新座営業所
志木駅南口−第二中学校−新座営業所

乗場略図     (3)その他
     (2)清瀬行と[志33]
     
   (1)志木行き
  
←新座駅

◎江ノ電手広管内3月4日ダイヤ改定(4/16・23)

 江ノ島電鉄手広営業所では3月4日より藤沢駅〜片瀬山〜津村系統および藤沢駅〜手広〜津村〜腰越駅〜小動系統を新設、手広循環・片瀬山循環・七里ヶ浜循環その他のダイヤ改定を行った。鵠沼車庫(藤沢営業所)も藤沢駅北口〜鵠沼車庫系統などが同日ダイヤ改定。

◎ケイビーバス[百01]高田馬場駅〜東中野駅系統3月2日開業(6/16修整)

 新宿区都市計画部計画調整課という部署がまとめた「地域に密着したバスに関する検討について」という文書があり新宿区のサイトで公開されている。そこに出ている路線の中には都バスとして運行開始したものもあるのだが、北新宿・百人町路線、高田馬場駅〜東中野駅間全長約7kmという路線についてはケイビーバスが受託し、3月2日から運行を開始した。
 実際の路線は高田馬場駅から戸山団地まで進み、それから山手線方面に戻り、社会保険中央病院の南側に停まり百人町郵便局を経て消防署・小滝橋に向います。町内をこまめに回ろうというルートで距離を稼いでいるが、順調に走れる場合はたびたび時間調整が行われるもよう。
 同路線はバス3台で運行、ムーバスなどのように途中入庫はないようで、小滝橋で乗務員交代が行われている。

○小田急バス希望ヶ丘団地付近ルート変更(4/15)

 小田急バスでは3月1日より[梅01][歳22]千歳船橋駅=希望ヶ丘団地→経堂→梅ヶ丘駅系統の運行経路を、成城警察署→廻沢→希望ヶ丘記念公園→宝性寺と変更した。

武相総合運行路線調査室

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